主人公と同級生でないヒロイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 07:39 UTC 版)
「同級生2」の記事における「主人公と同級生でないヒロイン」の解説
鳴沢 美佐子(なるさわ みさこ) 声:田中敦子 / 同左 / 井上喜久子(第9章以降は山田美穂) / 山田美穂 / 井上喜久子 / - 年齢:不明 / 身長:163cm / スリーサイズ:86/58/87(cm) / 血液型:O 唯の母親で主人公の母親代わり。10年前に夫を亡くして困っていた所、大学時代の知り合いである主人公の父親に頼まれ、主人公一家と同居。主人公の母が存命時に自宅で開いていた喫茶店を、住み込みで受け継ぐことになった。主人公の家の一階が喫茶店になっていて、美佐子は一人で店を切り盛りしている。 今でも亡き夫のことを愛しており、最愛の人が覚えている自分と出来るだけ同じ姿でいたいから、髪型を変えないでいる。その為、貞操概念は強く、SEX経験は亡き夫のみ。 Hシーンでは一晩だけセックスをする約束で主人公に抱かれる。その際、主人公に嫌われる為に汚れた大人を演じている。 開発当初は主人公の父親の再婚相手、つまり義母(継母)という設定だったが、「インモラルすぎる」との理由でただの同居人になった[要出典]。 主人公の父に対して密かな好意を抱いている一方、主人公を預けていったことには不満を感じており、ストレスが溜まると深夜に自棄酒を煽ることもある。 OVA版では学生時代から主人公の父に想いを寄せており、彼が親友のために美佐子から身を退いていたことが明らかになる。唯のエンディングでは主人公の父と結ばれ、ダブル結婚式を行う。 OVA版では40歳と設定されたが、その若々しさから有友に唯の姉と間違えられるシーンが存在する。SFC版では攻略不可。PS版では攻略自体は可能だが、エンディングの内容が変更され主人公と結ばれずに終わる。ゲーム内では杉本 桜子との同時攻略が必須で、唯との同時攻略は不可。 都築 こずえ(つづき こずえ) 声:吉田古奈美 / 同左 / 柳原みわ / 同左 / - / 柳原みわ 年齢:16歳 / 身長:148cm / スリーサイズ:78/54/79(cm) / 血液型:B 八十八学園1年生。図書委員でテニス部所属。噂で聞いた主人公の武勇伝に憧れるなど、少し変わったところがある。また、喜怒哀楽が激しく落ち着きの無い多少わがままな性格の上、童顔で幼児体形。私服の好みもロリータ系で、性格もかなり幼稚。自分のことを「こずえ」と呼び、「こずえ、感激です!」が口癖。 ボブカットの髪型で、前作の斎藤亜子と同様に主人公からカツラ疑惑を持たれる。自己紹介では兄が1人いると話しているが、本編には登場しない上、のちのイベントでは1人っ子とも言及している。唯シナリオでは西御寺にたらし込まれて主人公をおびき出すのに利用されるため、唯との同時攻略が不可能となっている。 OVA版では両親が離婚済みであり、父親と一緒に暮らしている。 片桐 美鈴(かたぎり みれい) 声:勝生真沙子 / 同左 / くればやしたくみ / - / - / 久末絹代 年齢:25歳 / 身長:165cm / スリーサイズ:88/59/91(cm) / 血液型:A 八十八学園の現代国語と古文の教師で、主人公のクラス担任。学園一の美人教師で、男子生徒の人気は高い。八十八町のマンションに一人暮らし。3年生の冬休みになっても進路が決まらない主人公のことを終始気にかけていて口を出してしまう。 教え子達には明かしていないが、美術大学の助教授を務めている35歳の彼氏がいる。自分が教師であることに誇りを持っているが、それが原因で彼氏との間で軋轢が生じており、結果的には主人公とのシナリオが一気に進むきっかけとなる。酔った勢いで教え子とセックスをしてしまう。 OVA版では授業中のシーンで登場するだけで見せ場らしい見せ場も無いが、OVA版『卒業生』とPS版やSFC版では、水着姿を披露する。SFC版では攻略不可で彼氏も登場せず、恋が終わりを迎えたことを窺わせる描写だけが残されている。 野々村 美里(ののむら みさと) 声:水沢潤 / 同左 / 安達まり / 同左 / - / - 年齢:21歳 / 身長:160cm / スリーサイズ:82/55/82(cm) / 血液型:B 八十八町のバス会社「入梅興業」の社員。美鈴と同じマンションの208号室に一人暮らしだが、お互いに面識は無い。恋愛には普通を求める一方、実は刺激を求めるタイプ。また、セックスは普通に好きで気に入った相手となら誰とでもセックスをしていたが、セックスするとその人のことが好きになる為、好きになった恋人としかセックスをしない事にしている。 既に肉体関係を持った大学生の彼氏と毎週デートしている。最近は刺激が無いマンネリなデートなため倦怠期を迎えている。 主人公達が「冬至温泉」へ旅行に行く際、バスガイドとして同乗したことをきっかけに、彼氏より野生的で刺激的な雰囲気を持つ主人公に徐々に心惹かれていく。 EDでは学校を卒業した日から主人公と二人で同棲生活を始め、芸術の才能に目覚めた主人公の専属モデルとして活躍し、付き合い始めてて8年後に幸せな結婚式を挙げる。 竹井正樹曰く、「髪型が間違っている」とのことだが、どういう意味なのかは不明[要出典]。 OVA版では自分の浮気が原因で彼氏とは別れ、傷心旅行気分を味わう為に老人会のツアーの仕事を請けているという設定になっている。同行先の露天温泉で主人公との混浴中に甘い言葉に騙されて、失恋を慰めてもらう形で青姦へ至る。が、その行為は丸聞こえで他の宿泊客に気付かれている。それ以外に見せ場らしい見せ場は無く、OVA版『卒業生』にも顔見せ程度で登場するのみ。SFC版では攻略不可。 田中 美沙(中国語版) (たなか みさ) 声:こおろぎさとみ / 同左 / 同左 / - / こおろぎさとみ / 小野寺麻理子 年齢:20歳 / 身長:159cm / スリーサイズ:83/54/83(cm) / 血液型:B 前作から唯一引き続いての登場。現在は体育大学の2回生で、大学寮住まい。前作の主人公と一旦は結ばれたものの、その後に喧嘩別れとなってしまい、現在はフリー。傷ついた心を癒すべく、親友の鈴木美穂が転居した八十八町を訪れたところ、駅前にて主人公と出会う。前作の主人公と酷似したタイプの主人公には困惑しながら、急速に惹かれていく。 前作の主人公との恋愛経験や2年の歳月を経て人間的に成長を遂げた分、性的にも前作より大胆なキャラクターとなったが、プロポーションはむしろスレンダーになっている。スポーツ万能は前作同様で、主人公とテニス勝負を行なう。 OVA版では季節がゲーム版と違って夏のため、テニスウェア姿の他に水着姿も用意されている。原作同様テニス対決の後に『2』の主人公に抱かれるが、直後に前作の主人公とよりを戻すという結末になっている。OVA版『卒業生』には未登場。SFC版では選択肢によってはテニスではなく駆けっこでの勝負になる。 安田 愛美(やすだ あずみ) 声:山田美穂 / 同左 / - / 菊池いづみ / - / - 年齢:21歳 / 身長:156cm / スリーサイズ:84/60/87(cm) / 血液型:O 八十八町の保育園「聖・花園保育園」の保母。身体は普通に大人である反面、顔立ちは極めて童顔。性格は母性本能の塊で、一旦惚れた相手には命まで捧げたくなるほど情熱的かつ献身的な恋愛感も持っているが、過去にそれが災いした失恋経験を持つことから、男性に対しては臆病かつ疑い深くなっている。天道 新幹線(後述の体育教師)には一目惚れされており、彼に追い回される日々の中、主人公と出会う。詰めを誤るとEDで天道 新幹線と結ばれる。 蛭田昌人曰く本作のヒロインで最も気に入っているとのことだが、竹井正樹曰く最も描き辛かったとのこと[要出典]。 OVA版『卒業生』には、1カットのみ登場。SFC版では攻略不可。 永島 久美子(ながしま くみこ) 声:かないみか / 同左 / 本井えみ / 同左 / 同左 / - 年齢:18歳 / 身長:151cm / スリーサイズ:80/55/81(cm) / 血液型:O 主人公達が温泉旅行で泊まった旅館「永島旅館」の一人娘。世間知らずで18歳とは思えないほど子供っぽいが、お下げの髪を解くと年齢相応の少女で、バストも母親譲りで大きめ。都会から来た一行に憧れて家出した後、主人公の元へ転がり込む。雪国育ちから寒さには慣れている。また、8歳の時に父親を亡くしたことから寂しがり屋で、就寝時にはぬいぐるみを欠かさない。 垢抜けない容姿のため、有友に主人公宅のメイドと間違えられるシーンが存在する。 永島 佐知子(ながしま さちこ) 声:滝沢久美子 / 同左 / 山口由里子 / 同左 / - / - 年齢:不明 / 身長:165cm / スリーサイズ:89/60/87(cm) / 血液型:B 永島旅館の5代目女将で久美子の母親で未亡人。美佐子と同じくとても若作り。家出した愛娘の久美子を連れ戻すべく、主人公の元を訪れる。どんな時も色気が溢れる妖艶な容姿には似合わないほど天然ボケの性格をしており、露天風呂ではたまたま主人公に裸を見られてしまうも全く動じず、悲鳴すら上げないほど。しかし、都会とそこに生きる男達にはかなりの偏見を持っている上、久美子を心配するあまり自分の身体すら犠牲にしようとする。 亡き夫に操を立てているが、旅館存続のため、定期的に夜這いをしてくる村人や宿泊客に何度も抱かれたことがある。 OVA版での出番はわずか。OVA版『卒業生』でも、久美子共々第2楽章に登場するのみ。PC版では久美子との同時攻略は不可。PS版やSFC版では攻略不可。
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