大規模文字セットに必要な文字数とは? わかりやすく解説

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大規模文字セットに必要な文字数

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/05 05:51 UTC 版)

大規模文字セット」の記事における「大規模文字セットに必要な文字数」の解説

どのくらい文字種の数があれば大規模文字セット呼べるのかについては明確な基準があるわけではなくその時々の普及している文字セット文字数どのくらい文字数が必要であると考えられているのかといったことによって決まる。 実際に流通している漢字コード規格が約6000文字収容しているJIS X 0208しかなかった時代には、1万超える文字数があれば大規模呼ばれたまた、諸橋大漢和辞典収容文字数が約5万4千であることから、16ビット限界である65536個のコードがあれば、なんとか必要な文字収容できるという考え方もあり、16ビット文字集合全ての文字網羅することを目指し開発され当初Unicodeバージョン1.0)はこのような考え方元にしている。 その後Unicodeおよびそれを元にしたISO/IEC 10646 (JIS X 0221)、JIS X 0213等の含まれる文字数の多い規格いくつも制定された。

※この「大規模文字セットに必要な文字数」の解説は、「大規模文字セット」の解説の一部です。
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