μ's 劇中設定

μ's

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/18 14:18 UTC 版)

劇中設定

国立音ノ木坂学院に通う女子生徒9人が、自分達の学校が入学希望者の減少による廃校を阻止するために宣伝としてスクールアイドルグループとして活動する『ラブライブ!』のヒロイン達。全メディアに登場。グループ名の読み「ミューズ」はムーサに由来する[30]。各メンバーのイメージカラーは「#μ'sメンバー基本データ一覧」の項に記述。

漫画版ではアイドル部に所属しているが、部員と顧問を確保するために希の超常現象研究会と統合した経緯があり、アイドル部の下に『(オカルト研究部)』と書かれている。漫画の第1話の冒頭は、ライブ会場にμ'sの登場を待つ大勢のファンが集まり、舞台裏ではこれからステージに立とうとするメンバーのカットの後に本編が始まる。古くからある音ノ木坂学院は、ライバル校のUTX学園の生徒や音ノ木坂学院の一部の生徒にバカにされており、音ノ木坂学院からUTX学園に編入する生徒も少なくない。そんな折、音ノ木坂学院の廃校の話が浮上し、学院を守りたい穂乃果はUTX学園のスクールアイドルA-RISEの人気振りを見て、剣道部を辞めスクールアイドル活動で学院の知名度を上げようと立ち上がり、最初は幼馴染のことり、中学校の後輩で音ノ木坂学院に入学した凛と花陽で活動を始める。その後、同じ剣道部の幼馴染で、最初は穂乃果の心変わりを責めたが後に理解した海未、超常現象研究会を守るためアイドル部と統合した希、「ラブライブ!」の優勝特典であるUTX学園の編入を狙うにこと真姫、穂乃果・ことり・海未や凛・花陽の幼馴染で、美しく学院を終わらせるより学院を守ると決めた絵里が加わり、9人で「ラブライブ!」の優勝を目指して奮闘する。

テレビアニメ版ではアイドル研究部所属で、キャッチフレーズは「みんなで叶える物語」。掛け声は「μ's(ミューズ)、ミュージックスタート!」[注 14]。第1期冒頭で音ノ木坂学院の廃校が発表され、廃校を阻止しようと穂乃果がライバル校UTX学院のスクールアイドルA-RISEの人気振りを見て、同級生で親友のことり・海未を誘い3人でスクールアイドルを結成。グループ名は「μ's[注 15]」に決定、学院の屋上を練習拠点として厳しい練習に耐え、オリジナル曲や衣装を作り、ポスターやチラシ配りで宣伝を行い、満を持して講堂でのファーストライブを開くも、観客は誰もおらず挫けそうになる穂乃果だったが、遅れてしまうも自発的に来た観客の花陽の姿を見て歌うことを決意し、μ'sの初めての曲「START:DASH!!」を披露する[注 16]。ライブ終了後、希曰く「完敗からのスタート」となったが、穂乃果はスクールアイドルにやりがいを感じ、講堂を満員にする目標をもつ。その後、1年生の花陽・凛・真姫、3年生のにこ・絵里・希がμ'sに加わって9人となり、全国のスクールアイドルのナンバーワンを決める「ラブライブ!」出場を目指し様々な出来事が起こる中、合宿などでメンバーの絆を深め、一時は本選出場圏内の人気ランキング20位以内に入るが、穂乃果が練習のし過ぎで無理が祟って体調不良になった上、雨の降る中で行った学園祭ライブの一曲目終了後に穂乃果が高熱を出して倒れてしまいライブは中止になり、穂乃果が寝込む中、他のメンバーの決断でエントリーを辞退する。μ'sの活動の効果があって廃校は阻止されるも、ことりが服飾留学で海外に行く話が持ち上がり、海未には話していたが自分には聞かされていないことでショックを受けた穂乃果が自暴自棄になり、他のメンバーの意向を無視して「スクールアイドルを止めます」と宣言して活動休止状態となりメンバーがバラバラになるも、紆余曲折あって活動再開、ことりも留学をやめ、メンバー9人で講堂ライブを開き、満員となった講堂でファーストライブで歌った曲「START:DASH!!」を披露した。

第2期では、紆余曲折があって第2回「ラブライブ!」出場を目指すも、極度のプレッシャーにより合宿で衣装のことり、作詞の海未、作曲の真姫がスランプになる、第1回大会優勝のA-RISEを意識してイメージチェンジを試みるも意識しすぎて迷走してしまい、最終的にデスメタルの格好をして理事長にあきれられるなど様々な出来事が起こる中、東京地区予選でA-RISEを破って本選に進出。本選前に3年生のメンバー3人の卒業によるμ'sの今後について、1年生と2年生のメンバー6人が出した結論として、アイドル活動は続けるが、この9人がμ'sでありメンバーの入れ替えはありえないとして、第2回「ラブライブ!」を最後にμ'sを活動終了することを決断、本選に挑んだμ'sは優勝を勝ち取った。そして3年生の卒業式を迎え、メンバーはそれぞれの思いを胸に刻んで感傷に浸っていたが、花陽の元に届いたメールでその感傷は吹き飛ぶ。

劇場版では、卒業式終了直後に花陽に届いたメールの内容を部室のパソコンで確認するところから始まる。その内容は第3回「ラブライブ!」の概要だった。第2回「ラブライブ!」決勝会場の約10倍の収容人数の会場「アキバドーム」での開催を予定しているというスケールの大きい計画にメンバーが驚く中、日本のスクールアイドルを紹介するために海外[注 17]のテレビ局からの現地ライブ中継の依頼が第2回「ラブライブ!」の優勝者であるμ'sに来たことを理事長から伝えられる。このライブ中継がアキバドーム開催決定への実績になると考えたメンバーは海外へ向かう。現地で様々な出来事が起こる中、本番のライブ中継で「Angelic Angel」を披露した。この模様は全世界に配信されており、メンバーが日本に帰国すると空港で待っていたファンの女子生徒からサインを求められ、秋葉原ではライブ中継の映像が流されて街の至る所にμ'sポスターが貼られるなど秋葉原の街がμ's一色になっており、μ'sは一躍有名人になっていた。だが、周囲の人は3年生の卒業で活動終了することを知らず、μ'sの次のライブへの期待を寄せているため、メンバーは活動終了を伝えるライブを開催しようとするが、直後に理事長からμ'sの存続を要望され、再び活動の継続か終了かの岐路に立たされる。一方で、A-RISEはマネージメントチームを組んで卒業後もアイドル活動を続ける、海外で穂乃果が迷子になった際に助けられて日本で再会した女性シンガーの助言も踏まえ、1つの答えを出したメンバーは、穂乃果の提案でA-RISEや他の全国のスクールアイドルに呼びかけ、秋葉原の街を完全封鎖して全員で手作りで作る全員参加のライブを開催することにした。そこに穂乃果の妹の雪穂・絵里の妹の亜里沙、μ's結成から陰でグループやメンバーを支えたヒデコ・フミコ・ミカも加わり、ライブ前日にμ'sの活動終了を公表し、ライブ当日はA-RISEも製作に携わった「SUNNY DAY SONG」を披露した。そして月日は流れ、音ノ木坂学院の入学式後、3年生になった雪穂と亜里沙がアイドル研究部の新入部員たちに、μ'sとスクールアイドル達の一連の実績が認められて第3回「ラブライブ!」がアキバドームで行われたこと、次回「ラブライブ!」の予選が開始されること、μ'sの集大成であるラストライブで「僕たちはひとつの光」を披露した後、活動を終了したことを伝えた。なお、作中に1年生の「Hello,星を数えて[注 18]」、3年生の「?←HEARTBEAT[注 19]」、2年生の「Future style[注 20]」が披露されている。

テレビアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』では、高海千歌が高校1年の時に渡辺曜と共に秋葉原に行った際、大型スクリーンにて「ラブライブ!」の2度目の冬の大会[注 21]の告知の映像の後に、μ'sが講堂で9人で歌った時の「START:DASH!!」の映像が流れており[注 22]、黒澤ダイヤは「μ'sはスクールアイドル達にとっての伝説、聖域、聖典、宇宙にも等しき生命の源」と評している。また、作中でもμ'sの曲や曲名がいくつか出ており、μ'sのグッズやμ'sのことが書かれたスクールアイドル雑誌も登場しているなど、A-RISEと共に後輩スクールアイドル達の目標、憧れの的となっている。Aqoursが音ノ木坂学院を見に行った時には何も残っておらず、「物なんか無くても心は繋がっているから、それでいいんだよ」とμ'sは自分達の物も優勝の記念品も記録も何も残していかなかった[注 23]。スクールアイドルたちにとって音ノ木坂学院は「μ'sが廃校から護りきった学院」として聖地になっており、時々地方のスクールアイドルが訪れる。(TVアニメでは 梨子が音ノ木坂学園に居た時の制服のリボンの色が、花陽たちと同じ色であるが、この学校では2年生に進級すると赤色に変わる3年間同じ色の方式ではない・・(梨子がμ'sの事を知らない、もしくはあまり興味が無かったため・・・花陽たちが在学中ならそれなりに情報は入ってくるはず・・・)「ラブライブ5周年記念」の雑誌は発売されていることからして 何年か後の話であると推察される(花陽たちが卒業した後の話))

スクフェス版ではAqoursとは同年代の設定となっており、μ'sとAqoursが同時に存在する世界観となっている。

高坂 穂乃果(こうさか ほのか)

声 - 新田恵海
『ラブライブ!』の主人公。16歳の高校2年生[31]。一人称は「私」、「穂乃果」。左側の髪の一部を黄色のリボンで結んでいるセミロングヘア。好きな食べ物はいちご、嫌いな食べ物はピーマン。
スクールアイドル活動の発起人で、何事にも一生懸命な頑張り屋。非常に社交的であり、初めて会う人にも臆することなく接する。実家は老舗の和菓子屋「穂むら」[32][注 24]で、たまに店番もしている。
家族構成は『電撃G's magazine』では祖母、父親、母親、2つ下の妹の5人暮らし。漫画・テレビアニメ・小説では雪穂という妹がおり、漫画では中学2年生、テレビアニメ・小説では中学3年生となっている。
漫画
一年時は剣道部に所属。学院の廃校が発表された際に、自身が剣道の大会で優勝して話題になればと廃校を回避できるのではないかと考え、張り切って東京都新人大会で優勝するも話題にはならず失敗に終わる。そんな中でスクールアイドルが人気であることを知り、次の手段として、剣道部を辞めてスクールアイドルグループを結成することを決める。
「ラブライブ!」のエントリーシートにグループ名を記入する欄があり、悩んだ末、海未から聞いたことがある「μ's」という言葉を記入し、そのままグループ名となった。
テレビアニメ
漫画版とは異なり、物語開始当初は部活には所属していなかった。穂乃果の祖母と母が音ノ木坂学院の卒業生であり、学院に愛着を持っている。二年次の春、突如発表された学院廃校の発表にショックを受ける[注 25]。なんとか廃校を阻止するための方法を考えていた中、廃校の遠因のひとつであるUTX学院を視察した際、学院のスクールアイドルであるA-RISEの人気を目の当たりにし、さらに全国的にスクールアイドルが流行していることから「スクールアイドル活動による知名度向上と生徒集め」を思いつく。部活動としてスクールアイドル部を申請するも、メンバーが足りず絵里から却下される。その後はメンバーの加入を経て、最終的には既に存在していたアイドル研究部[33]と統合する形でスクールアイドル部の設立を実質的に成功させた。当初は音ノ木坂学院を存続させるためにアイドル活動をしていたが、ファーストライブを経て活動にやりがいや誇りを感じ、もっと大勢に見てもらいたいと思うようになる。
メンバーからはリーダーとされているが、ファーストライブの告知のついでにグループ名を学院の生徒に募集して、海未が「丸投げですか」とあきれてしまう、作詞を海未、作曲を真姫、衣装やステップをことりに任せるなど、グループ内で特別なことをやっておらず、生徒会役員として部活動紹介のVTR撮影をしながら、これらの場面を見た当時はμ's加入前の希からも「どうしてμ'sのリーダーなん?」と疑問を呈されたこともある。だが、無意識ながら周囲を惹きつける行動力、その精神力の強さにより他のメンバーからはμ'sの精神的な支柱とされ、実質上のリーダーとして認められており、A-RISEからも高い評価を受けている。一度思い立ったら突き進む情熱的な性格が最大の長所であるが、それゆえ良くも悪くも熱くなりすぎて周りが見えなくなり、空回りしてしまうことが最大の短所でもある。この性格で、幼少期のことりや海未が穂乃果に振り回されることが多々あったが、その分いい経験もあったと、ことりと海未は回想している。勝負所での集中力と決断力が優れている一方、普段の生活はルーズでだらしなく、幼馴染の海未からは毎日のように説教を受けている。
親友で優しいことりに少々甘えている傾向があり、メイド喫茶のアルバイトをしていたことりに「(ことりがアルバイトしていることを知っていたら)ジュースとかご馳走になったのに」と言って花陽に「(責めるところが)そこ?」と突っ込まれる、μ'sの合宿の費用をことりのメイド喫茶のアルバイト代から借りようとして海未をあきれさせるなどしている。
実家が和菓子屋という商売柄、あんこばかりの生活に飽きており、音ノ木坂学院ではパンを昼食にしている。間食も多い事から海未からは「太りますよ」と苦言を呈されていたが、後にその苦言が現実となり、学院の身体測定の結果を見た穂乃果の母と雪穂が驚愕、海未にファーストライブの衣装を着るように言われた際、衣装が入らず絶叫して落ち込み、同じく太った花陽と共に海未の指導でダイエットをさせられる。また、メンバーの練習着チェンジで、穂乃果の衣装を着た希が大袈裟にパンを食べる穂乃果のマネをして、海未の衣装を着た穂乃果がそれを見て「私って、こんな?」と顔を引きつらせた。
子供の頃から算数が苦手で、掛け算も指折りで数えて間違えるほど。中間試験では点数が悪かった場合、部活動を中止するといわれた際、にこや凛と一緒にうなだれていた。海未の徹底的な監修のもと、猛勉強の末なんとか赤点は回避した。また、文才もいまひとつで、小学生の頃の作文の発表では「おまんじゅう うぐいすだんご もう飽きた」と書いて、ことりや海未を驚かせる。
「ファイトだよ!」が決めゼリフで、様々な場面で言っている[注 26]
第2期では、絵里の推薦を受けて生徒会長に就任。生徒会の膨大な量の仕事に愕然とするも、副会長となった海未、一緒に生徒会に入ったことりのサポートで何とかやっていく。だが自分達の手違いで、予算会議前に美術部の部費の申請が承認されてしまう大きなトラブルが起きた際は、元生徒会の会長の絵里や元副会長の希の助けを借りず、3人だけで資料作りに明け暮れ、会議では懇切丁寧な説明で何とか納得させ、ピンチを切り抜けている。
第2回「ラブライブ!」は前回の失敗から、また迷惑をかけてしまうと当初は参加するつもりはなかったが、3年生メンバーの絵里、希、にこが卒業によりラブライブ参加の最後のチャンスになることを雪穂に助言され、μ'sのメンバーなどの説得を受け、改めて「ラブライブ!」への参加を決意した。
第2回「ラブライブ!」予選に向けた合宿では、熟睡して電車を乗り遅れたり、キャンプでは崖すれすれで寝ていたりと抜けた一面も見られたが、スランプに陥ったことり、海未、真姫をサポートするためにユニット作戦を提案するなど、リーダーとして合宿を成功させた。予選の会場選びに悩んでいた中、A-RISEのリーダー・ツバサに偶然連れ出され、彼女たちの提案でUTXで予選を行うことに。A-RISEの圧倒的なパフォーマンスに圧倒されてしまうものの、自分たちにしかできないことを言い聞かせ、見事予選4位で最終予選に進出した。
最終予選では、ライブ当日が新入生説明会と重なってしまい、理事長からは最終予選を優先してもいいと諭されるも、生徒会長としての職務を全うするため新入生説明会に参加。だが当日は交通網がマヒするほどの記録的な大雪となってしまい、最終予選に間に合わないかもしれないという大ピンチに陥るが、音ノ木坂学院生徒全員による除雪作業もあり、なんとかライブ開始前に到着。本番では最高のパフォーマンスを披露し、A-RISEを下し東京予選大会を優勝、第2回「ラブライブ!」決勝への切符をつかんだ。
決勝が迫る中、三年生の卒業に伴うμ'sのこれからについて、残ったメンバーだけで続けるか、それとも終わりにするか答えを決められずにいた。そんな中、μ'sに入ることを憧れていた亜里沙の「私が大好きなスクールアイドル、μ'sに私はいない」という一言をきっかけに、決勝大会をもってμ'sをおしまいにすることを決意。メンバー全員を連れ出した遊びの最後に国府津の海岸を訪れ、その思いを涙ながら打ち明けた。決勝大会では、48グループ中最後にパフォーマンスを行い、大歓声の中見事優勝。参加を決意した時に宣言した「ラブライブ優勝」の夢をかなえた。
卒業式では、生徒会長として送辞を朗読。真姫の伴奏の元、卒業生に贈る歌として「愛してるばんざーい!」を独唱。卒業式の後、誰もいなくなった屋上でかつての自分たちの幻を見て、「やり遂げたよ、最後まで」とつぶやき、μ'sとしての活動に幕を下ろした。
スクフェス
基本属性はスマイル属性。主人公(プレイヤー)をμ'sのマネージャーとしてスカウトした。日夜活動を続ける中、スクールアイドルの祭典、スクールアイドルフェスティバルに参加することに。イベント本番では「タカラモノズ」を披露。日頃の練習の成果もあって、最高のパフォーマンスをすることができた。アニメではほとんど描写はなかったが、穂むらの手伝いで忙しい時があり、その時はメンバーに助っ人を頼むこともある。
メンバーの名前を呼ぶ時は「ちゃん」付けで呼ぶ。
穂乃果の声を演じている新田は、穂乃果のことを「前を向いているような、それでいて並んでくれているような、ほんとに太陽のような存在だなあってすごく思います」と表現している[34]

絢瀬 絵里(あやせ えり)

声 - 南條愛乃
17歳の高校3年生[31]。一人称は「私」、「エリチカ」[注 27]。ロングヘアをシュシュで結んでポニーテールにしている。好きな食べ物はチョコレート、嫌いな食べ物は梅干とのり。
漫画版とテレビアニメ版第1期では生徒会長を務める。何事も楽しむ主義の明るい性格。今まで本気で物事に取り組んだことはないが、アイドル活動には情熱を燃やしている。ロシア人の祖母(声 - 平野文)を持つクォーターで、子どもの頃は「かしこいかわいいエリーチカ」と呼ばれていた[35]。基本的には常識人で、個性の強いメンバー達のフォロー役に回ることが多い。
家族構成は『電撃G's magazine』では弟が2人、漫画・テレビアニメでは亜里沙という妹がいる。
漫画
穂乃果・ことり・海未の幼馴染で、穂乃果にとって憧れの存在であった。穂乃果たちの活動には理解を示していたが、心の迷いから「生徒会が忙しい」と言ってスクールアイドルグループへの参加は断り続けていた。しかし「美しく学院を終わらせたい」という考えから「全力で学院を守りたい」という考えに変わり、穂乃果たちのアイドル部に合流する。
テレビアニメ
モデルのスカウトを受けるほどのスタイルと、幼い頃から本場のロシアで習っていた本格的なバレエを下地とするプロ級のダンスの技量が持ち味で、頭ごなしにスクールアイドルを否定する絵里に憤った海未も、希から幼い頃の絵里のバレエの動画を見せられ、余りのうまさにショックを受けて、ダンスの技量を認めざるを得ないほどであり、A-RISEもバレエの技量を認めている。
音ノ木坂学院の卒業生の祖母や入学を希望する妹・亜里沙のため、そして生徒会長としての義務感から生徒会を挙げての廃校阻止活動に取り組もうとしており、その影響からしゃべり口調が強く厳しかったが、μ's加入以降は改善されている。アニメ開始時は穂乃果たち2年生組と面識はない。また穂乃果たちの活動は学校にとってマイナスであるとして理解を示さず、μ'sとは、しばしば対立することとなるが、μ's加入以降はグループのことを第一に考えるようになる。穂乃果たち3人の時のμ'sの講堂ライブの映像を撮ってネットにアップしたのは絵里で、穂乃果たちのダンスが見ている人を魅了しないことを思い知らせるためだったが、本人の思惑とは逆にμ'sの人気が出る結果となる。
責任感が強すぎるところがあり、自分を犠牲にしてまで生徒会長の義務感を果たそうとする点を理事長に看破され、活動の許可を得られなかった。そのもどかしさに加えて、過去にバレエを愛しながらも結果を出せず挫折した経験から、μ'sに加入するまではスクールアイドル全体を素人として見下し、否定的に捉えていた[注 28]。一方で自分がやりたいことをやりたいという思いを希に打ち明けるも「今さらアイドルを始めようなんて、私が言えると思う?」と本心を吐露して踏ん切りをつけられずにいた。
中学生が学院を見学するオープンスクールの日が近づいて来た頃、海未の提案に穂乃果が賛同して、μ'sのダンス指導を依頼され、渋々ながら引き受ける。ダンスの基礎が出来ていないメンバーにあきれるも、厳しい練習メニューに弱音を言わず練習についていこうとするなど、決して挫けないメンバーたちの決意の強さを知る。さらに亜里沙や希から「自身が本当にやりたいことは何?」と問いかけられ、最終的に穂乃果達からのμ's加入の誘いを受け入れ8人目[注 29]のメンバーとしてμ'sに加わる。
普段から生徒会長という組織をまとめる立場に慣れていることもあって、μ's加入後はラブライブ出場のための戦略を練る傍ら、体育会系的な上下関係を無くし、メンバーを下の名前で呼び合う「先輩禁止」を掲げることでアイドルグループとしての一体感を強めようとするなど、グループのリーダー格として海未と共にグループをまとめる立場となり、絵里が加入するまで個性的なメンバーのまとめ役として苦労した海未は、やっと出てきた常識人と涙ぐみながら歓喜した。
自分の気持ちを押し殺し我慢をしてしまいがちな自らの性格を少なからず自覚しており、気持ちを素直に表現できる穂乃果のことを羨ましく思いつつも尊敬している。第1期終盤のμ'sの活動停止でメンバーがバラバラになった際、穂乃果のもとを訪れて「私は穂乃果から一番大切な事を教えてもらったの。変わることを恐れないで突き進む勇気を。私はあの時、あなたの手に救われた」と穂乃果に感謝の思いを告げている[注 30]
感銘を受けたときや驚いたときに「ハラショー!」と叫ぶことがあり、お礼に対しての返事など本来の意味とは異なる形で用いることもある。
同世代の遊びに少々疎い所があり、ファーストフード店のハンバーガーやプリクラに驚くシーンがある。一方で、エアホッケーボウリングではメンバーが驚くほどの実力を見せ、特にボウリングは未経験の描写があるにもかかわらず、パーフェクトを出している。暗い所が苦手であり、山での合宿の際、夜になると不安がってすぐに明かりを点けようとする姿に、にこがあきれながら笑っていた。
アルパカに否定的なことを言ったことを機に、メスのアルパカには唾を吐きかけられたり歯をむき出して威嚇されている。
メンバーの名前を呼ぶ時は、敬称略で呼ぶ。
絵里の声を演じている南條は、絵里のことを「けっこうしっかりしていて、でも人知れず女の子らしいかわいいところもある」と表現している[36]。また、「絵里だってすごくかわいい部分あるんだから!」とずっと思って演じ続けてきた、とも述べている[37]

南 ことり(みなみ ことり)

声 - 内田彩
16歳の高校2年生[38]。一人称は「私」、「ことり」。ロングヘアを向かって左側の髪の一部の根元を輪にして緑のリボンで結んでいる。好きな食べ物はチーズケーキ、嫌いな食べ物はにんにく。
穂乃果の幼馴染で、母親は音ノ木坂学院の理事長。周囲から天然ボケと言われるドジっ娘で、特にボイスドラマでその傾向が見られる。アイドル活動に自信はないが、歌ったり踊ったりするのは好き。服飾とイラストが得意で、ライブの衣装のデザインや製作、ライブ告知のポスターのメンバーの似顔絵イラストを描いている。また、前頭部の髪が折れ曲がるように盛り上がっており、この部分は、母親の髪形にも表れている。
家族構成は『電撃G's magazine』では姉と妹がいるとされているが、漫画・テレビアニメ・小説では登場していない。
漫画
穂乃果のスクールアイドル活動の誘いに最初は不安がっていたが、穂乃果のかわいい服が着放題、作り放題の誘い文句に心を動かされ、スクールアイドルグループに参加している。
テレビアニメ・劇場版
穂乃果の始めたスクールアイドルグループに、2人目のメンバーとして加わる。ライブの衣装デザインや製作、ダンスステップの考案を担当する。枕が替わると寝付きが悪いのか、合宿等にはいつも黄色い枕を持って来ており、5thシングル『Wonderful Rush』のアニメーションショートフィルムにもそれにまつわる場面がある。
学院で飼育されているアルパカが大のお気に入りで、たびたび恍惚している。
スクールアイドルを始めた頃、秋葉原メイド喫茶のスタッフにスカウトされ、メイド衣装が気に入ったことから「ミナリンスキー」という名前でメイド喫茶[注 31]のメイドのアルバイトを始め、わずか数か月で『伝説』と呼ばれる存在になり、A-RISEもこのことを知っていた。メンバーや母親にはアルバイトをしていることを隠していたが、店内イベントで撮影禁止にもかかわらず撮られた写真が流出してしまい、写真を探しにメイド服のままでスクールアイドルショップに行った際メンバーに遭遇してしまい、ごまかして逃走するも、先回りしていた希に捕まり、結局バレてしまう。アルバイトを始めたきっかけとして、穂乃果や海未と違い自分には何もなく、ただ2人について行っているだけという思いを告白した。その後、秋葉原の路上ライブで歌う歌の作詞を、秋葉原の街を知っているという理由で絵里に託され、最初は何を書けばいいのか分からず全くはかどらなかったが、穂乃果の提案で穂乃果と海未もメイド喫茶でメイドをやらせてもらい、その中でことりの仕事ぶりや秋葉原の街や人への思いを知った穂乃果が、それらを見て自分が思ったことを書けばいいというアドバイスを受け「Wonder Zone」を完成させた。
メンバーの中では副リーダータイプで、先頭に立つより裏でフォローに回るタイプであったが、秋葉原での路上ライブでは中心的な役割を果たす。
穂乃果とは幼馴染みで、幼稚園の頃に自身の人生で初めての友達になり、以後は大親友となった。このため穂乃果に対する想いが非常に強く、時には穂乃果のことで頭がいっぱいになることもある。穂乃果に対して常に甘い態度で接するため、海未からそのことで説教を受けることも多い。ピンチになると、半泣きで「穂乃果ちゃーん!」と叫ぶのが定番パターンとなっている。
第1期では、服飾の勉強のため海外に留学することを決めたが、親友の海未には話すも、穂乃果には言い出すことができず先延ばしにしたことが原因で、穂乃果を自暴自棄にさせてしまう。だが出発直前の空港で、海未に背中を押されて空港に来た穂乃果の引き止めによって留学をやめている。
第2期では、穂乃果や海未とともに生徒会役員を務めている。
チーズケーキが好物で、劇場版では海外でチーズケーキ1ホールを夕食にしていた。
メンバーの名前を呼ぶ時は「ちゃん」付けで呼んでいる。
ことりの声を演じている内田は、ことりのことを「ふわっとして甘くて柔らかくてマシュマロみたいな雰囲気の女の子」と表現している[39]

園田 海未(そのだ うみ)

声 - 三森すずこ
16歳の高校2年生[31]。一人称は「私」。腰まで伸ばした、青みがかかった黒のロングヘア。好きな食べ物は穂乃果の家のまんじゅう、嫌いな食べ物は炭酸飲料。
穂乃果とことりの幼馴染。家は曾祖母の代からこの街に住む日本舞踊家元[40]であり、そういう家庭環境に育った影響で、常に敬語を用いている。落ち着いた雰囲気を持つが、勝負事では1番を目指す競争力の高さや気概も持ち合わせている。PVでは投げキッスをする事が多い。
家族構成は『電撃G's magazine』では歳の離れた弟がいるとされているが、漫画・テレビアニメ・小説では登場していない。映画では母親が登場している。
漫画
一年生では、穂乃果と共に剣道部に所属。剣道部を辞めてスクールアイドルグループの結成を宣言する穂乃果を激しく非難して絶縁状態になるが、穂乃果たちの最初の公園でのライブが大失敗し、剣道でも見せなかった穂乃果の悔し涙を見てスクールアイドル活動が本気であることを知り、自らも剣道部を辞めてスクールアイドルグループに加わる。
テレビアニメ・劇場版
弓道部に所属。当初は安易な思いつきでスクールアイドルを結成しようとする穂乃果を非難したが、ことりの助言や穂乃果の活動が本気であると知り、3人目のメンバーとしてスクールアイドルグループに加わる。妄想癖の傾向があり、中学生のときにポエムを書いていたことがある。今となって本人はこれを恥ずかしがっているが、穂乃果やことりに、その実績を買われて作詞を懇願され、渋々ながら『START:DASH!!』を作詞する。以降はμ'sオリジナル曲の作詞を担当し、A-RISEも作詞の能力を認めている。
μ'sのメンバー中では体力作りや、ダンスレッスンの指導役などを担っている。また、レッスンへの情熱が時に度を越えてしまうことがある。
幼い頃は極度の臆病者かつ恥ずかしがり屋であった。そのため、幼い頃に公園で遊んでいた穂乃果たちに話しかける勇気が出せず、木陰から涙目で見つめることしか出来なかった。そんな海未に気付いた穂乃果は優しい笑顔で「一緒に遊ぼう」と声をかけ、そのことがきっかけで友達となる。高校生になった現在でも少なからずその傾向が残っており、初の講堂ライブでは、スカート丈が極端に短いステージ衣装に赤面し、衣装の下にジャージを穿いたり、メンバーの練習着チェンジでは、凛のミニスカートの練習着を着て恥ずかしがったりする一面が見られる。その性格ゆえ、恋愛映画のDVDを鑑賞した際には、キスシーンに恥ずかしがりながら怯えて目を背け、勝手にDVDを止めて「破廉恥です!」と絶叫したこともある。しかし、元来の負けず嫌いの性格と持ち前の気概で、何とかスクールアイドル活動と向き合う日々を送っている。
怯えたり自分に出来ないことがあると、膝を抱えて落ち込んだり号泣することが多々見られる。劇場版では初めての海外に戸惑いながら怯えていた。海外から帰国後、μ'sが一躍有名人になった際は「(自分が有名人になるなんて)無理です」と膝を抱えて号泣することもあった。その反面アイドルに憧れを抱いている所があり、アイドルになった自分を妄想して弓道の練習に身が入らない事があったり、穂乃果の部屋で1人になった時を見計らって、アイドルの振り付けの練習をしたりするというお茶目な一面も見られる。
普段だらけきっている穂乃果を説教をすることが日常茶飯事となっており、「穂乃果ちゃんのこと嫌いなのかな?」と心配した凛に対して、ことりが「大好きだよ」と言ったように、穂乃果にしっかりしてほしいという思いが込められた愛のある説教をしている。稀に穂乃果に甘く接することりを説教することもある。アニメ第1期終盤で、ことりの服飾留学で海外へ行くことにショックを受けて自暴自棄になった穂乃果が、メンバーの意向を無視して活動休止宣言をした際は、平手打ちの後に「あなたは最低です」と言い放つが、これは穂乃果が本当はスクールアイドル活動を続けたいのに、勢いで活動休止宣言をしてしまった嘘を見抜き、それに対して激怒したことが理由である。最終話で、「スクールアイドルをやりたいの!」と、穂乃果から本心を打ち明けられたことで和解する。
寝付きが良い反面、睡眠を邪魔されると機嫌が非常に悪くなる。
思ったことがすぐ表情に出るため、ババ抜きが非常に弱いが、本人はそのことに気付いていない。
第2期では生徒会副会長となる。また、第2期では趣味が登山であることが明らかとなり、西木野家が持つ山の別荘での合宿では、高い山に登る重装備スタイルで合宿に挑んだ。
メンバーの名前を呼ぶ時は、敬称略で呼んでいる。

星空 凛(ほしぞら りん)

声 - 飯田里穂
15歳の高校1年生[31]。一人称は「凛」。ショートヘア。好きな食べ物はラーメン、嫌いな食べ物はお魚。
ハードルとサッカーを得意とするスポーツ少女。物事のやり始めが遅く、少し泣き虫だが、元気はあり余っている。好きな動物は猫で、言葉の語尾に「にゃー」をつける。
家族構成は『電撃G's magazine』では姉が2人いるとされているが、漫画・テレビアニメ・小説では登場していない。映画では母親が登場している。
漫画
穂乃果たちの中学時代からの後輩で、穂乃果に妹同然に可愛がられている。穂乃果が始めたスクールアイドルグループには率先して参加している。
テレビアニメ
花陽とは幼馴染みで親友。通常は制服の下に着るベストを着ていない。
当初は陸上部に入部するつもりであったが、花陽をμ'sに加入させる流れで自らも真姫と同時にメンバーとしてμ'sに加わる[注 32]。クールな真姫と引っ込み思案な花陽を持ち前の元気さで引っ張る1年生組のムードメーカーで、気分が高揚すると「テンション上がるニャー!」と叫ぶのが定番となっている。
体は硬いがダンスは得意で、運動神経はメンバー随一であり、A-RISEのツバサからも「スクールアイドルとしては全国レベル」と評価されている。なお、アニメシーンにおいてアクロバット技を披露するなど運動神経の良さが強調されている。後に体の硬さは、絵里のダンス指導によって改善されている。
勉学は苦手であり、苦手科目は英語。
1年生の3人の中でしっかりしているとされ、穂乃果たち2年生が沖縄へ修学旅行に行って不在となる間、今後のことも見据えて、絵里達から暫定リーダーに指名されている。
花陽からは「μ'sで一番女の子らしい」と言われるも、小学生の頃は周囲から男の子っぽいと言われていて、その影響からズボンばかり穿いていた凛がスカートを穿いた際、男子にスカート姿をからかわれた経験から、女の子らしい格好をすることにコンプレックスを持ってしまい、以降はズボンだけ穿くようになる[注 33]。穂乃果たち2年生の修学旅行で、台風の影響で飛行機が飛ばなくなって2年生がファッションショーのライブに出られなくなり、本来は穂乃果が着るはずだった衣装のウェディングドレスを代わりに凛が着ることになった際、元からのコンプレックスから着ることを断固拒否し、代わりに花陽が着ることとなって一安心する。だが、絵里からその報告を受けた穂乃果は腑に落ちず、花陽に電話してそれまでの経緯を聞き、穂乃果のアドバイスを受けた花陽の考えで、ライブ本番でやはり自分が着ることとなり拒否するも、花陽に励まされ、最終的には花陽と真姫に背中を押されてウェディングドレスを着てセンターに立ち、ライブで歌いきった。これによってコンプレックスが解消され、普段着や練習着もズボンからミニスカートとなった。
メンバーの名前を呼ぶ時は「ちゃん」付けで呼んでいるが、親友の花陽に関しては、普段から「かよちん」と呼ぶ。
小説
猫好きではあるが、生来の猫アレルギーのために飼うことはできない。

西木野 真姫(にしきの まき)

声 - Pile
15歳の高校1年生[31]。一人称は「私」。セミロングヘア。好きな食べ物はトマト、嫌いな食べ物はみかん。
クールな雰囲気を持つ少女。総合病院の院長夫妻を両親に持ち、両親の後を継いで医者を目指そうと様々な習い事を学んで来た。彼氏いない歴は15年[41][注 34]。ボイスドラマなどではややナルシストかつ唯我独尊的な言動が目立つが、漫画版やテレビアニメ版では周囲に本心を見せないクールな少女として描かれる。
家族構成は『電撃G's magazine』・漫画・テレビアニメ・小説では一人っ子となっている。
漫画
UTX学園に入学したかったが、両親の勧めで強制的に音ノ木坂学院へ入学。成績や体裁ばかり気にする両親を「俗物」と嫌悪している。同じくUTX学園への編入を狙うにこに誘われてスクールアイドルグループへ参加した。
テレビアニメ
両親が総合病院を経営しているということもあって、大きな家や海や山に別荘を持つ裕福な家庭で育ち、家業を継ぐため大学は医学部に入ることが決まっている。
その一方で、音楽が趣味でジャズクラシックを好んで聞くが、アイドルの曲は「軽いから」という理由で最初は良く思っていなかった。また、歌とピアノ演奏の音楽的才能もあり、偶然ピアノの弾き語りを聴いた穂乃果や花陽から絶賛されるも、家業を継ぐ事情から両親には音楽に興味があることを隠していた。さらには周囲の人と関わることを避けていて、休み時間は図書室におり、放課後は独りで音楽室に入り浸ってピアノの弾き語りをしていた。そんなこともあって、当初は同級生の凛と花陽とは交友はなかったが、真姫が落とした生徒手帳を花陽が真姫の家まで届けたことがきっかけで面識ができ、以降は真姫から苗字ではなく名前で呼び合うことを提案されるなど深い交友を持つようになり、他の1年生とも接するようになった。
穂乃果に音楽的才能を見込まれ、μ's最初の楽曲『START:DASH!!』の作曲を依頼される。最初は音楽性の違いから頑なに断っていたが、何度断っても穂乃果の熱心で真っすぐな姿勢、神田明神の階段を駆け上がる練習に、弱音を吐きながらも頑張る穂乃果の姿に心を動かされて作曲を担当した。希が一人で暮らすマンションへ他のメンバーを呼ぶなど、仲間のために一肌脱ぐ一面も見せる。
自分の才能を認めてくれた花陽をμ'sに加入させる流れで、自らも凛と同時にメンバーとしてμ'sに加わる[注 35]。以降はμ'sオリジナル曲の作曲を担当し、A-RISEも作曲の能力を認めている。
周囲からは本心を見せないクールで近づき難いキャラで通っているが、実際は人付き合いや本心を見せるのが苦手な不器用、かつ寂しがり屋な性格であり、μ's加入初期の頃は他のメンバーと一線を引いていたこともあったが、希のサポートで徐々に溶け込んでいった。
クールな反面、強気な性格で、上級生のメンバーにも臆することなく攻めることがあり、当時敵対する絵里に強気な口調で食って掛かり、穂乃果に「上級生だよ」とたしなめられる、無理にラブソングを作ろうとする絵里に不信感を持ち、絵里と希に理由を問い詰めたことがある。また、理解に苦しむことがあると「意味分かんない」と口走る、ビックリすると「ヴェェ」と叫ぶのが定番パターンとなっている。
たびたびやる気のない素振りを見せるが、一方で危機感のないメンバーにあきれたりもしている。また、穂乃果に『START:DASH!!』の作曲のお礼を言われても「私じゃない」と言い張る、不本意な態度をとりながらも合宿のための別荘を提供する、風邪で倒れた穂乃果のためにリラクゼーション音楽を演奏したCDを贈ったりするなど、仲間のことを想うも、そういった素振りを一切見せずに悪態をつくといった素直になりきれない一面をみせる。その一方で、高校生になってもサンタクロースの存在を信じているという純粋な一面もある。
花陽がにこからアイドル研究部の部長を引き継いだ際、副部長になった。
ラブライブ! μ's Final LoveLive!〜μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜」の新規アニメーションでは、音ノ木坂学院のアルパカのお産に立ち会い、無事に出産させた。
メンバーの名前を呼ぶ際は、敬称略で呼んでいるが、先輩のにこは「にこちゃん」と呼んでいる。

東條 希(とうじょう のぞみ)

声 - 楠田亜衣奈
17歳の高校3年生[42][43][注 36]。一人称は「ウチ」。ロングヘアを左右に分けてシュシュで結んでいる。好きな食べ物は焼肉、嫌いな食べ物はキャラメル。
関西出身ではない[44]が、関西地方の方言を話す。くじ引きなどでは決して悪い結果にならない強運の持ち主で、占いやスピリチュアルパワーなどに凝っており、特にタロットカード占いが得意。
漫画
生まれも育ちも秋葉原だが、関西地方の方言を話す。部員が自身1人の超常現象研究会が廃部の危機になる。その後、絵里に引き抜かれ、自身の水晶玉占いの結果、メンバーと運命共同体になると出たため、アイドル同好会に統合する形でスクールアイドルグループに加わる。
テレビアニメ・劇場版
第1期では生徒会副会長を務め、会長の絵里とは親友。普段は巫女として神田明神[45]で手伝いをしており、神社の階段や境内で練習をする初期のμ'sの穂乃果、ことり、海未たちや、後に増えたメンバーを見守っていた。制服では夏・冬問わず黒いニーソックスを着用している。常にタロットカードを持っており、自身で占ったタロットカード占いの結果、穂乃果たちの行動を見守ることを決め、重要な場面で同級生のにこや絵里の過去を穂乃果たちに話すなど、的確な助言をして、陰でμ'sを支えていた。
穂乃果達の手助けをする一方、絵里のことも常に気にかけ、絵里をμ'sに加入させた後、自らも9人目[注 37]のメンバーとして加わると同時に、穂乃果がグループ名を募集した際、唯一投票されていた「μ's」のグループ名は、自身の占いでメンバー9人が導かれることを見据え、「9人の歌の女神」という意味で自分が投票したことを明かし、後に9人が集まったのは奇跡であり、自身の夢として、この9人で何かをやりたかったことを明かした[注 38]。不器用な性格の真姫に、以前の絵里の姿を重ね、メンバーと打ち解けられるようサポートするなど面倒見もよい。
ごく稀に背後からメンバーの胸を揉むことがある。これを通称「ワシワシ」と呼び、本人はお仕置きとして行い、受けたメンバーは悶絶する。また「ワシワシするよ」と脅し文句として言うこともある。
小学生の頃は両親の仕事の関係で転校を繰り返し、転入先の小学校では友達が出来ず、家に帰っても両親がいないカギっ子であった。その後、音ノ木坂学院に入学し、マンションで1人暮らしを始める。自分を大切にするあまり、周囲の人を寄せ付けなかった絵里を自身と同じ境遇であることを見抜き、最初の友達となる。関西地方の方言で話し始めたのは絵里と話すきっかけを作るためであり、それ以前は標準語で一人称も「私」であった。なので、不意を突かれると標準語になってしまうことがある。また、山での合宿では食べられる野草に詳しい、海未と凛の3人で星空を見ていた際、南十字星をペンギンと一緒に見たことがあると言うなど、謎めいた部分も多い。
基本的には穏やかな性格であるが、ボイスドラマでは海未に咎められる場面が強調され、テレビアニメではつかみどころの無いキャラクターとしても描かれている。
劇場版では、海外で外国人と流暢に英語で会話するシーンがあり、英会話にも長けていることが明らかとなった[注 39]
メンバーの名前を呼ぶ時は概ね「ちゃん」付けで呼んでいるが、同級生である3年生のメンバーの絵里は「えりち」、にこは「にこっち」と呼んでいる。
小説
テレビアニメと同じく両親は転勤族で、1人暮らしをしている。転勤により様々な地域の言葉が混ざった結果、自然と関西地方の方言で話すようになった。

小泉 花陽(こいずみ はなよ)

声 - 久保ユリカ
15歳の高校1年生[46]。一人称は「花陽」、「わたし」。セミショートヘア。好きな食べ物は白いごはん、嫌いな食べ物はなし。
聞き上手だが、話しかけるのは苦手な引っ込み思案な少女で、運動や歌はあまり得意でないと自虐的になっているが、持ち前の努力で克服している。子供好き。
家族構成は『電撃G's magazine』では兄が1人いるとされているが、漫画版・テレビアニメ・小説では登場してない。映画では母親が登場している。
漫画
穂乃果たちの中学時代からの後輩。凛に半ば強引にスクールアイドルグループに引き込まれようになるが、花陽の膝の擦り傷に、ことりが絆創膏を貼って優しく手当てしてくれる姿に感動してスクールアイドルへの参加を決意する。
パニックになると「かみさまたすけてー」と叫ぶことがある。
テレビアニメ・劇場版
凛とは幼馴染みで親友であり、凛からは「かよちん」と呼ばれている。冬制服ではこげ茶色のタイツを穿いており、それがトレードマークとなっている。
幼い頃からアイドルになることを夢見ていた大のアイドルファンで、マニアックなグッズの情報も網羅しているほか、アイドルの話題になると途端に饒舌になる。そのポテンシャルの高さから、メンバーの練習着チェンジでにこの衣装を着た花陽が、クオリティの高いにこの「にっこにっこにー!」のマネをして絵里の衣装を着たことりから絶賛され、ことりの衣装を着たにこ本人を戸惑わせた。パニックになると「誰か助けてー!」と絶叫するのが定番パターンとなっている[注 40]
当初はμ'sを陰ながら応援しており、μ's最初の講堂ライブを唯一見に来ていた[注 41]。後にμ'sに入りたいことを察した凛と真姫に背中を押され、4人目[注 42]のメンバーとしてμ'sに加わる。普段の生活ではアンダーフレームの眼鏡をかけているが、μ'sでの活動時はコンタクトを使っている。μ'sに加入してからは、今まで背中を押される側だった凛を逆に励まし、彼女の長年のコンプレックスを打ち払うなど、精神的にも成長を遂げた。
普段の声は小さく、歌もあまり自信がないと自虐的になっているが、持ち前の努力で克服しており、真姫やA-RISEも歌の技量を認めている。
学院で飼われているアルパカの飼育委員をしており、水のボトル交換などの業務を担当する。
にこの卒業に伴って、アイドル知識の豊富さを見込まれ、彼女からアイドル研究部の部長の座を託された。
大の白米好きで、カレーライスを食べるときはカレーと丼大盛りのライスをそれぞれ別に分けて食べ、1人で大きなおにぎりを食べるなど、独自の白米愛を表している。そのせいで真姫に太っていることを指摘され、現実を知った花陽は絶叫しながら落ち込み、海未の指導で同じく太った穂乃果と共にダイエットをさせられる。劇場版では、海外でほぼ毎日パンばかりの食生活で白米が恋しくなって号泣するが、真姫の知っている日本料理店に行って白米にありつき大感激している。
メンバーの名前を呼ぶ時は「ちゃん」付けで呼んでいる。

矢澤 にこ(やざわ にこ)

声 - 徳井青空
17歳の高校3年生[31]。一人称は「にこ」、「私」。好きな食べ物はお菓子、嫌いな食べ物は辛いもの。
ロングヘアを耳の上部の位置に赤いリボンで結んだツインテールだが、連載初期や漫画では普段の髪は左右に分けて赤いリボンで結んだスタイルにすることもあるいる。また、顔のサイドに垂らした髪が向かって左側が長く、右側が短い非対称になっており、この傾向は、にこの家族にも現れている。
おしゃれが好きで、色々な衣装を着られると思い、アイドル活動に参加。9人の中でも突出した派手好きで、踊るのは大好きであるが、歌はいまいち。
漫画や電撃G's magazineのスクールアイドルクエストなどでは「矢澤ニコ」と表記されることもある。
漫画
UTX学園へ進学したかったが、学費を理由に断念して音ノ木坂学院に入学。アイドルには興味があり、穂乃果からはアイドル向きだとして勧誘を受けていたが、あまり乗り気でなかったため、曖昧な返事でうやむやにしていた。後に「ラブライブ!」で優勝した特典として、UTX学園への無試験入学と特別待遇があることがわかると、「ラブライブ!で優勝して(その特典で)一緒にUTXに乗り込もう」と真姫を諭し、共にスクールアイドルグループに加わる。
言葉の語尾に「ニコ」を付けることがあり、これは連載されている電撃G's magazineのスクールアイドルクエストにもその傾向がある。
テレビアニメ
アイドル研究部の部長だが、部員は自分1人だけであり、部室のアイドル関連の資料は大半がにこの私物。夏でもブラウスの上に着ているピンクの長袖のカーディガンがトレードマーク。また「にこ」という名前に因んで「25」という数字をリストバンドなどに掲げている。
人一倍「アイドル」への意識が強く、独自の美学を持つアイドルオタクで「アイドルは笑顔を見せる仕事ではなく、みんなを笑顔にさせる仕事」という持論からキャラ作りを特に重視しており、独自の決めゼリフ「にっこにっこにー!」を使っている。美容にも気を使っており、寝るときはキュウリパックをしている。
にこが1年生の時、別の同級生2人とスクールアイドル活動をやるが、にこのプロ意識の高さについて行けなくなった2人が退部してしまい、仕方なく自分1人で活動するも思うような活動ができなくなってしまった過去があり、下級生の穂乃果たちがスクールアイドルμ'sを結成したことを心良く思っていなかった。そのため当初はμ'sに解散を忠告、自分のアイドル研究部と当時6人のμ'sメンバーが立ち上げようとしたアイドル研究部の統合を拒否した上で、アイドルとしての姿勢を激しく非難したが、本心はμ'sのメンバーの仲の良さが羨ましく、後に穂乃果のスクールアイドル活動が本気であることを知り、μ'sに入って諦めかけていたスクールアイドル活動をもう一度やりたいという気持ちを持つようになる。そうした過去の経緯と当人の気持ちを知った穂乃果たちの誘いで、7人目のメンバーとしてμ'sに加わり、2つのアイドル研究部が統合した。
普段は勝ち気で意地っ張りな性格で、穂乃果たち後輩にいい所を見せようとするが上手くいかずに空回りすることが多く、オチ要員になってしまうことも多々ある。だがスクールアイドルへの情熱はどのメンバーよりも強く、穂乃果がμ'sの活動休止を宣言した際は「あんたが本気だったからμ'sに入った」と憤慨して穂乃果に殴り掛かろうとして真姫に止められ、その後、凛と花陽の3人で活動を続けようとするなど、本気でスクールアイドル活動に賭けている。アニメ1期・2期のエンディングでは、いずれも集合場所に一番乗りして他の8人の到着が遅いのを憤慨している姿が描かれており、劇場版にも同様のシーンが存在する。また、プレッシャーから作曲に悩む真姫に遠回しながら助言をするなど、本心は優しい。
見栄っ張りな性格で、妹たちには自分がスーパーアイドル、他のメンバーはバックダンサーであると言い張っていた。。これにメンバーは憤るも、希は、にこがスクールアイドルを始めた頃は妹たちにアイドルになったと言ったが、駄目になったときは駄目になったと言うことが出来ず、3人の中では、にこが今でもスーパーアイドルであるのではないかと推測する。後に穂乃果の提案で、3人のきょうだいを学院の屋上に特設されたライブステージに呼び、希と絵里が用意した衣装を着てステージに立ち、3人にスーパーアイドルにことしての活動をお終いにして、新たに宇宙一スーパーアイドルにことなり、宇宙一スーパーユニットμ'sのメンバーの一員としてスクールアイドル活動をやっていくことを宣言した。
同級生の絵里と希は、1年生の時は顔見知り程度の関係であり、絵里の回想では1年生の時、にこが配っていた部員集めのチラシをもらうが、生徒会の仕事が忙しかった上、興味が無かったこともあってそのままにしてしまい、その時に話しかけてあげれば良かったと後悔しており、希の回想では2年生の時、雨の中、傘を差して部員集めのチラシ配りに勤しむにこの姿が描かれている。
学校の成績はあまり良くなく、特に数学が苦手である。
μ's加入前からA-RISEのファンで毎回花を贈っており、A-RISEからそのことについてのお礼を言われ、自分のいい点を聞いた際は、小悪魔的と言われて喜んでいた。また、正体がことりとは知らずに伝説のメイド「ミナリンスキー」のサイン色紙をネットで買っている。
アイドル研究部部長としてくじ引きを担当しており、最初は学園祭で講堂を使う権利を得るためガラポンくじを引くが、ハズレを引いてメンバーを落胆させる。2回目は「ラブライブ!」本選の抽選会にて部長ということで穂乃果の代わりにくじを引くことになり、大トリを引いた。
団地住まいで、母、「こころ」「ここあ」という幼い2人の妹、「虎太郎」という幼い弟の5人暮らし。そういう家庭環境に育ったこともあって料理がうまく、包丁捌きなどの手際もよい。また、卒業式で母が来ると、人目をはばからず母に甘える甘えん坊の一面を見せる。
メンバーの名前を呼ぶ時は、敬称略で呼んでいるが、真姫を「真姫ちゃん」と呼ぶこともある。
小説
母子家庭で育ち、「こころ」「ここあ」という名前の幼い双子の妹がいる。経済的に良くない家庭環境に対してコンプレックスを抱いている様子も描かれている。また、公式プロフィールのバストサイズは「74cm」となっているが、実は3cmごまかしており、実際は「71cm」であることが判明した。



注釈

  1. ^ これは『電撃G's magazine』での誌上展開が開始された日を指す。CDデビューは同年8月13日となる。
  2. ^ 2016年3月31日、4月1日に、「μ's FinalLoveLive!」(東京ドーム)を開催したが、解散・活動休止の趣旨の発表は公式としては正式にはしていない。また、解散については、徳井青空(紅白歌合戦出場時の前々日会見)、内田彩(2016年9月の自身の雑誌インタビュー)がそれぞれ、明確に否定する趣旨の発言をしている。
  3. ^ PVやテレビアニメ版、劇場版のエンドクレジットにも名を連ねている。また、御児勇馬はPrintempsのユニット名考案者でもある。
  4. ^ ただし、これはコミックマーケット先行販売限定版の発売日であり、一般版は同年8月25日に発売された。
  5. ^ μ'sというグループ名が決まる前であったため、「ラブライブ!School idol project」名義でのリリース。
  6. ^ 一部のマスコミはこのライブが事実上の解散公演であると報じたが、第66回NHK紅白歌合戦リハーサル後の会見で解散を否定している[11]
  7. ^ 南條愛乃は膝の不調の状態を考慮して、一部の曲には参加しないなどの膝への負担軽減措置を取りながら、ライブには予定通り参加した[12]
  8. ^ a b c d e f g h i j k 南條は膝の不調(先天性の膝蓋骨亜脱臼および半月板損傷)により不参加。
  9. ^ a b 南條は膝の不調(先天性の膝蓋骨亜脱臼および半月板損傷)により出場を辞退[17]
  10. ^ a b ただし歌唱前の新作短編アニメーション「ラブライブ!紅白スペシャルアニメ」には、南條も絢瀬絵里役の声で出演した。
  11. ^ それ以外にも正規選出としての出場ではないが、2013年の第64回NHK紅白歌合戦水瀬いのりが、自身が出演していたNHKの連続テレビ小説あまちゃん』の特別企画コーナーでGMTスペシャルユニット feat. アメ横女学園の一員として出場したことがある。
  12. ^ テレビアニメ『ラブライブ! サンシャイン!!』では、Aqoursがメンバーの点呼の際に小原鞠莉(鈴木愛奈)が「9」と叫んだ後に、応援に来ていた浦の星女学院の生徒達が「10」と応えるシーンが存在し、Aqoursの現実のライブでも観客が「10」と叫ぶ慣習が受け継がれている。
  13. ^ 2011年1月末の改名以前は「久保由利香」名義。「愛はここに 神はあなたの中に」|久保由利香のオフィシャルブログ「ならづけ」Powered by Ameba”. 2011年2月9日閲覧。[リンク切れ]
  14. ^ 現実のライブでは、穂乃果(新田恵海)の「μ's(ミューズ)」の掛け声の後に観客と共に「ミュージックスタート!」と叫ぶのが恒例となっている。
  15. ^ グループ名募集の箱に1枚だけ入っていた紙に書かれていた。東條希によるもの。
  16. ^ 自発的に来た花陽、裏方で最初からいたヒデコ・フミコ・ミカ以外では、花陽を追って来た凛、講堂の外にいた希と真姫、照明や音響のブースにいた絵里、客席に隠れていたにこの5人だった。
  17. ^ 劇中では具体的な地名は出されていないが、自由の女神タイムズスクエアなどと見られる風景が登場することから、アメリカ合衆国ニューヨークであることが容易に推測できる。
  18. ^ 曲が始まるタイミングは、海外に滞在中、降雨のため外出できずメンバーがホテルの軒下でガッカリしている中、凛が雨の降る外に飛び出した瞬間。
  19. ^ 曲が始まるタイミングは、日本に帰国したμ'sが一躍有名人になった際、3年生メンバーが赤縁のサングラスにマスクの変装スタイルで秋葉原の街を脱出しようとした瞬間。
  20. ^ 曲が始まるタイミングは、秋葉原の街を封鎖して行うライブに参加してもらうため、穂乃果が他のスクールアイドルに呼びかけようと学院の外に出た瞬間。
  21. ^ μ'sが優勝した第2回「ラブライブ!」のことではない。
  22. ^ 高海千歌はこれを見たのがきっかけでμ'sの曲を全部聴き毎日動画を見て歌を覚えて、「ユメノトビラ」を聴いてスクールアイドルやりたいってμ'sみたいになりたいって本気で思い、μ'sが目指した所を自分も目指すためにスクールアイドルになることを決意している。
  23. ^ アイドル研究部の部室もこの時は空き室になっていた。
  24. ^ 神田須田町に実在する老舗和菓子店「竹むら」がモデル。
  25. ^ 早とちりして別の高校への編入試験を考えてしまうが、実際は在籍している生徒全員の卒業をもって廃校になる流れで、即刻廃校ではない。
  26. ^ 「夢なき夢は夢じゃない」でも最初に言っている。
  27. ^ μ's NEXT LoveLive Endless Paradeのパンフレットにて、「エリチカ頑張ります」とコメント。その他スクールアイドルフェスティバルのストーリーでも自分をエリチカと呼ぶシーンがある。
  28. ^ 第1期のμ's加入前こそスクールアイドルを素人と思っていたが、μ'sに加入後、テレビアニメ第2期でA-RISEのパフォーマンスを直に見た際には、その凄さに絵里自身も圧倒された。
  29. ^ ステージに出る前の点呼では「9」となっている。
  30. ^ 絵里のこの言葉は、海未やことりとのわだかまりを抱えていた穂乃果に、和解のための行動を起こすきっかけを与えている。
  31. ^ 秋葉原に実際にある「キュアメイドカフェ」がモデルとなっており、彼女の誕生日である9月12日にちなみ、2015年9月11日から27日まで「ミナリンスキーバースデーカフェ」が開催された。
  32. ^ アニメ公式HPのあらすじ及び2013年6月に開催された「ラブライブ! μ's 3rd Anniversary LoveLive!」では5人目となっており、ステージに出る前の点呼でも「5」となっている。
  33. ^ 例外として、制服のスカートは規則、ステージ衣装のスカートはメンバーが着ているからとの理由で穿いている。
  34. ^ 関連書籍では「17年」となっているものもある。『電撃G's magazine』2010年8月号。
  35. ^ アニメ公式HPのあらすじ及び2013年6月に開催された「ラブライブ! μ's 3rd Anniversary LoveLive!」では6人目となっているが、ステージに出る前の点呼では「4」となっている。
  36. ^ 「僕らのLIVE 君とのLIFE」ボイスドラマパートでは「高校2年生」と述べていた。ラブライブ! 「はじめまして-東條希-」『僕らのLIVE 君とのLIFE』、2010年
  37. ^ ステージに出る前の点呼では「8」となっている。
  38. ^ この場合、9人が紡いだ言葉で曲を作ることであり、それを知る絵里が他の7人のメンバーにラブソングを作ろうと提案するが、少々強引だったためうまく行かず、逆に真姫が不信感を持つことになる。
  39. ^ 2015年5月10日に放送された『のぞえりRadioGarden』(第71回)において明かされた京極尚彦による公式の裏設定。希役の楠田は同番組で、このために英会話学校に行ったことを明かしている。
  40. ^ 現実のライブでは、このセリフの後に観客が「ちょっと待っててー」と返すのがお約束となっている。
  41. ^ 他のメンバーは付き添い、講堂の外やブースや客席に隠れて見ていたりしていて、自発的に見に来たのは花陽だけだった。
  42. ^ ステージに出る前の点呼では「6」となっている。
  43. ^ μ'sのライブでも用いられたチビキャラアイコンによるもの。
  44. ^ μ'sとAqoursのキャラクターが一人づつ交互に声を掛け合っている。
  45. ^ ただし南條もビデオメッセージでは出演していた。
  46. ^ 同年12月29日に「紅白直前Ver.」として11月26日の紅白歌合戦司会者・出場歌手発表記者会見時の様子を追加・再編集し放送。
  47. ^ ただし南條もインタビュー映像では出演していた。
  48. ^ ナレーションは理事長役の日高のり子が担当。
  49. ^ そのため、BiBiは代役として飯田里穂または楠田亜衣奈を加えた特別編成となった。
  50. ^ 日本全国51か所の劇場で衛星生中継によるライブビューイング上映も実施。
  51. ^ 約1万7000人を収容できるエンド2モードで開催。また、日本全国53か所の劇場に加え、海外7か所(シンガポール 1会場 / 香港 2会場 / 台湾 1会場 / 韓国 3会場)でもライブビューイング上映が追加された。
  52. ^ 約3万人を収容できるスタジアムモードで開催。また、日本全国47都道府県117か所の劇場に加え、海外6か国(シンガポール、香港、台湾、韓国、タイインドネシア)でもライブビューイング上映が実施された。
  53. ^ 膝の不調により南條愛乃は一部の曲には不参加[112]
  54. ^ 日本全国215か所、韓国8か所、台湾10か所、香港3か所、シンガポール・タイ・インドネシア各1か所の劇場で衛星生中継・ディレイ中継によるライブビューイング上映を実施。
  55. ^ このライブが開催された影響と、静岡県からプロ野球の開催要望があった理由により、当初東京ドームで4月1日に開催される予定だった北海道日本ハムファイターズ福岡ソフトバンクホークスの試合会場が静岡県草薙総合運動場硬式野球場に変更された[113]
  56. ^ 日本全国100か所、韓国8か所、香港2か所の劇場で衛星生中継によるライブビューイング上映も実施。
  57. ^ 日本全国43か所の劇場で衛星生中継によるライブビューイング上映も実施。
  58. ^ 南條・内田・三森は7月20日のみ出演。
  59. ^ 当初はPileも出演予定だったが、インフルエンザのため不参加。
  60. ^ ただし、オープニングコラボレーションの際に一度だけ登壇し挨拶は行った。メインの出番の際やエンディングでは登壇なし。

出典

  1. ^ μ's(ラブライブ!)”. ランティス. 2015年5月8日閲覧。
  2. ^ a b c d e μ’s「No brand girls/START:DASH!!」 実在とリンクする精力的なイベント活動で人気を伸ばす オリコン 2013年4月14日、2015年5月7日閲覧。
  3. ^ 僕らのLIVE 君とのLIFE”. ORICON STYLE. オリコン. 2015年10月13日閲覧。
  4. ^ 「ラブライブ!」μ’sがシングル10作連続TOP5入りを達成 listenmusic 2015年4月28日、同5月7日閲覧。
  5. ^ 【オリコン】『ラブライブ!』μ’s、ベスト盤が首位 アニメキャラ史上2組目 | ORICON STYLE(2015年6月2日、同日閲覧)
  6. ^ オリコン月間 CDアルバムランキング 2015年05月度 | ORICON STYLE
  7. ^ 【オリコン】『ラブライブ!』μ’s、ライブBD初1位”. ORICON STYLE. オリコン (2015年10月7日). 2015年10月14日閲覧。
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マイクロ秒

(μ's から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/08 21:01 UTC 版)

マイクロ秒(マイクロびょう、microsecond、記号: µs)は、100万分の1(10−6 s, 1/1,000,000 s)に等しい時間の単位である。




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