法界節とは? わかりやすく解説

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ほうかい‐ぶし〔ホフカイ‐〕【法界節】

読み方:ほうかいぶし

俗曲一種清楽(しんがく)の「九連環」の囃子詞(はやしことば)「不開(ほうかい)」をもとに長崎発生明治2324年1890〜1891)ごろに全国流布した。長崎節。→法界屋


法界節

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/11 10:05 UTC 版)

法界節(ほうかいぶし)とは、明治から昭和初期にかけて法界屋門付で、月琴などを演奏しつつ歌った曲。明治20年代を代表する流行歌だった[1]


  1. ^ a b c d 法界節『大百科事典. 第23巻』平凡社、1935
  2. ^ a b 『東京の表裏八百八街』杉韻居士 著 (鈴木書店, 1914)
  3. ^ さのさ節『大百科事典. 第10巻』1935


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