広島カーブ
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「かっとばせ!キヨハラくんの登場人物」の記事における「広島カーブ」の解説
アナン監督(阿南準郎) 広島の監督。裏方一筋30年の地味で影が薄い存在。1987年のオールスター戦ではオー監督に監督の座を取られてしまい、エガワに穴に落とされて、「アナンさんは穴ン中」というギャグに使われてしまった。明るい性格で、おだて上手。1988年勇退。 背番号は75。 ヤマモトコージ監督(山本浩二) 初登場時は解説者で1989年就任。現役時代の呼び名は「ミスター赤ヘル」。タブチ・キヌガサと共にライアンズ調査をしている際、しゃしゃり出るキヌガサに感化され彼もバッティングを披露しようとした。その時着用したヘルメットはライアンズの青いヘルメットだった。タブチ同様、すでに現役引退しているのに監督就任前から登場している、珍しい人物。目立ちたがりの明るい性格。東京ドームでモルツの宣伝をしたことがある。タブチ・ホシノ両監督の親友でホシノとは戦友的関係。1993年辞任。 背番号は88。 キヌガサ(衣笠祥雄) 1987年、国民栄誉賞を授与された広島の内野手。連続試合出場・世界記録を持つ元祖野球猿と呼ばれた。愛称は鉄人、キヌちゃん。ゴリラにそっくりの風貌。「ゴッホゴッホ」の効果音や主食にバナナを食べているなど、少し野生じみた一面がある。怒りっぽいが、一日車掌を勤めた際は、西部の選手全員のサインボールをもらった嬉しさで彼らの目的地の駅を通り越してしまうほど乗りやすい。1987年現役引退。引退後は解説者に就任。引退直後は投球を見た途端、現役時代の未練あってか、しゃしゃり出てバットで打ち返してしまう癖があった。解説者就任直後は度々作中に登場していた。 背番号は3。 コバヤカワ(小早川毅彦) 広島の内野手。キヨハラ、クワタのLP学園時代の先輩。地味な4番バッターだがチーム1登場回数は多い。作者から重要視されているキャラ。ヤマモト監督から「イマイチだから新しい4番が欲しい」と言われ、キヨハラとの交換要員になった時はモリ監督に「釣り合わない」と言われたことがある(その際の交換条件は西部キヨハラ⇔広島コバヤカワ+もみじまんじゅうトラック一台分)。エガワに引退を決意させるホームランを打ったことがある。漫画ではまともキャラで扱われるために周囲からはいじられていることが多い。後半からカイアンツのヤマクラに似たデザインとなった。 背番号は6。 ショーダ(正田耕三) 広島の内野手。2年連続首位打者。猿に似た顔が特徴。トップバッター。初登場時は「ショーダショーダ(そうだそうだ)」と駄洒落を言っていた。チームメイトであるコバヤカワと一緒に登場することが多い。『ベロベロベースボール』では猿と心が同化しており、広島猿軍団のリーダーに就任。 背番号は4。 キタベップ(北別府学) 広島の投手。赤いほっぺがトレードマークのエース級ピッチャー(『ベロベロベースボール』でも共通のイラスト)。クワタに足をペンチでつねられたために、泣いてしまったことがある。 背番号は20。 オーノ(大野豊) 広島の投手。先発から抑えもこなす万能投手で1991年は抑えの切り札として、優勝に貢献。キヨハラは彼の名前をかけて「OH NO! 」という英語の駄洒落を言ったことがある。 背番号は24。 カワグチ(川口和久) 広島の投手。1989年、「無様なピッチングをしたら一年間便所掃除」と命じられたクワタと投手戦を展開した。 背番号は34。 ササオカ(佐々岡真司) 広島の投手。1990年、ドラフト1位で入団。吹き出物に悩んでいる。作中でタイエー・ワカタベのやった金粉ショーを『ベロベロベースボール』では彼が同じことをやっている。 背番号は18。 ツダ(津田恒美) 広島の投手。炎のストッパーの異名を持つ広島のリリーフエース。しかし作中での扱いは悪く、6巻ではカズシゲにサヨナラホームランを打たれ、10巻では「地獄の特訓コース」(1990年、期待を裏切った選手、言うこと聞かない選手の再教育のために作られたシステム)の参加メンバーに入れられていた。 背番号は14。 タツカワ(達川光男) 広島の正捕手。作中ではほとんど出番がないが、『ベロベロベースボール』では巻末にコラムを作ってもらえるほど気に入られているキャラクター。独特の広島弁を使う。1992年現役引退。 背番号は40。 ニシヤマ(西山秀二) タツカワ引退後の広島の正捕手。作中では1991年の日本シリーズで2番打者として、1コマだけ登場したことがある。キヨハラ、クワタとは同期入団。 背番号は32。 ロートン(ウェイド・ロードン) 広島の外国人内野手。1989年入団。ドラえもんの大ファン。ドラえもんの着ぐるみを着た格好で打席に立ち、クワタを呆れさせた(実際のロードンもドラえもんの大ファンである)。クワタいわく、「のび太くんみたいな顔」。1990年退団。 背番号は44。 ノムラ(野村謙二郎) 広島の内野手。タカハシ移籍後、遊撃手のレギュラーに定着。小細工の得意な3番バッター。1991年の日本シリーズではキヨハラにスクイズの邪魔をされたことがある。 背番号は7。 エトー(江藤智) 広島の内野手。面白い顔と言われており、『ベロベロベースボール』の最終回ではショーダと共に「面白い顔勢揃いのオールスターゲーム」に出場していた。作中ではほとんど出番がないが、次回作の『ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん』からは出番が増える。 背番号は51(登場時)→33(1990年以降)。 マエダ(前田智徳) 広島の外野手。15巻の表紙に登場しているキャラだが、作中では終盤に群衆シーンに登場したのみ。出番はなかった。次回作の『ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん』から多少出番が増える。 背番号は51(登場時)→31(1992年)→1(1994年以降)。 ヤマサキ(山崎隆造) 広島の外野手。1987年オールスター戦に登場(ただし後姿のみ)。作中で素顔を見せていないが、『ベロベロベースボール』では見せている。1993年現役引退。その後コーチ職に。 背番号は1(現役時代)→76(コーチ)。 ニシダ(西田真二) 広島の外野手。LP学園出身。LP出身者の合同練習に参加しているもののほとんどスポットが当たらない。群衆シーンに度々出るが、セリフはまったくない。 背番号は28。
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ミムラ監督(三村敏之) 前々広島の監督。1994年就任。1998年退団。緊張しやすく、気が小さい性格。 1996年、オールスターファン投票不正行為発覚で試合に出られないノムラに代わり、急遽セ・リーグの監督になったことがある。 1996年、首位独走で有頂天になり、新聞の一面で高笑いしていた(しかし後半失速して、カイアンツのメークドラマに貢献する羽目になった)。 背番号は78。 ヤマモト監督(山本浩二) 2001年現場復帰。前作から9年ぶりの登場を果たした。10巻のマツイ争奪戦に参戦しているシーンがある。 背番号は8。 サワザキ(沢崎俊和) 投手。1997年、ドラフト1位で入団。スーパーストロング野球スーツを着たキヨハラを相手に、敬遠の球を投げるもインチキでホームランにされたことがある。 背番号は14。 ササオカ(佐々岡真司) 投手。吹き出物が多く、ナスのような顔をしている。 大暴れしたゴリローの被害にあった一人。足を掴まれ、体をブンブン振り回されていた。 背番号は18。 セト(瀬戸輝信) 捕手。打席に立ったキヨハラがホームランの神様と会話をしているのを見て、変な顔をしていた(ホームランの神様はキヨハラとクワタ以外に見えないため)。 背番号は28。 ノムラ(野村謙二郎) 内野手。セリフは少ないが、群集シーンに多く登場している。 背番号は7。 ヒガシデ(東出輝裕) 内野手。1999年入団。漫画で2000年のオールスターに1回だけ登場していた。 背番号は46(登場時) → 2(2000年以降)。 マエダ(前田智徳) 外野手。セリフはまったくないが、群衆シーンで登場が多いキャラクター。オールスター戦では頻繁に登場している。 背番号は1。 オガタ(緒方孝市) 外野手。1番打者。ゴリローの剛速球を口で受け取ったマツイに驚いていた。 背番号は37(登場時) → 9(1996年以降)。 カネモト(金本知憲)→ ガネモト 外野手。当初はただのモブ。2003年、FAで板神に移籍。その後扱いもキャラクターも変わり、『モリモリッ!ばんちょー!!キヨハラくん』のサブキャラクターとして活躍するようになる。 大暴れしたゴリローの被害にあった一人。ゴリローに踏みつぶされていた。 『コロコロアニキ』版では、板神の監督として登場し、2016年のオールスターに登場した。2019年の冬号ではクワタのスマホのアプリから広島時代の1998年の姿で登場した。2019年のオールスターでは、現在の姿で登場し、広島時代のユニフォームでクワタのドッキリに協力した。名前はガネモトに変更された。 背番号は10(広島) → 6(板神)。 チョコ(ロビンソン・チェコ) 球界初のドミニカ出身の外国人投手。1995年 - 1996年の2年間在籍した。 テンションが高い。マウンド上では常に「ウォッシャー!」と叫んでいる。絶好調の時は「ウンコチンチンガッツポーズ」というパフォーマンスを披露している。 背番号は106(登場時) → 50(1996年)。 ミンヂー(ネイサン・ミンチー) 外国人投手。1998年入団した広島のエース。2001年ロッテに移籍した。 背番号は43。
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