臼田宇宙空間観測所とは?

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 臼田宇宙空間観測所の意味・解説 

臼田宇宙空間観測所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/20 21:32 UTC 版)

臼田宇宙空間観測所(うすだうちゅうくうかんかんそくじょ、英語:Usuda Deep Space Center、略称:UDSC)は、長野県佐久市に所在する、ハレー彗星観測用惑星探査機『さきがけ』・『すいせい』やその後の火星探査機のぞみ』、小惑星探査機『はやぶさ』等の惑星探査機との通信用観測所として設置された、宇宙航空研究開発機構 (JAXA) の研究機関である宇宙科学研究所 (ISAS) の施設である。現在はJAXA統合追跡ネットワーク技術部が維持管理を行い、宇宙科学研究所が運用を行っている。空間観測所という名称ではあるが、送信設備を持ち、電波望遠鏡などの受信だけの設備とは異なる通信アンテナ設備である。




  1. ^ 臼田宇宙空間観測所水素メーザ標準周波数時刻システム 宇宙科学研究所報告 第110号 2000年8月
  2. ^ a b c JAXA's No.039”. JAXA (2011年7月1日). 2018年11月5日閲覧。
  3. ^ Haya2NOW
  4. ^ 小惑星探査機はやぶさ2とその通信 航空と宇宙(201601) (PDF)
  5. ^ 【JAXA】小惑星探査機「はやぶさ2」の記者説明会のライブ中継(19/2/20)
  6. ^ 日本通信機 冷却低雑音増幅器(LNA)
  7. ^ 水星探査計画(打ち上げから計画終了まで数年を要する)と次期月探査計画が同時に実行する可能性があることや、その後に予定されている木星探査計画との兼ね合いも考慮すれば、長期間に渡る複数の惑星探査機の管制を行わなければならないということで、既存設備に新たな設備を付加する必要はあるとされている。
  8. ^ 海外に別の通信施設を建設することで、通信可能時間の延長が可能であり、実際に計画が進んでいる。また、各種衛星群に観測機器を複数搭載することによる観測データの増大とその送受信の必要性に伴い、受信地点を増やすことによる信頼性の確保は必須となっている。
  9. ^ a b 臼田64mを利用した電波天文観測の現状 Jaxa 第14回 宇宙科学シンポジウム資料 (PDF)
  10. ^ 臼田宇宙空間観測所
  11. ^ 次の深宇宙探査の時代に向けて
  12. ^ 深宇宙探査用地上局の開発計画について Jaxa. 平成28年1月7日
  13. ^ 深宇宙探査用基地局のすごさ (PDF)”. jaxa. 2017年11月10日閲覧。
  14. ^ 天文年鑑 -1988年版(昭和63年版)-、誠文堂新光社, 1987. 国立天文台(編),理科年表 -1988年版(昭和63年版)-, 丸善, 1987..他
  15. ^ 実績としては、欧州の探査機ユリシーズ
  16. ^ 深宇宙通信では、惑星探査機(「のぞみ」や「はやぶさ」および「あかつき」など)のトラッキングデータの受信が主たる任務であり、これは1日数十分の交信で十分である。しかし、各探査機が観測を開始する目標付近では観測装置の観測データの受信量が一気に増えることになるため、このような場合には活用できない。しかしながら「かぐや」との通信では、月が観測できる時間だけのため、余った時間を活用してVLBI観測も行った。


「臼田宇宙空間観測所」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「臼田宇宙空間観測所」の関連用語

臼田宇宙空間観測所のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



臼田宇宙空間観測所のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの臼田宇宙空間観測所 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2019 Weblio RSS