μ'sとして
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先述のように、2010年、『ラブライブ!』にて声優デビュー。 μ'sとして得たこと、及び自身にとってのμ's(あるいは、演じた役である星空凛)とは、ということについては、以下のように述べている。 「μ'sとしていろいろなことを頑張ってきた経験を思い出せば、何度でも自分を奮い立たせることができる」 「凛ちゃん(星空凛)からも、(μ'sの)メンバーからも、人として生成される年月を一緒に過ごしたことを通して、言葉にできないくらいたくさんの大切なものをもらった」 「『Love wing bell』に出会って、凛ちゃんとの距離を縮めることができた」 「(特に劇場版公開以後は)すごい勢いで物事が目の前を通り過ぎていく感じでした。テレビや雑誌で見るμ'sがどんどんかわいくなっていって、それを私たちが追いかけていくような(不思議な感覚がありました)」 「人生が変わった6年間だったと思います。人生のなかですごく貴重な期間を『ラブライブ!』と過ごせました」 また本人曰く、テレビアニメ1期(2013年)が終わった頃に、いわゆる一般的な「就職活動」をしていた時期があったとのことだが、「自分はこのお仕事(声優活動)をこれからも続けたい」と思い返したとのことであり、「うまい具合に物事が重なって、結果として自分のやりたい方向へと導いてもらえた気がします」「今まで凛ちゃんたちが歩んできた道を、後から私個人が追いかけている感じがしているんですよね」という趣旨のことを、2016年秋のインタビューにて述べている。
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μ'sとして
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『ラブライブ!』に出会ったきっかけは、自身の声優デビュー2作品目である『空を見上げる少女の瞳に映る世界』(日高力役。2009年)や『キディ・ガーランド』などの仕事で関わった、ランティスのプロデューサー斎藤滋の繋がりからである。『ラブライブ!』の企画書が届き、出演することになったという。「内田さんの演じる『南ことり役』はこういう感じです」と受け取った資料を読んだ際、「これは面白い!」と思ったという。AKB48が好きで劇場に通ったこともあり、「アイドルの役がやれる」というのが嬉しかったと述べている。もともと『電撃G's magazine』の読者参加企画だった『シスター・プリンセス』のファンであり、同じく同誌の連載企画で公野櫻子が手がけている作品ならば「絶対に面白い」と直感していた。内田はこれに関して、「最初に並々ならぬ期待をかけていたのは、私だったと思います」と述べている。 「南ことり」としての役作りについては、AKB48の小嶋陽菜を見て参考にしたこともあったという。 自身のμ'sとしての活動姿勢は、「南ことりとしての活動」、「キャラソンそのもの」であるという。また、「『ことりちゃん』という存在と一体化するステージ」を目指し続けてきたという。そのため、ヘアメイクや衣装のスタッフと共に改良を続けて、「長い髪を維持する」(「ファイナルライブ」では、エクステでさらに髪の長さを出したという。)「カラーをブリーチしてからことり色に染める」など、髪型や衣装など細部まで、ことりに見えるようにこだわり続けた。その結果、ファイナルライブのBDを鑑賞した際には、「これが見たかったの、私!こんな作品、ほかにないでしょ?」と思うことができたことを、2016年に述べている。 そのような活動姿勢を持ち続けてきたため、μ'sとしての活動と、アーティスト(ソロ歌手)としての活動は、完全に異なる活動であるという。また、「携わっているすべての人をひっくるめての『μ's』である」とも述べている。 μ'sとして得たこと、及び自身にとってのμ's、あるいは、演じた役である南ことりとは、ということについては、 「自分が予想していた何十億倍くらいのみんながμ'sを見てくれたことで輝きました」 「人生を思い返したときに、絶対に、忘れたくても忘れられない存在になると思います」 「(『ラブライブ!』、及びμ'sとは)ダイヤモンドのきらめきのような『結晶』」 「(声優を志した当初からずっと憧れていた)『美少女戦士セーラームーン』のように、みんなの心に永遠に生き続ける作品に携われたことが嬉しい」 「色あせない、たくさんの人たち(にとって)の(人生の)宝物になっていて、誇らしい気持ちでいっぱいです」 「個性豊かな無敵の9人が揃って、メンバー同士無言の連携で通じ合うみたいな。最後の最後まで『奇跡』という言葉が似合う作品だったなと思いました」 などと述べている。その一方で、自身がアイドル活動をしていると誤解されることもあったといい、「ことりちゃんとして活動をやっているのであって、私自身がアイドル活動をやっている訳ではないから」という、複雑な心境を抱くこともあった。 μ'sは、2016年春の「μ's Final LoveLive!」にて活動に一区切りとなったが、自身にとっては、「私たちの心の中では永遠に生き続ける、そういう感覚って『いいな』と思う」ことから、「本当にすべて消えてなくなってしまう訳ではない」、「解散じゃない。終わりだなんて決めないでよ」とずっと思っていた。また、2016年秋には、「彼女たち(ことりちゃんたち)は常に皆さんの心の中にいますから、辛いとき、壁に当たったときに思い出してもらえる存在として輝き続けてもらえたら嬉しいです」とも述べている。
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μ'sとして
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声優としてのデビュー作は『ラブライブ!』である。本人曰く、「事務所に入って間もなくで、入って1週間くらいで受けたオーディション」とのこと。 μ'sとして得たこと、及び自身にとってのμ's(あるいは、演じた役である東條希)とは、ということについては、 「(作品を通して)お芝居に対する姿勢だったり、役への思いだったりとか、変わってないことなんかないくらい変わりましたね。ひとつひとつがわたしにとって財産です」 「私にとって、『ラブライブ!』と東條希は、やっぱり、どうしても特別な存在で、あたりまえの存在。今まで、ずっと隣にいて。辛いこと、楽しいこと、悔しいこと全部、いろんな経験を一緒にしてきました」 「(『ラブライブ!』、及びμ'sとは)『愛と奇跡の物語』」 「(希は)『戦友』(のような存在)。希が成長したからこそ私も成長できた」 「(活動を振り返って)無知は強い武器だなって。だから、ミュージックステーションや紅白歌合戦(に出演したとき)はドキュメント番組を観ている(ような感覚で)忙しくて実感がわかなかった」 「(μ'sのメンバーは)友達というよりは6年間の部活を共にした仲間みたいな(存在)。これからも一生切れない絆みたいなのはきっとあるんじゃないかなと」 等と述べている。本人曰く、声優をもともと目指していた一方で、μ'sの一員になる当初は歌手を目指していた訳ではなかったのことだが、『ラブライブ!』を通して歌うことの楽しさを知ったこと、及び歌手活動を始めるきっかけになったと述べている。
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