東大関係者
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藤咲あさみ 涼音の友達。極度の人見知りだが、涼音とは一緒に遊びに行く程仲が良い。 無口で一言一言でしか喋れない。広島県出身で、たまに広島弁を話すときだけは饒舌に(出身地のプロ野球チーム・広島カーブの不調などで気が立っているときは、それに加えて誌面に書けないほど下品な言葉遣いに)なる。 メガネに三つ編みの地味な容姿だが、素顔はかなりの美人である(しかし、元が人見知りなため、倫とるるには当初オバケと間違われた)。 タイムマシンの研究をしているが、なかなか上手く行かない。 エビアレルギーでチャーハン等に入っているエビを涼音に食べてもらおうとするが、本人に伝わらず箸バトルになる。 遠野理一 涼音の同級生。数学研究会所属。数学オリンピックの優勝経験者。眼鏡をかけている。 涼音のことが気になって、よくストーカーを行うなど変人じみた行動を取っている。よく涼音が脱いで忘れた靴下を拾っている。 涼音の弟妹・倫とるるからは「あとつけろう太」というあだ名をつけられている。 当の本人の前ではツンデレじみた態度を取ってしまい、涼音からも「変な奴」扱いされている。 倫やるるとの仲はそれなりに良い。 堅葉見平治 遠野の友達で数学研究会仲間。眼鏡をかけていて、髪形は坊主。野球好きでよくパンサーズの試合を観戦している。 中学1年生の頃から妄想の中で彼女がいるレベルの妄想癖の持ち主で、涼音からも「妄想家」と認識されている。 掛け持ちをするほどアルバイトにもいそしみ、細腕ながらスポーツジムでもインストラクターのアルバイトをしている。 最近では、数学研究会と掛け持ちで野球部に所属している。名付け親は佐藤両々。 笠塚かおり 涼音の高校時代の同級生。高校時代一度も涼音に成績で勝てなかったことから、一方的に涼音をライバル視している。 涼音と同じく東大を受験するが不合格となり、1年後に涼音の後輩として東大に入学する。 普段から車で送り迎えをしてもらうお嬢様。数学オリンピック金メダルの遠野に惚れている。 荒澤美鶴 東大の教授。専攻分野は人工生命工学。年齢については禁句で触れてはいけない。 よく准教授の静川を呼び出してはこき使っている。好きな物はアンモナイトの化石(この世に同じ物が2つとないから)。 『この先生がいるから東大に入学した』と言わしめる位に涼音からは尊敬をされているが、学園祭で歌を歌いながら1人出展をしていたり、鬼の面をかぶり1人風神雷神(涼音談)をしていたり、人工生命に関する展示の売店で自費製作フィギュアを販売させていたりと、常識外や突飛な行動も多く、遠野からは変人扱いをされている。 静川有紀 東大の准教授。荒澤教授からはデート中や休日中にも関わらず、どうでもいい事で呼び出され、色々と迷惑をかけられている苦労人。荒澤教授の事は本気で嫌ってはいないものの、陰でグチをこぼしている。 涼音から「静川さん」と、教師扱いしていないような二人称で呼ばれているが、本人は気にしている様子はない。
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東大関係者
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「TAC (コンピュータ)」の記事における「東大関係者」の解説
雨宮綾夫 - 助教授。中心人物。 山下英男 - 教授。当時理系一の頭脳と呼ばれていた。早くから電子計算機の重要性を見抜いており、パンチカードに代わるシステム開発を1940年に着手、1947年にデジタル動作の「山下式画線統計機」を完成させていた。 村田健郎 男性で鳥取県生まれ。工学部航空原動機工学科卒業・理学部数学科再入学などの学歴を経て、前述の時期には数学科大学院に再入学(同大最終履歴は助教授)。大学院二年の時「コンピュータ開発のため、雨宮が先生が若い数学者を探しているが、村田は工学部出身だな。アメリカではフォン・ノイマンがコンピュータをやっていて、コンピュータ開発にも工学者が必要だ」と言われ、雨宮の元に移動した。当記事の主要な出典の一つ「日本人がコンピューターを作った!」は、村田がTAC関連のインタビューで答えているもの。 山内恭彦 - 理学部教授。 茅誠司 - 後に総長になる。 阪本椀房 - 教授。 高橋秀俊 - 助教授。 元岡達(1929年-) 中澤喜三郎 - 大学院生。 後藤英一
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