ROCKET_HEARTとは? わかりやすく解説

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ROCKET HEART

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/20 13:26 UTC 版)

ROCKET HEART
新田恵海シングル
初出アルバム『Trace of EMUSIC
B面 Shine
暁(2017 rearrange ver.)
リリース
規格 CDシングル
ジャンル J-POP
時間
レーベル emitsun
作詞 畑亜貴
作曲 菊田大介
プロデュース Elements Garden[2]
チャート最高順位
新田恵海 シングル 年表
盟約の彼方
(2016年)
ROCKET HEART
(2017年)
-
ミュージックビデオ
「ROCKET HEART」 - YouTube
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ROCKET HEART」(ロケット ハート)は、新田恵海の楽曲。畑亜貴が作詞、Elements Garden菊田大介が作曲を担当した[9]。5作目のシングルとして、2017年4月19日ブシロードミュージックの内部レーベルであるemitsunレーベルから発売された[2]

背景とリリース

前作「盟約の彼方」から約1年2か月ぶりのシングル[10]。発売形態は通常盤(EMTN-10014)と生産限定盤(EMTN-10015)の2種類で、生産限定盤には表題曲「ROCKET HEART」のミュージック・クリップを収録したDVDが付属する[2]。本作の生産限定盤(台湾版)は台湾でも同日発売された[11]アートディレクションはカイシトモヤ[12]。デビューシングル「笑顔と笑顔で始まるよ!」以来、4作ぶりに全曲ノンタイアップとなる[13]

2017年1月7日に開催された『つんらじ presents 新田恵海2017新春イベント 謹賀つん年』にて、ニューシングルのリリースが発表された[14]。「ROCKET HEART」は、新田とファン、EMUSIC(新田恵海の音楽)を作っていく仲間たちにとっての「アンセムソング」。みんなと一緒に夢を描いていきたいという想いが込められた「未来へ進む力を乗せた楽曲」となっている[13]。3月1日に解禁されたミュージック・ビデオには[15]、emitsun BANDのメンバーが初出演した[16][注 1]

カップリング曲として収録される2曲は、2016年に開催されたライブツアーのために書き下ろされた楽曲で、新田が作詞・作曲を担当し、emitsun BANDのメンバーと共に制作された[2][注 1]。「暁」は同年10月に発売されたライブ・ビデオ『新田恵海 LIVE 2016 EAST EMUSIC〜つなぐメロディー〜』にライブ映像とレコーディング映像が収録されたが、本作にはバラードアレンジされた「暁(2017 rearrange ver.)」として新録され、「Shine」は初作品化となる[2][14][16]

ライブ・パフォーマンス

「暁」は2016年6月4日にパシフィコ横浜で開催された横浜公演[18]、「Shine」は7月31日に神戸国際会館で開催された神戸公演にて初披露された[19][16]。両曲は『謹賀つん年』にて、新田とキーボードのyunaによるアコースティックバージョンで演奏された[14]

シングル収録トラック

CD[1]
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「ROCKET HEART」畑亜貴菊田大介Elements Garden菊田大介
2.「Shine」新田恵海新田恵海Command+S
3.「暁」(2017 rearrange ver.)新田恵海新田恵海岩橋星実(Elements Garden)
4.「ROCKET HEART」(Instrumental)   
合計時間:
DVD(生産限定盤のみ)
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「ROCKET HEART」(Music Clip)  

脚注

注釈

  1. ^ a b ライブツアー『新田恵海 LIVE 2016 EMUSIC〜つなぐメロディー〜』のemitsun BANDメンバーは、坂本光久(ギター)、飯田直人(ギター)、中村泰造(ベース)、ショボン(ドラムス)、yuna(キーボード)、須賀勇介(マニピュレーター&プログラム)。「ROCKET HEART」のMVには、2015年開催の『新田恵海1st Live「EMUSIC〜始まりの場所〜」』でベースを担当した長野典二を含むメンバー全員が出演した[16][17]

出典

  1. ^ a b ROCKET HEART”. e-onkyo music. オンキヨー&パイオニアイノベーションズ. 2017年4月26日閲覧。
  2. ^ a b c d e 【4月19日(水)発売】新田恵海 最新シングル 『ROCKET HEART』”. ブシロードミュージック (2017年1月8日). 2017年2月8日閲覧。
  3. ^ オリコンデイリー CDシングルランキング 2017年04月19日付”. ORICON NEWS. オリコン. 2017年4月26日閲覧。
  4. ^ オリコン週間 CDシングルランキング 2017年04月17日〜2017年04月23日 11〜20位”. ORICON NEWS. オリコン. 2017年4月26日閲覧。
  5. ^ Billboard Japan Hot 100 2017/05/01 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2017年4月26日閲覧。
  6. ^ Billboard Japan Top Singles Sales 2017/05/01 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2017年4月26日閲覧。
  7. ^ Billboard Japan Hot Animation 2017/05/01 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2017年4月26日閲覧。
  8. ^ J-POP最強カウントダウン50 2017/4/23(日) オンエア”. MUSIC ON! TV. エムオン・エンタテインメント. 2017年4月26日閲覧。
  9. ^ 新田恵海、背中で語るニューシングル”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2017年3月8日). 2017年3月9日閲覧。
  10. ^ 新田恵海:1年2カ月ぶりシングル4月19日発売 「私はもっともっと前へ進んでいくよ」”. 毎日新聞 (2017年3月8日). 2017年3月9日閲覧。
  11. ^ 新田恵海「ROCKET HEART」台湾盤4/19リリース決定!”. 新田恵海 Music Web Site. BUSHIROAD MUSIC (2017年3月17日). 2017年4月21日閲覧。
  12. ^ カイシトモヤ (@room_composite) (2017年3月3日). “新田【えみつん】恵海さんの4月19日発売のニューシングル「ROCKET HEART」のアートディレクションをさせていただきました。”. Twitter. 2017年3月6日閲覧。
  13. ^ a b 新田恵海ニューシングル「ROCKET HEART」4月19日発売!みんなで一緒に未来の夢に向かってカウントダウン!”. リスアニ!WEB. エムオン・エンタテインメント (2017年3月8日). 2017年3月8日閲覧。
  14. ^ a b c 声優・歌手の新田恵海さんが新譜を発表!ミルキィなシークレットゲストも登場した新春イベント昼の部レポート”. アニメイトタイムズ. アニメイトラボ (2017年1月22日). 2017年1月23日閲覧。
  15. ^ 新田恵海の5thシングル「ROCKET HEART」MV公開”. おた☆スケ. にゅーあきば (2017年3月1日). 2017年3月1日閲覧。
  16. ^ a b c d みんなで一緒に、未来の夢に向かってカウントダウン!!――声優・新田恵海さん5thシングル『ROCKET HEART』発売記念インタビュー”. アニメイトタイムズ. アニメイトラボ (2017年3月8日). 2017年3月18日閲覧。
  17. ^ 長野典二 (@tenji_everset) (2017年3月2日). “MV出演させて頂きました!...新田恵海「ROCKET HEART」”. Twitter. 2017年3月3日閲覧。
  18. ^ 新田恵海、パシフィコ横浜で作詞作曲手がけた新曲披露”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2016年6月6日). 2017年2月12日閲覧。
  19. ^ ラジオCD『新田恵海のえみゅーじっく♪まじっく☆ つん9』(2017年、HBKM-0109)

外部リンク


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