現代邦楽
現代邦楽
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 14:06 UTC 版)
現代邦楽のムーブメントとともに興った、西洋音楽の文法をとりいれた邦楽。 風動 (杵屋正邦。尺八) 出雲路 (船川利夫。箏、尺八) 壱越 (山本邦山。箏、尺八) 風の歌 (沢井忠夫。箏、尺八) 明鏡 (杵屋正邦。三絃、尺八) キビタキの森 (宮田耕八朗。箏、尺八)
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現代邦楽
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1963年村岡実、横山勝也、宮田耕八朗によって作られた、東京尺八三重奏団の第2回演奏会で演奏された三木稔作曲「くるだんど」-奄美の旋律によるカンタータ―を契機として東京尺八三重奏団を発展的に解消し「日本音楽集団」が結成された。創立メンバー、三木稔、長澤勝俊、(作曲)田村拓男(指揮、打楽器)、村岡実、横山勝也、宮田耕八朗(尺八)坂井敏子、宮本幸子(箏)杉浦弘和(三味線)など14名である。1964年に結成された。その後、野坂恵子が入団し三木稔とそれまでの13弦箏を発展させた20弦箏(その後21弦となる)を作り現代邦楽の可能性を広げていった。またこの頃より楽器改良が進み、宮田耕八朗を中心に多孔式尺八(主として7孔)が作られ普及していった。 1964年には山本邦山、横山勝也、青木鈴慕らによって尺八三本会が結成され、「鼎」、「風動」、「尺八三重奏曲」など、多くの尺八合奏曲が委嘱作曲された。
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