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ちんどんや 0 【ちんどん屋】

人目を引く派手な服装で、三味線太鼓・鐘・クラリネットなどを奏しながら広告宣伝をして歩く職業。また、その人ひろめや


隠語大辞典

皓星社皓星社

ちんどん屋

読み方:ちんどんや

  1. 〔俗〕ひろめ屋の事。広告行列でチンチンドンドン鐘太鼓で身ぶりおかしくねりあるく
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チンドン屋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/04/25 05:33 UTC 版)

(ちんどん屋 から転送)

チンドン屋
広目家の広告 鈴木春風(1851 - 1913)の写本『世渡風俗図会』から。大伏肇『資料が語る近代日本広告史』東京堂出版、1990からスキャン

チンドン屋(チンドンや)は、チンドン太鼓と呼ばれる楽器を鳴らすなどして人目を集め、商品や店舗などの宣伝を行う日本の請負広告業である。日本ではひろめや(披露目屋・広目屋)という呼称も用いられる。東西屋と呼ぶ地域もある。




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  1. ^ 日本文化いろは辞典
  2. ^ 日置昌一『ものしり事典 風俗篇(下)』など。
  3. ^ 細川周平「チンドン屋繁盛記」『東京チンドンVol.1』(パフ・アップ PUF7 [CD])ブックレットp.10
  4. ^ 細川『繁盛記』は1929年の塩入亀輔『ジャズ』を挙げ、『日本国語大辞典』(第二版、小学館 2001)は、1930年の細田民樹『真理の春』などを挙げている
  5. ^ 「空地に盛り場に明朗な美を描く、アドビル、アドバルーンなどいずれ劣らぬ豪華な競争陣――近代都市広告」(大阪毎日新聞 1935.6.20)(未見。堀江『始末記』に拠る)には「映画館くづれのジンタをまじへたチンドン屋の踊り」という表現がある。堀内敬三 1977も参照
  6. ^ 既に述べた通り、語彙としての「チンドン屋」の用法は明治初期からあるが、この実態は明らかではない。日置『ものしり事典』の「ちんどんや」の項では、1885年に高坂金兵衛が「ひろめやという商売をはじめ一日に百人くらいのルンペンを集めて行列をつくり、先頭と後部に旗を立て、囃をなかに入れ、ドンチャンドンチャンと、主として化粧品などの宣伝をしたのがはじまりである」としている。石子順三は『ガラクタ百科』の「チンドン屋」の項で、東西屋や広目屋を前身として大正元年に「北沢国松という曲芸師が考案したといわれているが、はっきりしない」と書いている。このほか、伝聞の証言として「大阪の呉服屋の主人が大八車で反物を売り歩いたのがそもそもの初めだそうです(明治の時代だそうです)」というのもある。
  7. ^ 朝倉喬司 1986, pp. 142-155(花月亭九里丸「漫談 大阪が生んだ東西屋」「明治三軒長屋」『上方』1931を参考にした記述)、「大阪の東西屋(東西屋の開祖栗丸の談話)」『広告大福帳』(1905.1. pp.25-31., 1905.2. pp.11-17.)
  8. ^ 朝倉喬司 1991。紅勘については、高村光雲「幕末維新懐古談」などにも登場する
  9. ^ 以下、大阪の東西屋については 朝倉喬司 1986, pp. 142-155(『上方』を参考にした記述)、「大阪の東西屋(東西屋の開祖栗丸の談話)」『広告大福帳』(1905.1. pp.25-31., 1905.2. pp.11-17.)、奥村梅皐『大阪人物管見』小谷書店 1903.6 pp.34-35などを参照した
  10. ^ 以下、広目屋関係については広目屋「市中音楽隊の沿革」『音楽界』(1910/M43(9).pp49-50.)、池田辰五郎述・堀内敬三記「民間吹奏楽の創建秘史」『音楽之友』1942/2巻6号. pp.34-39.、「秋田柳吉君閲歴談」『広告大福帳』(1905.1. pp.17-25)などを参照した
  11. ^ 朝倉喬司 1986, p. 109.
  12. ^ 『音楽界』大正6年7月号(未見。細川「繁盛記」p.20に拠る)
  13. ^ 朝倉喬司 1986, p. 128.
  14. ^ 片岡『カメラ社会相』(未見。朝倉喬司 1991, p. 50に拠る)
  15. ^ 朝倉喬司 1984堀内敬三 1977
  16. ^ 朝倉喬司 1991.
  17. ^ 朝倉喬司 1984.
  18. ^ チンドンコンクールについては『チンドン太鼓が春を呼ぶ街』にまとめられている
  19. ^ 朝倉喬司 1986, p. 98.
  20. ^ 相原進「娯楽の殿堂宣伝小史」pp.53-54.
  21. ^ 相原進「当世ちんどん屋事情」『上方芸能』pp.40-41.
  22. ^ 林幸治郎「『賑わい』とは何か」『上方芸能』p.46、相原進「当世ちんどん屋事情」『上方芸能』pp.40-41.
  23. ^ 楽器については、細川周平「チンドン・リズム・マシーン」、「チンドン屋繁盛記」、大熊亘「『東京チンドン』長谷川宣伝社と高田宣伝社について」、全国ちんどん博覧会実行委員会『第二回ちんどん博覧会 公式ガイドブック』、全国ちんどん博覧会実行委員会パンフレット委員会『第四回ちんどん博覧会 公式ガイドブック』など
  24. ^ 朝倉喬司 1986, p. 112.
  25. ^ 朝倉喬司 1986, p. 111.
  26. ^ 本節の記述は、主に細川周平「チンドン・リズム・マシーン」に拠る。下座音楽については望月太意之助『歌舞伎下座音楽』演劇出版社 1975。ほか、カームラミツジ(ちんどん通信社)「Let's Try! ちんどん太鼓を演奏しよう!」全国ちんどん博覧会実行委員会『第二回ちんどん博覧会 公式ガイドブック』pp.36-37.や『チンドンヤ』国立音楽大学音楽学学科第18回研究発表会配付資料 2002には、楽譜を用いた分析がある
  27. ^ 朽木恵子、宮島さつき「レパートリー ―歌謡曲―」『チンドンヤ』国立音楽大学音楽学学科第18回研究発表会配付資料 2002
  28. ^ 本節は、全国ちんどん博覧会実行委員会『第二回ちんどん博覧会 公式ガイドブック』pp.44-45.およびチンドンコンクール50周年記念誌をつくる会『チンドン太鼓が春を呼ぶ街』に拠る。
  29. ^ 大熊ワタル『ラフミュージック宣言―チンドン・パンク・ジャズ』インパクト出版会,2000年







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