護人
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白鹿 雅 悟の親戚で幼馴染。物語1巻冒頭で柏葉学園高等部1年生(悟・涼子・アリスと同じクラス)。 女の子にしては背の高い、糸目なウェーブの掛かった長い黒髪の少女。出る所は出た美人の部類だが悟にはありがたみが無い。 筆者曰く『無意味に無敵』でアナーキーなキャラクター。 可愛い女の子が大好きで神出鬼没に過度なスキンシップを迫るアリスの天敵。お気楽マイペースで神出鬼没、おやじくさい。 <守姫>の血族ではあるが分家で無能力者の為、一般人の友人として悟と長い付き合いがある。 明石 峰子 悟の母親。京都伏見の先々代にして当代<守姫>だが、現在は霊力を失っている。実は悟も知らない隠れたお金持ち。 <守姫>の立場にありながら、魔王であるアリスを受け入れ、自分たちとの同居を認めるなど胆力と先見性を備えた、大らかで懐の深い人物。 <魔王殺しの英雄>澤乃 呉羽 涼子の父親。アリスの父親ウーサーと相討ちになり、故人。 魔王と相討つ程の勇者でありながら、あまりにも傲岸不遜で凶悪な暴力の化身。 他の<護人>に決闘を吹っ掛ける、先代の<守姫>である鷹取霞を始めとして幾人もの女性に愛人関係を要求する、実の娘である涼子に鍛錬と称して死んでも構わない虐待を行うなどと言った横暴で乱倫な外道の為、非常に悪名高い。 彼の残した数々の負の遺産とトラウマから、涼子を解放する事が悟の目的の1つとなる。 鷹取 霞 悟の叔母。峰子の実妹で京都伏見の先代<守姫>。呉羽と共に魔王と戦い、故人。 彼女の死により、<守姫>の地位は姉の峰子に戻る事になる。 澤乃 苅羽 涼子の伯父、呉羽の実兄。京都伏見の<守姫>に仕え、関東一円を取り仕切る<護人>澤乃家の用人頭。 魔物と<護人>との戦いの痕跡を、世間から隠蔽する工作を行う回収部隊を統率する手腕と政治力に優れる。 涼子と同じく横暴な呉羽に悩まされて来たはずだが、似た立場の涼子に大しても尚、狭量かつ尊大で嫌味な人物。 白木久 陽向 女の子と見まごうばかりの9歳の美少年。ショタっ子。 京都伏見の<守姫>に仕え、関東の澤乃家との双璧として、京都一円を取り仕切る<護人>白木久家の次期当主。 悟に対して純真で無邪気な好意を寄せ“お兄ちゃん”と慕うが、妙に『男の娘』的な誤解を招く言動の為「あの子、手強すぎる」と涼子とアリスは女性としての立場に危機感を覚えることになる。 <源三位>と呼ばれる弓を探している。 彩葉 いつき 九州と西日本の<護人>を統率する高千穂の当代<守姫>。 長い銀髪をヘアバンドで留めたスタイルの良い、秀麗優雅で気の強そうな立ち振る舞いのお嬢様然とした美少女。大人びて見えるが高校生(悟より年上)。 高慢な傍若無人の上、好みの男性が『澤乃呉羽』などと致命的に悪い、強烈なキャラクターでホームラン級の残念美人。 筆者曰く『独立した一種のエンターテイメント』。 圧倒的な霊力を持ち、神々や強力な霊魂の力を行使する<御霊下ろし>や、素手のまま血を流さずに直接患部を手術する<神霊手>を得意とする。 同じ<守姫>である明石峰子を雌狐と呼び、部下である<護人>を巻き込んで険悪。 八鹿 小萩 涼子と因縁がある、ショートカットに尻尾の付いた三つ編みの眼鏡っ娘。スポーティで無愛想。高校1年生。 いつきの側近<七草衆>で身辺警護役を務める、若輩ながらも西の<護人>でも屈指の腕を持つ少女剣士。 福園 桔梗 後ろに軽く結わえた栗色の髪と、目の細さが印象的な二十歳前後の女性。小萩の従姉妹。 いつきの側近<七草衆>筆頭で結界術の達人。いつきの代理人として高千穂の<守姫>屋敷を取り仕切る。 準備万端に根回しと心理誘導を行う、のほほんとした笑顔とは裏腹に食えない腹黒タヌキ。
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護人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 02:42 UTC 版)
「忘れられた島」にある4つの集落を護る代表者たち。「ロアーズ」とも呼ばれる。過去に島で起こった出来事から、当初は主人公たち人間を拒絶していたが、カイル一家と同じく、彼らもかけがえのない仲間へとなっていく。4人とも無色の派閥の実験施設の責任者であったハイネル・コープス(声 - 関智一)に縁がある。遺跡から力を得ることによって、抜きん出た戦闘力と不老に等しいほどの長寿を得た。その一方、島から出れば無力に等しい存在になってしまうという制約も抱えているが、遺跡のコアと直結している魔剣の傍にいれば島の外でも問題なく活動できる。 アルディラ 声 - 久川綾 機界集落「ラトリクス」の護人。機界の人類である融機人(ベイガー)の女性。理知的で聡明だが、人に頼るのが苦手な一面も。 攻撃に特化した召喚師タイプのキャラクター。クラスチェンジ次第でドリルが装備できるようになる。 魔剣の核識であり、忘れられた島を召喚獣たちの楽園にしようとした召喚師ハイネル・コープスの護衛獣にして恋人だった。遺跡の起動を強制する洗脳に近いプログラムを何者かに施されている。強く純粋な心を持つが、一方で脆い部分も。 キュウマ 声 - 藤原啓治 鬼妖界集落「風雷の郷」の護人。郷の長でもある鬼姫・ミスミに仕えている鬼忍。誠実かつ真面目な性格で恋愛沙汰に弱い。元々の主はミスミの夫リクトであり、彼が亡くなった後も彼の遺言に従い、ミスミと主君の遺児たるスバルに仕えている。 覚えるスキルがとても豊富で、忍者らしく敵の虚をつき大打撃を与える戦法が得意。クラスチェンジ次第で投具や爪を装備できるようになる。 ファルゼン 声 - 田中一成 霊界集落「狭間の領域」の護人。非常に寡黙な冥界の騎士。本体は霊体だが、霊力の消耗を避けるために特別な鎧を装備しており、鎧の中の真の姿を知る者は側近のフレイズのみである。 その正体はハイネル・コープスの実妹ファリエル・コープスの幽霊である。 物理攻撃・防御力には優れている反面、魔法攻撃にとても弱い。クラスチェンジ次第で斧を装備できるようになる。 ヤッファ 声 - 中田譲治 幻獣界集落「ユクレス村」の護人。独自の「まじない」を使う虎型の亜人・フバース族である。良くも悪くもマイペースなため少々面倒臭がりなところが玉に瑕だが責任感はあり、いざという時の行動力も高い。落ち着いた思慮深い性格の持ち主でもあり、護人たちの意見が対立した時は仲裁役となることも多い。ハイネルの護衛獣でありながら、彼や同じ立場のリクトとは友人だった。また、護人たちの中でも力をかなり制限されているらしく今の姿は本来の姿に程遠いとのこと。 戦士タイプとしては高い魔法防御力を持つ。爪を最初から装備できる唯一のキャラクター。
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<護人>
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/10 23:41 UTC 版)
日本において、災厄をもたらす魔界の侵入者から人々を護る戦士、その血族による対魔人組織。
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