主人公たちの親族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 08:14 UTC 版)
夜ノ森 茜(よのもり あかね) 声 - 渡部優衣 小紅と紅緒の母。離婚しており、女手一つで娘たちを育ててきた。仕事が忙しいため、家事はほとんど小紅に任せている。 三峰の正体については知っているが、それ以前に小紅が白夜に助けられた経緯から、三峰の家には感謝してもしきれないと話している。 三峰 白雪(みつみね しらゆき) 声 - 駒形友梨 白夜と真白の母。着物姿の小柄な美人。白夜や真白と同じく、人ではない存在。 ふたりの子供がいるとはいえ、初対面で紅緒と小紅が驚かれ、茜には秘訣を聞かれるほどに若い。楽観的に見えて掴み所のない性格で、自分たち一族の秘密をあっさり小紅たちに漏らしたりと口の軽い部分もあるが、話す相手をきちんと選んでいる様子も見受けられる。 食べ物の誘惑に弱く、夜ノ森家を訪ねて街へときた際には、寄り道して沢山の和菓子や洋菓子を買っていた。また、乗り物も好きな模様。 小紅を気に入っており、将来立派な嫁がきてくれることを喜んでいた。 末続 このみ(すえつぎ このみ) 末続このはの母。三峰白雪とは同級生。 このはをまだ子供扱いするなど、可愛がっている。 片思いしていた三峰君(後の白雪の夫)が白雪とのお見合いで結婚した事にトラウマを持ってるせいか、白雪が苦手。その事もあり、このはには結婚するなら同族の男子とする様に言いつけたり、「人間はダメよ人間は…っ」「もたもたしてると…」と漏らしている。 駒ヶ峰 初(こまがみね うい) 白夜と真白の従姉妹。新の妹。母親は三峰白雪の姉。見た目が真白に似ている。 真白と違い素直な性格。紅緒の誘いに素直に従いかえって紅緒を戸惑わせる。 運動神経が高く、あの紅緒ですら追いつくのが困難なほど素早い。 駒ヶ峰 新(こまがみね あらた) 白夜と真白の従兄弟。初の兄。母親は三峰白雪の姉。見た目が真白に似ている。 性格は素直でしっかり者、初の面倒を見てくれた紅緒達にお礼を言える等、礼儀正しい子。白夜をはーくん。ましろをまーちゃんと呼ぶ。 同族である末続このはとお見合いの話があがる。 末続 くれは(すえつぎ くれは) このはの弟。このはからは「生意気で小学生のくせに彼女持ち」と言われている。 物言いに生意気な部分はあるがしっかり者で心配性の気があり、姉がお見合い相手(新)に初めて会う前に、姉の服装や性格についてアドバイスをしている。
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