特定都市鉄道整備促進特別措置法
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特定都市鉄道整備促進特別措置法(とくていとしてつどうせいびそくしんとくべつそちほう、昭和61年法律第42号)は、大都市圏における鉄道の輸送力増強への投資負担を平準化するため、積立金制度などの特別措置を定めた日本の法律である。この法律による事業は「特定都市鉄道整備事業」(特々事業)と呼ばれる。1986年4月30日に公布された。所管省庁は国土交通省。
- ^ これらの問題は当時から指摘されているが、代表的文献として森谷英樹『私鉄運賃の研究』を挙げておく。
- ^ 特定都市鉄道整備事業の実施状況について(PDF) 東武鉄道 2005年5月17日
- ^ 環境影響評価手続きの進捗状況 西武鉄道新宿線・西武新宿~上石神井間複々線化事業 ※H7.10.13 手続中止
- ^ a b “3 特定都市鉄道整備事業の推進 - 京王電鉄50年史”. 京王電鉄. 2023年11月20日閲覧。
- ^ “京王線・井の頭線をご利用のお客さまへ 2023年10月1日(日)より鉄道運賃改定を実施いたします”. 京王電鉄. 2023年11月20日閲覧。
- ^ 特定都市鉄道整備事業実施状況 東京急行電鉄 2008年5月15日
- 1 特定都市鉄道整備促進特別措置法とは
- 2 特定都市鉄道整備促進特別措置法の概要
- 3 制定の背景
- 4 法律の概要
- 5 新規事業認定の終了
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