各作品での扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/30 10:14 UTC 版)
潜伏するものオーガスト・ダーレス&マーク・スコラー 太古の時代に邪神が旧神に封印される前に、自分達を復活させるために残しておいた眷属種族。指導者は7000歳の長老エ=ポウ。中央アジアビルマの奥地にあるという旧神の廃都アラオザルに棲まい、ツァン高原に封印されていた双子神ロイガーとツァールを崇める。再びやって来た旧神と星の戦士たちによって双子神が滅ぼされ、チョー・チョー人も姿を消す。 ダーレスは(ラヴクラフトの宣伝も兼ねて)クトゥルフ神話を紹介するような定型句を自作品で頻用しており、お約束の固有名詞と共にチョー・チョー人の紹介も頻出する。また本作を読んだラヴクラフトも自作に取り込んでおり、登場こそさせなかったものの『博物館の恐怖』などで言及を行った。 角笛をもつ影T・E・D・クライン 東南アジアマレー半島の未開の部族。シュグオランと呼ばれる存在を使役する。人外ではなくあくまで人間として認知されており、たちが悪い。 TRPG『クトゥルフの呼び声』 ミリ・ニグリ人と人間の混血子孫という設定が付与された。連動して、ミリ・ニグリの神であるチャウグナル・ファウグンが、チョー・チョー人の神となる。
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