MenuItemとは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

パブリックイベントパブリックイベント

	名前	説明
	Click	メニュー項目に対して定義されているショートカットキーまたはアクセスキーを使用して、そのメニュー項目がクリックまたは選択されると発生します。
	Disposed	コンポーネントの Disposed イベントを待機するイベントハンドラを追加します。 ( Component から継承されます。)
	Select	ユーザーがメニュー項目の上にポインタを置いた場合に発生します。

参照

関連項目

MenuItem クラス
System.Windows.Forms 名前空間
MainMenu クラス
Menu クラス
MenuMerge
ContextMenu クラス

メモ : このクラスは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

Menu コントロールに表示されるメニュー項目を表します。このクラスは継承できません。

名前空間: System.Web.UI.WebControls
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public NotInheritable Class
 MenuItem
    Implements IStateManager, ICloneable

Visual Basic (使用法)

Dim instance As MenuItem

C#

public sealed class MenuItem : IStateManager,
 ICloneable

C++

public ref class MenuItem sealed : IStateManager,
 ICloneable

J#

public final class MenuItem implements IStateManager,
 ICloneable

JScript

public final class MenuItem implements IStateManager,
 ICloneable

解説

Menu コントロールは、MenuItem オブジェクトによって表されるメニュー項目の階層で構成されます。各メニュー項目には、Menu コントロール内でのそのメニュー項目の表示レベルを指定する、読み取り専用の Depth プロパティがあります。親メニュー項目を持たない最上位 (レベル 0) のメニュー項目をルートメニュー項目と呼びます。親メニュー項目を持つメニュー項目をサブメニュー項目と呼びます。すべてのルートメニュー項目は Items コレクションに格納されます。サブメニュー項目は、親メニュー項目の ChildItems コレクションに格納されます。メニュー項目の親メニュー項目には、Parent プロパティを使用してアクセスできます。

メモ
Items コレクションと ChildItems コレクションには、1 つ下のレベルのメニュー項目だけが含まれます。メニューツリーのさらに下のメニュー項目にアクセスするには、後続のメニュー項目の ChildItems プロパティを使用します。

Menu コントロールのメニュー項目を作成するには、次のいずれかのメソッドを使用します。

宣言構文を使用して、静的メニュー項目を作成します。

コンストラクタを使用して、MenuItem クラスの新しいインスタンスを動的に作成します。後で、これらの MenuItem オブジェクトを Items コレクションまたは ChildItems コレクションに追加できます。

Menu コントロールをデータソースにバインドします。Menu コントロールが SiteMapDataSource コントロールにバインドされると、データソース内の項目に対応する MenuItem オブジェクトが自動的に作成されます。他のデータソースについても、データソースの階層構造に一致する MenuItem オブジェクトが自動的に作成されます。ただし DataBindings コレクションを使用してメニュー項目のバインディングを定義し、メニュー項目とそれに対応するデータ項目の間のバインディング関係を指定することも必要です。

メニュー項目はそのレベルに従って、静的メニューまたは動的メニューのどちらかに表示されます。静的メニューは常に Menu コントロールに表示されます。既定では、最上位 (レベル 0) のメニュー項目は静的メニューに表示されます。StaticDisplayLevels プロパティを設定して、静的メニューにメニューレベル (静的サブメニュー) を追加表示できます。StaticDisplayLevels プロパティで指定されている値よりも高いレベルのメニュー項目がある場合、それは動的なサブメニューに表示されます。動的なサブメニューは、動的なサブメニューを持つ親メニュー項目の上にユーザーがマウスポインタを置いた場合にのみ表示されます。

ユーザーがメニュー項目をクリックすると、Menu コントロールはリンクされた Web ページにナビゲートするか、単純にサーバーにポストバックします。メニュー項目の NavigateUrl プロパティが設定されている場合、Menu コントロールはリンクされたページにナビゲートします。それ以外の場合は、処理を行うためにページをサーバーにポストバックします。既定では、リンクされたページは Menu コントロールと同じウィンドウまたは枠に表示されます。リンクされたコンテンツを別のウィンドウまたは枠に表示するには、Menu コントロールの Target プロパティを使用します。

メモ
Menu.Target プロパティは、コントロールのすべてのメニュー項目に影響します。メニュー項目ごとにウィンドウまたは枠を指定するには、MenuItem オブジェクトの Target プロパティを直接設定します。

メニュー項目ごとに Text と Value プロパティがあります。メニュー項目に関連付けられているポストバックイベントに渡されるデータなど、メニュー項目に関する補足データを格納するために Value プロパティが使用されている間、Text プロパティの値は Menu コントロールに表示されます。Text プロパティを設定し、Value プロパティを設定しないと、Value プロパティには Text プロパティと同じ値が自動的に設定されます。その反対も同様です。Value プロパティを設定し、Text プロパティを設定しないと、Text プロパティには Value プロパティと同じ値が自動的に設定されます。

メモ
同じメニューレベルにあるメニュー項目は、それぞれの Value プロパティの値が一意であることが必要です。同一レベルの複数のメニュー項目でこの値が同じであると、Menu コントロールは各メニュー項目を区別できません。この場合、重複した値を持つメニュー項目をユーザーがクリックすると、最初にメニューに表示されているメニュー項目が選択されます。

メモ

同じメニューレベルにあるメニュー項目は、それぞれの Value プロパティの値が一意であることが必要です。同一レベルの複数のメニュー項目でこの値が同じであると、Menu コントロールは各メニュー項目を区別できません。この場合、重複した値を持つメニュー項目をユーザーがクリックすると、最初にメニューに表示されているメニュー項目が選択されます。

ユーザーがマウスポインタをメニュー項目の上に置いたときにツールヒントを表示するには、その項目の ToolTip プロパティを設定します。

Menu コントロールには、さまざまな種類のメニュー項目があります。次の表に示すプロパティを使用して、メニュー項目の種類ごとにフォントサイズや色などのスタイルを制御できます。

メニュー項目のスタイルのプロパティ	説明
DynamicHoverStyle	マウスポインタが上に置かれたときに表示される動的メニュー項目のスタイルの設定。
DynamicMenuItemStyle	個々の動的メニュー項目のスタイルの設定。
DynamicMenuStyle	動的メニューのスタイルの設定。
DynamicSelectedStyle	現在選択されている動的メニュー項目のスタイルの設定。
StaticHoverStyle	マウスポインタが上に置かれたときに表示される静的メニュー項目のスタイルの設定。
StaticMenuItemStyle	個々の静的メニュー項目のスタイルの設定。
StaticMenuStyle	静的メニューのスタイルの設定。
StaticSelectedStyle	現在選択されている静的メニュー項目のスタイルの設定。

スタイルのプロパティを個々に設定する代わりに、次の表に示すスタイルコレクションを使用して、レベルに基づいてメニュー項目に適用するスタイルを指定できます。

スタイルレベルのコレクション	説明
LevelMenuItemStyles	メニュー項目のスタイルをレベルに基づいて制御する MenuItemStyle オブジェクトのコレクション。
LevelSelectedStyles	選択されたメニュー項目のスタイルをレベルに基づいて制御する MenuItemStyle オブジェクトのコレクション。
LevelSubMenuStyles	サブメニュー項目のスタイルをレベルに基づいて制御する MenuItemStyle オブジェクトのコレクション。

このコレクションの中の最初のスタイルは、メニューツリーの 1 番目の深さレベルにあるメニュー項目のスタイルに対応します。このコレクションの中の 2 番目のスタイルは、メニューツリーの 2 番目の深さレベルにあるメニュー項目のスタイルに対応し、以下同様に対応します。サブメニューの有無にかかわらず、一定の深さレベルにあるメニュー項目の外観を同じにする場合は、この方法でコンテンツ-スタイルのナビゲーションメニューのテーブルを生成するのが最も一般的です。

メモ
前述のテーブルにリストされているスタイルレベルのコレクションを使用して Menu コントロールのスタイルを定義すると、それらのスタイル設定が、個々のメニュー項目のスタイルのプロパティをオーバーライドします。

メニュー項目のスタイルだけでなく、その外観もカスタマイズできます。次の表に示すプロパティを設定して、メニュー項目の部分ごとにカスタムイメージを指定できます。

イメージのプロパティ	説明
ImageUrl	メニュー項目のテキストの横に表示される省略可能なイメージ。
PopOutImageUrl	メニュー項目に動的なサブメニューがあることを示すためにメニュー項目に表示される、省略可能なイメージ。
SeparatorImageUrl	他のメニュー項目と区別するためにメニュー項目の下部に表示される、省略可能なイメージ。

Menu コントロールでメニュー項目が現在選択されているかどうかを確認するには、Selected プロパティを使用します。DataBound プロパティを使用して、メニュー項目がデータにバインドされているかどうかを確認することもできます。メニュー項目がデータにバインドされている場合は、DataItem プロパティを使用して、メニュー項目にバインドされたデータ項目の値にアクセスできます。

MenuItem クラスのインスタンスの初期プロパティ値の一覧については、MenuItem コンストラクタのトピックを参照してください。

Topic	Location
チュートリアル : Web ページでのメニューの表示	Visual Studio での ASP .NET Web アプリケーションの作成
チュートリアル : プログラムによる ASP.NET メニューの制御	Visual Studio での ASP .NET Web アプリケーションの作成

使用例

宣言構文を使用して、静的な MenuItem オブジェクトの Menu コントロールを作成する方法のコード例を次に示します。

Visual Basic

<%@ Page Language="VB" %>

<html>
  <body>
    <form runat="server">
    
      <h3>MenuItem Declarative Example</h3>
    
      <!-- Use declarative syntax to create the   -->
      <!-- menu structure. Create submenu items   -->
      <!-- by nesting them within parent menu     -->
      <!-- items.                                 -->
      <asp:menu id="NavigationMenu"
        staticdisplaylevels="1"
        staticsubmenuindent="10" 
        orientation="Vertical" 
        target="_blank"  
        runat="server">

        <items>
          <asp:menuitem navigateurl="Home.aspx"
 
            text="Home"
            imageurl="Images\Home.gif"
            popoutimageurl="Images\Popout.jpg"   
            tooltip="Home">
            <asp:menuitem navigateurl="Music.aspx"
              text="Music"
              popoutimageurl="Images\Popout.jpg"
              tooltip="Music">
              <asp:menuitem navigateurl="Classical.aspx"
 
                text="Classical"
                separatorimageurl="Images\Separator.jpg"
                tooltip="Classical"/>
              <asp:menuitem navigateurl="Rock.aspx"
                text="Rock"
                separatorimageurl="Images\Separator.jpg"
                tooltip="Rock"/>
              <asp:menuitem navigateurl="Jazz.aspx"
                text="Jazz"
                separatorimageurl="Images\Separator.jpg"
                tooltip="Jazz"/>
            </asp:menuitem>
            <asp:menuitem navigateurl="Movies.aspx"
              text="Movies"
              popoutimageurl="Images\Popout.jpg"              
              tooltip="Movies">
              <asp:menuitem navigateurl="Action.aspx"
                text="Action"
                separatorimageurl="Images\Separator.jpg"
                tooltip="Action"/>
              <asp:menuitem navigateurl="Drama.aspx"
                text="Drama"
                separatorimageurl="Images\Separator.jpg"
                tooltip="Drama"/>
              <asp:menuitem navigateurl="Musical.aspx"
                text="Musical"
                separatorimageurl="Images\Separator.jpg"
                tooltip="Musical"/>
            </asp:menuitem>
          </asp:menuitem>
        </items>
      
      </asp:menu>

    </form>
  </body>
</html>

C#

<%@ Page Language="C#" %>

<html>
  <body>
    <form runat="server">
    
      <h3>MenuItem Declarative Example</h3>
    
      <!-- Use declarative syntax to create the   -->
      <!-- menu structure. Create submenu items   -->
      <!-- by nesting them within parent menu     -->
      <!-- items.                                 -->
      <asp:menu id="NavigationMenu"
        staticdisplaylevels="1"
        staticsubmenuindent="10" 
        orientation="Vertical" 
        target="_blank"  
        runat="server">

        <items>
          <asp:menuitem navigateurl="Home.aspx" 
            text="Home"
            imageurl="Images\Home.gif"
            popoutimageurl="Images\Popout.jpg"   
            tooltip="Home">
            <asp:menuitem navigateurl="Music.aspx"
              text="Music"
              popoutimageurl="Images\Popout.jpg"
              tooltip="Music">
              <asp:menuitem navigateurl="Classical.aspx" 
                text="Classical"
                separatorimageurl="Images\Separator.jpg"
                tooltip="Classical"/>
              <asp:menuitem navigateurl="Rock.aspx"
                text="Rock"
                separatorimageurl="Images\Separator.jpg"
                tooltip="Rock"/>
              <asp:menuitem navigateurl="Jazz.aspx"
                text="Jazz"
                separatorimageurl="Images\Separator.jpg"
                tooltip="Jazz"/>
            </asp:menuitem>
            <asp:menuitem navigateurl="Movies.aspx"
              text="Movies"
              popoutimageurl="Images\Popout.jpg"              
              tooltip="Movies">
              <asp:menuitem navigateurl="Action.aspx"
                text="Action"
                separatorimageurl="Images\Separator.jpg"
                tooltip="Action"/>
              <asp:menuitem navigateurl="Drama.aspx"
                text="Drama"
                separatorimageurl="Images\Separator.jpg"
                tooltip="Drama"/>
              <asp:menuitem navigateurl="Musical.aspx"
                text="Musical"
                separatorimageurl="Images\Separator.jpg"
                tooltip="Musical"/>
            </asp:menuitem>
          </asp:menuitem>
        </items>
      
      </asp:menu>

    </form>
  </body>
</html>

Menu コントロールを SiteMapDataSource コントロールにバインドする方法のコード例を次に示します。Menu コントロールはデータソースにバインドされると、MenuItem オブジェクトを自動的に作成します。この例を正常に動作させるには、以下のサンプルサイトマップデータを、Web.sitemap という名前のファイルにコピーする必要があります。

Visual Basic

<%@ Page Language="VB" %>

<html>

  <!-- For the hover styles of the Menu
 control to  -->
  <!-- work correctly, you must include this head   -->
  <!-- element.                                     -->
  <head runat="server">
  </head>

  <body>
    <form runat="server">
    
      <h3>Menu DataBinding Example</h3>
    
      <!-- Bind the Menu control to a SiteMapDataSource control.
  -->
      <asp:menu id="NavigationMenu"
        disappearafter="2000"
        staticdisplaylevels="2"
        staticsubmenuindent="10" 
        orientation="Vertical"
        font-names="Arial" 
        target="_blank"
        datasourceid="MenuSource"   
        runat="server">
        
        <staticmenuitemstyle backcolor="LightSteelBlue"
          forecolor="Black"/>
        <statichoverstyle backcolor="LightSkyBlue"/>
        <dynamicmenuitemstyle backcolor="Black"
          forecolor="Silver"/>
        <dynamichoverstyle backcolor="LightSkyBlue"
          forecolor="Black"/>

      </asp:menu>
      
      <asp:SiteMapDataSource id="MenuSource"
        runat="server"/>        

    </form>
  </body>
</html>

C#

<%@ Page Language="C#" %>

<html>

  <!-- For the hover styles of the Menu control to  -->
  <!-- work correctly, you must include this head   -->
  <!-- element.                                     -->
  <head runat="server">
  </head>

  <body>
    <form runat="server">
    
      <h3>Menu DataBinding Example</h3>
    
      <!-- Bind the Menu control to a SiteMapDataSource control.  -->
      <asp:menu id="NavigationMenu"
        disappearafter="2000"
        staticdisplaylevels="2"
        staticsubmenuindent="10" 
        orientation="Vertical"
        font-names="Arial" 
        target="_blank"
        datasourceid="MenuSource"   
        runat="server">
        
        <staticmenuitemstyle backcolor="LightSteelBlue"
          forecolor="Black"/>
        <statichoverstyle backcolor="LightSkyBlue"/>
        <dynamicmenuitemstyle backcolor="Black"
          forecolor="Silver"/>
        <dynamichoverstyle backcolor="LightSkyBlue"
          forecolor="Black"/>

      </asp:menu>
      
      <asp:SiteMapDataSource id="MenuSource"
        runat="server"/>        

    </form>
  </body>
</html>

前の例のサンプルサイトマップデータを次に示します。

<siteMap>

<siteMapNode url="~\Home.aspx"

title="Home"

description="Home">

<siteMapNode url="~\Music.aspx"

title="Music"

description="Music">

<siteMapNode url="~\Classical.aspx"

title="Classical"

description="Classical"/>

<siteMapNode url="~\Rock.aspx"

title="Rock"

description="Rock"/>

<siteMapNode url="~\Jazz.aspx"

title="Jazz"

description="Jazz"/>

</siteMapNode>

<siteMapNode url="~\Movies.aspx"

title="Movies"

description="Movies">

<siteMapNode url="~\Action.aspx"

title="Action"

description="Action"/>

<siteMapNode url="~\Drama.aspx"

title="Drama"

description="Drama"/>

<siteMapNode url="~\Musical.aspx"

title="Musical"

description="Musical"/>

</siteMapNode>

</siteMap>

.NET Framework のセキュリティ

AspNetHostingPermission (ホスト環境での動作に必要なアクセス許可)要求値 : LinkDemand; アクセス許可値 : Minimal。

継承階層

System.Object
System.Web.UI.WebControls.MenuItem

スレッドセーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッドセーフです。インスタンスメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
MenuItem メンバ
System.Web.UI.WebControls 名前空間
Menu クラス
MenuItemBinding
MenuItemCollection
MenuItemStyle
ChildItems
ImageUrl
Menu.Items プロパティ
NavigateUrl
PopOutImageUrl
SeparatorImageUrl
Menu.Target プロパティ
Target
Text
ToolTip
Value

MainMenu または ContextMenu 内に表示される個別の項目を表します。ToolStripMenuItem は以前のバージョンの MenuItem コントロールの機能を置換または追加しますが、選択により、下位互換性および将来の使用のために MenuItem を保持することもできます。

名前空間: System.Windows.Forms
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Class MenuItem
    Inherits Menu

Visual Basic (使用法)

Dim instance As MenuItem

C#

public class MenuItem : Menu

C++

public ref class MenuItem : public
 Menu

J#

public class MenuItem extends Menu

JScript

public class MenuItem extends
 Menu

解説

MenuItem を表示するには、MainMenu または ContextMenu に追加する必要があります。サブメニューを作成するには、MenuItem オブジェクトを親 MenuItem の MenuItems プロパティに追加します。

MenuItem クラスには、メニュー項目の外観と機能を設定するためのプロパティがあります。メニュー項目の横にチェックマークを表示するには、Checked プロパティを使用します。この機能を使用すると、一度に 1 つしか選択できない複数のメニュー項目の中で、選択されている 1 つのメニュー項目を識別できます。たとえば、TextBox コントロールのテキストの色を設定するメニュー項目が複数ある場合、Checked プロパティを使用して、現在選択されている色を識別できます。Shortcut プロパティを使用すると、組み合わせて押すことによってメニュー項目を選択できるショートカットキーを定義できます。

マルチドキュメントインターフェイス (MDI: Multiple Document Interface) アプリケーションに表示される MenuItem オブジェクトの場合、MergeMenu メソッドを使用して、MDI 親のメニューと、その子フォームのメニューをマージし、統合したメニュー構造を作成できます。MenuItem は、複数の場所 (MainMenu と ContextMenu など) で同時には使用できないため、別の場所で使用する場合は、CloneMenu メソッドを使用して MenuItem のコピーを作成できます。

Popup イベントを使用すると、メニューを表示する前にタスクを実行できるようになります。たとえば、このイベントを処理するイベントハンドラを作成し、コードの状態に基づいてメニュー項目を表示したり非表示にしたりできます。Select イベントを使用すると、ユーザーがアプリケーションのメニュー項目上にマウスポインタを置いたときに、その項目に関する詳しいヘルプを表示するなどのタスクを実行できます。

使用例

フォームで使用するメニュー構造を作成するコード例を次に示します。この例では、トップレベルメニューの項目を表す MenuItem を追加して、フォントサイズを選択するためのサブメニュー項目を追加します。さらに、そのサブメニュー項目にアプリケーションの大小のフォントの選択肢を表す 2 つのサブメニュー項目を追加します。この例では、mainMenu1 という名前の MainMenu オブジェクト、および menuItem1、menuItem2、menuItem3、menuItem4 という名前の 4 つの MenuItem オブジェクトが作成されている必要があります。

Visual Basic

Public Sub CreateMyMenu()
    ' Set the caption for the top-level menu item.
    menuItem1.Text = "Edit"
    ' Set the caption for the first submenu.
    menuItem2.Text = "Font Size"
    ' Set the caption for menuItem2's first submenu.
    menuItem3.Text = "Small"
    ' Set the checked property to true since this is the default value.
    menuItem3.Checked = True
    ' Define a shortcut key combination for the menu item.
    menuItem3.Shortcut = Shortcut.CtrlS
    ' Set the caption of the second sub menu item of menuItem2.
    menuItem4.Text = "Large"
    ' Define a shortcut key combination for the menu item.
    menuItem4.Shortcut = Shortcut.CtrlL
    ' Set the index of the menu item so it is placed below the first
 submenu item.
    menuItem4.Index = 1
    ' Add menuItem3 and menuItem4 to menuItem2's list of menu items.
    menuItem2.MenuItems.Add(menuItem3)
    menuItem2.MenuItems.Add(menuItem4)
    ' Add menuItem2 to menuItem1's list of menu items.
    menuItem1.MenuItems.Add(menuItem2)
    ' Add menuItem1 to the MainMenu for displaying.
    mainMenu1.MenuItems.Add(menuItem1)
End Sub

C#

public void CreateMyMenu()
    {
    // Set the caption for the top-level menu item.
    menuItem1.Text = "Edit";
    // Set the caption for the first submenu.
    menuItem2.Text = "Font Size";
    // Set the caption for menuItem2's first submenu.
    menuItem3.Text = "Small";
    // Set the checked property to true since this is the default value.
    menuItem3.Checked = true;
    // Define a shortcut key combination for the menu item.
    menuItem3.Shortcut = Shortcut.CtrlS;
    // Set the caption of the second sub menu item of menuItem2.
    menuItem4.Text = "Large";
    // Define a shortcut key combination for the menu item.
    menuItem4.Shortcut = Shortcut.CtrlL;
    // Set the index of the menu item so it is placed below the first
 submenu item.
    menuItem4.Index = 1;
    // Add menuItem3 and menuItem4 to menuItem2's list of menu items.
    menuItem2.MenuItems.Add(menuItem3);
    menuItem2.MenuItems.Add(menuItem4);
    // Add menuItem2 to menuItem1's list of menu items.
    menuItem1.MenuItems.Add(menuItem2);
    // Add menuItem1 to the MainMenu for displaying.
    mainMenu1.MenuItems.Add(menuItem1);
    }

C++

public:
   void CreateMyMenu()
   {
      // Set the caption for the top-level menu item.
      menuItem1->Text = "Edit";
      // Set the caption for the first submenu.
      menuItem2->Text = "Font Size";
      // Set the caption for menuItem2's first submenu.
      menuItem3->Text = "Small";
      // Set the checked property to true since this is the default
 value.
      menuItem3->Checked = true;
      // Define a shortcut key combination for the menu item.
      menuItem3->Shortcut = Shortcut::CtrlS;
      // Set the caption of the second sub menu item of menuItem2.
      menuItem4->Text = "Large";
      // Define a shortcut key combination for the menu item.
      menuItem4->Shortcut = Shortcut::CtrlL;
      // Set the index of the menu item so it is placed below the first
 submenu item.
      menuItem4->Index = 1;
      // Add menuItem3 and menuItem4 to menuItem2's list of menu items.
      menuItem2->MenuItems->Add( menuItem3 );
      menuItem2->MenuItems->Add( menuItem4 );
      // Add menuItem2 to menuItem1's list of menu items.
      menuItem1->MenuItems->Add( menuItem2 );
      // Add menuItem1 to the MainMenu for displaying.
      mainMenu1->MenuItems->Add( menuItem1 );
   }

J#

public void CreateMyMenu()
{
    // Set the caption for the top-level menu item.
    menuItem1.set_Text("Edit");

    // Set the caption for the first submenu.
    menuItem2.set_Text("Font Size");

    // Set the caption for menuItem2's first submenu.
    menuItem3.set_Text("Small");

    // Set the checked property to true since this is the default value.
    menuItem3.set_Checked(true);

    // Define a shortcut key combination for the menu item.
    menuItem3.set_Shortcut(Shortcut.CtrlS);

    // Set the caption of the second sub menu item of menuItem2.
    menuItem4.set_Text("Large");

    // Define a shortcut key combination for the menu item.
    menuItem4.set_Shortcut(Shortcut.CtrlL);

    // Set the index of the menu item so it is placed below
    //the first submenu item.
    menuItem4.set_Index(1);

    // Add menuItem3 and menuItem4 to menuItem2's list of menu items.
    menuItem2.get_MenuItems().Add(menuItem3);
    menuItem2.get_MenuItems().Add(menuItem4);

    // Add menuItem2 to menuItem1's list of menu items.
    menuItem1.get_MenuItems().Add(menuItem2);

    // Add menuItem1 to the MainMenu for displaying.
    mainMenu1.get_MenuItems().Add(menuItem1);
} //CreateMyMenu

継承階層

System.Object
   System.MarshalByRefObject
     System.ComponentModel.Component
       System.Windows.Forms.Menu
        System.Windows.Forms.MenuItem

スレッドセーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッドセーフです。インスタンスメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0、1.0

参照

関連項目
MenuItem メンバ
System.Windows.Forms 名前空間
MainMenu クラス
Menu クラス
MenuMerge
ContextMenu クラス

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

メニューテキストまたは値を指定せずに、MenuItem クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Web.UI.WebControls
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New

Visual Basic (使用法)

Dim instance As New MenuItem

C#

public MenuItem ()

C++

public:
MenuItem ()

J#

public MenuItem ()

JScript

public function MenuItem ()

解説

このコンストラクタを使用して、メニューテキストまたは値を指定せずに MenuItem クラスの新しいインスタンスを作成します。

メモ
このコンストラクタを使用すると、MenuItem オブジェクトのすべてのプロパティが既定値に設定されます。オブジェクトの作成後に必要に応じてプロパティを設定してください。

このコンストラクタは、Menu コントロールの Items コレクションまたは MenuItem オブジェクトの ChildItems コレクションを動的に設定する場合によく使用されます。

使用例

このコンストラクタを使用して、MenuItem クラスの新しいインスタンスを作成する方法のコード例を次に示します。その後、MenuItem オブジェクトを使用して、Menu コントロールのメニュー項目が動的に設定されます。

Visual Basic

<%@ Page Language="VB" %>

<script runat="server">
    
  Sub Page_Load(ByVal sender As
 Object, ByVal e As EventArgs)
    
    If Not IsPostBack Then
      
      ' Create the menu structure.
    
      ' Create the root menu item.
      Dim homeMenuItem As MenuItem
      homeMenuItem = CreateMenuItem("Home", "Home.aspx",
 "Home")
    
      ' Create the submenu items.
      Dim musicSubMenuItem As MenuItem
      musicSubMenuItem = CreateMenuItem("Music", "Music.aspx",
 "Music")
    
      Dim moviesSubMenuItem As MenuItem
      moviesSubMenuItem = CreateMenuItem("Movies",
 "Movies.aspx", "Movies")
    
      ' Add the submenu items to the ChildItems
      ' collection of the root menu item.
      homeMenuItem.ChildItems.Add(musicSubMenuItem)
      homeMenuItem.ChildItems.Add(moviesSubMenuItem)
    
      ' Add the root menu item to the Items collection 
      ' of the Menu control.
      NavigationMenu.Items.Add(homeMenuItem)
      
    End If
    
  End Sub
  
  Function CreateMenuItem(ByVal text As
 String, ByVal url As String,
 ByVal toolTip As String) As MenuItem
    
    ' Create a new MenuItem object.
    Dim menuItem As New
 MenuItem()
    
    ' Set the properties of the MenuItem object using
    ' the specified parameters.
    MenuItem.Text = text
    MenuItem.NavigateUrl = url
    MenuItem.ToolTip = toolTip
    
    Return MenuItem
    
  End Function

</script>

<html>
  <body>
    <form runat="server">
    
      <h3>MenuItem Constructor Example</h3>
    
      <asp:menu id="NavigationMenu"
        orientation="Vertical"
        target="_blank" 
        runat="server"/>

    </form>
  </body>
</html>

C#

<%@ Page Language="C#" %>

<script runat="server">
    
  void Page_Load(Object sender, EventArgs e)
  {
    if (!IsPostBack)
    {
      // Create the menu structure.

      // Create the root menu item.
      MenuItem homeMenuItem;
      homeMenuItem = CreateMenuItem("Home", "Home.aspx", "Home");

      // Create the submenu items.
      MenuItem musicSubMenuItem;
      musicSubMenuItem = CreateMenuItem("Music", "Music.aspx",
 "Music");

      MenuItem moviesSubMenuItem;
      moviesSubMenuItem = CreateMenuItem("Movies", "Movies.aspx",
 "Movies");

      // Add the submenu items to the ChildItems
      // collection of the root menu item.
      homeMenuItem.ChildItems.Add(musicSubMenuItem);
      homeMenuItem.ChildItems.Add(moviesSubMenuItem);

      // Add the root menu item to the Items collection 
      // of the Menu control.
      NavigationMenu.Items.Add(homeMenuItem);
    }
  }
  
  MenuItem CreateMenuItem(String text, String url, String toolTip)
  {
    
    // Create a new MenuItem object.
    MenuItem menuItem = new MenuItem();
    
    // Set the properties of the MenuItem object using
    // the specified parameters.
    menuItem.Text = text;
    menuItem.NavigateUrl = url;
    menuItem.ToolTip = toolTip;
    
    return menuItem;
    
  }

</script>

<html>
  <body>
    <form runat="server">
    
      <h3>MenuItem Constructor Example</h3>
    
      <asp:menu id="NavigationMenu"
        orientation="Vertical"
        target="_blank" 
        runat="server"/>

    </form>
  </body>
</html>

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
MenuItem クラス
MenuItem メンバ
System.Web.UI.WebControls 名前空間
Menu クラス
MenuItemCollection
Menu.Items プロパティ
ChildItems

空白のキャプションを使用して、MenuItem を初期化します。

名前空間: System.Windows.Forms
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New

Visual Basic (使用法)

Dim instance As New MenuItem

C#

public MenuItem ()

C++

public:
MenuItem ()

J#

public MenuItem ()

JScript

public function MenuItem ()

解説

このコンストラクタを使用して空白の MenuItem を作成した後で、MenuItem クラスのプロパティやメソッドを使用して、作成した MenuItem の外観や動作を指定できます。

使用例

このバージョンのコンストラクタを使用して MenuItem を作成するコード例を次に示します。

Visual Basic

Public Sub CreateMyMenu()
    ' Create an empty menu item object.
    Dim menuItem1 As New
 MenuItem()
    ' Intialize the menu item using the parameterless version of the
 constructor.
    ' Set the caption of the menu item.
    menuItem1.Text = "&File"
End Sub

C#

public void CreateMyMenu()
{
   // Create an empty menu item object.
   MenuItem menuItem1 = new MenuItem();
   // Intialize the menu item using the parameterless version of the
 constructor.
   // Set the caption of the menu item.
   menuItem1.Text = "&File";
}

C++

public:
   void CreateMyMenu()
   {
      // Create an empty menu item object.
      MenuItem^ menuItem1 = gcnew MenuItem;
      // Intialize the menu item using the parameterless version of the
 constructor.
      // Set the caption of the menu item.
      menuItem1->Text = "&File";
   }

J#

public void CreateMyMenu()
{
    // Create an empty menu item object.
    MenuItem menuItem1 = new MenuItem();

    // Intialize the menu item using the parameterless
    // version of the constructor.
    // Set the caption of the menu item.
    menuItem1.set_Text("&File");
} //CreateMyMenu

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0、1.0

参照

関連項目
MenuItem クラス
MenuItem メンバ
System.Windows.Forms 名前空間

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

メニューテキスト、値、イメージの URL、およびナビゲーション URL を指定して、MenuItem クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Web.UI.WebControls
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    text As String, _
    value As String, _
    imageUrl As String, _
    navigateUrl As String _
)

Visual Basic (使用法)

Dim text As String
Dim value As String
Dim imageUrl As String
Dim navigateUrl As String

Dim instance As New MenuItem(text,
 value, imageUrl, navigateUrl)

C#

public MenuItem (
    string text,
    string value,
    string imageUrl,
    string navigateUrl
)

C++

public:
MenuItem (
    String^ text, 
    String^ value, 
    String^ imageUrl, 
    String^ navigateUrl
)

J#

public MenuItem (
    String text, 
    String value, 
    String imageUrl, 
    String navigateUrl
)

JScript

public function MenuItem (
    text : String, 
    value : String, 
    imageUrl : String, 
    navigateUrl : String
)

パラメータ

text: Menu コントロールのメニュー項目に表示されるテキスト。

value: メニュー項目に関連付けられる補足データ。ポストバックイベントの処理で使用されるデータなどです。

imageUrl: メニュー項目のテキストの横に表示されるイメージの URL。

navigateUrl: メニュー項目がクリックされたときのリンク先 URL。

解説

このコンストラクタを使用して、text パラメータで指定されたメニューテキスト、value パラメータで指定された値、imageUrl パラメータで指定されたイメージの URL、および navigateUrl パラメータで指定されたナビゲーション URL で、MenuItem クラスの新しいインスタンスを作成します。

MenuItem クラスのインスタンスの初期プロパティ値を次の表に示します。

プロパティ	初期値
Text	text パラメータの値。
Value	value パラメータの値。
ImageUrl	imageUrl パラメータの値。
NavigateUrl	navigateUrl パラメータの値。

このコンストラクタは、Menu コントロールの Items コレクションまたは MenuItem オブジェクトの ChildItems コレクションを動的に設定する場合によく使用されます。

使用例

このコンストラクタを使用して、MenuItem クラスの新しいインスタンスを作成する方法のコード例を次に示します。その後、MenuItem オブジェクトを使用して、Menu コントロールのメニュー項目が動的に設定されます。

Visual Basic

<%@ Page Language="VB" %>

<script runat="server">
    
  Sub Page_Load(ByVal sender As
 Object, ByVal e As EventArgs)
  
    If Not IsPostBack Then
    
      ' Create the menu structure.

      ' Create the root menu item.
      Dim homeMenuItem As New
 MenuItem("Home", "Root",
 _
        "Images\Home.jpg", "Home.aspx")

      ' Create the submenu items.
      Dim musicSubMenuItem As New
 MenuItem("Music", "Category 1",
 _
        "Images\Music.jpg", "Music.aspx")
      Dim moviesSubMenuItem As New
 MenuItem("Movies", "Category
 2", _
        "Images\Movies.jpg", "Movies.aspx")

      ' Add the submenu items to the ChildItems
      ' collection of the root menu item.
      homeMenuItem.ChildItems.Add(musicSubMenuItem)
      homeMenuItem.ChildItems.Add(moviesSubMenuItem)

      ' Add the root menu item to the Items collection 
      ' of the Menu control.
      NavigationMenu.Items.Add(homeMenuItem)
      
    End If
  
  End Sub

</script>

<html>
  <body>
    <form runat="server">
    
      <h3>MenuItem Constructor Example</h3>
    
      <asp:menu id="NavigationMenu"
        orientation="Vertical"
        target="_blank" 
        runat="server"/>

    </form>
  </body>
</html>

C#

<%@ Page Language="C#" %>

<script runat="server">
    
  void Page_Load(Object sender, EventArgs e)
  {
    if (!IsPostBack)
    {
      // Create the menu structure.

      // Create the root menu item.
      MenuItem homeMenuItem = new MenuItem("Home", "Root"
,
        @"Images\Home.jpg", "Home.aspx");

      // Create the submenu items.
      MenuItem musicSubMenuItem = new MenuItem("Music",
 "Category 1",
        @"Images\Music.jpg", "Music.aspx");
      MenuItem moviesSubMenuItem = new MenuItem("Movies",
 "Category 2",
        @"Images\Movies.jpg", "Movies.aspx");

      // Add the submenu items to the ChildItems
      // collection of the root menu item.
      homeMenuItem.ChildItems.Add(musicSubMenuItem);
      homeMenuItem.ChildItems.Add(moviesSubMenuItem);

      // Add the root menu item to the Items collection 
      // of the Menu control.
      NavigationMenu.Items.Add(homeMenuItem);
    }
  }

</script>

<html>
  <body>
    <form runat="server">
    
      <h3>MenuItem Constructor Example</h3>
    
      <asp:menu id="NavigationMenu"
        orientation="Vertical"
        target="_blank" 
        runat="server"/>

    </form>
  </body>
</html>

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
MenuItem クラス
MenuItem メンバ
System.Web.UI.WebControls 名前空間
Menu クラス
MenuItemCollection
Menu.Items プロパティ
ChildItems

MenuItem クラスの新しいインスタンスを初期化します。
オーバーロードの一覧

名前	説明
MenuItem ()	空白のキャプションを使用して、MenuItem を初期化します。 .NET Compact Framework によってサポートされています。
MenuItem (String)	メニュー項目のキャプションを指定して、MenuItem クラスの新しいインスタンスを初期化します。
MenuItem (String, EventHandler)	メニュー項目のキャプション、Click イベントを処理するイベントハンドラを指定して、クラスの新しいインスタンスを初期化します。
MenuItem (String, MenuItem[])	メニュー項目のキャプション、メニュー項目に対して定義されているサブメニュー項目の配列を指定して、クラスの新しいインスタンスを初期化します。
MenuItem (String, EventHandler, Shortcut)	メニュー項目のキャプション、イベントハンドラ、関連付けられているショートカットキーを指定して、クラスの新しいインスタンスを初期化します。
MenuItem (MenuMerge, Int32, Shortcut, String, EventHandler, EventHandler, EventHandler, MenuItem[])	キャプション、Click、Select、Popup の各イベントに対して定義されているイベントハンドラ、メニュー項目のショートカットキー、マージの種類、およびマージ順序を指定して、MenuItem クラスの新しいインスタンスを初期化します。

参照

関連項目

MenuItem クラス
MenuItem メンバ
System.Windows.Forms 名前空間

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

メニューテキストと値を指定して、MenuItem クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Web.UI.WebControls
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    text As String, _
    value As String _
)

Visual Basic (使用法)

Dim text As String
Dim value As String

Dim instance As New MenuItem(text,
 value)

C#

public MenuItem (
    string text,
    string value
)

C++

public:
MenuItem (
    String^ text, 
    String^ value
)

J#

public MenuItem (
    String text, 
    String value
)

JScript

public function MenuItem (
    text : String, 
    value : String
)

パラメータ

text: Menu コントロールのメニュー項目に表示されるテキスト。

value: メニュー項目に関連付けられる補足データ。ポストバックイベントの処理で使用されるデータなどです。

解説

このコンストラクタを使用して、text パラメータで指定されたメニューテキストおよび value パラメータで指定された値で MenuItem クラスの新しいインスタンスを作成します。

MenuItem クラスのインスタンスの初期プロパティ値を次の表に示します。

プロパティ	初期値
Text	text パラメータの値。
Value	value パラメータの値。

このコンストラクタは、Menu コントロールの Items コレクションまたは MenuItem オブジェクトの ChildItems コレクションを動的に設定する場合によく使用されます。

使用例

このコンストラクタを使用して、MenuItem クラスの新しいインスタンスを作成する方法のコード例を次に示します。その後、MenuItem オブジェクトを使用して、Menu コントロールのメニュー項目が動的に設定されます。

Visual Basic

<%@ Page Language="VB" %>

<script runat="server">
    
  Sub Page_Load(ByVal sender As
 Object, ByVal e As EventArgs)
  
    If Not IsPostBack Then
    
      ' Create the menu structure.

      ' Create the root menu item.
      Dim homeMenuItem As New
 MenuItem("Home", "Root")

      ' Create the submenu items.
      Dim musicSubMenuItem As New
 MenuItem("Music", "Category 1")
      Dim moviesSubMenuItem As New
 MenuItem("Movies", "Category
 2")

      ' Add the submenu items to the ChildItems
      ' collection of the root menu item.
      homeMenuItem.ChildItems.Add(musicSubMenuItem)
      homeMenuItem.ChildItems.Add(moviesSubMenuItem)

      ' Add the root menu item to the Items collection 
      ' of the Menu control.
      NavigationMenu.Items.Add(homeMenuItem)
      
    End If
  
  End Sub

</script>

<html>
  <body>
    <form runat="server">
    
      <h3>MenuItem Constructor Example</h3>
    
      <asp:menu id="NavigationMenu"
        orientation="Vertical"
        target="_blank" 
        runat="server"/>

    </form>
  </body>
</html>

C#

<%@ Page Language="C#" %>

<script runat="server">
    
  void Page_Load(Object sender, EventArgs e)
  {
    if (!IsPostBack)
    {
      // Create the menu structure.

      // Create the root menu item.
      MenuItem homeMenuItem = new MenuItem("Home", "Root");

      // Create the submenu items.
      MenuItem musicSubMenuItem = new MenuItem("Music",
 "Category 1");
      MenuItem moviesSubMenuItem = new MenuItem("Movies",
 "Category 2");

      // Add the submenu items to the ChildItems
      // collection of the root menu item.
      homeMenuItem.ChildItems.Add(musicSubMenuItem);
      homeMenuItem.ChildItems.Add(moviesSubMenuItem);

      // Add the root menu item to the Items collection 
      // of the Menu control.
      NavigationMenu.Items.Add(homeMenuItem);
    }
  }

</script>

<html>
  <body>
    <form runat="server">
    
      <h3>MenuItem Constructor Example</h3>
    
      <asp:menu id="NavigationMenu"
        orientation="Vertical"
        target="_blank" 
        runat="server"/>

    </form>
  </body>
</html>

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
MenuItem クラス
MenuItem メンバ
System.Web.UI.WebControls 名前空間
Menu クラス
MenuItemCollection
Menu.Items プロパティ
ChildItems

キャプション、Click、Select、Popup の各イベントに対して定義されているイベントハンドラ、メニュー項目のショートカットキー、マージの種類、およびマージ順序を指定して、MenuItem クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Windows.Forms
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    mergeType As MenuMerge, _
    mergeOrder As Integer, _
    shortcut As Shortcut, _
    text As String, _
    onClick As EventHandler, _
    onPopup As EventHandler, _
    onSelect As EventHandler, _
    items As MenuItem() _
)

Visual Basic (使用法)

Dim mergeType As MenuMerge
Dim mergeOrder As Integer
Dim shortcut As Shortcut
Dim text As String
Dim onClick As EventHandler
Dim onPopup As EventHandler
Dim onSelect As EventHandler
Dim items As MenuItem()

Dim instance As New MenuItem(mergeType,
 mergeOrder, shortcut, text, onClick, onPopup, onSelect, items)

C#

public MenuItem (
    MenuMerge mergeType,
    int mergeOrder,
    Shortcut shortcut,
    string text,
    EventHandler onClick,
    EventHandler onPopup,
    EventHandler onSelect,
    MenuItem[] items
)

C++

public:
MenuItem (
    MenuMerge mergeType, 
    int mergeOrder, 
    Shortcut shortcut, 
    String^ text, 
    EventHandler^ onClick, 
    EventHandler^ onPopup, 
    EventHandler^ onSelect, 
    array<MenuItem^>^ items
)

J#

public MenuItem (
    MenuMerge mergeType, 
    int mergeOrder, 
    Shortcut shortcut, 
    String text, 
    EventHandler onClick, 
    EventHandler onPopup, 
    EventHandler onSelect, 
    MenuItem[] items
)

JScript

public function MenuItem (
    mergeType : MenuMerge, 
    mergeOrder : int, 
    shortcut : Shortcut, 
    text : String, 
    onClick : EventHandler, 
    onPopup : EventHandler, 
    onSelect : EventHandler, 
    items : MenuItem[]
)

パラメータ

mergeType: MenuMerge 値の 1 つ。

mergeOrder: メニュー項目がマージされた場合に、このメニュー項目がマージ後のメニューで占める位置を相対的に示す値。

shortcut: Shortcut 値の 1 つ。

text: メニュー項目のキャプション。

onClick: このメニュー項目の Click イベントを処理する EventHandler。

onPopup: このメニュー項目の Popup イベントを処理する EventHandler。

onSelect: このメニュー項目の Select イベントを処理する EventHandler。

items: このメニュー項目のサブメニュー項目が格納されている MenuItem オブジェクトの配列。

解説

text パラメータを使用してメニュー項目のキャプションを指定するときに、アクセスキーも指定できます。指定する場合は、キャプションの末尾にアンパサンド (&) を追加し、その後にアクセスキーとして使用する英字を大文字で入力し、アンパサンドを含めて前後を () で囲みます。たとえば、"ファイル" メニューのアクセスキーとして "F" を指定するには、メニュー項目のキャプションを "ファイル(&F)" と指定します。この機能を使用すると、キーボードを使用してメニュー内を移動できます。

text パラメータを "-" に設定すると、メニュー項目が標準のメニュー項目ではなく、区分線 (水平線) として表示されます。

items パラメータを使用すると、メニュー項目の配列を割り当てて、メニュー項目のサブメニューを定義できます。配列内の各項目にも、メニュー項目の配列を割り当てることができます。これにより、完成度の高いメニュー構造を作成し、メニュー項目のコンストラクタに割り当てることができます。

mergeType パラメータと mergeOrder パラメータを使用すると、メニュー項目が別のメニューにマージされた場合に、そのメニュー項目がどのように動作するかを決定できます。mergeType パラメータに指定した値に応じて、メニュー項目とそのサブメニュー項目をマージ先のメニューに対して追加、削除、置換、またはマージできます。mergeOrder パラメータは、作成されているメニュー項目が、メニューがマージされた場合に配置される位置を決定します。

さらに、このコンストラクタを使用して MenuItem を作成し、そのメニュー項目のクリックイベントを処理するイベントハンドラに結びつけることができます。このコンストラクタに渡す EventHandler は、Click イベントを処理できるイベントハンドラを呼び出すように設定する必要があります。このバージョンのコンストラクタを使用すると、Popup イベントと Select イベントを結び付けることもでき、メニュー項目がいつ選択されたのかを判断できます。これらのイベントは、サブメニュー項目の横にチェックマークを表示するかどうか、またはアプリケーションの状態に基づいてメニュー項目を有効にするか無効にするかなどを決定するタスクに対して使用できます。Select イベントと Click イベントは、親メニュー項目ではない MenuItem オブジェクトに対してだけ発生します。イベント処理の詳細については、「イベントとデリゲート」を参照してください。

使用例

キャプションとショートカットキーが指定されているメニュー項目を作成するコード例を次に示します。このメニュー項目には、Popup、Click、Select の各イベントに対して定義されているイベントハンドラもあります。このメニュー項目がマージされる場合、この項目はマージ順序 0 でメニューに追加されます。

Visual Basic

Public Sub CreateMyMenuItem()
   ' Submenu item array.
   Dim SubMenus(3) as MenuItem
   ' Create three menu items to add to the submenu item array.
   Dim SubMenuItem1, SubMenuItem2, SubMenuItem3 as
 MenuItem
   SubMenuItem1 = New MenuItem ("Red")
   SubMenuItem2 = New MenuItem ("Blue")
   SubMenuItem3 = New MenuItem ("Green")
   ' Add the submenu items to the array.
   SubMenus(0) = SubMenuItem1
   SubMenus(1) = SubMenuItem2
   SubMenus(2) = SubMenuItem3
   ' Create a MenuItem with caption, shortcut key, 
   ' a Click, Popup, and Select event handler, menu merge type and order,
 and an 
   ' array of submenu items specified.
   Dim MenuItem1 As MenuItem
   MenuItem1 = New MenuItem(MenuMerge.Add, 0, Shortcut.CtrlShiftC,
 "&Colors", _
      AddressOf Me.MenuItem1_Click, _
      AddressOf Me.MenuItem1_Popup, _
      AddressOf Me.MenuItem1_Select, SubMenus)
End Sub

' The following method is an event handler for MenuItem1 to use  when
 connecting the Click event.
Private Sub MenuItem1_Click(ByVal
 sender As System.Object, ByVal  e as
 System.EventArgs)
   ' Code goes here that handles the Click event.
End Sub

' The following method is an event handler for MenuItem1 to use  when
 connecting the Popup event.
Private Sub MenuItem1_Popup(ByVal
 sender As System.Object, ByVal  e as
 System.EventArgs)
   ' Code goes here that handles the Click event.
End Sub

' The following method is an event handler for MenuItem1 to use  when
 connecting the Select event
Private Sub MenuItem1_Select(ByVal
 sender As System.Object, ByVal  e as
 System.EventArgs)
   ' Code goes here that handles the Click event.
End Sub

C#

public void CreateMyMenuItem()
{
   // Submenu item array.
   MenuItem[] subMenus = new MenuItem[3];
   // Create three menu items to add to the submenu item array.
   MenuItem subMenuItem1 = new MenuItem("Red");
   MenuItem subMenuItem2 = new MenuItem("Blue");
   MenuItem subMenuItem3 = new MenuItem("Green");

   // Add the submenu items to the array.
   subMenus[0] = subMenuItem1;
   subMenus[1] = subMenuItem2;
   subMenus[2] = subMenuItem3;
   /* Create a MenuItem with caption, shortcut key, 
      a Click, Popup, and Select event handler, merge type and order, and an 
      array of submenu items specified.
   */
   MenuItem menuItem1 = new MenuItem(MenuMerge.Add, 0,
      Shortcut.CtrlShiftC, "&Colors", 
      new EventHandler(this.MenuItem1_Click)
,
      new EventHandler(this.MenuItem1_Popup)
,
      new EventHandler(this.MenuItem1_Select),
 subMenus);
}

// The following method is an event handler for menuItem1 to use when
 connecting the Click event.
private void MenuItem1_Click(Object sender,
 EventArgs e)
{
   // Code goes here that handles the Click event.
}

// The following method is an event handler for menuItem1 to use  when
 connecting the Popup event.
private void MenuItem1_Popup(Object sender,
 EventArgs e)
{
   // Code goes here that handles the Click event.
}

// The following method is an event handler for menuItem1 to use  when
 connecting the Select event
private void MenuItem1_Select(Object sender,
 EventArgs e)
{
   // Code goes here that handles the Click event.
}

C++

public:
   void CreateMyMenuItem()
   {
      // Submenu item array.
      array<MenuItem^>^ subMenus = gcnew array<MenuItem^>(3);
      // Create three menu items to add to the submenu item array.
      MenuItem^ subMenuItem1 = gcnew MenuItem( "Red" );
      MenuItem^ subMenuItem2 = gcnew MenuItem( "Blue" );
      MenuItem^ subMenuItem3 = gcnew MenuItem( "Green" );
      
      // Add the submenu items to the array.
      subMenus[ 0 ] = subMenuItem1;
      subMenus[ 1 ] = subMenuItem2;
      subMenus[ 2 ] = subMenuItem3;
      /* Create a MenuItem with caption, shortcut key, 
         a Click, Popup, and Select event handler, merge type and order, and an 
         array of submenu items specified.
      */
      MenuItem^ menuItem1 = gcnew MenuItem( MenuMerge::Add, 0,
         Shortcut::CtrlShiftC, "&Colors",
         gcnew EventHandler( this, &Form1::MenuItem1_Click
 ),
         gcnew EventHandler( this, &Form1::MenuItem1_Popup
 ),
         gcnew EventHandler( this, &Form1::MenuItem1_Select
 ), subMenus );
   }

private:
   // The following method is an event handler for menuItem1 to use when
 connecting the Click event.
   void MenuItem1_Click( Object^ sender, EventArgs^ e )
   {
      // Code goes here that handles the Click event.
   }

   // The following method is an event handler for menuItem1 to use  when
 connecting the Popup event.
   void MenuItem1_Popup( Object^ sender, EventArgs^ e )
   {
      // Code goes here that handles the Click event.
   }

   // The following method is an event handler for menuItem1 to use  when
 connecting the Select event
   void MenuItem1_Select( Object^ sender, EventArgs^ e )
   {
      // Code goes here that handles the Click event.
   }

J#

public void CreateMyMenuItem()
{
    // Submenu item array.
    MenuItem subMenus[] = new MenuItem[3];

    // Create three menu items to add to the submenu item array.
    MenuItem subMenuItem1 = new MenuItem("Red");
    MenuItem subMenuItem2 = new MenuItem("Blue");
    MenuItem subMenuItem3 = new MenuItem("Green");

    // Add the submenu items to the array.
    subMenus.set_Item(0,subMenuItem1);
    subMenus.set_Item(1,subMenuItem2);
    subMenus.set_Item(2,subMenuItem3);

    /* Create a MenuItem with caption, shortcut key, 
       a Click, Popup, and Select event handler, merge type and order, and 
       an array of submenu items specified.
     */
    MenuItem menuItem1 = new MenuItem(MenuMerge.Add, 0,
        Shortcut.CtrlShiftC, "&Colors",
        new EventHandler(this.menuItem1_Click)
,
        new EventHandler(this.menuItem1_Popup)
,
        new EventHandler(this.menuItem1_Select),
 subMenus);
} //CreateMyMenuItem

// The following method is an event handler for menuItem1 to use
// when connecting the Click event.
private void menuItem1_Click(Object sender,
 EventArgs e)
{
    // Code goes here that handles the Click event.
} //menuItem1_Click

// The following method is an event handler for menuItem1 to use
// when connecting the Popup event.
private void menuItem1_Popup(Object sender,
 EventArgs e)
{
    // Code goes here that handles the Click event.
} //menuItem1_Popup

// The following method is an event handler for menuItem1 to use
//  when connecting the Select event
private void menuItem1_Select(Object sender,
 EventArgs e)
{
    // Code goes here that handles the Click event.
} //menuItem1_Select

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
MenuItem クラス
MenuItem メンバ
System.Windows.Forms 名前空間
Popup
Select
Click
MergeType
MergeOrder

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

メニューテキスト、値、イメージの URL を指定して、MenuItem クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Web.UI.WebControls
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    text As String, _
    value As String, _
    imageUrl As String _
)

Visual Basic (使用法)

Dim text As String
Dim value As String
Dim imageUrl As String

Dim instance As New MenuItem(text,
 value, imageUrl)

C#

public MenuItem (
    string text,
    string value,
    string imageUrl
)

C++

public:
MenuItem (
    String^ text, 
    String^ value, 
    String^ imageUrl
)

J#

public MenuItem (
    String text, 
    String value, 
    String imageUrl
)

JScript

public function MenuItem (
    text : String, 
    value : String, 
    imageUrl : String
)

パラメータ

text: Menu コントロールのメニュー項目に表示されるテキスト。

value: メニュー項目に関連付けられる補足データ。ポストバックイベントの処理で使用されるデータなどです。

imageUrl: メニュー項目のテキストの横に表示されるイメージの URL。

解説

このコンストラクタを使用して、text パラメータで指定されたメニューテキスト、value パラメータで指定された値、および imageUrl パラメータで指定されたイメージの URL で、MenuItem クラスの新しいインスタンスを作成します。

MenuItem クラスのインスタンスの初期プロパティ値を次の表に示します。

プロパティ	初期値
Text	text パラメータの値。
Value	value パラメータの値。
ImageUrl	imageUrl パラメータの値。

このコンストラクタは、Menu コントロールの Items コレクションまたは MenuItem オブジェクトの ChildItems コレクションを動的に設定する場合によく使用されます。

使用例

このコンストラクタを使用して、MenuItem クラスの新しいインスタンスを作成する方法のコード例を次に示します。その後、MenuItem オブジェクトを使用して、Menu コントロールのメニュー項目が動的に設定されます。

Visual Basic

<%@ Page Language="VB" %>

<script runat="server">
    
  Sub Page_Load(ByVal sender As
 Object, ByVal e As EventArgs)
  
    If Not IsPostBack Then
    
      ' Create the menu structure.

      ' Create the root menu item.
      Dim homeMenuItem As New
 MenuItem("Home", "Root",
 _
        "Images\Home.jpg")

      ' Create the submenu items.
      Dim musicSubMenuItem As New
 MenuItem("Music", "Category 1",
 _
        "Images\Music.jpg")
      Dim moviesSubMenuItem As New
 MenuItem("Movies", "Category
 2", _
        "Images\Movies.jpg")

      ' Add the submenu items to the ChildItems
      ' collection of the root menu item.
      homeMenuItem.ChildItems.Add(musicSubMenuItem)
      homeMenuItem.ChildItems.Add(moviesSubMenuItem)

      ' Add the root menu item to the Items collection 
      ' of the Menu control.
      NavigationMenu.Items.Add(homeMenuItem)
      
    End If
  
  End Sub

</script>

<html>
  <body>
    <form runat="server">
    
      <h3>MenuItem Constructor Example</h3>
    
      <asp:menu id="NavigationMenu"
        orientation="Vertical"
        target="_blank" 
        runat="server"/>

    </form>
  </body>
</html>

C#

<%@ Page Language="C#" %>

<script runat="server">
    
  void Page_Load(Object sender, EventArgs e)
  {
    if (!IsPostBack)
    {
      // Create the menu structure.

      // Create the root menu item.
      MenuItem homeMenuItem = new MenuItem("Home", "Root",
 
        @"Images\Home.jpg");

      // Create the submenu items.
      MenuItem musicSubMenuItem = new MenuItem("Music",
 "Category 1", 
        @"Images\Music.jpg");
      MenuItem moviesSubMenuItem = new MenuItem("Movies",
 "Category 2", 
        @"Images\Movies.jpg");

      // Add the submenu items to the ChildItems
      // collection of the root menu item.
      homeMenuItem.ChildItems.Add(musicSubMenuItem);
      homeMenuItem.ChildItems.Add(moviesSubMenuItem);

      // Add the root menu item to the Items collection 
      // of the Menu control.
      NavigationMenu.Items.Add(homeMenuItem);
    }
  }

</script>

<html>
  <body>
    <form runat="server">
    
      <h3>MenuItem Constructor Example</h3>
    
      <asp:menu id="NavigationMenu"
        orientation="Vertical"
        target="_blank" 
        runat="server"/>

    </form>
  </body>
</html>

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
MenuItem クラス
MenuItem メンバ
System.Web.UI.WebControls 名前空間
Menu クラス
MenuItemCollection
Menu.Items プロパティ
ChildItems

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

メニューテキスト、値、イメージの URL、ナビゲーション URL、および表示先を指定して、MenuItem クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Web.UI.WebControls
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    text As String, _
    value As String, _
    imageUrl As String, _
    navigateUrl As String, _
    target As String _
)

Visual Basic (使用法)

Dim text As String
Dim value As String
Dim imageUrl As String
Dim navigateUrl As String
Dim target As String

Dim instance As New MenuItem(text,
 value, imageUrl, navigateUrl, target)

C#

public MenuItem (
    string text,
    string value,
    string imageUrl,
    string navigateUrl,
    string target
)

C++

public:
MenuItem (
    String^ text, 
    String^ value, 
    String^ imageUrl, 
    String^ navigateUrl, 
    String^ target
)

J#

public MenuItem (
    String text, 
    String value, 
    String imageUrl, 
    String navigateUrl, 
    String target
)

JScript

public function MenuItem (
    text : String, 
    value : String, 
    imageUrl : String, 
    navigateUrl : String, 
    target : String
)

パラメータ

text: Menu コントロールのメニュー項目に表示されるテキスト。

value: メニュー項目に関連付けられる補足データ。ポストバックイベントの処理で使用されるデータなどです。

imageUrl: メニュー項目のテキストの横に表示されるイメージの URL。

navigateUrl: メニュー項目がクリックされたときのリンク先 URL。

target: メニュー項目がクリックされたときに、そのメニュー項目にリンクされている Web ページの内容を表示するウィンドウまたは枠。

解説

このコンストラクタを使用して、text パラメータで指定されたメニューテキスト、value パラメータで指定された値、imageUrl パラメータで指定されたイメージの URL、navigateUrl パラメータで指定されたナビゲーション URL、および target パラメータで指定された表示先で、MenuItem クラスの新しいインスタンスを作成します。

MenuItem クラスのインスタンスの初期プロパティ値を次の表に示します。

プロパティ	初期値
Text	text パラメータの値。
Value	value パラメータの値。
ImageUrl	imageUrl パラメータの値。
NavigateUrl	navigateUrl パラメータの値。
Target	target パラメータの値。

このコンストラクタは、Menu コントロールの Items コレクションまたは MenuItem オブジェクトの ChildItems コレクションを動的に設定する場合によく使用されます。

使用例

このコンストラクタを使用して、MenuItem クラスの新しいインスタンスを作成する方法のコード例を次に示します。その後、MenuItem オブジェクトを使用して、Menu コントロールのメニュー項目が動的に設定されます。

Visual Basic

<%@ Page Language="VB" %>

<script runat="server">
    
  Sub Page_Load(ByVal sender As
 Object, ByVal e As EventArgs)
  
    If Not IsPostBack Then
    
      ' Create the menu structure.

      ' Create the root menu item.
      Dim homeMenuItem As New
 MenuItem("Home", "Root",
 _
        "Images\Home.jpg", "Home.aspx",
 "_self")

      ' Create the submenu items.
      Dim musicSubMenuItem As New
 MenuItem("Music", "Category 1",
 _
        "Images\Music.jpg", "Music.aspx",
 "_blank")
      Dim moviesSubMenuItem As New
 MenuItem("Movies", "Category
 2", _
        "Images\Movies.jpg", "Movies.aspx",
 "_blank")

      ' Add the submenu items to the ChildItems
      ' collection of the root menu item.
      homeMenuItem.ChildItems.Add(musicSubMenuItem)
      homeMenuItem.ChildItems.Add(moviesSubMenuItem)

      ' Add the root menu item to the Items collection 
      ' of the Menu control.
      NavigationMenu.Items.Add(homeMenuItem)
      
    End If
  
  End Sub

</script>

<html>
  <body>
    <form runat="server">
    
      <h3>MenuItem Constructor Example</h3>
    
      <asp:menu id="NavigationMenu"
        orientation="Vertical"
        target="_blank" 
        runat="server"/>

    </form>
  </body>
</html>

C#

<%@ Page Language="C#" %>

<script runat="server">
    
  void Page_Load(Object sender, EventArgs e)
  {
    if (!IsPostBack)
    {
      // Create the menu structure.

      // Create the root menu item.
      MenuItem homeMenuItem = new MenuItem("Home", "Root"
,
        @"Images\Home.jpg", "Home.aspx", "_self");

      // Create the submenu items.
      MenuItem musicSubMenuItem = new MenuItem("Music",
 "Category 1",
        @"Images\Music.jpg", "Music.aspx", "_blank");
      MenuItem moviesSubMenuItem = new MenuItem("Movies",
 "Category 2",
        @"Images\Movies.jpg", "Movies.aspx", "_blank");

      // Add the submenu items to the ChildItems
      // collection of the root menu item.
      homeMenuItem.ChildItems.Add(musicSubMenuItem);
      homeMenuItem.ChildItems.Add(moviesSubMenuItem);

      // Add the root menu item to the Items collection 
      // of the Menu control.
      NavigationMenu.Items.Add(homeMenuItem);
    }
  }

</script>

<html>
  <body>
    <form runat="server">
    
      <h3>MenuItem Constructor Example</h3>
    
      <asp:menu id="NavigationMenu"
        orientation="Vertical"
        runat="server"/>

    </form>
  </body>
</html>

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
MenuItem クラス
MenuItem メンバ
System.Web.UI.WebControls 名前空間
Menu クラス
MenuItemCollection
Menu.Items プロパティ
ChildItems

メニュー項目のキャプションを指定して、MenuItem クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Windows.Forms
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    text As String _
)

Visual Basic (使用法)

Dim text As String

Dim instance As New MenuItem(text)

C#

public MenuItem (
    string text
)

C++

public:
MenuItem (
    String^ text
)

J#

public MenuItem (
    String text
)

JScript

public function MenuItem (
    text : String
)

パラメータ

text: メニュー項目のキャプション。

解説

text パラメータを使用してメニュー項目のキャプションを指定するときに、アクセスキーも指定できます。指定する場合は、キャプションの末尾にアンパサンド (&) を追加し、その後にアクセスキーとして使用する英字を大文字で入力し、アンパサンドを含めて前後を () で囲みます。たとえば、"ファイル" メニューのアクセスキーとして "F" を指定するには、メニュー項目のキャプションを "ファイル(&F)" と指定します。この機能を使用すると、キーボードを使用してメニュー内を移動できます。

text パラメータを "-" に設定すると、メニュー項目が標準のメニュー項目ではなく、区分線 (水平線) として表示されます。

使用例

MenuItem を作成するときに、そのメニュー項目のキャプションを指定するコード例を次に示します。

Visual Basic

Public Sub CreateMyMenus()
    ' Create an instance of a MenuItem with a specified caption.
    menuItem1 = New MenuItem("&File")
End Sub

C#

public void CreateMyMenus()
{
   // Create an instance of a MenuItem with a specified caption.
   menuItem1 = new MenuItem("&File");
}

C++

public:
   void CreateMyMenus()
   {
      // Create an instance of a MenuItem with a specified caption.
      menuItem1 = gcnew MenuItem( "&File" );
   }

J#

public void CreateMyMenus()
{
    // Create an instance of a MenuItem with a specified caption.
    menuItem1 = new MenuItem("&File");
} //CreateMyMenus

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
MenuItem クラス
MenuItem メンバ
System.Windows.Forms 名前空間

メニュー項目のキャプション、Click イベントを処理するイベントハンドラを指定して、クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Windows.Forms
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    text As String, _
    onClick As EventHandler _
)

Visual Basic (使用法)

Dim text As String
Dim onClick As EventHandler

Dim instance As New MenuItem(text,
 onClick)

C#

public MenuItem (
    string text,
    EventHandler onClick
)

C++

public:
MenuItem (
    String^ text, 
    EventHandler^ onClick
)

J#

public MenuItem (
    String text, 
    EventHandler onClick
)

JScript

public function MenuItem (
    text : String, 
    onClick : EventHandler
)

パラメータ

text: メニュー項目のキャプション。

onClick: このメニュー項目の Click イベントを処理する EventHandler。

解説

text パラメータを使用してメニュー項目のキャプションを指定するときに、アクセスキーも指定できます。指定する場合は、キャプションの末尾にアンパサンド (&) を追加し、その後にアクセスキーとして使用する英字を大文字で入力し、アンパサンドを含めて前後を () で囲みます。たとえば、"ファイル" メニューのアクセスキーとして "F" を指定するには、メニュー項目のキャプションを "ファイル(&F)" と指定します。この機能を使用すると、キーボードを使用してメニュー内を移動できます。

text パラメータを "-" に設定すると、メニュー項目が標準のメニュー項目ではなく、区分線 (水平線) として表示されます。

さらに、このコンストラクタを使用して、作成しているメニュー項目の Click イベントを処理するデリゲートを指定できます。このコンストラクタに渡す EventHandler は、Click イベントを処理できるイベントハンドラを呼び出すように設定する必要があります。イベント処理の詳細については、「イベントとデリゲート」を参照してください。

使用例

指定したキャプション、およびメニュー項目の Click イベントを処理するイベントハンドラに関連付けられた EventHandler デリゲートを使用して、MenuItem オブジェクトを作成するコード例を次に示します。

Visual Basic

Public Sub CreateMyMenuItem()
    ' Create an instance of MenuItem with caption and an event 
    ' handler
    Dim MenuItem1 As New
 MenuItem("&New", New _
        System.EventHandler(AddressOf Me.MenuItem1_Click))
End Sub
' This method is an event handler for MenuItem1 to use when 
' connecting its event handler.
Private Sub MenuItem1_Click(ByVal
 sender As System.Object, ByVal _
    e as System.EventArgs)
    ' Code goes here that handles the Click event.
End Sub

C#

public void CreateMyMenuItem()
{
   // Create an instance of MenuItem with caption and an event handler
   MenuItem menuItem1 = new MenuItem("&New", new
 System.EventHandler(this.MenuItem1_Click));
}

// This method is an event handler for menuItem1 to use when connecting
 its event handler.
private void MenuItem1_Click(Object sender,
 System.EventArgs e) 
{
   // Code goes here that handles the Click event.
}

C++

public:
   void CreateMyMenuItem()
   {
      // Create an instance of MenuItem with caption and an event handler
      MenuItem^ menuItem1 = gcnew MenuItem( "&New",gcnew System::EventHandler(
         this, &Form1::MenuItem1_Click ) );
   }

private:
   // This method is an event handler for menuItem1 to use when connecting
 its event handler.
   void MenuItem1_Click( Object^ sender, System::EventArgs^ e
 )
   {
      // Code goes here that handles the Click event.
   }

J#

public void CreateMyMenuItem()
{
    // Create an instance of MenuItem with caption and an event handler
    MenuItem menuItem1 = new MenuItem("&New",
        new System.EventHandler(this.menuItem1_Click));
} //CreateMyMenuItem

// This method is an event handler for menuItem1 to use
// when connecting its event handler.
private void menuItem1_Click(Object sender,
 System.EventArgs e)
{
    // Code goes here that handles the Click event.
} //menuItem1_Click

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
MenuItem クラス
MenuItem メンバ
System.Windows.Forms 名前空間

メニュー項目のキャプション、メニュー項目に対して定義されているサブメニュー項目の配列を指定して、クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Windows.Forms
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    text As String, _
    items As MenuItem() _
)

Visual Basic (使用法)

Dim text As String
Dim items As MenuItem()

Dim instance As New MenuItem(text,
 items)

C#

public MenuItem (
    string text,
    MenuItem[] items
)

C++

public:
MenuItem (
    String^ text, 
    array<MenuItem^>^ items
)

J#

public MenuItem (
    String text, 
    MenuItem[] items
)

JScript

public function MenuItem (
    text : String, 
    items : MenuItem[]
)

パラメータ

text: メニュー項目のキャプション。

items: このメニュー項目のサブメニュー項目が格納されている MenuItem オブジェクトの配列。

解説

text パラメータを使用してメニュー項目のキャプションを指定するときに、アクセスキーも指定できます。指定する場合は、キャプションの末尾にアンパサンド (&) を追加し、その後にアクセスキーとして使用する英字を大文字で入力し、アンパサンドを含めて前後を () で囲みます。たとえば、"ファイル" メニューのアクセスキーとして "F" を指定するには、メニュー項目のキャプションを "ファイル(&F)" と指定します。この機能を使用すると、キーボードを使用してメニュー内を移動できます。

text パラメータを "-" に設定すると、メニュー項目が標準のメニュー項目ではなく、区分線 (水平線) として表示されます。

items パラメータを使用すると、メニュー項目の配列を割り当てて、メニュー項目のサブメニューを定義できます。配列内の各項目にも、メニュー項目の配列を割り当てることができます。これにより、完成度の高いメニュー構造を作成し、メニュー項目のコンストラクタに割り当てることができます。

イベント処理の詳細については、「イベントとデリゲート」を参照してください。

使用例

指定したキャプション、サブメニュー項目の配列内の各メニュー項目のイベントを処理するメソッドに関連付けられているイベントハンドラを使用して、オブジェクトを作成するコード例を次に示します。

Visual Basic

Public Sub CreateMyMenuItem()
    ' submenu item array.
    Dim subMenus(3) As MenuItem
    ' Create three menu items to add to the submenu item array.
    Dim subMenuItem1 As New
 MenuItem("Red")
    Dim subMenuItem2 As New
 MenuItem("Blue")
    Dim subMenuItem3 As New
 MenuItem("Green")
    ' Add the submenu items to the array.
    subMenus(0) = subMenuItem1
    subMenus(1) = subMenuItem2
    subMenus(2) = subMenuItem3
    ' Create an instance of a MenuItem with caption and an array of
 submenu
    ' items specified.
    Dim MenuItem1 As New
 MenuItem("&Colors", subMenus)
End Sub

C#

public void CreateMyMenuItem()
{
   // submenu item array.
   MenuItem[] subMenus = new MenuItem[3];
   // Create three menu items to add to the submenu item array.
   MenuItem subMenuItem1 = new MenuItem("Red");
   MenuItem subMenuItem2 = new MenuItem("Blue");
   MenuItem subMenuItem3 = new MenuItem("Green");
   // Add the submenu items to the array.
   subMenus[0] = subMenuItem1;
   subMenus[1] = subMenuItem2;
   subMenus[2] = subMenuItem3;
   // Create an instance of a MenuItem with caption and an array of
 submenu
   // items specified.
   MenuItem MenuItem1 = new MenuItem("&Colors",
 subMenus);
}

C++

public:
   void CreateMyMenuItem()
   {
      // submenu item array.
      array<MenuItem^>^ subMenus = gcnew array<MenuItem^>(3);
      // Create three menu items to add to the submenu item array.
      MenuItem^ subMenuItem1 = gcnew MenuItem( "Red" );
      MenuItem^ subMenuItem2 = gcnew MenuItem( "Blue" );
      MenuItem^ subMenuItem3 = gcnew MenuItem( "Green" );
      // Add the submenu items to the array.
      subMenus[ 0 ] = subMenuItem1;
      subMenus[ 1 ] = subMenuItem2;
      subMenus[ 2 ] = subMenuItem3;
      // Create an instance of a MenuItem with caption and an array of
 submenu
      // items specified.
      MenuItem^ MenuItem1 = gcnew MenuItem( "&Colors",subMenus );
   }

J#

public void CreateMyMenuItem()
{
    // submenu item array.
    MenuItem subMenus[] = new MenuItem[3];

    // Create three menu items to add to the submenu item array.
    MenuItem subMenuItem1 = new MenuItem("Red");
    MenuItem subMenuItem2 = new MenuItem("Blue");
    MenuItem subMenuItem3 = new MenuItem("Green");

    // Add the submenu items to the array.
    subMenus.set_Item(0, subMenuItem1);
    subMenus.set_Item(1, subMenuItem2);
    subMenus.set_Item(2, subMenuItem3);

    // Create an instance of a MenuItem with caption and an array of
    // submenu items specified.
    MenuItem menuItem1 = new MenuItem("&Colors",
 subMenus);
} //CreateMyMenuItem

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
MenuItem クラス
MenuItem メンバ
System.Windows.Forms 名前空間

メニュー項目のキャプション、イベントハンドラ、関連付けられているショートカットキーを指定して、クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Windows.Forms
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    text As String, _
    onClick As EventHandler, _
    shortcut As Shortcut _
)

Visual Basic (使用法)

Dim text As String
Dim onClick As EventHandler
Dim shortcut As Shortcut

Dim instance As New MenuItem(text,
 onClick, shortcut)

C#

public MenuItem (
    string text,
    EventHandler onClick,
    Shortcut shortcut
)

C++

public:
MenuItem (
    String^ text, 
    EventHandler^ onClick, 
    Shortcut shortcut
)

J#

public MenuItem (
    String text, 
    EventHandler onClick, 
    Shortcut shortcut
)

JScript

public function MenuItem (
    text : String, 
    onClick : EventHandler, 
    shortcut : Shortcut
)

パラメータ

text: メニュー項目のキャプション。

onClick: このメニュー項目の Click イベントを処理する EventHandler。

shortcut: Shortcut 値の 1 つ。

解説

text パラメータを使用してメニュー項目のキャプションを指定するときに、アクセスキーも指定できます。指定する場合は、キャプションの末尾にアンパサンド (&) を追加し、その後にアクセスキーとして使用する英字を大文字で入力し、アンパサンドを含めて前後を () で囲みます。たとえば、"ファイル" メニューのアクセスキーとして "F" を指定するには、メニュー項目のキャプションを "ファイル(&F)" と指定します。この機能を使用すると、キーボードを使用してメニュー内を移動できます。また、このコンストラクタを使用して、アクセスキーに加えてショートカットキーも指定すると、キーボード操作によって項目間を移動できるようになります。ショートカットキーには複数のキーを組み合わせて指定でき、これらのキーを使用して特定のメニュー項目をアクティブにすることができます。

text パラメータを "-" に設定すると、メニュー項目が標準のメニュー項目ではなく、区分線 (水平線) として表示されます。

さらに、このコンストラクタを使用して、作成しているメニュー項目の Click イベントを処理するデリゲートを指定できます。このコンストラクタに渡す EventHandler は、Click イベントを処理できるイベントハンドラを呼び出すように設定する必要があります。イベント処理の詳細については、「イベントとデリゲート」を参照してください。

使用例

指定したキャプション、ショートカットキー、メニュー項目のイベントを処理するメソッドに関連付けられたイベントハンドラを使用して、オブジェクトを作成するコード例を次に示します。

Visual Basic

Public Sub CreateMyMenuItem()
    ' Create a MenuItem with caption, shortcut key, and an event handler
    ' specified.
    Dim MenuItem1 As New
 MenuItem("&New", _
       New System.EventHandler(AddressOf Me.MenuItem1_Click),
 Shortcut.CtrlL)
End Sub    
   
' The following method is an event handler for menuItem1 to use when
' connecting the event handler.
Private Sub MenuItem1_Click(sender As
 Object, e As EventArgs)
    ' Code goes here that handles the Click event.
End Sub

C#

public void CreateMyMenuItem()
{
   // Create a MenuItem with caption, shortcut key, and an event handler
   // specified.
   MenuItem MenuItem1 = new MenuItem("&New",
       new System.EventHandler(this.MenuItem1_Click),
 Shortcut.CtrlL);
}

// The following method is an event handler for menuItem1 to use when
// connecting the event handler.
private void MenuItem1_Click(Object sender,
 EventArgs e)
{
   // Code goes here that handles the Click event.
}

C++

public:
   void CreateMyMenuItem()
   {
      // Create a MenuItem with caption, shortcut key, and an event
 handler
      // specified.
      MenuItem^ MenuItem1 = gcnew MenuItem( "&New",
         gcnew System::EventHandler( this, &Form1::MenuItem1_Click
 ), Shortcut::CtrlL );
   }

private:
   // The following method is an event handler for menuItem1 to use
 when
   // connecting the event handler.
   void MenuItem1_Click( Object^ sender, EventArgs^ e )
   {
      // Code goes here that handles the Click event.
   }

J#

public void CreateMyMenuItem()
{
    // Create a MenuItem with caption, shortcut key, and an event handler
    // specified.
    MenuItem menuItem1 = new MenuItem("&New", new
 System.EventHandler
        (this.menuItem1_Click), Shortcut.CtrlL);
} //CreateMyMenuItem

// The following method is an event handler for menuItem1 to use when
// connecting the event handler.
private void menuItem1_Click(Object sender,
 EventArgs e)
{
    // Code goes here that handles the Click event.
} //menuItem1_Click

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
MenuItem クラス
MenuItem メンバ
System.Windows.Forms 名前空間

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

メニューテキストを指定して、MenuItem クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Web.UI.WebControls
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    text As String _
)

Visual Basic (使用法)

Dim text As String

Dim instance As New MenuItem(text)

C#

public MenuItem (
    string text
)

C++

public:
MenuItem (
    String^ text
)

J#

public MenuItem (
    String text
)

JScript

public function MenuItem (
    text : String
)

パラメータ

text: Menu コントロールのメニュー項目に表示されるテキスト。

解説

このコンストラクタを使用して、text パラメータで指定されたメニューテキストで MenuItem クラスの新しいインスタンスを作成し、初期化します。

MenuItem クラスのインスタンスの初期プロパティ値を次の表に示します。

プロパティ	初期値
Text	text パラメータの値。

このコンストラクタは、Menu コントロールの Items コレクションまたは MenuItem オブジェクトの ChildItems コレクションを動的に設定する場合によく使用されます。

使用例

このコンストラクタを使用して、MenuItem クラスの新しいインスタンスを作成する方法のコード例を次に示します。その後、MenuItem オブジェクトを使用して、Menu コントロールのメニュー項目が動的に設定されます。

Visual Basic

<%@ Page Language="VB" %>

<script runat="server">
    
  Sub Page_Load(ByVal sender As
 Object, ByVal e As EventArgs)
  
    If Not IsPostBack Then
    
      ' Create the menu structure.

      ' Create the root menu item.
      Dim homeMenuItem As New
 MenuItem("Home")

      ' Create the submenu items.
      Dim musicSubMenuItem As New
 MenuItem("Music")
      Dim moviesSubMenuItem As New
 MenuItem("Movies")

      ' Add the submenu items to the ChildItems
      ' collection of the root menu item.
      homeMenuItem.ChildItems.Add(musicSubMenuItem)
      homeMenuItem.ChildItems.Add(moviesSubMenuItem)

      ' Add the root menu item to the Items collection 
      ' of the Menu control.
      NavigationMenu.Items.Add(homeMenuItem)
      
    End If
  
  End Sub

</script>

<html>
  <body>
    <form runat="server">
    
      <h3>MenuItem Constructor Example</h3>
    
      <asp:menu id="NavigationMenu"
        orientation="Vertical"
        target="_blank" 
        runat="server"/>

    </form>
  </body>
</html>

C#

<%@ Page Language="C#" %>

<script runat="server">
    
  void Page_Load(Object sender, EventArgs e)
  {
    if (!IsPostBack)
    {
      // Create the menu structure.

      // Create the root menu item.
      MenuItem homeMenuItem = new MenuItem("Home");

      // Create the submenu items.
      MenuItem musicSubMenuItem = new MenuItem("Music");
      MenuItem moviesSubMenuItem = new MenuItem("Movies");

      // Add the submenu items to the ChildItems
      // collection of the root menu item.
      homeMenuItem.ChildItems.Add(musicSubMenuItem);
      homeMenuItem.ChildItems.Add(moviesSubMenuItem);

      // Add the root menu item to the Items collection 
      // of the Menu control.
      NavigationMenu.Items.Add(homeMenuItem);
    }
  }

</script>

<html>
  <body>
    <form runat="server">
    
      <h3>MenuItem Constructor Example</h3>
    
      <asp:menu id="NavigationMenu"
        orientation="Vertical"
        target="_blank" 
        runat="server"/>

    </form>
  </body>
</html>

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
MenuItem クラス
MenuItem メンバ
System.Web.UI.WebControls 名前空間
Menu クラス
MenuItemCollection
Menu.Items プロパティ
ChildItems

MenuItem クラスの新しいインスタンスを初期化します。
オーバーロードの一覧

名前	説明
MenuItem ()	メニューテキストまたは値を指定せずに、MenuItem クラスの新しいインスタンスを初期化します。
MenuItem (String)	メニューテキストを指定して、MenuItem クラスの新しいインスタンスを初期化します。
MenuItem (String, String)	メニューテキストと値を指定して、MenuItem クラスの新しいインスタンスを初期化します。
MenuItem (String, String, String)	メニューテキスト、値、イメージの URL を指定して、MenuItem クラスの新しいインスタンスを初期化します。
MenuItem (String, String, String, String)	メニューテキスト、値、イメージの URL、およびナビゲーション URL を指定して、MenuItem クラスの新しいインスタンスを初期化します。
MenuItem (String, String, String, String, String)	メニューテキスト、値、イメージの URL、ナビゲーション URL、および表示先を指定して、MenuItem クラスの新しいインスタンスを初期化します。

参照

	名前	説明
	ChildItems	現在のメニュー項目のサブメニュー項目を格納している MenuItemCollection オブジェクトを取得します。
	DataBound	メニュー項目がデータバインディングを使用して作成されたかどうかを示す値を取得します。
	DataItem	メニュー項目にバインドされたデータ項目を取得します。
	DataPath	メニュー項目にバインドされたデータへのパスを取得します。
	Depth	メニュー項目が表示されるレベルを取得します。
	Enabled	項目を有効にしてポップアウトイメージおよび子メニュー項目を表示する、MenuItem オブジェクトが有効であるかどうかを示す値を取得または設定します。
	ImageUrl	メニュー項目のテキストの横に表示されるイメージの URL を取得または設定します。
	NavigateUrl	メニュー項目がクリックされたときの移動先 URL を取得または設定します。
	Parent	現在のメニュー項目の親メニュー項目を取得します。
	PopOutImageUrl	メニュー項目に動的なサブメニューがあることを示すためにメニュー項目に表示されるイメージの URL を取得または設定します。
	Selectable	MenuItem オブジェクトを選択できるかどうか、または "クリックできる" かどうかを示す値を取得または設定します。
	Selected	現在のメニュー項目が Menu コントロールで選択されているかどうかを示す値を取得または設定します。
	SeparatorImageUrl	他のメニュー項目と区別するためにメニュー項目の下部に表示するイメージの URL を取得または設定します。
	Target	メニュー項目に関連付けられている Web ページの内容を表示する対象ウィンドウまたは枠を取得または設定します。
	Text	Menu コントロールのメニュー項目に表示されるテキストを取得または設定します。
	ToolTip	メニュー項目のツールヒントのテキストを取得または設定します。
	Value	メニュー項目の補足データ (ポストバックイベントを処理するために使用するデータなど) を格納するために使用される、非表示の値を取得または設定します。
	ValuePath	ルートメニュー項目から現在のメニュー項目までのパスを取得します。

	名前	説明
	BarBreak	MenuItem が、新しい行 (MainMenu オブジェクトに追加されたメニュー項目の場合) または新しい列 (ContextMenu に表示されるサブメニュー項目またはメニュー項目の場合) に配置されるかどうかを示す値を取得または設定します。
	Break	項目が、新しい行 (MainMenu オブジェクトに追加されたメニュー項目の場合) または新しい列 (ContextMenu に表示されるサブメニュー項目またはメニュー項目の場合) に配置されるかどうかを示す値を取得または設定します。
	Container	Component を格納している IContainer を取得します。 ( Component から継承されます。)
	DefaultItem	メニュー項目が既定のメニュー項目かどうかを示す値を取得または設定します。
	Handle	メニューのウィンドウハンドルを表している値を取得します。 ( Menu から継承されます。)
	Index	親メニュー内のメニュー項目の位置を示す値を取得または設定します。
	IsParent	オーバーライドされます。メニュー項目に子メニュー項目が含まれているかどうかを示す値を取得します。
	MdiList	メニュー項目に、関連付けられているフォーム内に表示されるマルチドキュメントインターフェイス (MDI) 子ウィンドウのリストを表示するかどうかを示す値を取得または設定します。
	MdiListItem	マルチドキュメントインターフェイス (MDI) 子フォームの一覧を表示するために使用される MenuItem を示す値を取得します。 ( Menu から継承されます。)
	MenuItems	メニューに関連付けられている MenuItem オブジェクトのコレクションを示す値を取得します。 ( Menu から継承されます。)
	MergeOrder	メニュー項目が別のメニューにマージされた場合に、そのメニュー項目がマージ後のメニューで占める位置を相対的に示す値を取得または設定します。
	MergeType	メニュー項目が別のメニューにマージされた場合に、そのメニュー項目がどのように動作するかを示す値を取得または設定します。
	Mnemonic	メニュー項目に関連付けられているニーモニック文字を示す値を取得します。
	Name	Menu の名前を取得または設定します。 ( Menu から継承されます。)
	Site	Component の ISite を取得または設定します。 ( Component から継承されます。)
	Tag	コントロールに関連付けられたユーザー定義のデータを取得または設定します。 ( Menu から継承されます。)
	Visible	メニュー項目を表示するかどうかを示す値を取得または設定します。

	名前	説明
	CanRaiseEvents	コンポーネントがイベントを発生させることがきるかどうかを示す値を取得します。 ( Component から継承されます。)
	DesignMode	Component が現在デザインモードかどうかを示す値を取得します。 ( Component から継承されます。)
	Events	Component に結び付けられているイベントハンドラのリストを取得します。 ( Component から継承されます。)
	MenuID	メニュー項目の Windows 識別子を示す値を取得します。

	名前	説明
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュアルゴリズムや、ハッシュテーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。)

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージコレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。)

MenuItemとは？わかりやすく解説

MenuItem イベント

関連項目

MenuItem クラス

MenuItem クラス

MenuItem コンストラクタ ()

MenuItem コンストラクタ ()

MenuItem コンストラクタ (String, String, String, String)

MenuItem コンストラクタ

関連項目

MenuItem コンストラクタ (String, String)

MenuItem コンストラクタ (MenuMerge, Int32, Shortcut, String, EventHandler, EventHandler, EventHandler, MenuItem[])

MenuItem コンストラクタ (String, String, String)

MenuItem コンストラクタ (String, String, String, String, String)

MenuItem コンストラクタ (String)

MenuItem コンストラクタ (String, EventHandler)

MenuItem コンストラクタ (String, MenuItem[])

MenuItem コンストラクタ (String, EventHandler, Shortcut)

MenuItem コンストラクタ (String)

MenuItem コンストラクタ

関連項目

MenuItem プロパティ

関連項目

MenuItem プロパティ

関連項目

MenuItem メソッド

関連項目

MenuItem メソッド

関連項目

MenuItem メンバ

関連項目

MenuItem メンバ

関連項目

「MenuItem」の関連用語

	名前	説明
	System.ICloneable.Clone	現在の MenuItem オブジェクトのコピーを作成します。
	System.Web.UI.IStateManager.LoadViewState	メニュー項目が前回保存したビューステートを読み込みます。
	System.Web.UI.IStateManager.SaveViewState	ビューステートの変更を Object に保存します。
	System.Web.UI.IStateManager.TrackViewState	ビューステートへの変更を追跡するように MenuItem オブジェクトに指示します。

	名前	説明
	CloneMenu	オーバーロードされます。 MenuItem のコピーを作成します。
	CreateObjRef	リモートオブジェクトとの通信に使用するプロキシの生成に必要な情報をすべて格納しているオブジェクトを作成します。 ( MarshalByRefObject から継承されます。)
	Dispose	オーバーロードされます。
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	FindMenuItem	指定した値を含む MenuItem を取得します。 ( Menu から継承されます。)
	GetContextMenu	メニューを格納している ContextMenu を取得します。 ( Menu から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュアルゴリズムや、ハッシュテーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。)
	GetLifetimeService	対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、現在の有効期間サービスオブジェクトを取得します。 ( MarshalByRefObject から継承されます。)
	GetMainMenu	メニューを格納している MainMenu を取得します。 ( Menu から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。)
	InitializeLifetimeService	対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、有効期間サービスオブジェクトを取得します。 ( MarshalByRefObject から継承されます。)
	MergeMenu	オーバーロードされます。この MenuItem と別の MenuItem をマージします。
	PerformClick	MenuItem の Click イベントを生成し、ユーザーによるクリック操作をシミュレートします。
	PerformSelect	このメニュー項目に Select イベントを発生させます。
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	ToString	オーバーライドされます。 MenuItem を表す文字列を返します。

	名前	説明
	CloneMenu	オーバーロードされます。 MenuItem のコピーを作成します。
	CreateMenuHandle	Menu への新しいハンドルを作成します。 ( Menu から継承されます。)
	Dispose	オーバーロードされます。オーバーライドされます。
	Finalize	Component がガベージコレクションによってクリアされる前に、アンマネージリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行します。 ( Component から継承されます。)
	FindMergePosition	メニューにおけるメニュー項目の追加位置を返します。 ( Menu から継承されます。)
	GetService	Component またはその Container で提供されるサービスを表すオブジェクトを返します。 ( Component から継承されます。)
	MemberwiseClone	オーバーロードされます。 ( MarshalByRefObject から継承されます。)
	OnClick	Click イベントを発生させます。
	OnDrawItem	DrawItem イベントを発生させます。
	OnInitMenuPopup	Popup イベントを発生させます。
	OnMeasureItem	MeasureItem イベントを発生させます。
	OnPopup	Popup イベントを発生させます。
	OnSelect	Select イベントを発生させます。
	ProcessCmdKey	コマンドキーを処理します。 ( Menu から継承されます。)

	名前	説明
	System.ICloneable.Clone	現在の MenuItem オブジェクトのコピーを作成します。
	System.Web.UI.IStateManager.LoadViewState	メニュー項目が前回保存したビューステートを読み込みます。
	System.Web.UI.IStateManager.SaveViewState	ビューステートの変更を Object に保存します。
	System.Web.UI.IStateManager.TrackViewState	ビューステートへの変更を追跡するように MenuItem オブジェクトに指示します。
	System.Web.UI.IStateManager.IsTrackingViewState	MenuItem オブジェクトがビューステートへの変更を保存しているかどうかを示す値を取得します。

	名前	説明
	BarBreak	MenuItem が、新しい行 (MainMenu オブジェクトに追加されたメニュー項目の場合) または新しい列 (ContextMenu に表示されるサブメニュー項目またはメニュー項目の場合) に配置されるかどうかを示す値を取得または設定します。
	Break	項目が、新しい行 (MainMenu オブジェクトに追加されたメニュー項目の場合) または新しい列 (ContextMenu に表示されるサブメニュー項目またはメニュー項目の場合) に配置されるかどうかを示す値を取得または設定します。
	Container	Component を格納している IContainer を取得します。(Component から継承されます。)
	DefaultItem	メニュー項目が既定のメニュー項目かどうかを示す値を取得または設定します。
	Handle	メニューのウィンドウハンドルを表している値を取得します。(Menu から継承されます。)
	Index	親メニュー内のメニュー項目の位置を示す値を取得または設定します。
	IsParent	オーバーライドされます。メニュー項目に子メニュー項目が含まれているかどうかを示す値を取得します。
	MdiList	メニュー項目に、関連付けられているフォーム内に表示されるマルチドキュメントインターフェイス (MDI) 子ウィンドウのリストを表示するかどうかを示す値を取得または設定します。
	MdiListItem	マルチドキュメントインターフェイス (MDI) 子フォームの一覧を表示するために使用される MenuItem を示す値を取得します。(Menu から継承されます。)
	MenuItems	メニューに関連付けられている MenuItem オブジェクトのコレクションを示す値を取得します。(Menu から継承されます。)
	MergeOrder	メニュー項目が別のメニューにマージされた場合に、そのメニュー項目がマージ後のメニューで占める位置を相対的に示す値を取得または設定します。
	MergeType	メニュー項目が別のメニューにマージされた場合に、そのメニュー項目がどのように動作するかを示す値を取得または設定します。
	Mnemonic	メニュー項目に関連付けられているニーモニック文字を示す値を取得します。
	Name	Menu の名前を取得または設定します。(Menu から継承されます。)
	Site	Component の ISite を取得または設定します。(Component から継承されます。)
	Tag	コントロールに関連付けられたユーザー定義のデータを取得または設定します。(Menu から継承されます。)
	Visible	メニュー項目を表示するかどうかを示す値を取得または設定します。

	名前	説明
	CanRaiseEvents	コンポーネントがイベントを発生させることがきるかどうかを示す値を取得します。(Component から継承されます。)
	DesignMode	Component が現在デザインモードかどうかを示す値を取得します。(Component から継承されます。)
	Events	Component に結び付けられているイベントハンドラのリストを取得します。(Component から継承されます。)
	MenuID	メニュー項目の Windows 識別子を示す値を取得します。

MenuItemとは？ わかりやすく解説

MenuItem イベント

関連項目

MenuItem クラス

MenuItem クラス

MenuItem コンストラクタ ()

MenuItem コンストラクタ ()

MenuItem コンストラクタ (String, String, String, String)

MenuItem コンストラクタ

関連項目

MenuItem コンストラクタ (String, String)

MenuItem コンストラクタ (MenuMerge, Int32, Shortcut, String, EventHandler, EventHandler, EventHandler, MenuItem[])

MenuItem コンストラクタ (String, String, String)

MenuItem コンストラクタ (String, String, String, String, String)

MenuItem コンストラクタ (String)

MenuItem コンストラクタ (String, EventHandler)

MenuItem コンストラクタ (String, MenuItem[])

MenuItem コンストラクタ (String, EventHandler, Shortcut)

MenuItem コンストラクタ (String)

MenuItem コンストラクタ

関連項目

MenuItem プロパティ

関連項目

MenuItem プロパティ

関連項目

MenuItem メソッド

関連項目

MenuItem メソッド

関連項目

MenuItem メンバ

関連項目

MenuItem メンバ

関連項目

急上昇のことば

「MenuItem」の関連用語

MenuItemとは？わかりやすく解説