マンボとは? わかりやすく解説

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マンボ【(スペイン)mambo】


マンボ[mambo]

キューバピアニストペレス・プラード作り出し、'50年代世界中で流行したラテン・ミュージック。もともとはソン・モントゥーノやグァラーチャに挿入する細かいリフを指す言葉だった。

マンボ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/23 08:41 UTC 版)

マンボMambo)はラテン音楽の一つ。キューバの音楽形式でダンスのスタイル。


  1. ^ なお、同年には日本マーキュリーよりマンボ娘をテーマとしたレコード『東京マンボ娘』(唄: 草葉ひかる)が登場したものの売れなかったとされる[9]。また1956年には俳優座によりマンボ娘の登場する新劇「二人だけの舞踏会」が行われている[10]
  2. ^ なお、他にも1952年には三人娘の一人の美空ひばりが『お祭りマンボ』を歌っていたが、マンボからは遠いものとなっていた。
  3. ^ 流行元は不明だが、1962年秋には日本の紳士服に英国調が復活し、そこでラッパズボンが出てきたとされる[20]
  1. ^ http://www.allmusic.com/artist/pérez-prado-mn0000310383
  2. ^ 輪島, pp. 57–59.
  3. ^ 輪島, pp. 59–60.
  4. ^ 輪島, pp. 70–71.
  5. ^ a b 輪島, pp. 72–76.
  6. ^ 『Mambo Italiano』 ビクター 1955年6月 A-5197
  7. ^ 「放送時評 マイクは冷たかったか ーー真杉静枝さんの「声」をめぐって」『放送 2(5)』 pp.48-49 日本放送文化協会 1955年8月 [1]
  8. ^ 「マンボ娘とアルバイト集団」 『放送 2(6)』 pp.12-13 日本放送文化協会 1955年9月 [2]
  9. ^ 『政界往来 50(12)』 政界往来社 1984年12月
  10. ^ 目白学園女子短期大学 編『目白学園女子短期大学研究紀要 (27)』 p.336 目白学園女子短期大学 1990年12月 [3]
  11. ^ 輪島, pp. 78–80.
  12. ^ a b 輪島, pp. 94–95.
  13. ^ 「魅惑のステップ『ドドンパ』」『婦人生活 15(5)』 p.192 婦人生活社 1961年5月 [4]
  14. ^ 「街族」を再検証する-「六本木族」「みゆき族」「原宿族」 p.218 明治大学文芸研究会 2015年4月3日
  15. ^ ごごナマ 2018/11/06(火)15:08 の放送内容 ページ1 - TVでた蔵 WireAction
  16. ^ 知性アイデアセンター 編『昭和の横顔 : あの時この時・思い出の40年』 p.162 安田信託銀行 1964年 [5]
  17. ^ マンボズボン コトバンク
  18. ^ 加藤明『原宿物語』内『「1950カンパニー」社長 「山崎真行さん(40) テディ・ボーイだった僕が、総工費七億の「ピンクドラゴン」を建てた。 』 pp.104-105 草思社 1986年7月 [6]
  19. ^ 田沢康三郎『みちのく時言 第1集』 p.151 陸奥新報社 1964年 [7]
  20. ^ 「BLUE CORNER *ワッペンのおしゃれ」『帝人タイムス 32(11)』 p.9 帝人社 1962年11月 [8]
  21. ^ フーテン族 登場 NHK 1967年


「マンボ」の続きの解説一覧

マンボ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/30 18:44 UTC 版)

ナハトマン」の記事における「マンボ」の解説

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「マンボ」を含む「ナハトマン」の記事については、「ナハトマン」の概要を参照ください。

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