三省堂 大辞林 |
らでん 0 1 【▼螺▼鈿】
漆工芸技法の一。貝殻の真珠光を放つ部分を磨(す)り平らにして細かく切り、文様の形に漆器や木地にはめこんで装飾するもの。中国唐代に発達、日本へは奈良時代に伝来、平安時代には盛んに蒔絵(まきえ)に併用された。薄い貝を用いたものは特に青貝ともいう。摺(す)り貝。
「―細工(ざいく)」
「―細工(ざいく)」
難読語辞典 |
歴史民俗用語辞典 |
文化財選集 |
螺鈿
名称
螺鈿<らでん>
区分
重要無形文化財
保持者
北村謙一<きたむらけんいち>
(雅号 北村昭斎<きたむらしょうさい>)(奈良県)
資料一覧
解説
螺鈿は漆芸の装飾技法で,夜光貝,アワビ貝,蝶貝などを模様の形に切り,木地や漆地に埋め込むか又は貼り付けるものである。我が国には奈良時代に唐から伝えられて発達した。近世以降は薄い貝を貼り付ける薄貝螺鈿技法が盛んになり,現在でも薄貝を蒔絵に併用するものが多いが,近年再び,伝統的な厚貝螺鈿技法を主とする優れた制作活動が行われるようになっている。
螺鈿<らでん>
区分
重要無形文化財
保持者
北村謙一<きたむらけんいち>
(雅号 北村昭斎<きたむらしょうさい>)(奈良県)
資料一覧
解説
螺鈿は漆芸の装飾技法で,夜光貝,アワビ貝,蝶貝などを模様の形に切り,木地や漆地に埋め込むか又は貼り付けるものである。我が国には奈良時代に唐から伝えられて発達した。近世以降は薄い貝を貼り付ける薄貝螺鈿技法が盛んになり,現在でも薄貝を蒔絵に併用するものが多いが,近年再び,伝統的な厚貝螺鈿技法を主とする優れた制作活動が行われるようになっている。
人形辞典 |
らでん〔螺鈿〕
伝統的工芸品用語集 |
螺鈿
読み方:らでん
貝殻の薄片を模様の形に切り、漆器に装飾として用いたもの。貝の入る部分の漆を彫り込んではめ込む方法と、素地に付着させて、漆を塗ってから研出す方法があります。いずれにしても貝特有の真珠光が漆器面に映えます。
貝殻の薄片を模様の形に切り、漆器に装飾として用いたもの。貝の入る部分の漆を彫り込んではめ込む方法と、素地に付着させて、漆を塗ってから研出す方法があります。いずれにしても貝特有の真珠光が漆器面に映えます。
国指定文化財等データベース |
螺鈿
| 名称: | 螺鈿 |
| ふりがな: | らでん |
| 芸能工芸区分: | 工芸技術 |
| 種別: | 漆芸 |
| 認定区分: | 各個認定 |
| 指定年月日: | 1999.06.21(平成11.06.21) |
| 解除年月日: | |
| 指定要件: | |
| 備考: | |
| 解説文: | 螺鈿は漆芸の加飾(装飾)技法で、夜光貝【やこうがい】、鮑【あわび】貝、蝶貝などを模様の形に切り、木地や漆地に埋め込むかまたは貼り付けるものである。わが国には奈良時代に唐から伝えられ、正倉院に多くの遺品が伝存する。平安時代以降も蒔絵【まきえ】に次ぐ主要な加飾技法として多くの遺例を今日に伝え、工芸品のほか平等院鳳凰堂など建造物の内部装飾にも応用された。 近世以降は、薄い貝を貼り付ける薄貝【うすがい】螺鈿技法が盛んになり、現在でも薄貝を蒔絵に併用するものが多いが、近年再び、伝統的な厚貝【あつがい】螺鈿技法を主とする優れた制作活動が行われるようになっている。 螺鈿は、わが国の工芸史上重要な地位を占めるとともに、芸術上価値の高い、主要な漆芸技法である。 |
螺鈿
近代文学作品名辞典 |
ウィキペディア |
螺鈿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/05/17 10:00 UTC 版)
螺鈿(らでん)は、主に漆器や帯などの伝統工芸に用いられる装飾技法のひとつ。[続きの解説]
「螺鈿」の続きの解説一覧
- 1 螺鈿とは
- 2 螺鈿の概要
螺鈿に関連した本
- 螺鈿迷宮 下 (角川文庫) 海堂 尊 角川グループパブリッシング
- 螺鈿迷宮 上 (角川文庫) 海堂 尊 角川グループパブリッシング
- 螺鈿迷宮 海堂 尊 角川書店
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