道化師

デジタル大辞泉

どうけ‐し〔ダウケ‐〕【道化師】

読み方：どうけし

１ こっけいな芸を演じる人。また、それを職業とする人。ピエロ。クラウン。

２ 「道化方」に同じ。

[補説] 作品名別項。→道化師

どうけし〔ダウケシ〕【道化師】

読み方：どうけし

《原題、(イタリア)I Pagliacci》レオンカバッロのイタリア語によるオペラ。全2幕。1892年初演。ベリズモ（現実主義）オペラの代表作。旅芝居の座長と妻の浮気が引き起こす悲劇。劇中劇の形をとる。

短編小説作品名辞典

道化師

作者ヤルマル・セーデルベリィ

収載図書セーデルベリィ小品集
出版社大学書林
刊行年月1994.6

道化師

作者ウィリアム・テン

収載図書ウィリアム・テン短編集 2 再版
出版社東京創元社
刊行年月2004.10
シリーズ名創元SF文庫

近代文学作品名辞典

道化師

読み方：ドウケシ（ｄｏｕｋｅｓｈｉ）

作者 沢野久雄

初出 昭和25年

ジャンル 小説

ウィキペディア

道化師

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/17 12:51 UTC 版)

道化師（どうけし、中国語：小丑）または道化（どうけ）は、滑稽な格好や言動などをして他人を楽しませる者の総称。大道芸やサーカスのクラウン（英: clown）かピエロ（フランス語: pierrotから派生）、中世ヨーロッパの宮廷道化師（英: jester）、歌舞伎の道化方、幇間など、世界各地にさまざまな形がある。

ウィキペディア小見出し辞書

道化師 (ジョーカー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/18 14:11 UTC 版)

「IdentityV 第五人格」の記事における「道化師 (ジョーカー)」の解説

ジョーカーは昔、サーカス団の大黒柱であった。生まれつきの泣き顔によって、最も優れた泣き顔ピエロになった。しかし、優秀な微笑みピエロのセルジオと、雑伎のスターで絶世の美女・ナタリーの入団によって、彼の天下に変化が訪れた。ジョーカーは自分の役割にうんざりし、自分の顔に微笑みピエロのセルジオの笑い顔を貼り付け、新しい喜劇の演目で思う存分力を発揮できるようになった。元ネタは映画『気狂いピエロの決闘』である。記念日は8月4日。

道化師（カリカチュア）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/06/05 06:37 UTC 版)

「タザリア王国物語」の記事における「道化師（カリカチュア）」の解説

マウー城の地下室にどこからともなく現れる謎の老婆。かび臭くて湿った地下室で破れた黒い長衣（ローブ）を引きずりながら薄笑いを浮かべる様子は不気味である。未来を予知しジグリットに助言を与える。しかし好き勝手なことを話すので慣れないとまともな会話にならない。魔道具使いであるようだ。

道化師

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/01/02 03:05 UTC 版)

「世界の闇図鑑」の記事における「道化師」の解説

第7話「無邪気な道化師」に登場。

道化師

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/04 14:19 UTC 版)

「B壱」の記事における「道化師」の解説

普通の人間は脳の30%も使っていないが、「道化師」は脳の50-60%も使い、特殊な奇術（能力）を使用できる人間のことを指す。代償として能力と相対する「制約」を守らなければならない。守らなければ、自分の中の「大切なもの」が失われてしまう。

道化師

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/04 13:56 UTC 版)

「ソウルイーター」の記事における「道化師」の解説

ボル7工場に棲み着く謎の存在。その正体は鬼神復活に伴い発生した狂気感染が実体化したもの。

道化師

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/09/19 20:02 UTC 版)

「ゴーストキャッスル (メダルゲーム)」の記事における「道化師」の解説

ピエロで、軽快な口調で話す。

道化師

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/06 10:22 UTC 版)

「グレイトフル・デッド」の記事における「道化師」の解説

デッドのもう一つのアイコンは、リュートをもって道化師の服装をした骸骨である。このイメージは1972年にスタンリー・マウスがエアブラシによって製作した。これは元々『The Grateful Dead Songbook』の表紙のために製作された。

Weblio日本語例文用例辞書

「道化師」の例文・使い方・用例・文例

• 道化師の芸
• 道化師は子供たちをいろいろな芸で楽しませた
• その年老いた道化師は、今でも彼のお気に入りの道化棒を大事に取っておいている。
• 彼女は道化師の仕草を見ていまにも笑い出しそうだった。
• 彼らはみな道化師みたいなかっこうをしていた。
• 道化師はこっけいな顔をした。
• サーカスの道化師は子供たちを楽しませた。
• 道化師の(着る)ような身なり.
• 道化師のように振る舞う、あるいはその役を務める
• まだら服を着ている道化師
• 道化師のいたずらかその一部
• 道化師の滑稽で面白く生き生きとした様子
• 宮廷の道化師が被る帽子
• 通常道化師の絵でプリントされたプレイカード
• まだら模様の毛織物で作られた服（特に道化師の衣装）
• 聴衆は道化師の仕草のばかばかしさを笑った
• 鉄道会社在職中にクラウン(道化師)養成講座を受講。
• この巨人たちの中には道化師やチョコレート職人，医者がいて，バイヨンヌ市を象徴しています。