東日本大震災における放送関連の動き
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支援活動
義援金
NHKと民放各局が、地震被災地への義援金の受け付けを実施している。受付期間は局により異なる。
放送局 (系列) |
名称 | 公式 サイト |
備考 |
---|---|---|---|
NHK | 東日本大震災義援金 | [2] | NHKの窓口での受付は2011年3月14日から2014年3月31日まで。以降は日本赤十字社で受け付けている。 |
日本テレビ (NNN/NNS) |
24時間テレビ 「東日本大震災緊急募金」 |
[3] | 2011年3月12日から6月30日まで実施[188]。インターネット募金に送金する場合、クレジットカードが必要。 |
24時間テレビ 「復興 東日本大震災募金」 |
2012年3月3日から18日まで実施[189]。上記「緊急募金」と同様にインターネット募金の他、銀行振込による募金も受け付けた。ただしこちらは寄附金控除の対象にはならない。 | ||
テレビ朝日 (ANN) |
テレビ朝日ドラえもん募金 「東日本大震災被災者支援」 |
[4] | 通常の「ドラえもん募金」ではNTTのサービスを利用するが[190]、電話回線事情を考慮し銀行振込に変更して実施した。 |
TBS (JNN・JRN) |
「東日本大震災」 JNN・JRN共同災害募金 |
[5] | 東日本大震災を対象とする募金は2011年3月14日より2021年3月26日まで実施。 |
テレビ東京 (TXN) |
東日本大震災TXN災害募金 | [6] | 振込先のみずほ銀行のシステム障害[※ 39] のため、3月下旬よりしばらく三井住友銀行に切り替えて行った。 |
フジテレビ (FNN/FNS) |
フジネットワーク募金 緊急募金 東日本大震災 被災地救援 |
[7] | 2011年3月13日から4月30日まで実施[191]。振込先のみずほ銀行のシステム障害[※ 39] のため、銀行振込による受付を取り止め、イベント会場などでの募金受付のみ実施した。 |
TOKYO FM (JFN) |
JFNヒューマンコンシャス募金 | [8] | Yahoo!ボランティアを通じ、インターネット募金も可能。 |
上記以外にも、地方各局が独自で義援金を受け付けている。
共同キャンペーン
- NHK
- 復旧復興支援キャンペーン「NHK東日本大震災プロジェクト」[192] を2011年5月から展開。放送やイベント、NHK公式サイト「NHKオンライン」などを通じて支援を行っている。NHK主催イベントでは来場者からフォトメッセージを募集し、その場で記念写真としてプレゼントするほか、公式サイトにも掲載される。
- 2012年には復興支援ソングとして「花は咲く」を制作。被災地に縁の深い著名人34組が歌唱している。NHKオンラインや音楽配信サイトで配信するほか、同年5月23日にCD発売された[193]。
- 日本テレビ系列
- 震災被災者に向けて、同局で放送されている番組の出演者らがそれぞれのメッセージを伝える3秒スポットCM『がんばろう!ニッポン』を放送。CMには嵐(『嵐にしやがれ』)をはじめ、AKB48(『AKBINGO!』など)、萩本欽一(『欽ちゃんの仮装大賞』)、島田紳助(『行列のできる法律相談所』『人生が変わる1分間の深イイ話』)、羽鳥慎一[194](『ズームイン!!SUPER』、『深イイ話』など)、くりぃむしちゅー(『世界一受けたい授業』など)、ネプチューン(『しゃべくり007』など)、ナインティナイン(『ぐるぐるナインティナイン』)、桂歌丸(『笑点』)、久本雅美(『メレンゲの気持ち』、『ヒルナンデス!』〈4月新番組〉)、ウエンツ瑛士(『火曜サプライズ』)、イモトアヤコ(『世界の果てまでイッテQ!』)、読売ジャイアンツの選手などが出演した。このスポットCMは2011年3月20日から5月上旬まで放送された。
- テレビ朝日系列
- 『つながろう!ニッポン』のキャンペーンを展開。関連特別番組を不定期編成した他、被災地からの声をYouTubeで公開。また、同局系で放映中のアニメ『ドラえもん』の登場人物が手をあわせて「小さな力も、大きな力に!」のメッセージを送るCMを制作し、3月下旬から放送した(テレ朝動画でも無料公開された)。
- TBS系列
- 震災被災者支援のプロジェクトとして、ラジオネットワークのJRNと共同で『JNN・JRN絆プロジェクト』を展開。2011年3月19日の生放送番組より、番組や公式サイトを活用して、支援イベントを実施した[195]。
- テレビ東京系列
- 『元気をだそう!』キャンペーンを展開、同局で放映されているアニメをはじめとする子供向け番組のキャラクター達が応援メッセージを送る5秒スポットCMがアニメ枠を中心に放送された(同局公式サイトでも動画を公開[197])。
- フジテレビ系列
- 2011年度の『FNSチャリティキャンペーン』では、創設38年目にして初めて日本を支援対象国とし、FNS28局をあげて支援を行った。また、3月21日より震災被災者支援のため、統一キャンペーン『ひとつになろう日本』[198] を展開し、日本赤十字社への募金受付を放送、公式サイトなどで呼び掛けた他、同局制作番組の出演者による『ひとつになろう日本』の3秒スポットCMを放送した。また、同局では報道・情報番組(主に『とくダネ!』など)や公式サイトにて『被災地伝言板メッセージ』として被災者からのメッセージを動画で紹介した。
- 2011年3月18日、フジテレビCSR推進プロジェクトチームが被災地の子供たちを支援するためのプロジェクト『こどもおうえんプロジェクト』を立ち上げ、被災地の子供たちを支援する出張イベントなどの活動を行っている。
番組を通しての支援
NHK
- 2011年3月19日から5月下旬まで、総合・教育・BS2・BS hi(BS2・BS hiは4月1日よりBSプレミアムへ移行)にて、被災者を歌で激励するミニ番組『歌でつなごう 〜被災者のみなさんへ〜』を放送した。5月3日には総合テレビで『歌でつなごう 〜いまあなたに届けたい〜』が放送された。また、AKB48のメンバーが出演した「いま、私たちにできること」と題したメッセージPR映像が、放送およびNHKの公式サイトで公開された。
- 2011年3月21日から4月8日まで、総合テレビとBS1で、被災地及び被災者へのメッセージを届ける番組『被災者 いま訴えたいこと』を放送した[199]。
- 総合テレビの音楽番組『SONGS』では、2011年4月6日放送のサブタイトルを「歌にこめた祈り」とし、出演者がそれぞれの楽曲を被災者へのメッセージ付きで紹介した。また、同番組ではチャリティ企画『(みんなの)春よ、来い』プロジェクトを立ち上げ、松任谷由実の楽曲「春よ、来い」に全国の人々のコーラスを加えた新バージョンを制作しインターネットで配信、収益を全額被災地に寄付した[200]。
- 総合テレビの音楽番組『MUSIC JAPAN』では震災以降、AKB48のメンバーによる被災地訪問をはじめ、flumpoolによる仙台市の中学校訪問、福島県出身者によるバンド猪苗代湖ズの出演(2011年4月17日)など、被災地支援の企画が頻繁に行われた。
- 2011年4月12日より総合テレビの『お元気ですか日本列島』と『ゆうどきネットワーク』を「震災に負けない」という通年テーマを掲げて放送を再開。後者は5月中旬まで暫定的に、本来放送されない近畿地方でもネットされた。
- 2011年6月より『NHKのど自慢』のスピンオフ企画として、東北地方で月に1度『歌おう!東北のど自慢』と題した復興支援イベントを開催。東北6県の総合テレビの『東北Z』枠にて放送した。第1回は6月に福島県田村市[104][201] で行われ、以後、宮城県岩沼市[202]、岩手県山田町、宮城県石巻市、宮城県南三陸町、と計5回開催された。一部の回は後日『ろーかる直送便』で全国放送されている。
- 2011年8月13日放送の総合テレビ『第43回思い出のメロディー』は電力事情への配慮から、例年の会場である東京のNHKホールからNHK大阪ホールに会場を移した。また、震災を受けて「人々に元気と勇気を与えた名曲」を特集した。
- 2011年8月16日放送の総合テレビ『洋楽倶楽部80's サマースペシャル』では、震災被災者支援のため、1980年代のAID楽曲を特集して放送した[203]。
- 2011年9月11日には岩手県久慈市にて『NHKのど自慢』の公開生放送を開催。通常より30分長い75分の拡大版で生放送された[204]。なお9月23日には『NHKスペシャル きこえますか 私たちの歌が 〜被災地 のど自慢〜』と題し、のど自慢に出場した被災者たちの姿を追うドキュメンタリーが放送された[205]。
- 2011年8月26日、毎年全国各地で行っている『歌謡チャリティーコンサート』を東日本大震災被災地支援として、1995年に阪神・淡路大震災で被災した兵庫県神戸市にある神戸国際会館・こくさいホールにて、公開収録を行った。この模様は9月20日に総合テレビで放送された。
- 2011年10月31日から11月4日の週の総合テレビ『あさイチ』では、司会の井ノ原快彦(20th Century)らが福島県へ出向き、現地で生放送を行った。東京のスタジオ以外からの放送はこれが初となった[206]。
- 2011年12月31日から2012年1月1日放送の『ゆく年くる年』では、震災後初の年越しとなる岩手県平泉町の中尊寺、福島県相馬市の相馬太田神社など、東北各地の神社・寺院からの中継を交えて放送した。
- 2012年1月7日より、震災当時のインタビューで綴る5分間のミニ番組『あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜』を総合テレビで放送開始。また、月に1〜2度の頻度で43分版の『証言記録 東日本大震災』も放送されている。
- 2012年1月中旬より、震災から1年となる3月11日まで、NHK全局で放送内外にて「被災地の支援および将来の防災・減災の期間」と位置付けた取り組みが行われた[207][208]。
- 同年3月1日より『あさイチ』、『ゆうどきネットワーク』等の生放送番組にて、東北各地からの移動生中継を行い、被災地復興の取り組み等を紹介。
- 3月3日にスペシャルドラマ『それからの海』を放送、同ドラマでは被災地の一つである岩手県田野畑村を舞台に、被災した家族の再生の行方が描かれた。
- 3月10日・11日には生放送の長時間特番『明日へ 支えあおう 〜東日本大震災から1年〜』を放送。
- 3月10日は、福島県須賀川市と千葉・幕張メッセを結び、復興支援音楽特番『震災から1年 "明日へ"コンサート』を、BSプレミアムと総合テレビにて生放送した[209]。
- 2012年4月8日より、総合テレビで復興支援番組『明日へ〜支えあおう〜』の放送を開始[210]。
- 2012年4月7日よりEテレの英語アニメ『リトル・チャロ』では、東北地方の民話の世界が舞台とした日本語による新シリーズ『リトル・チャロ〜東北編〜』を放送[211]。
- NHK東日本大震災プロジェクトの一環となるドラマ作品
- 連続テレビ小説『梅ちゃん先生』(総合テレビ、2012年4月2日 - 9月29日放送、156回)
- 大河ドラマ第53作『八重の桜』(総合テレビ、2013年1月6日 - 12月15日放送、50回)
- 特集ドラマ『ラジオ』(総合テレビ、2013年3月26日放送(73分版))
- おながわさいがいエフエムで起きたエピソードを基にしたドラマ[212]。第68回文化庁芸術祭「テレビ・ドラマ部門」大賞をはじめ数々の賞を受賞した[213]。「がんばっぺラジオ〜密着・女川災害FM〜」、「がんばっぺラジオ2013旅立ち」の題で関連ドキュメンタリー番組も制作された[212]。また、追加シーンを加えて再編集された「89分版」も制作され、同年10月12日にBSプレミアム、12月28日には東北地方の総合テレビで放送された。
- 連続テレビ小説『あまちゃん』(総合テレビ、2013年4月1日 - 2013年9月28日放送、156回)
- 特集ドラマ『かつお』(総合テレビ、2013年12月18日放送)
- 「東北の四季」キャンペーン
BSプレミアムでは2011年秋から2013年秋にかけて「東北の四季」キャンペーンとして、季節ごとに東北地方の魅力を紹介する特集番組を放送した(一部は総合テレビでも放送)[216][217]。
- きらり 東北の秋(2011年9月 - 10月)
- ほっこり 東北の冬(2011年11月 - 2012年2月)
- ひらり 東北の春(2012年4月 - 5月)
- まっさかり 東北の夏(2012年7月)
- きらり 東北の秋(2012年10月)
- ほっこり 東北の冬(2012年11月 - 2013年3月)
- ひらり 東北の春(2013年4月 - 5月)
- まっさかり 東北の夏(2013年7月 - 8月)
- きらり 東北の秋(2013年10月 - 11月)
民放各局
日本テレビ系
- NNS29局で2011年5月29日〜6月5日まで1週間にわたり展開された環境キャンペーン『つなげよう、ecoハート。〜明日へのチカラ〜』でも、関連番組にて被災地の現況や節電などについて紹介した[218]。
- 読売テレビ制作のバラエティ番組『秘密のケンミンSHOW』では、3月17日の放送内容を変更(参照)し、同日放送では冒頭で司会のみのもんたが犠牲者への追悼と被災地・被災者へのお見舞いの言葉を述べた。また、4月14日の2時間スペシャル以降しばらくは、出演者らによる被災者へのメッセージを随所に挿入した。さらに同番組では義援金受付の他、被災地支援のためのチャリティーグッズを製作・販売[219]。販売は9月末で終了し、売り上げは全額『24時間テレビ』を通じて被災地に寄付された。
- ジャニーズ事務所所属のグループ嵐出演の土曜夜のバラエティ番組『嵐にしやがれ』では、3月19日放送の冒頭にて、嵐のメンバー(大野智、櫻井翔、松本潤、二宮和也、相葉雅紀)が被災者と視聴者へメッセージを送った[220]。また同日放送のエンディングでは、彼らの楽曲である「果てない空」が披露された他、「怪物くん」(大野)[※ 40] が登場し、被災地の子供達に向けてメッセージを送った[221]。
- 福島中央テレビ制作で2003年より毎年夏に全国放送しているグルメ特番『まかないメシ食べまくり!!』シリーズでは、8回目の2011年は7月30日に『〜東北グルメの今を捜査せよ!〜』の副題を付けて放送した[222]。
- 読売テレビ制作の平日午後の情報ワイドショー番組『情報ライブ ミヤネ屋』では2011年9月9日に、司会を務めるフリーアナウンサーの宮根誠司らが福島県へ赴き、現地から生放送を行った。また、震災から1年となるのを前に2012年3月9日にも福島県から生放送され、この日は歌手の岡本真夜がゲスト出演、自身のヒット曲である『TOMORROW』をライブで披露し、被災者を激励した。
- 震災から半年となった9月11日には、日曜夕方の長寿演芸番組『笑点』のスピンオフ特番『笑点がやってきた』を17時より関東ローカルで放送。同番組司会の桂歌丸以下、出演メンバーが被災地を慰問する様子などを放送し、続く17時30分からのレギュラー放送でも前半を「ちびっこ大喜利」とした。
- 11月21日〜27日までの1週間、日本の食文化を改めて見つめ直すスペシャルウィーク『食ウィーク ニッポンを食べよう!』を実施、『ZIP!』『スッキリ!!』『PON!』『ヒルナンデス!』の平日帯4番組や『火曜サプライズ』等の番組が参加した。また25日より3日間、汐留の日本テレビタワーにてイベントも開催され、番組メニューの販売や、東北物産展等が行われた[223]。
- 読売テレビ主催・制作の音楽特別番組『ベストヒット歌謡祭』では、2011年度以降は例年行っている各賞の選定を取り止め、2011年に活躍したアーティストが多数出演しての歌謡ショー形式(フジテレビ系の『FNS歌謡祭』等と同じ形式)で行われ、11月24日に神戸ワールド記念ホールから生放送された。
- 震災から1年となる4日前の2012年3月7日には、19時から3時間の生放送による音楽特別番組『日テレ系音楽の祭典 音楽のちから2012 〜POWER OF MUSIC〜』を放送。嵐が被災地を訪問する企画(VTR)なども放送された。
- 震災から1年となる2012年3月11日に放送された『「復興テレビ」みんなのチカラ 3.11』[137]・第1部(12:45〜17:25)では、ゆず・YUI・平原綾香・宮本笑里・仙台フィルハーモニー管弦楽団によるコンサート「復興支援ライブ」や、プロフィギュアスケーターで、トリノオリンピック金メダリストの荒川静香(仙台市出身)らによるスケーティングイベント「アイスリンク仙台復興演技会」、また「復興列車」と題して、三陸鉄道北リアス線の再出発の模様をそれぞれ生中継した。
- 2011年8月20日・21日に全国31局(沖縄テレビ放送を含む)で放送された毎年恒例の長時間チャリティー特番『24時間テレビ34「愛は地球を救う」』でも被災地からの生中継なども交えて放送した。2011年のメインパーソナリティを務めた関ジャニ∞のメンバーはかつて阪神・淡路大震災を経験している。また、番組では津波で漁船を失った三陸地方の漁港と漁師に義援船を届け、復興のために使ってもらうためのプロジェクト[224] などが展開されたほか、プロゴルファーの石川遼が被災地である宮城県石巻市の小学校を訪問し、ゴルフ指導などを通じて小学生らと交流する企画[225] などが放送された。
- 「24時間テレビチャリティー委員会」が2011年放送時に全国から集まった募金の中から、福祉車両176台を全国各地に贈呈され、うち69台が被災地に贈られた[226][227]。
- 2012年1月1日に放送された『嵐にしやがれ』の新春特番において、嵐が『24時間テレビ35「愛は地球を救う」』(2012年8月25日、26日放送)のメインパーソナリティを務めることを発表した[228]。なお、嵐は『日本テレビ開局60周年記念番組 24時間テレビ36「愛は地球を救う」』のメインパーソナリティを務めることが決定している。
テレビ朝日系
- 『ミュージックステーション』では緊急特番により2011年3月11日放送は休止となった。3月18日・25日の放送分では当初の予定を変更し、7組のアーティストが応援ソングを披露した。また、4月1日放送の3時間スペシャルでは「あなたが選ぶ元気ソングBEST120」のランキング発表と、約3年ぶりのテレビ出演となったB'zをはじめとする7組のアーティストによるスタジオライブが披露された。
- 日曜朝の長寿音楽番組『題名のない音楽会』は、2011年4月24日と5月1日の2週にわたり「東日本大震災復興応援〜今、音楽にできること〜」と題して復興支援の音楽コンサートの模様を放送(BS朝日は4月30日・5月7日放送)。当初、スポンサーである出光興産の創立100周年コンサートを予定していたが、震災を受け復興支援コンサートに変更して行われた。なお2週にわたり黒柳徹子がゲスト司会を務めた。また、震災から半年の9月11日の放送では「震災から半年〜今、音楽にできること〜」と題し、ヴァイオリニストの葉加瀬太郎、高嶋ちさ子、ソプラノ歌手の森麻季、ピアニストの辻井伸行といった音楽家のメッセージを演奏VTRとともに紹介した(BS朝日は9月17日に放送)。さらに、震災翌年の2012年3月18日の放送では震災1年を記念し「世界へありがとう、音楽の祈り」と題し、震災後に行われた「復興応援コンサート」等を振り返る他、同年3月11日に同番組司会の佐渡裕(指揮者)がフランス・パリのユネスコ本部で開催した、世界各国からの支援に感謝するコンサートの模様を紹介した(BS朝日は3月24日に放送)。
- 朝日放送(関西ローカル)の朝の情報番組『おはよう朝日です』と土曜朝の『おはよう朝日土曜日です』の合同による特別番組として、2011年7月18日午後に『関西から届けよう!笑顔と元気 夏だ!おは朝!!元気スペシャル』と題して生放送を行った。『元気』をテーマに、当日は東日本放送と福島放送へもネットされた[229]。
- 朝日放送制作の日曜昼の長寿トーク番組『新婚さんいらっしゃい!』では、2011年12月25日の年末1時間スペシャルを『がんばっぺ!福島スペシャル』と題し、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズから公開収録したものを放送。福島在住の新婚夫婦が出演したほか、番組後半では、かつてスパリゾートハワイアンズでフラガールとして活躍した新婚の女性が福島の復興を願ってフラダンスショーに出演する姿を紹介した。
- 2011年12月31日に放送された大晦日恒例の『第24回全国おもしろニュースグランプリ』では番組の終盤にて『あの日から踏み出す一歩』と題し、震災からその後の復興に向けて立ち上がった人々の奮闘ぶりを特集して放送した。
TBS系
- 平日朝の情報番組『みのもんたの朝ズバッ!』では「前を向いて歩こう」と題し、被災地支援のプロジェクトを展開。後述の『夏サカス2011〜笑顔の扉〜』の同番組ブースにて物産品販売・観光支援などを行った。
- ダンスボーカルグループ、EXILE出演の日曜夜の音楽バラエティ番組『EXILE魂』(毎日放送・TBS共同制作)では、2011年4月24日の同番組にて「JNN・JRN絆プロジェクト EXILE魂チャリティー・オークション」を告知して開催、5,582,301円の落札額が集まり、落札金はJNN・JRN共同災害募金を通じて被災地に贈られた。また、同年10月2日には『EXILE魂 日本を元気にSP』と題し21時より2時間の生放送スペシャルを放送、当日昼に宮城県南三陸町で開催され、EXILEらが出演した復興音楽祭の模様を紹介した。また、2012年3月11日には震災から1年となるのを機に「〜未来へ願い込めて〜」と題し、1時間にわたって生放送された。当日は視聴者から「未来への願い、夢、希望」を込めたメッセージをTBSの番組ホームページ[230] にて募集し、放送内で紹介。またEXILEのメンバーを被災地を訪問する企画などを放送された。
- 2011年7月16日19:00 - 17日2:40(17日0:18 - 0:40は中断。)に、7時間以上にわたる長時間音楽特別番組『音楽の日』[※ 41] を、被災地や東北六魂祭会場など東北各地からの生中継などを交え生放送され、50組のアーティストが出演した。
- 2011年12月4日に大阪城ホールにて毎年恒例の『1万人の第九』(毎日放送主催・制作)が開催され、阪神・淡路大震災を経験した関西と、東日本大震災の被災地を中継で結び、ベートーヴェンの『第九』を演奏・合唱した。番組は12月23日に被災3県を含むJNN8局で放送された[231]。
- 2012年3月10・11日の両日放送の特別編成番組『絆スペシャル』の一環として、10日に東京ドームで開催された野球日本代表のチャリティー試合『東日本大震災復興支援ベースボールマッチ 日本VS台湾』を18時から21時19分まで生中継した。[※ 42]
テレビ東京系
- 子供向けバラエティ番組『ピラメキーノ』では、被災した子供たちに番組に楽しんでもらうべく、同局が動画サイトYouTube内に開設している「テレビ東京チャンネル」にて、2011年4月4日から6月末まで期間限定で動画配信された[232]。また同番組のイベント「ピラメキサマーライブ」(7月31日、富士急ハイランド)でも、イベントにて販売されたオリジナルTシャツの売上収益161,606円が日本赤十字社を通じて被災地に寄付された[233]。
- 旅番組『いい旅・夢気分』では、2011年6月15日から7月13日まで4回にわたり、震災後の東北地方を旅する特別企画「東北応援シリーズ みんなで行こう!夏の東北」を放送した[234][※ 43]。また6月18日放送の土曜スペシャルでも東北地方支援のため「がんばれ東北!有名観光地へ行こう!」と題し、著名人らが東北各県の有名観光地へ行く旅番組を放送した(なおロケがなかった秋田県と山形県も含め、東京都内にあるアンテナショップの情報も紹介された。)。また7月17日の「日曜ビッグバラエティ」枠にて、2010年3月までレギュラー放送された旅番組『田舎に泊まろう!』の特別編「東北の家族は今…再会スペシャル」を放送、さらに震災から1年となる2012年3月11日には『会いたい人がいる!田舎に泊まろう!3・11スペシャル』を放送。なお『田舎に〜』の特別編では、萩本欽一らがかつてお世話になった被災地の人々を訪問した[161][235]。
- 2011年8月27日に関東ローカルで中継された夏恒例の『隅田川花火大会』[※ 44] では、宮城県東松島市からの生中継も交えて放送された。
- かつてレギュラー番組として放送され、2010年より単発特番として放送されている『愛の貧乏脱出大作戦』では、震災から半年を迎えた2011年9月11日に「日曜ビッグバラエティ」枠にて『愛の復興大作戦スペシャル』と題した特別編を放送し、宮城県気仙沼市からの中継も挿入された。
- 2014年1月10日より劇場版が全国公開、テレビ版が日本および海外で放送開始された『Wake Up, Girls!』は、宮城県仙台市を拠点とするローカルアイドルグループの活躍を描いたアニメ。震災復興ボランティアとして仙台に度々訪れていた山本寛を中心に企画・制作された[236]。物語の主題は震災とは直接関係がないが、震災後に観光客が減少している当地[237] において、観光振興となるライブや握手会などの関連イベントの実施や「聖地巡礼」が復興支援になると見て、仙台市が「仙台シネマ」に認定している[238][239][240][241]。なお、石巻出身メンバーが同じ民謡クラブに所属する高齢者の住む仮設住宅を訪れたり、気仙沼出身メンバーの実家の旅館での合宿の際に気仙沼の津波被災地や復興商店街が出てくるなど、被災地がロケ地となっている。
フジテレビ系
- FNS26局(テレビ大分・テレビ宮崎を除く)で2011年3月27日、チャリティー音楽特番『FNS音楽特別番組 上を向いて歩こう 〜うたでひとつになろう日本〜』を生放送。この模様は系列企業のラジオ局・ニッポン放送でも放送され、被災4県のNRN加盟ラジオ4局(IBC岩手放送・東北放送・ラジオ福島・茨城放送[※ 45])でも同時放送された。
- 平日朝の情報番組『めざましテレビ』では2011年度「めざまし○○エイド」といった企画を展開した。震災から10日後の2011年3月21日より、震災で体験した、または見たり聞いたりした心温まるエピソードを視聴者からPC・携帯にて募集、番組で紹介する「めざましトークエイド」を連日放送した。この他、FNS系列各局を中継で結ぶ「めざましさくらエイド」(4月)「めざましライフエイドキャラバン」(6月〜8月[※ 46])「めざまし紅葉エイド」(11月)といった企画が行われた。この他、歌で被災地を勇気づける「めざましソングエイド」、被災地の名産品を販売する「めざましフードエイド」、被災地の田んぼを綿花で再生させる「tattonプロジェクト」などといった企画も展開された[242]。また、2011年4月2日は『にじいろジーン』(関西テレビ制作)の放送枠(8:30-9:55)にて『めざましスペシャル めざましソングエイド』という特別番組を放送した。[※ 47][243]
- SMAPが出演する月曜夜のバラエティ番組『SMAP×SMAP』(関西テレビと共同制作)では、2011年3月21日、放送内容を変更し緊急生放送を実施。テーマは「いま僕たちに何ができるだろう」で、SMAPのメンバー(中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾)が被災地・被災者へのメッセージなどを伝える内容で、番組に1万通以上に及ぶメール、FAXが寄せられた。この日の出演料は全額被災地に寄付された[244]。なお、同番組では2016年12月26日の最終回まで[※ 48] 番組中にSMAPメンバー1名が週替わりで義援金の募集を呼びかけていた(ただし、週によっては5人全員で呼びかける場合もあった)。
- 2011年7月23日・24日にFNS27局(テレビ大分を除く)にて毎年恒例の大型特番『FNS27時間テレビ めちゃ×2デジッてるッ!笑顔になれなきゃテレビじゃないじゃ〜ん!!』を放送、「東北笑顔プロジェクト」として、明石家さんま、SMAPが被災地を訪問する企画を放送した(→詳細はFNS27時間テレビ (2011年)を参照)。
- BSフジでは2011年8月6日に震災復興支援特番として『復興への熱き魂 生中継!東北の夏祭り』と題し、東北6県の夏祭りの模様を生中継した。司会は秋田市出身で、地上波の朝の情報ワイド番組『とくダネ!』の司会を務めるフリーアナウンサーの小倉智昭が担当した[245]。なお、同番組は8月14日夕方に再放送された。
ラジオ局
- NRN系列では、東日本大震災被災地復興支援としてチャリティー番組「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」の特別編、「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン スペシャル」が各局で放送され、現状報告や義援金の募集・復興支援への呼びかけ等が行われた。
- ニッポン放送では、2011年4月9日13時-4月10日13時の24時間にわたって『ラジオ・チャリティー・ミュージックソン スペシャル 『I'm with U キミと、24時間ラジオ』』が放送され、通常編成時に「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ」をネットしている33局と、「オールナイトニッポン」第1部をネットしている36局でも一部が放送された。
- IBC岩手放送では、2011年5月28日11時57分-29日14時の26時間3分にわたって、『IBCラジオ・チャリティ・ミュージックソンスペシャル ふるさとは負けない!』が放送された。
- ラジオ福島では、2011年8月13日7時-14日15時の32時間にわたって、『2011年夏 ラジオ・チャリティー・ミュージックソン スペシャル』が放送された。
その他
- スター・チャンネルなど東北新社グループの衛星放送チャンネル各局(スター・チャンネル、ファミリー劇場、スーパー!ドラマTV、ヒストリーチャンネル™、ザ・シネマ、クラシカ・ジャパン、囲碁・将棋チャンネル)では、震災から1年となる2012年3月11日に、オリジナルドキュメンタリー番組『ニッポンの笑顔〜こころの復興を求めて〜』を放送した[246]。
イベントによる支援
- フジテレビの毎年夏の恒例イベント「お台場合衆国2011〜ぼくらがNIPPON応援団!〜」(2011年7月16日 - 8月31日、東京・台場)は、「東日本復興」「節電」の2つの目標を掲げ、復興支援イベントとして開催。主会場の一つ「合衆国サンサンアイランド」ではエリア内の全電力を自家発電で賄ったほか、フジテレビ本社前に「みちのく合衆国」と題して、同局の番組と岩手・宮城・福島3県の自治体が共同開発したグッズ、各地の名産食材を使ったメニューの販売などで被災地の経済の活性化に努めた[247]。なお同イベント期間中の募金及びオークションの売上など約640万円が日本ユニセフ協会に寄付された[248]。
- TBS主催の夏イベント「夏サカス2011〜笑顔の扉〜」(2011年7月16日 - 8月28日、赤坂サカス)でも『みのもんたの朝ズバッ!』ブースにて、岩手・宮城・福島3県の物産品・農産物販売、東北・北関東の観光支援などを行った。また、メイン会場では電力の効率的利用を考え、エアコンを設置せず自然風が吹きぬける構造とし、また液晶ビジョン「Sacas400」の省電力化や照明のLED化などにより消費電力を軽減するなど努力した。
- 日本テレビの夏恒例イベント「汐博2011」(2011年7月22日 - 8月21日)でも、岩手・宮城・福島3県の系列局(テレビ岩手・ミヤギテレビ・福島中央テレビ)が合同で「頑張ろう東北」ブースを8月14日まで設置。3県の特産品を販売し、売上金は『24時間テレビ』を通じ被災地への義援金として寄付された[247]。
- NHK主催の防災関連イベント「防災パーク2011」が2011年8月27日、28日の両日、東京・渋谷のNHK放送センターで開催。東日本大震災からの教訓を基として「情報が命を守る」をテーマに行われた[90]。
- フジテレビ・文化放送主催で、2012年1月7日 - 1月15日の8日間、東京ドームで開催された「ふるさと祭り東京2012」では「がんばろう!日本」「がんばろう!東北」の2つをテーマに開催。フジテレビ系列28局参加による「ご当地テレビ局 おススメ逸品ストリート」では、各局推薦の名産品や地酒などを販売。また、チャリティオークション等も開催、集まった金額は全額日本ユニセフ協会を通じ被災地への義援金として寄付された[249][250]。
- フジテレビでは「お台場合衆国」の特別編として、「みちのく合衆国〜いつでもNIPPON応援団!」を2012年3月17・18日の両日、宮城県と仙台放送・岩手めんこいテレビ・福島テレビの共催により、復興支援感謝イベントとして仙台・セキスイハイムスーパーアリーナにて開催した[251]。なお同イベントは、同年5月3日 - 6日にも「ゴールデンウィーク 東日本大震災被災地復興支援イベント」として、台場にて開催[252](イベントの内容は仙台・台場で若干異なる)。
- 福島中央テレビでは、2012年3月24日・25日の両日、復興支援イベントとして「ふくしま再興祭り」を福島県郡山市の郡山カルチャーパークにて開催[253]。イベントの模様は同局ローカルで両日生中継された。
- ミヤギテレビ主催による復興支援イベント「ミヤテレ復興祭」が2012年3月31日・4月1日の両日、仙台市役所前にて開催。被災企業や商店などの出店による物販やライブパフォーマンスなどを実施。また会場からの生中継番組として3月31日に『元気一番“生”テレビ ふるさと復興応援スペシャル』(同局他東北・新潟7県ネット)等を放送(12:00のアナログ放送終了→デジタル完全移行まで特別番組を放送)。なお「ミヤテレ復興祭」の題字は俳優の片岡鶴太郎が手掛けた[※ 49][254]。
その他
- フジテレビと映画監督のリドリー・スコット&トニー・スコット兄弟による共同プロジェクトとして「3月11日」をテーマにした映画『JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ]』が製作され、2012年11月3日に公開された[255]。この映画は震災から1年後の2012年3月11日に撮影された動画を日本全国から募集し、特設サイトに投稿された約8000件(総撮影時間延べ300時間)の映像を元に制作された[256][257]。
注釈
- ^ どの局でも事務フロアが棚・机の転倒で散乱し、窓ガラスの破損・天井板落下・壁の罅割れ・スプリンクラー作動等の様子が報道特番で伝えられた。特に被害が顕著なフジテレビ本社が入るFCGビルは、球体展望室の一般入場を6月初旬まで休止した。NHKスタジオパークも一部が被害を受け、予定を前倒しし3月12日から10月9日までリニューアル工事のために閉館した。
- ^ 2023年12月1日から2KのBSがNHK BSに事実上一本化されたが、2024年1月1日の令和6年能登半島地震による巨大地震・大津波警報発令時においては、旧NHK BSプレミアム〈新チャンネル移行のための告知放送〉を含め、津波警報が解除された1月2日午前1時15分ごろまで震災関連の全9(10)波全中が実施された。
- ^ 映像は日本テレビ設置の新橋駅お天気カメラの映像で、すでにS波が伝わっており、激しく揺れている様子が流れた。
- ^ このCMが在京民放局としては最後のCMとなり、以降3月12日23時55分テレビ東京系でCM送出を再開するまでの間、民放5系列からCMが消えた。
- ^ 最大震度7の情報が入る前に、第1報として気象庁から最大震度6強との情報が入電していた(その後第2報で最大震度7に修正)。
- ^ 実際に、1〜2メートル前後の津波が西日本各地でも観測されている。
- ^ 当時、大規模な災害(台風・地震など)による緊急事態を要する場合、通常であれば総合テレビとBS2の深夜放送を同時放送するのが基本であり、教育テレビとBS1、BShiなどは通常放送を行うのが基本であるが、東日本大震災は超激甚災害であったため、例外として発生直後から3月19日未明まで総合とBS1・BShi(-3月14日未明まで)、教育とBS2の組み合わせで地上波の放送をBSでも同時放送していた。
- ^ テレビ東京を除く民放4系列が1980年以降にCMを全面カットして放送した例としては、1989年1月7日の昭和天皇崩御における特別編成(局によって時間は異なるが、概ね1月7日午前5時台から1月9日未明までの約42時間)がこれまでの最長であり、本震災の報道においてはそれを上回った。なお、1995年1月17日の阪神・淡路大震災発生時にもほぼ2日間のCMを全面カットした局があったが、こちらはあくまで在阪局の一部に限ったことで、系列全体を対象としたものではなかった。
- ^ 海外向けNHKワールド・プレミアムでも国内同時放送を行い、ノンスクランブル放送は被災地各地からの生中継や関連のドキュメンタリーを中心に行った。
- ^ 3月10日は『震災から3年 明日へコンサート』(19:30 - 20:45)放送のため、休止。
- ^ 2014年3月15日0:10 - 1:05に再放送。
- ^ 当初は15:30までの予定だったが、東日本大震災三周年追悼式(於:国立劇場)中継の延長で5分拡大。このため『ソチパラリンピック』は15:40 - 16:10までとなり、春場所中継は16:15からとなった。(『テレビ体操』は休止)。
- ^ 2014年3月17日0:10 - 0:55に再放送。
- ^ 同年3月23日16:30 - 17:00に再放送。
- ^ 2016年4月1日からは金曜日も3部制での放送。
- ^ 2019年以降は編成の関係上、放送していない。
- ^ 週末は放送されないため。
- ^ 2011年4月1日 - 2014年9月26日まで出演。
- ^ 2014年9月29日 - 2016年9月30日まで出演。
- ^ 2016年10月3日から2019年3月29日まで出演。
- ^ 2019年4月1日から2021年3月26日まで出演。過去には熊本地震被災地への取材も行っていた。
- ^ 対象は青森県、岩手県、宮城県、福島県(いずれも地震と津波の被害を受けている)。また、福島県を拠点に活動するお笑いコンビ・母心も2017年まで出演していた。画面右上には「+○ あれから○年がたちました。」(○は年数を表す)のテロップが付く。
- ^ 2018年は第90回アカデミー賞取材の関係で、3月7日から9日、12日の4回放送。2022年はロシアによるウクライナ侵攻に関連して『平和を願うメッセージ〜#NoWarln UKRAINE〜』を放送したため、コーナーの放送はなかった。
- ^ 『真相報道 バンキシャ!』のメインキャスターに就任のため。その後、2022年3月31日をもって日本テレビを退社し、同志社大学ハリス理化学研究所助教に転身。ただし、退社後も「バンキシャ!」のメインキャスターおよび「ザ!鉄腕!DASH!!」の企画出演は継続する。
- ^ 2018年4月、自身の不祥事により芸能界引退。
- ^ 石巻漁港と石巻駅前の商店街。
- ^ 2014年の同時期に訪問した県立高田高等学校を再び訪れている。
- ^ サポート役として「ZIP!ファミリー」(当時)の石山蓮華が同行。
- ^ a b これに伴い、通常時ネットしている『スーパーJチャンネル』金曜第1部(15:50 - 16:50)を臨時非ネットとし、第2部(福島放送・メ~テレでは16:50 - 18:15)を臨時に17:53飛び乗りに変更した。
- ^ テレビ朝日でも放送し、AbemaTVのAbemaNewsチャンネルでも配信。
- ^ AbemaTVのAbemaNewsチャンネルでも配信。
- ^ 制作局であるフジテレビでは同年3月4日14:00 - 15:00に先行放送。
- ^ 発生当日はフジテレビONE+TWO+NEXT、BSフジとともに緊急地震速報が発表された。
- ^ 朝日ニュースターは当時、朝日新聞の系列会社「衛星チャンネル」が運営していた(2012年4月1日よりテレビ朝日が運営する)。
- ^ ただし、震災以前から欠番の『ウルトラセブン』第12話は、原爆症を扱うエピソードのため、被爆星人ことスペル星人が登場する『遊星より愛をこめて』は最初から含まれていない。
- ^ 4月6日の放送のみ、同番組レギュラーの劇団ひとり、土田晃之も出演した。
- ^ 朝日放送(当時)はプロ野球中継『阪神×広島』のため、4月16日昼に遅れネットで放送された。
- ^ 3月27日放送予定だった同じ池上出演の『池上彰の世界を見に行く』は4月3日に順延して放送された。
- ^ a b 多量振込み臨時対応処理がされていなかった事が原因で、決済が大幅に滞った。影響は他の口座にも及んだ。
- ^ 2010年4月期土曜ドラマとして放送され、2011年秋には劇場公開もされた『怪物くん』の主人公。
- ^ 『音楽の日』は、2012年7月14日の18:30から21:54にも放送された。
- ^ なおBS-TBSでは同日昼「日本VS台湾」の前に行われたチャリティー試合「社会人選抜VS大学選抜」の模様を11時53分より3時間にわたり生中継した。
- ^ 6月22日は2時間特番『ペットざっくざくバラエティ ここほれワンニャン隊』放送のため休止。
- ^ 例年は7月最終土曜日に開催されるが、震災の影響により8月27日に開催が延期となった。なお、8月開催は2000年以来11年ぶりである。
- ^ 茨城放送以外はJRNにも加盟。またIBC岩手放送と東北放送のテレビネットワークはJNN系列。
- ^ 映画『ロック〜わんこの島〜』との連動企画で、お天気キャスターの長野美郷が全国各地から中継で出演した。
- ^ 当初この枠は「ロープジャンプEX」全国大会の模様を放送する予定だったが、震災の影響で中止したための代替番組として放送。番組内ではその「ロープジャンプEX」の特別大会の模様を放送した。
- ^ 2016年4月以降はこの年に発生した熊本地震被災地へ義援金の募集とともに呼びかけていた
- ^ 題字を手掛けた片岡鶴太郎は書道家でもあり、『元気一番“生”テレビ』のレギュラー出演者でもある。
- ^ 当日はTBSニュースバードでも同時放送を行う予定だった。
- ^ 3月中旬に予定されていた東日本・中日本・西日本3ブロック予選の集中編成は中止となった。
- ^ 一旦、開催が中止となった上、企画自体も無期限延期となったが、翌2012年春に「春の女王戦」として1年ぶりに開催が決定し、同年4月7・8日に放送されることが決定した。元祖!大食い王決定戦 春の女王戦:テレビ東京
- ^ 8月27日放送のスペシャル(土曜プレミアム枠)のPRも兼ねて放送。また、新潟総合テレビでは8月27日夕方に放送
- ^ BS2では3月20日放送をもって終了。
- ^ 3月13日放送休止により1週順延されたため、仮面ライダーシリーズ通算1000回(第28話)の3月27日予定も4月3日に順延。なお4月3日は1971年の第1作『仮面ライダー』放送第1話と同日であり、シリーズ開始から40周年を迎えたため、奇しくもそれと重なる形となった。なお、第1作から『BLACK RX』までは毎日放送が制作していたため(『アマゾン』まではNET系で放送していたが、腸捻転解消により『ストロンガー』からはTBS系で放送された)、テレビ朝日制作となったのは『クウガ』からである。
- ^ 次番組『仮面ライダーフォーゼ』は予定通り9月4日開始。
- ^ 『特別版』として残り3話及びダイジェストを放送。
- ^ びわ湖放送では4月21日より開始予定だったが、震災および福島第一原子力発電所事故に考慮するため予定取り下げ、放送中止となった(『BLEACH』に変更)。
- ^ 翌週4月3日は『トリコ×ワンピースコラボSP』を予定通り放送(4月10日より開始の後番組『トリコ』PR優先のため)。
- ^ 次番組『スマイルプリキュア!』は予定通り2012年2月5日開始。
- ^ a b 元々2011年3月26日の放送で終了することが決まっていたが、3月には元から「NHKのど自慢平成22年度チャンピオン大会」(3月5日)と、「絆うた」(3月19日)の特番の放送がありこの2回の休止は当初から決まっていた。そして本来再開する予定となっていた3月12日は終日震災関連ニュースに充てたために休止、さらに本来最終回として放送する予定になっていた3月26日も、急きょ「エレうた! ver0.1」が3月21日からの延期で放送されたことにより、本来の最終回を迎えることなく打ち切りとなった。このことについては3月26日の「NHKガイド」の告知でも発表され、ホームページにも記載された
- ^ 2011年3月21・22日放送予定の「鹿嶋市」編は後日追加撮影し、7月25日に「鹿島神宮」編として放送された。
- ^ 短縮に伴う未放送部分は4月25日のレギュラー版で放送された。
- ^ 10月17日より月曜19時枠へ移動(『1番ソングSHOW』開始に伴う)。
出典
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- ^ 同年1月期に放送した「歌声のチカラ」を再編集したもの。総合テレビでも2015年3月10日1:25 - 2:25に再放送。
- ^ 同年3月14日0:00 - 1:00にも再放送。
- ^ 放送前週の同年3月3日22:00 - 22:50に『ドキュメント LIVE!LOVE!SING! あたしたちにしか見えない景色がある』を放送。また、ドラマの舞台となった兵庫県(神戸)と福島県(福島)に限り未公開分を含めた100分版を3月15日13:05 - 14:45に放送。100分バージョンは2016年に劇場公開。
- ^ 5分延長したため、『大相撲春場所』中継は15:40から放送。
- ^ 同年3月19日に番組は終了した。
- ^ 3月16日10:05 - 10:50に再放送が予定されていたが、国会中継が急遽編成されたため、同年4月11日16:15 - 16:58に延期となった。
- ^ 取材対象は福島県立いわき総合高等学校演劇部。講師は劇作家の平田オリザ。番組ナレーターの吉本実憂が同校を訪問する。
- ^ 前回(2014年)放送時は井浦新が担当。
- ^ 途中13:00から5分間ニュースによる中断あり。
- ^ 『沼にハマってきいてみた』は前番組である『Rの法則』とコンセプトが異なるため、前番組のように震災関連の特集は組まず、過去に放送された特集の再放送に充てる。
- ^ 前々回(2014年)放送時は井浦新、前回(2016年)は吹石一恵が担当。
- ^ 『沼にハマってきいてみた』は前年同様セレクション放送。
- ^ BS4K同時。総合テレビでは『ブラタモリ』『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』を休止。
- ^ 『逆転人生』『ストーリーズ』は休止。
- ^ 『クローズアップ現代+』『プロフェッショナル 仕事の流儀』は休止。
- ^ 『クローズアップ現代+』『歴史秘話ヒストリア』は休止。
- ^ 『クローズアップ現代+』『世界はほしいモノであふれてる〜極上バイヤーセットリスト〜』は休止。
- ^ 当初は16:50開始予定だったが、16:50 - 16:52に関東地方の荒れた天気に関する臨時ニュースを放送したため2分繰り下げ・短縮となった。
- ^ 『ブラタモリ』『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』は休止。
- ^ 『有田Pおもてなす』は休止。
- ^ ただし、『50ボイス - 』は近畿地方では18:05 - 18:45に『こどものど自慢 in 関西』を放送したためネット返上した。
- ^ ただし、後者は近畿地方では13:50から『ラグビートップリーグ「NTTドコモ×パナソニック」』、広島県では13:05から『プロ野球オープン戦「広島×日本ハム」』をそれぞれ放送のためネット返上する(広島県については野球が雨天中止の場合は放送あり)。
- ^ 浪江町は後日、計画的避難区域に指定された。
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- ^ 水中写真家の鍵井靖章が同行。
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