不倫騒動、政策顧問起用、議員パス不適切使用とは? わかりやすく解説

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不倫騒動、政策顧問起用、議員パス不適切使用

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 15:42 UTC 版)

菅野志桜里」の記事における「不倫騒動、政策顧問起用、議員パス不適切使用」の解説

2017年 5月山尾は夫の山尾恭生離婚申し入れた。恭生は長男当時6歳)にとって良くないことだと考え申し入れ拒否した9月2日民進党代表前原誠司山尾党幹事長充てる方針決め本人伝えた同日名古屋市中区栄にある百貨店屋上ビアガーデンで「山尾しおりとあなたの納涼まつり」が開催山尾弁護士倉持麟太郎仲睦まじく参加している姿が関係者によって目撃される9月4日前原のもとに「週刊誌山尾倉持との交際疑惑取材している」との情報が入る。 9月5日テレビ東京ニュース番組Mプラス11』が「前原山尾幹事長起用断念した理由は、私生活を巡るスキャンダル」と報道同日両院議員総会山尾幹事長起用案は取り消され大島敦幹事長に決まった9月6日、「週刊文春電子版は、山尾倉持1週間4度密会しているとの記事配信報道によれば山尾8月28日31日渋谷区倉持マンション宿泊し9月2日には二人名古屋市から帰京後品川区ホテル宿泊したとされ、証拠写真公開された。 9月7日山尾は「党や支援者迷惑をかけることになると判断した」と述べて離党届民進党幹事長大島敦提出した離党届提出した後、国会内で記者会見離党理由説明したのち、文春掲載されホテルへは1人宿泊した前置きした上で、「(倉持弁護士に政策ブレーンとして具体的な政策立案質問などのお手伝い頂いた男女の関係はない」と弁明した記者からの質問受け付けことなく会見打ち切られた。 9月8日民進党山尾離党届受理同日倉持の妻は、テレビ朝日系情報番組で、2人密会したとされる8月28日31日は、倉持勧め病気左脳大脳動脈狭窄症療養のため実家帰っていたと証言したネットでは「絶対許せない」「背信行為」などの批判集中した10月1日倉持は妻に「相対的に考えた結論だ」と述べ離婚切り出した10月22日衆議院議員選挙執行山尾無所属立候補し3期目当選を果たす。 11月7日山尾は、神奈川新聞取材対し倉持政策顧問起用する方針固めたことを明かし、「むき出し好奇心になど屈しない」と宣言した11月12日大阪府吹田市開催され小林よしのり主催の「第3回関西ゴー宣道場」に山尾倉持参加11月13日山尾東郷町後援会長(前日辞任)は夕刊紙取材対し倉持政策顧問就任について「(報道されてから約2カ月という)タイミングとしては“ノー”だ。国民支援者気持ち大事にしているんだったら1年後でもよかったと思う」などと語った。ただし、自身辞任8月には申し入れており、倉持政策顧問就任との因果関係否定した11月16日、「週刊文春11月23日号が発売。同号は11月12日イベント取り上げ、「山尾志桜里 急展開 一泊二日一緒に大阪出張」と題する記事掲載また、倉持義母の「青天の霹靂脳梗塞の娘が心配」との証言公表した同日日本テレビ系情報番組萱野稔人政策顧問就任について「(倉持を)「公」の部分山尾氏が採用するのは、山尾氏が「公私区別」を主張しているだけに「余計に疑問出てくる」とコメント小林よしのり自身ブログ文春記者実名写真をさらし、山尾倉持は夜は別々の場所に宿泊した述べ文春批判した11月27日倉持離婚当時2歳だった長男親権倉持渡った12月12日、「婦人公論2017年12月26日2018年1月4日合併特大号発売。同号に「どんなに批判されても、私が倉持さんを選ぶ理由」と題する山尾倉持対談記事掲載された。山尾は同記事で「人さまプライバシー無責任に言及することはしません」「以前、『もしタイムマシンあったら、あの報道前に戻りたいか?』と話したことがあって、二人とも戻りたくないよね』という答えだった(笑)二人にとって常に現在が一番だということです」と述べた2018年 2月28日山尾志桜里山尾恭生協議離婚成立山尾旧姓の「菅野」に復氏した。志里が親権持ち、恭生が監護権を持つことが公正証書によって定められた。長男の生活の拠点は、平日は志里の自宅金曜日の夜から日曜日までは恭生の自宅に置くこととされた。財産分与として志里は恭生に300万円支払った3月22日、「週刊文春3月29日号が発売倉持麟太郎前妻は同号に手記寄稿。「彼女は夫婦寝室にまで上がり込んで、私の全て奪っていった。事実認め、その償いをしてもらいたい」と山尾倉持不倫非難山尾に対して慰謝料請求裁判起こす準備進めていると語った3月26日前妻フジテレビ系情報番組VTR出演。「離婚時の取り決めでは週末3日間、子どもへの面会許可されていたが、突然、倉持から拒否された」と明かした2019年 4月16日、志里はフェイスブック更新統一地方選挙のさなかにあって候補者応援をしない弁明行った。「今の私では、真実味伴わない空っぽ言葉なりそう」と意味ありげ書き方をし、応援依頼は「おおむね申し訳なくお断りしております」と述べた4月27日天皇即位に伴い史上初の10連休となったゴールデンウィーク初日、志里と倉持羽田空港からロサンゼルスへ旅立った5月22日、「週刊文春電子版は、志里が国会無届け大型連休中に倉持ロサンゼルスへ旅行をしたことを報じた国会議員はたとえ休日でも会期中に海外旅行をする場合所属する院の議長請暇願を旅行計画とともに提出する必要があるため、問題となった5月23日、志里は上記の件に関し手続きをとることを不注意で失念した以後このような注意ないよう深く反省し十分に注意する」とコメント発表した6月元夫山尾恭生離婚後知り合った女性再婚。志里は恭生に対し面会交流から再婚相手を外すよう求め長男週末を恭生の家で過ごすのはこの月が最後となった2020年 5月6日山尾恭生東京家庭裁判所に子の監護に関する処分申し立て面会交流求め調停踏み切った。 志里は、長男調査官による聴取拒んでいるとの理由により、手続代理人弁護士として倉持介入させ、倉持長男聴取を行わせた。 2021年 4月26日山尾恭生は志里に対し300万円損害賠償請求訴訟起こした。志里は倉持が代表を務める「弁護士法人Next」の弁護士訴訟代理人立てた4月27日、「週刊文春電子版記事配信山尾志桜里同年4月3日10日17日に「国会議員鉄道乗車証」の不適切使用重ねていたことと、4月3日山尾三鷹駅有人改札から議員パス入場し吉祥寺マッサージ店1時間滞在し恵比寿駅下車しラーメン屋入ったあとタクシー乗り倉持自宅向かったことを報じたまた、倉持前妻2020年10月3日自宅自殺していた事実明かした4月28日山尾議員パス不適切利用関しツイッターで「深く反省してます。今後このようなとがないように十分に気をつけてまいります」と陳謝した。倉持前妻自殺報道については言及しなかった。 同日国民民主党玉木雄一郎代表は「山尾氏は日頃から(国会議員は)公私使い分けるべきだと指摘してきた立場で、言行不一致言わざるを得ない」と述べ山尾厳重注意処分としたことを明らかにした。自民党内部からは「今回報道山尾入党可能性なくなった倉持氏とまだ関係が続いていただけでなく、元妻自殺までしていたとなると道義的責任免れない」「(ただし)国民民主党自民党補完勢力にもなりつつあるので、タイミング合えば合流する時はあるのではないか」などの声が上がった7月5日、「アエラドット」がインタビュー記事配信山尾倉持との男女関係を「否定」していることが改め記された。「『週刊文春』の報道から始まった騒動を今振り返ってどう思いますか?」との問いに、山尾は「女性議員私生活向けられる関心の高さが異常ですよね」と答えた8月27日週刊誌が、前述の恭生と志里の面会交流事件や、恭生が損害賠償請求訴訟起こしていたことなどを報じた山尾は「原告作出した種々の事情および理由により、子の意思尊重した結果面会交流やむなく実施できなかったのである」「本訴訟は原告権利濫用ともいえる濫訴であり、原告請求直ち棄却されるべきである」と主張し、争う姿勢見せていると報じられた。

※この「不倫騒動、政策顧問起用、議員パス不適切使用」の解説は、「菅野志桜里」の解説の一部です。
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