主人公と婚約者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 14:07 UTC 版)
「赤い霊柩車シリーズ」の記事における「主人公と婚約者」の解説
石原明子(いしはら あきこ) 演 - 片平なぎさ 主人公。石原葬儀社社長。父親で先代の初代石原葬儀社社長で、現在は故人である石原宗之助(第36作で名前が判明)の長女で東京生まれ。京都女子学院卒業。マンション「ベルメゾン洛南」203号室の入居者。 ジャーナリストになるのが夢だったため、当初は「石原葬儀社の社長は親戚に任せる」と言って継がないつもりだったが、諸事情から結局は継ぐことに。 春彦とは東京で出逢って婚約までしているが、会社が京都にあるため、現在は遠距離恋愛中。度々、監視の厳しい秋山の目を盗んでデートしている。 探索好きが高じ、毎回殺人事件に首を突っ込むクセがあって秋山曰く「探偵ごっこ」を繰り返し、その推理力や着眼点の鋭さから京都府警で「葬儀屋探偵」と呼ばれて認知されている。 原作では東京の大学薬学部を卒業後、薬剤師をやっていたことになっている。 黒沢春彦(くろさわ はるひこ) 演 - 美木良介(第1作)、国広富之(第2作)、神田正輝(第3作 - )、(高校生:吉田大輝〈第26作〉) 明子の婚約者。東都医科大学の准教授。医師。明子が葬儀社を継ぐ際、医師と葬儀屋のカップルであることに引け目を感じた明子に別れを告げられるが、すぐに寄りを戻した。 当初は何かと殺人事件に首を突っ込む明子のブレーキ役だったが、次第に彼女の影響で詮索好きになってしまった。時折それをぼやいている。 明子からは「春彦さん」秋山や良恵からは「黒沢先生」と呼ばれている。 一人称は「僕」である。 料理が得意。劇中では和食やイタリアン、フレンチを作っている。 医師なので、医師仲間に顔が利き、それが事件解決のヒントになることもある。またパソコンなどにも強い。 原作では「黒沢秋彦(くろさわ あきひこ)」。
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