「ジンタ」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書

じんた

《その演奏が「ジンタッタ、ジンタッタ」と聞こえるところから。多く「ジンタ」と書く》サーカス・映画館の客寄せや宣伝などのために通俗的な楽曲を演奏する小人数の楽隊、またその音楽の俗称。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/18 00:27 UTC 版)

ジンタは、明治時代中期の日本に生まれた民間オーケストラ「市中音楽隊」の愛称。大正時代初期に付けられた。ヂンタとも表記され、演奏を模した擬声語であると言われている。

^ 1879年（明治12年）に宮内省雅楽課の有志によりオーケストラが創設されたが、民間オーケストラができたのは、東京フィルハーモニーの会が設立した東京フィルハーモニーの会管弦楽部（1915年〈大正4年〉）が初めてである。日本初の一覧#音楽参照。

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