各作品での描写
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「スターク・インダストリーズ」の記事における「各作品での描写」の解説
『アイアンマン』 本作では、物語開始時点で大きく繁栄したコングロマリットとして描写されるが、トニーがアフガンでテン・リングスの悪行を目の当たりにしたことから軍需産業撤退を発表したため、世間からの支持率と株価が大幅に下落。トニーの決定に納得がいかずに会社の利益の維持を企むオバディアによって兵器の不正取引と、アイアンモンガーの開発を行ってしまう。 『アイアンマン2』 本作では、物語前半からトニーからペッパーにCEOが交代し、風力発電基地との契約や、二酸化炭素浄化計画などエコ事業に注力しはじめ、モナコグランプリにもスポンサー協力していたが、経営の方は落ち着いているとは言い難いようで、ペッパーも業務対応に四苦八苦する様子を見せた。 『アイアンマン3』 2012年のクリスマスシーズンである本作では、安定した経営状況が描写され、ペッパーもCEOとしての役職が完全に馴染んでいる。 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』 本作では、物語終盤の1シーンにのみ登場し、マリア・ヒルが入社面接を受ける。 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 本作では、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』での一連の騒動にスターク・インダストリーズ製のドローンが使用されていたことが明らかになり、FBIによる捜査が行われた。この件に関してハッピーはノーコメントを貫いていた。 そのほかのMCU各作品には、会社として直接の描写はないものの、当社のロゴは複数のアイテムや兵器・設備などにプリントされて登場している。
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各作品での描写
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『アイアンマン2』 本作では直接の言及はないが、物語の終盤でトニーとニック・フューリーの背後のモニターに映し出された地図に本国の位置が大まかにマーキングされている。 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』 MCUにおいて初めて国名が登場。クロウが入手したヴィブラニウムの唯一の原産国と判明し、ブルースが初見で発音を間違えながらも国名を口にする。 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 MCUにおいては初めて、ティ・チャカとティ・チャラ、その別の顔であるブラックパンサーが登場する。本作の終盤ではスティーブとバッキーの亡命先として国の内部も初めて描かれる。 本作ではティ・チャラとティ・チャカがコサ語で会話するシーンがあり、ティ・チャラ/ブラックパンサーを演じたボーズマンは「ワカンダがどこにあるかに基づいて地域的なアクセントを付けている。キャラクターの文化的側面を大量に調査し、たとえ架空の文化でも、実際のアフリカの文化と地続きになる方法を考えた」と述べている。 『ブラックパンサー』 本作でワカンダが顕著に描かれ、劇中でその背景と文化をさらに進展させた。原作同様、ブラックパンサーの超人的な強さは、神秘のハーブによって得られていることも描写されている。本作開始時点では国王は不在で、新しいブラックパンサーであるティ・チャラが、王として母国を隠し守り続けたい忠誠心と、国境を越えて混沌とした外界を助けたい良心との葛藤や、ウンジャダカとの王位の争奪戦が描かれる。最終的にティ・チャラはウンジャダカを打ち負かし、国連の演説にて真のワカンダを世界中に明らかにした。 本作の人気によって、現実での世界中の選手や有名人の間で、勝利後に“ワカンダ・フォーエバー”の敬礼を表明することが流行した。 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 本作では物語の後半から登場。サノスが“6つのインフィニティ・ストーン”を狙っていることを知ったアベンジャーズは、ヴィジョンの額から彼を殺さずにストーンの1つであるマインド・ストーンを取り除くため、本国を訪れる。そこにサノスの群勢の攻撃を受け、アベンジャーズはワカンダ軍に加勢し応戦するが、ストーンを6つ揃えたサノスによってデジメーションが発生。ティ・チャラやワカンダの多数の戦士と、数名のヒーローが塵と化して消滅してしまう。 『アベンジャーズ/エンドゲーム』 本作ではクライマックスの最終決戦時に、ゲートウェイで戦地と繋がった場所の1つとして登場し、アベンジャーズの尽力で消滅から復活したティ・チャラたちワカンダ軍やヒーローがここから戦地に駆け付けた。エンディングでは、ティ・チャラがシュリやラモンダと3人でゴールデン・シティの夜景を眺める。 『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』 本作では、バッキーとアヨの回想シーンにのみ登場。サノスの群勢の攻撃を受ける以前の2018年に、夜の山奥で焚火を前にしたバッキーがアヨの協力の下、自身にかけられた洗脳が解けたことを実感する様子が描写される。
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各作品での描写
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「ジャスティン・ハマー」の記事における「各作品での描写」の解説
『アイアンマン2』 日本語吹替 - 森川智之(劇場公開版)、飛田展男(テレビ朝日版) 本作でMCU初登場。物語の前半のアメリカ合衆国議会議事堂で開かれた公聴会では、自社がアメリカ政府の兵器請負会社となったため、専門家として出席し、スターンに同調してトニーに迫るが、逆に彼によって自社のアーマー運用実験の失敗映像を暴露されてしまった。 モナコではスポンサーとしてグランプリ会場に参加し、クリスティン・エヴァーハートの取材を受けていたが、トニーを襲撃した末に身柄を拘束されたヴァンコに興味を惹かれ、彼の替え玉と爆薬などを用意してヴァンコを脱走させて面会し、自社の利益向上とトニー打倒のために手を結んだ。 自身の意に沿わない“ハマー・ドローン”製作を行うヴァンコに不満を感じながらも、キバタンなどを与えて許容し、エドワーズ空軍基地へ最新兵器の営業に趣いた際に、ジェームズ・“ローディ”・ローズが没収した“アイアンマン・アーマー マーク2”の改修スタッフにも加入するなど、順調に業務が進むと思われたが、ヴァンコからドローンのプレゼンでの実演は無理だと告げられて怒り、彼を軟禁させた。 その後、“スターク・エキスポ”会場の舞台で可笑しなダンスを踊りながら登壇し、プレゼンを始めるが、現れたトニーに詰め寄られた直後、ヴァンコの遠隔操作でハマー・ドローン全機とウォーマシンを奪われ、エキスポ会場で暴走させられてしまった。これを受けて事態の収拾に乗り出すが、そこにやって来たナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウに組み伏せられて、ヴァンコとの繋がりを白状し、ペッパー・ポッツの通報で駆け付けた警官たちに逮捕され、彼女に「必ず仕返しするぞ」と捨て台詞を吐いて連行される。 『王は俺だ』 “シーゲート刑務所”の食堂で囚人として登場する。囚人らの一部から持て囃されるトレヴァー・スラッタリーを「ビン・ラディンとベニー・ヒルの子どもみたいな雰囲気をしたあいつの何処がいいんだ」、手元の雑誌に載っていたペッパーを「二流の秘書」とぼやく一方で、トニーについては「理解し合っている戦友だ」と傍らの若い囚人に見栄を張って話す。また、この囚人とゲイのように接していた。
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