工芸とは? わかりやすく解説

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こう‐げい【工芸】

読み方:こうげい

工作製造に関する技術。「—学校

実用性美的価値とを兼ね備えた工作物作ること。また、その作品一般に陶芸漆芸染織など小規模なものをいい、建築含まない。「伝統—」


工芸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/07 22:19 UTC 版)

工芸(こうげい)とは、高度の熟練技術を駆使して作られた美的器物またはそれを制作する分野。応用美術装飾美術などともいう。材料や技術に指定はなく、全てが該当するが、工業生産美術を結びつけ機能性を重視したものは「近代工芸」と呼ばれる[1]。他、産業や工業につながらない鑑賞性を主体に美術面を重視した物は、絵画彫刻と同様の展開をみせており、また両者のいずれの傾向にも加わらない古来の手工芸の分野も再評価され,世界的に盛行をみせている。


  1. ^ 日本大百科全書(ニッポニカ)「工芸」の解説『工芸』 - コトバンク
  2. ^ 玉川堂の歴史 | 玉川堂について - 玉川堂
  3. ^ 1984年に陶芸家井口峰幸が名古屋工業技術研究所の特別研究生として釉薬の研究に従事した事例がある。
  4. ^ コトバンク パン・フラワー


「工芸」の続きの解説一覧

工芸

出典:『Wiktionary』 (2021/10/03 01:15 UTC 版)

名詞

工芸こうげい

  1. ものを作る際の技芸芸術
  2. 実用品製作する際に美術的な要素取り入れること。また、そのような製品

「工芸」の例文・使い方・用例・文例

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