大規模改良工事 (2007年 - 2013年)
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従来の駅構造ではエレベーターの設置が難しくバリアフリー面で問題があること、また改札口が西側に1箇所しかなく防災面でも問題があることがかねてから指摘されてきたが、全面改良するには工事費用が莫大となるとなることから現状維持となっていた。 2009年に近畿日本鉄道(近鉄)難波線・奈良線と相互直通運転が開始され奈良方面からの快速急行が当駅で頻繁に折り返すこととなり、当駅始発列車が下り本線を横切ることでダイヤ編成上の制約が生じることや、元町駅以西からの利用客が当駅で快速急行に乗り換えしにくい(ホームの移動と階段の上り下りが必要)という問題点が新たに発生したこともあり、上記のバリアフリー面・防災面の問題の解消も併せて、駅開業以来初めてとなる大規模改良工事が実施された。なお、約130億円にもなる工事費用については、鉄道駅総合改善事業として国などから補助金を受けやすくするため駅関連施設を神戸高速鉄道へ譲渡した上で、同社が事業主体となる上下分離方式にて事業化している。 阪神三宮駅配線図(改良前)2011年7月22日まで ←本線 : 梅田方面 →本線 : 元町方面 凡例 出典:。ただしホーム番号は三宮駅構内案内図による。 改良工事中の様子。 中央口改札階(2012年夏頃) 3番線(降車ホーム撤去後、下り本線になる前の一時的な姿)
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大規模改良工事
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目黒線の目黒駅から多摩川駅(旧多摩川園駅)の間は、かつては目蒲線の一部であったが、東横線のバイパス路線として整備して同線の混雑を緩和するため、目蒲線を目黒駅 - 多摩川園駅間と多摩川園駅 - 蒲田駅間に分割し、前者を大規模に改良し、さらに東横線の多摩川 - 日吉を複々線化して前者と接続する工事が行われることになった。
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