典拠が判明したものとは? わかりやすく解説

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典拠が判明したもの

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 06:14 UTC 版)

幽霊文字」の記事における「典拠が判明したもの」の解説

JIS X 0208:1997では、典拠明らかになった文字のうち、諸橋大漢和辞典』、角川新字源』の両方掲載されていないものを中心に72文字典拠詳細まとめている。ただしこの中には、原典による誤字判明しているものも含まれるJIS X 0208:1997附属書7で「原典典拠」と付され区点一覧には72文字掲載されているが、詳説本文には「(82-60)」が記載されておらず、71文字とどまっている。 下表にその一部例示した。 文字区点典拠用例垈 52-18 国土行政区画総覧用例あり。垈(ふじぬた)・相垈(あいぬた)・大垈(おおぬた)/山梨県 垉 52-21 国土行政区画総覧用例あり。垉六(ほうろく)/愛知県 岾 54-19 国土行政区画総覧用例あるが現存せず。広岾町(ひろやまちょう)→広帖町(こうちょうちょう)/京都府 恷 55-78 日本生命人名典拠NTT電話帳人名用例あり。 橸 60-81 日本地名大辞典用例あり。石橸(いしだる)/静岡県 汢 61-73 国土行政区画総覧用例あり。汢の川(ぬたのかわ)/高知県 碵 66-83 日本生命人名典拠NTT電話帳人名用例あり。 穃 67-46 国土行政区画総覧用例あるが原典誤字。穃原→原(ようばる)/沖縄県 粐 68-68 国土行政区画総覧用例あり。粐蒔沢(ぬかまきざわ)/秋田県 粭 68-70 国土行政区画総覧用例あり。粭島(すくもじま)/山口県68-72 国土行政区画総覧用例あるが原典誤字。粫田(うるちだ)→糯田(もちだ)/福島県 糘 68-84 国土行政区画総覧用例あり。糘尻(すくもじり)/広島県 膤 71-19 国土行政区画総覧用例あり。膤割(ゆきわり)/熊本県 軅 77-32 国土行政区画総覧用例あるが現存せず。軅飛(たかとぶ)→飛(たかとび)/福島県 鍄 78-93 国土行政区画総覧用例あり。小鍄(こがすがい)/山形県 鵈 82-94 国土行政区画総覧用例あるが原典誤字。鵈沢→鵃沢(みさごさわ)/福島県

※この「典拠が判明したもの」の解説は、「幽霊文字」の解説の一部です。
「典拠が判明したもの」を含む「幽霊文字」の記事については、「幽霊文字」の概要を参照ください。

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