主人公たちの家族
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「フォーチュン・クエスト」の記事における「主人公たちの家族」の解説
パステルの両親 共に故人。パステルが14歳の時、子供たちがキャンプへ出かけている間にモンスター・チャクデスが村を襲撃、命を落とした。父は金持ちの家に生まれ育ったが、庶民の出である母と結婚。実家と折り合いが悪くなり、音信不通となっていた。少々お人好しだったらしいが、パステルにとってはとても優しい両親である。 パステルの祖母 父方の祖母で、金持ちの未亡人。庶民出身のパステルの母を毛嫌いしており、パステルの両親が亡くなった際にも、彼女のせいと言わんばかりの態度をとり、結果パステルは祖母の元へ身を寄せることをやめ、冒険者となった。後にパステルは祖母が「さみしい人」なのだと、多少理解をしている。 メル ノルの妹。行方不明になっていたが、後に大魔術教団の村で発見された。巨人族なので人間の女性と比べると若干大柄だが、ノルに似ず美人である。現在はノルと離れ、エンチラーダ村で暮らしている。 スグリ キットンの妻。同じキットン族であるため、よく似た顔立ちをしているが、可愛らしい女の子。とあるダンジョンに挑戦し、失敗した際にキットンと離ればなれになり記憶を失う。その後人間の老夫婦に拾われ、そこの娘が亡くなった直後であったことや娘の忘れ形見である幼い双子が懐いたこともあり、実の娘同然の関係となる。キットンと再会した際にも、スグリを失うことを恐れた老夫婦によって遠ざけられようとするが、後にキットンのキノコ魔法によって記憶を取り戻す。恩人でもあり家族となった人々とは別れられないと、ペルメナ村に留まることを選んだが、離れていても夫婦には変わりはないと、再会を約束した。パステルたちに堂々と宣言するほど、ラブラブカップル。 シロちゃんの母親 巨大で神々しいまでに美しいホワイトドラゴン。人間の姿もまた美しい婦人だが、中身はパステル曰く、そこら辺にいるお喋り好きなおばさんである。 リンネア 風湖のエルフの長で、ルーミィの母親。仲間と共に石化していた。ルーミィ同様、シルバーブロンドの髪とサファイアブルーの瞳を持つ美人である。
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主人公たちの家族
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「宇宙のステルヴィア」の記事における「主人公たちの家族」の解説
ミア・グレンノース 声 - 松岡由貴 アリサ・グレンノースの妹。過去の事故により、体の4割が機械になっている。ジェネシス・ミッションから2年後(2359年)に、ステルヴィアに入学するために乗ったフジヤマの中で片瀬志麻の弟の片瀬真人と出会う。フジヤマの客席で宇宙を眺めた時、姉のアリサと同じく涙を流す。同時に、鼻水も垂らしてしまう。 片瀬 真人(かたせ まさと) 声 - 朴璐美 片瀬志麻の弟。父譲りの大人びた性格で、慌てんぼう・おっちょこちょい・案外意固地な姉や母とは好対照のしっかりものである。2年後(2359年)に、ステルヴィアに入学するために乗ったフジヤマの中でミア・グレンノースと出会う。 片瀬 千秋(かたせ ちあき) 声 - 笠原留美 片瀬志麻の母。バリバリのキャリアウーマンであるが、志麻からは「ちーちゃん」と呼ばれている(なぜそう呼ばれているかは不明だが、ちゃんと「お母さん」と呼ばれる事もある)。志麻のステルヴィア行きを反対しており、見送りに来たときも志麻と喧嘩別れをしてしまう。しかし、ジェネシス・ミッション直前に、テレビで今までの志麻に対する気持ちを素直に話していた。 片瀬 海人(かたせ うみひと) 声 - 小杉十郎太 片瀬志麻の父。小説家(エッセイスト)。千秋からは「うみひと君」と呼ばれている。母とは違い、真人とともに志麻を暖かく見送った。 音山 陽子(おとやま ようこ) 声 - 佐久間純子 音山光太の姉。天文台の所長をしている。片瀬志麻の弟の片瀬真人とはメール友達。現在は独身だが、光太と電話で恋愛についての話をしていたときに真人と二人で写っている写真を見せたりしている描写がある。
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主人公たちの家族
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「コープスパーティーの登場人物」の記事における「主人公たちの家族」の解説
篠崎 ひのえ(しのざき ひのえ) 声 - NAKI(Windows版) / 松嵜麗(PSP版) / 演 - 石森虹花 3月11日生、身長164cm、体重50.2kg、血液型AB型 27歳、篠崎あゆみの姉で霊能力者。 妹のあゆみにも敬語を使うなど、独特な口調でしゃべるのが特徴。あゆみに霊などことについていろんなことを教えてあげている。 『BS』第八章で、友人を生き返らせるために行った呪術に失敗し、呪いの障害反動による死の危機に直面したあゆみと直美(あゆみは直美より先に障害反動の影響が現れており、両手両足と首を切断されかけていた)の元に駆けつけ、術を使って救出した。しかし、安堵してひのえに抱きついたあゆみの目の前で、首を切断され、死亡してしまった。 『BD』では、御簾徒と伴侶にとまで考えさせられるほどの師弟関係があったことが判明すると共に、人を疑わない純真さから強姦に遭うといった悲劇の過去があることも明かされた。 映画版『BS』では、あゆみ達の後を追って天神小学校に乗り込むが、暴走した刻命によって腹部をパイプで貫かれ、眼球を刃物で刳り抜かれて殺害された。 中嶋 夏海(なかしま なつみ) 声 - 大山チロル(Windows版) / 吉田聖子(PSP版) / 押山沙織(OVA2) 8月6日生、身長167cm、体重51.7kg、血液型O型、好きなもの:子供・アップルパイ、嫌いなもの:絶叫系アトラクション、趣味:手芸 38歳、中嶋直美の母。 夫と8年前に死別してから直美を女手1つで育ててきた。現在は天神町の保育園で保育士をしている。 『BS』では、前作の後、周りが世以子たち友人がいたことを信じてくれないことから豹変してしまっている直美を心配していて、医者に相談するなどしている。また、自身もかなり疲労していた。 『BD』ではその疲労が限界状態に達し、豹変した直美を止める際には暴力や暴言を吐き捨てる程に性格が歪んでしまった。なお、Trueエンドでは元の落ち着いた性格を取り戻している。 岸沼 美樹(きしぬま みき) 声 - 良樹の妹。名前自体は『BC』、『BR』で既に登場済みだが、台詞は『BS』第二章の良樹の回想が初である。 一人暮らしをしている良樹を心配して、たまにご飯を作りにきてくれていたりする。 篠原 悠(しのはら ゆう) 声 - 宮口夕樹(Windows版) / 大原桃子(PSP版) 9歳、篠原世以子の弟。 篠原家の長男で、姉の世以子同様家事や他の兄弟の世話を手伝っている。 世以子と父親のサプライズパーティーを計画していた。 鈴本 雪江(すずもと ゆきえ) 声 - 宮口夕樹(Windows版) / 吉田聖子(PSP版) 2月23日生、身長156cm、体重43.8kg、血液型A型 39歳、鈴本繭の母。 夫が会社の都合で何度も転勤を繰り返すために不満を抱いており、近所付き合いなどからストレスを抱え、現在は情緒不安定気味になっている。娘の繭のことを溺愛している。 刻命 春奈(きざみ はるな) 声 - 琥遥ひより(Windows版) / 大原桃子(PSP版) 8月16日生、身長168cm、体重48.6kg、血液型A型 刻命裕也の姉。刻命が自分の小学生時代を回想した際に登場(当時、高校一年の16歳)。 優等生であり、兄と同じ学級委員長だったが、自分を厳しく律することを他人にも求める部分があったため、クラスメイトにも自分と同様厳しく接していた。そのため対立する(特に女子生徒と当たる)ことが多く、トラブルに発展することがあったらしい。そのためか、他の生徒達からはあまり快く思われておらず、刻命の件もあったために孤立しがちになり、友達もできない状態であった。そのため、自分や兄のようになって欲しくないと刻命を厳しく接する事で改善させようとした。黒崎には刻命にとって信頼できる友達だと思っている。 兄の考輝と同じで、親ですら諦めた刻命に接し続けていたらしい。『BS』第六章では考輝に殴られた刻命に対し、兄も自分も刻命が大好きだから怒るのだと言い、このままでは一生一人ぼっちになってしまうと懇願するような顔で悲しそうに訴えていた。 刻命 考輝(きざみ こうき) 声 - 刻命裕也の兄。『BS』第六章の刻命の回想に登場(当時高校三年の18歳)。 妹である春奈と同じく優等生で、弟のために涙を流せるほどの人格者だが、刻命にとっては兄という立場を振りかざして自分を束縛する存在にしか映っていなかった。少年時代の刻命が殺した動物の遺体を燃やしている現場に遭遇した際には彼を殴り続け、「お前に大事なのは心の成長だ、他人の痛みがわかる人間になってくれ」と必死に訴えていた。 春奈同様に、親ですら諦めた刻命に接し続けていた。春菜と同様で学級委員長だが、自身の感情的な性格と刻命の件もあり、クラスメイト達から煙たがられてたために孤立しがちであった。その為、自分や妹の様にはならないで欲しいと刻命に言い聞かせることが多かった。
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