smcとは? わかりやすく解説

ソニーモバイルコミュニケーションズ

別名:ソニーモバイル
【英】Sony Mobile Communications, SMC

ソニーモバイルコミュニケーションズとは、英国ロンドン本社を置く、ソニー傘下携帯電話端末メーカーである。

ソニーモバイルコミュニケーションズは、ソニーエリクソンとの合弁会社として2001年設立されソニー・エリクソンソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)を前身としている。2012年2月ソニー株式100%取得して完全子会社となり、名称も現在のソニーモバイルコミュニケーションズに改められた。

2012年3月発表された「XperiaブランドスマートフォンXperia sola」などは、ソニーモバイルコミュニケーションズとして発表されている。


参照リンク
ソニーモバイルコミュニケーションズについて - (ソニーモバイルコミュニケーションズ)
モバイル端末のほかの用語一覧
ソニーモバイル:  Xperia Z2 SO-03F  Xperia Z5  フローティングタッチ  ソニーモバイルコミュニケーションズ  XPERIA  Xperia sola  Xperia GX SO-04D

.smc

(1)
読み方エスエムシー

.smcとは、スーパーファミコンROMイメージファイルに付く拡張子のことである。

(2)
読み方エスエムシー

.smcとは、Lotus社の「フリーランス96」で扱われるファイルに付く拡張子のことである。


SMC

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

SMC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/23 02:33 UTC 版)

SMC株式会社
SMC Corporation
本社が入居する秋葉原UDX
種類 株式会社
機関設計 指名委員会等設置会社[1]
市場情報
本社所在地 日本
101-0021
東京都千代田区外神田四丁目14番1号[2]
秋葉原UDX
設立 1959年4月27日[2]
業種 機械
法人番号 3010001097635
事業内容 自動制御機器製品の製造加工および販売 焼結濾過体および各種濾過装置の製造および販売
代表者 髙田芳樹代表取締役社長
資本金 610億円[2]
売上高 連結:8247億7200万円[2]
(2023年3月期)
営業利益 連結:2582億円[2]
(2023年3月期)
経常利益 連結:3059億8000万円[2]
(2023年3月期)
純利益 連結:2246億900万円[2]
(2023年3月期)
純資産 連結:1兆7023億2500万円
(2023年3月期)
総資産 連結:1兆9279億4000万円
(2023年3月期)
従業員数 連結:22988人[2]
(2023年3月末)
決算期 3月31日
会計監査人 EY新日本有限責任監査法人
主要株主 ステート・ストリート・バンク&トラスト 8.02%
トンファイナンスB.V. 5.33%
高田インターナショナル 4.24%
(2012年3月)
主要子会社 日本機材株式会社
外部リンク https://www.smcworld.com/ja-jp/
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SMC株式会社(エスエムシー、: SMC Corporation)は、東京都千代田区に本社を置く、日本の空気圧制御機器メーカーである[2]工場の自動化設備の空圧制御機器で世界首位(国内シェア6割、世界シェア3割)、ドイツのフェスト社 (Festo) との世界2強を構成する[3]日経平均株価およびTOPIX Large70JPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ[4][5][6]

概要

  • 世界中の81カ国に400以上の営業拠点を展開する。
  • 1959年に焼結金属を製造する「焼結金属工業株式会社」として設立された。かつては「ショーケツ」ブランドで製品を販売。 1986年に現社名に変更。社名のSMCは、「焼結金属」の英文名「Sintered Metal」に「Company」の頭字語である。
  • 空圧機器のほか、自動制御機器や焼結濾過体および各種濾過装置などを製造する。空圧機器は日本国内シェア6割である。世界シェアも3割を超える。

沿革

  • 1956年 - フィルタ用焼結金属の焼結濾過体製造及び販売を目的に、東京都千代田区に焼結金属工業株式会社を設立。
  • 1961年 - 空気圧補助機器の製造・販売を開始。
  • 1964年 - 自動制御機器製品の製造・販売を開始。
  • 1965年 - 日本機材株式会社に資本参加。
  • 1970年 - 駆動機器の製造・販売を開始。
  • 1971年 - 方向制御機器の製造・販売を開始。
  • 1974年 - 本社を東京都港区に移転。
  • 1986年 - エスエムシー株式会社に商号変更。
  • 1987年 - 東京証券取引所市場第二部に株式上場。
  • 1989年 - 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。
  • 1991年 - 筑波技術センターを設置。
  • 2006年 - 本社を東京都千代田区に移転。

国内生産拠点

論争

ロシアでの事業

SMC株式会社は、ウクライナ戦争中にロシアでの事業を維持したことで批判を受けた。2023年時点で、SMC株式会社はロシアでの事業活動を継続し、現地子会社であるSMC Pneumatics LLCも営業を続けていた。同社は、ロシア市場で依然として活動を続ける企業を追跡する「Leave Russia」プロジェクトに掲載された。批評家たちは、事業を継続することで、SMCが戦争中のロシア経済を間接的に支援していると主張した[7]

脚注

出典

  1. ^ コーポレートガバナンス - SMC株式会社
  2. ^ a b c d e f g h i j SMC株式会社 -会社概要”. 2016年7月5日閲覧。
  3. ^ SMC、純利益16%増 4~6月期 空気圧機器が好調” (2018年8月8日). 2018年8月17日閲覧。
  4. ^ 構成銘柄一覧:日経平均株価 Nikkei Inc. 2022年10月8日閲覧。
  5. ^ 「TOPIXニューインデックスシリーズ」の定期選定結果及び構成銘柄一覧” (PDF). 日本取引所グループ (2024年10月7日). 2024年11月26日閲覧。
  6. ^ 構成銘柄一覧 JPX日経インデックス400”. 日経平均プロフィル. 2025年1月6日閲覧。
  7. ^ SMC” (英語). leave-russia.org. 2025年1月9日閲覧。

外部リンク


SMC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 07:23 UTC 版)

恋と選挙とチョコレート」の記事における「SMC」の解説

報道部一つで、正式名称は「Super Morning Club」(超朝コメント部)。主にイデオロギー関係の報道をする。

※この「SMC」の解説は、「恋と選挙とチョコレート」の解説の一部です。
「SMC」を含む「恋と選挙とチョコレート」の記事については、「恋と選挙とチョコレート」の概要を参照ください。

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