加算運賃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 14:01 UTC 版)
新線であるため、キロ程で算出された運賃に加えて、別途30円(大人の普通運賃に対する)の加算運賃が徴収される。
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加算運賃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 13:58 UTC 版)
阪神なんば線の西九条駅 - 大阪難波駅間(他の区間と連続して利用する場合も含む)を利用する場合、運賃に90円(初乗り区間は60円)が加算された上表の加算運賃加算後欄の額が適用される。
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加算運賃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 05:59 UTC 版)
加算運賃(かさんうんちん)とは、鉄道会社が特に定めた区間に対して特定額だけ加算される運賃である。 このような区間が設定される理由として、路線建設時の減価償却及び維持に莫大な費用がかかるというものがある。また大規模改良工事に際して完成後に便宜を受ける利用者から運賃を前取りする、「特定都市鉄道整備促進特別措置法」(昭和61年法律42号、通称「特々法」)に定める特定都市鉄道整備積立金制度にもとづく加算制度もある(現在、この制度による加算適用区間はない)。 加算運賃の設定例 カッコ内は記載の全区間を通しで利用した場合の加算運賃(大人運賃)。 *印は、利用区間によっては加算運賃の減額等の措置があるもの。 #印は、加算運賃が対キロで設定されている区間・会社(他は乗車区間に対して設定)。 北海道旅客鉄道(JR北海道) 千歳線(支線):新千歳空港駅 - 南千歳駅(20円) 西日本旅客鉄道(JR西日本) 関西空港線:全線(220円*) 四国旅客鉄道(JR四国) 本四備讃線(瀬戸大橋線):児島駅 - 宇多津駅(110円) 九州旅客鉄道(JR九州) 宮崎空港線:全線(130円) 京成電鉄 本線:京成成田駅 - 成田空港駅(140円*) 東成田線:全線(70円) 京浜急行電鉄 空港線:天空橋駅 - 羽田空港第1・第2ターミナル駅(50円*) 京王電鉄 相模原線:京王多摩川駅 - 橋本駅(20円#) 相模鉄道 いずみ野線:全線(70円# 一部二重加算) 相鉄新横浜線:全線(30円) 名古屋鉄道 豊田線:全線(60円#) 空港線:全線(80円) 知多新線:全線(70円#) 羽島線:全線(30円) 近畿日本鉄道 吉野線:全線(40円#) 志摩線:全線(40円#) 湯の山線:全線(40円#) 鳥羽線:全線(30円# 山田線にまたがって利用した場合に適用) けいはんな線:全線(130円#) 京阪電気鉄道 鴨東線:全線(60円) 中之島線:大江橋駅 - 中之島駅(60円) 南海電気鉄道 空港線:全線(230円*) 泉北高速鉄道 泉北高速鉄道線:光明池駅 - 和泉中央駅(20円) 阪神電気鉄道 阪神なんば線 : 西九条駅 - 大阪難波駅(90円*)
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加算運賃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 20:42 UTC 版)
新線であるため、建設費を回収するためにキロ程で算出された運賃に加算額を加算する。豊田線の建設費回収率は2018年で47.2%である。普通運賃(大人)への加算額は、豊田線内の運賃計算キロ(営業キロ×1.15)に応じて下表の通りとなっている。 運賃計算キロ加算額0.1キロ - 3.9キロ 20円 4.0キロ - 7.9キロ 30円 8.0キロ - 11.9キロ 40円 12.0キロ - 15.9キロ 50円 16.0キロ - 17.5キロ 60円 地下鉄線と合算すると割高感があり(例:2006年7月時点で伏見 - 豊田市は地下鉄290円 + 名鉄500円 = 790円)、これを少しでも解消すべく、また建設費の回収も進んで来ていることから、2006年12月16日より普通運賃で10 - 50円引き下げられた(伏見 - 豊田市は地下鉄290円 + 名鉄450円 = 740円となった。2014年・2019年の消費税率引き上げにより2019年現在、伏見 - 豊田市は地下鉄310円 + 名鉄470円 = 780円となっている)。
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加算運賃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 13:43 UTC 版)
一定距離を走行するごとに、一定額の運賃が加算される。2002年(平成14年)の規制緩和以降、事業者が自由に設定できるようになった。
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加算運賃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 12:49 UTC 版)
相模原線では新路線として開設するための建設費の償還を目的とした加算運賃が設定されており、2019年10月1日現在は京王多摩川・京王稲田堤 - 橋本間を通して利用する場合(他の区間に跨る場合を含む)に20円が加算される。 2018年3月16日までは利用する距離に応じて運賃に10円から80円が加算されていたが、翌3月17日に10円または20円引き下げられ、2019年10月1日にさらに加算運賃の引下げが実施され、現在の体系となった。 加算運賃引下げは建設費の回収が進んだためで、今後加算運賃が廃止される見通しである。 なお、調布 - 京王多摩川間は既設区間のため同区間のみを利用する場合は加算運賃は設定されていない。
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加算運賃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 00:09 UTC 版)
「京浜急行電鉄#運賃」も参照 天空橋駅 - 羽田空港駅(現・羽田空港第1・第2ターミナル駅)開通当初より、羽田空港第3ターミナル駅・羽田空港第1・第2ターミナル駅と穴守稲荷駅以遠の間を乗車する場合には対キロ程運賃に定額を加算する加算運賃が設定されている。 導入開始当初は加算額が170円(大人普通運賃、以下この節内同じ)で、穴守稲荷駅、大鳥居駅、糀谷駅および京急蒲田駅各駅との相互間は加算後の運賃から20~30円の割引を適用した特定運賃が設定されていた。この加算運賃で京急が得た収入は開業から2014年度末まででおよそ606億円にのぼる一方、羽田空港延伸に要した工事費はおよそ700億円、開業から2014年度末までに利払いや土地・施設の使用料として発生した金額はおよそ325億円である。 2022年頃には加算運賃の廃止時期を迎えるとする予想があったが、2019年2月19日に京急は同年10月の消費税率改定に伴う運賃改定と同時に、加算運賃を50円に変更する改定(及び空港線内における特定運賃設定の廃止)を行い、品川駅 - 羽田空港第1・第2ターミナル駅間の運賃が410円が300円となった。 一方、羽田空港第3ターミナル駅・羽田空港第1・第2ターミナル駅から空港線・京急本線を経由して都営地下鉄浅草線やその直通先との間を乗車した際に、各社線の運賃合算額から60円(成田空港駅・空港第2ビル駅発着は80円)を割り引く「空港連絡特殊割引」制度が導入されているが、2019年10月の加算運賃引き下げ後もこの割引額が変更されなかったため、空港線糀谷駅 - 天空橋駅間各駅発着の都営地下鉄方面との運賃が羽田空港発着よりも割高になる逆転現象が生じた。これの緩和のため、加算運賃引き下げ時の2019年10月1日から空港線の糀谷駅・大鳥居駅・穴守稲荷駅・天空橋駅と都営地下鉄・京成線(成田空港駅・空港第2ビル駅・千原線を除く)・北総鉄道線の各駅との間に企画乗車券「羽田みらいきっぷ」を発売している(往復方向で利用可能だが、空港線内該当駅でのみ販売)。なお、2022年3月12日より「空港連絡特殊割引」の割引額が10円引き下げられ50円(成田空港駅・空港第2ビル駅発着は70円)となり加算運賃との逆転現象がなくなることから、「羽田みらいきっぷ」の販売も終了される。
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