大漢和辞典
(諸橋大漢和 から転送)
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『大漢和辭典』(大漢和辞典、だいかんわじてん)は、大修館書店で出版されている漢和辞典の最高峰。鈴木一平の発案で諸橋轍次を代表として編纂された。諸橋大漢和とも称される。完成までに数十年に及ぶ歳月を経ている(鈴木が依頼した1925年から初版刊行の1960年まで35年、諸橋が遺嘱した補巻刊行の2000年まで75年)。
注釈
出典
- ^ 大漢和辞典記念室 - 大修館書店 漢字文化資料館 (2020年11月閲覧)
- ^ 「諸橋大漢和」ついにデジタル化 不可能といわれた辞典プロジェクトが実現 - 朝日新聞社 好書好日 (2018年12月18日 コラム) (2020年11月閲覧)
- ^ 橋本行博『「大漢和辞典」編纂資料としての「新撰支那時文辞典」』(花園大学文学部研究紀要)
- ^ 詳しい経緯は、原田種成『漢文のすゝめ』-「第二章 諸橋〈大漢和辞典〉編纂秘話」
- ^ この間、ガイド本『「大漢和辞典」を読む』(紀田順一郎編、大修館書店、1986年)が刊行。第1部が紀田が、他は12名が執筆している
- ^ 大漢和辞典デジタル版 | 大修館書店 創業100周年記念企画(2018年9月閲覧)
- ^ Web版「大漢和辞典」をJK Lib追加コンテンツとして公開 - NetAdvance・2021年4月1日
- ^ 文字情報基盤 モジラボ - 字辞典UCS対応情報 (2016-08-30版による)
- ^ 安岡孝一『ISO/IEC 10646:2017にない日本の漢和辞典の漢字』2018年3月
- ^ Unicode コンソーシアム: Ideographic Variation Database - 2017年12月12日版では戸籍統一文字収録の6万字をカバーしている。
- 1 大漢和辞典とは
- 2 大漢和辞典の概要
- 3 紹介
- 4 大漢和辞典の親字数
- 5 関連文献
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