ピアノとは?

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ピアノ [0]イタリア piano】

音楽強弱記号の一。「弱く」「やわらかく」を指示する。記号 pフォルテ
ピヤノとも。ピアノ-フォルテの略〕 鍵盤楽器の一。鍵に連動するハンマー金属弦を打って音を出す。一八世紀初頭イタリアクリストフォリB. Cristofori)によって考案され,同世紀末ドイツでほぼ完成音域音量が豊かで,旋律和声を自由に演奏できる。平型(グランド)と竪型(アップライト)に大別される。 〔「洋琴」とも書く〕

ピアノ

元来の名は、以前から存在した鍵盤楽器であるハープシコード比べて、強弱を自由にできることから付けられた“ピアノフォルテ”である。なお、発明された当時は“フォルテピアノ”とも呼ばれたが、現在“フォルテピアノ”という言葉は、現代のピアノと区別して、1820年頃までのピアノを指すために用いられることが多い。ハープシコードが弦を引っかいて音を出すのに対して、ピアノは弦をハンマー叩いて音を出す。鍵盤ハンマーの間には複雑な仕掛けアクション)が介在する。ピアノの音は、出された瞬間から減衰始め鍵盤から指が離れダンパーが下がり、弦の振動押さえたときに鳴り止む。また、ピアノにはペダルがあり、右側にあるダンパー・ペダルを踏むとすべての弦のダンパーいっせいに弦から離れ鍵盤から指を離しても音が持続するほか、すべての弦も共鳴起こし音の響きが豊かになる。左側弱音ペダルを踏むと音量落ちるが、グランドアップライトではその機能がまったく異なる。今日のピアノにつながる最初楽器が作られたのは1709年で、イタリアハープシコード製作者クリストフォリよるものだった。現存最古のピアノは、彼が1720年に製作したものである。いずれのピアノも、現在のピアノとは比較ならない程の内容しかもっていなかったが、その後ウィーンイギリス中心にアクション機構、弦の材料共鳴板やフレームなど改良が進められた。その結果音域音量ともに拡大一途をたどることとなる。ベートーベン作品が、特に音域の点でピアノの発展過程反映していることは有名である。ピアノのために作曲された最初作品とされているのは、ジュスティーニ1732年出版した「ピアノとフォルテ付きチェンバロのためのソナタ集」である。もちろん楽譜あちこちには、ピアノとフォルテ記号付けられている。ピアノの楽器としての発展と相まって、ピアノ音楽徐々にその勢力拡大ていった出版される楽譜の中でのピアノ作品(およびピアノ協奏曲)の割合は高まっていき、19世紀前半には作曲家デビューする際に、作品1をピアノ・ソナタで飾ることが流行した。ピアノは音域が広い上に和声楽器旋律楽器両方要素兼備しており、独奏楽器としてはもちろん、伴奏合奏のいずれにも高い能力示している。さらに、現代ではピアノの打楽器要素強調した楽曲作曲されている。

ピアノ(強弱記号) [piano]

強弱記号一種弱くの意味。記号はp。

ピアノ

英語表記/番号出版情報
フェルドマン:ピアノPiano作曲年: 1977年 
高橋 悠治:ピアノ作曲年: 2000年 

ピアノ

作者西村玲

収載図書西村玲子の夢物語
出版社東京書籍
刊行年月1991.9


ピアノ

作者譲司

収載図書ショートショートの広場 20
出版社講談社
刊行年月2008.3
シリーズ名講談社文庫


ピアノ

作者眉村卓

収載図書怪しい人びと
出版社新潮社
刊行年月1992.3
シリーズ名新潮文庫


ピアノ

作者那須正幹

収載図書少年ブルース
出版社偕成社
刊行年月1993.1
シリーズ名偕成社文庫


ピアノ

作者谷山浩子

収載図書四十七秒の恋物語
出版社広済堂出版
刊行年月1994.5


ピアノ

作者壺井栄

収載図書壺井栄全集 5
出版社文泉堂出版
刊行年月1997.4


ピアノ

作者ヨシイドク,ヨシイミツ

収載図書ねむりばこ
出版社新風舎
刊行年月2004.7


ピアノ

作者芥川龍之介

収載図書脳を鍛え大人名作読本 1 ピアノ・檸檬
出版社くもん出版
刊行年月2004.7

収載図書明治大正小品
出版社おうふう
刊行年月2006.4


ピアノ

作者河永一

収載図書インコとの闘争
出版社文芸社
刊行年月2005.3


ピアノ

作者玄鎮健

収載図書運のいい日玄鎮健短篇集
出版社槿蘭文化社
刊行年月2008.3


ピアノ

名前 Piano

ピアノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/01 05:44 UTC 版)

ピアノは、弦をハンマーで叩くことで発音する鍵盤楽器の一種である。鍵を押すと、鍵に連動したハンマーが対応する弦を叩き、音が出る。また、内部機構の面からは打楽器弦楽器の特徴も併せ持った打弦楽器に分類される。




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注釈

  1. ^ ゆえに現在の製造されているものは移動が容易なように、脚部にキャスターが備え付けられていることが多い。
  2. ^ 一部にはアクリル製のものもある。
  3. ^ 18世紀後半のチェンバロには、響板上に設置された鎧戸を開閉することにより、連続的な強弱変化を得られるものもある。

出典

  1. ^ 伊福部昭 2008, p. 227.
  2. ^ 『初等科國語 七』 十六 月光の曲。原文あり。
  3. ^ Neue Dimension im Klavierbau - Das Klavins-Piano Modell 370 -、Klavins Pianos
  4. ^ THE GIANT、Native Instruments
  5. ^ 斎藤信哉 2007.
  6. ^ Pollens 1995. chp. 1.
  7. ^ David R. Peterson (1994), "Acoustics of the hammered dulcimer, its history, and recent developments", The Journal of the Acoustical Society of America 95 (5), p. 3002.
  8. ^ 渡辺順生編「フォルテピアノについての証言」にて関連資料の日本語訳が読める。なお、この時の即興演奏はのちに『音楽の捧げもの』としてまとめられた
  9. ^ The Viennese Piano”. 2007年10月9日閲覧。


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ピアノ

出典:『Wiktionary』 (2012/04/13 22:06 UTC 版)

語源

発音

語義1

ぴ↗あの

語義2

ぴ↘あの

名詞

  1. 鍵盤楽器の一。ピアノフォルテ参照
  2. 楽譜の中の強弱記号一つ記号p。「弱く」「やわらかく」を表す。

翻訳

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