メカニック関連
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メカニック 爆弾や放火、殺人などを行い、また他人をそそのかして犯罪に手を染めさせる劇場型犯罪者。現場に「歯車」のマークを残すことから、「メカニック」と呼称される。変装の達人でもある。 幼い頃のマーニーもメカニックの引き起こした事件に巻き込まれてそのトラウマを引きずっており、ロイドはその事件が元で警察を辞職している。 数年前に逮捕されているが、証拠不十分、捜査不備の指摘、裁判で一部の罪を認めての司法取引などもあり、判決は懲役2年という起こした事件と比較すると軽い刑期であった。入所後は模範囚として評判も高かったため、刑期短縮での仮釈放となったが、保護観察を振り切って行方不明となる。鴻上 有(こうがみ ゆう) いわゆる「本物のメカニック」。如月アリアの幼児期の家庭教師をしていた当時は大学生で、マーニーと同じような探偵業・なんでも屋を行っていた。決め台詞は「メカニックにおまかせを」。なお、調査費用は日当50000円。 やがて劇場型犯罪に魅入られ愉快犯となるが、自らが影武者として招き入れた夜刀(後述)に組織を乗っ取られ、その上逮捕されてしまう。 異例の早期釈放後失踪するが、これは対夜刀の特殊な司法取引であった。当初はマーニーを事態から遠ざけ、安全を確保しようとしていたが、その覚悟を前に共同戦線を張り夜刀を追う。 全ての事件が解決した後、警察のマークも振り切り本当に行方をくらましてしまった。 夜刀(やとう) 「もう一人のメカニック」。外見は鴻上有とそっくりで、かつて浮浪者同然だったところを拾われ、メカニックの替え玉としての役割を与えられていたが、次第に鴻上の手を離れ暴走する。鴻上とは異なり人間を平気で殺傷する凶悪犯であり、夜刀がメカニックを「襲名」して組織を掌握した後の犯行は残忍かつ凶悪化の一途をたどっている。 幼いマーニーを人質にした事件(ロイドが辞職する直接の原因となる事件)は、夜刀が引き起こしたもので、逮捕、収監されていたメカニックは鴻上である。 マーニーに接近することで鴻上を牽制しようとするが、二人の仕掛けた心理戦の前に敗北した。 如月 アリア(きさらぎ アリア) 著名な芸能人。独自で事業展開や芸能関連のプロデュースも行っている。芸能界においては坂本累の先輩筋にもあたる。 幼児期に家庭教師として指導してくれた男性を探し出すことをマーニーに依頼するが、実はその男性こそがメカニック(鴻上)であり、依頼そのものが指示によって行われたものであった。秘かにメカニックと交流を持っており、鴻上の仲間といってもよい立場にある。
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メカニック関連
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「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」の記事における「メカニック関連」の解説
作品前半で主役機とライバル機の関係となる2機の「ガンダム(ガンダム試作1号機および2号機)」のデザインは河森正治が担当したが、本作で河森は「メカニカルデザイン」ではなく「メカニカルスタイリング」としてクレジットされている。これは、ガンダムをはじめとするモビルスーツ (MS) のデザインは『機動戦士ガンダム』ですでに確立されているとして、オリジナルを尊重し河森がとった立場である。 ほかの兵器群(MSから戦艦、輸送機、潜水艦等まで)のデザインは『機動戦士ガンダム』に登場した兵器をリメイクしたものが中心。ただし、地球連邦軍のMSは戦後にマイナーチェンジあるいは新開発されたという設定で、ジオン公国軍の残党であるデラーズ・フリートのMSは一年戦争後期に造られた再設計型と、同じリメイクでも設定の使い分けがなされている。 MS-06F-2 ザクII F2型、RGM-79C ジム改、RB-79C ボール改のデザインに『ガンダム・センチネル0079』でカトキハジメがデザインした「ザク」「ジム」「ボール」がほぼそのまま使われている。このため、初期のスタッフクレジットにはあさのまさひこら『ガンダム・センチネル』関係者の名が多く入っている。 新規にデザインされた兵器もいくつか登場する。バンダイから本作でコロニー落としをすることを要求され、それを阻止できる兵器としてカトキハジメによってデザインされ、システムの全長が140メートルに達する「ガンダム試作3号機(デンドロビウム)」が設定された。 一部の機体は設定的には後年にあたる『機動戦士Ζガンダム』の機体を凌駕する過大な性能を擁するが、ストーリーは最終的に、地球連邦軍の不祥事隠しのためガンダム開発計画そのものを抹消。歴史から高性能機の存在を消し去ることで、設定の統合性を図っている。 『0080』では脚本の都合により主役MSである「RX-78 NT-1 アレックス」の出番は全体的に少なかったが、活躍する第4巻と第6巻が他巻以上に販売実績が好調だったことから、本作ではガンダムの出番が多く設定された。
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メカニック関連
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マクロスシリーズ 中心アイテムは3段変形の可変戦闘機(バルキリー)シリーズ。設定に沿いつつ独自の変形機構を採用し、差し替え無しの完全変形にこだわりを見せている。おもに1/48と1/60スケールでバリエーション展開し、デストロイド系メカも開発。試作レプリカ品として1/2000マクロス(全長640mm)を受注生産した。 なお、アメリカでは『ロボテック』との関係でToymani社が『超時空要塞マクロス』の商品化権を保有しているため、YAMATO USAはマクロス関連商品を販売していない。 装甲騎兵ボトムズ 1/12(全高約33cm)の大スケールでアーマードトルーパー(AT)を製品化。オプション装備も別売りしている。また、ローラーダッシュが可能なラジコンモデルを京商と共同開発している。 メガゾーン23 1/15スケールでガーランドとプロトガーランドを立体化。オートバイ形態からロボットに変形する機構の一部に磁石を使用している。OVA第1作のDVD・サントラCDと設定資料本を同梱したコンプリートBOXも発売した。 機動警察パトレイバー 1/24スケールで劇場版イングラムを製品化。ATと同サイズの大型トイで、パトランプの電飾化、内蔵ギミックの表現などに特徴がある。 バブルガムクライシス 1/15スケールでモト・スレイブとヒロイン達のフィギュア(ハードスーツ)を製品化。モト・スレイブはオートバイ形態からロボットへの分割変形、パワードスーツとしての装着を再現している。 萌え萌えブロック (MMB) HYPER ARMORED BLOCK ブロック組み換え式のオリジナルメカフィギュア。峰岸達実の手によるデザイン。 群雄(GN-U) ロボット系統一ブランド。J9シリーズなどスーパーロボットを積極的にフィーチャーしている。全高13cm程度で可動性重視の「動」、重量感のある「鋼」、合体を再現した「合」の3ラインを展開している。 【動】 001 YF-19バトロイド(マクロスプラス) 001CV YF-19バトロイド 対応 ファストパック(マクロスプラス) 002 YF-21バトロイド(マクロスプラス) 002EX YF-21バトロイド with ファストパック(マクロスプラス) 002CV YF-21バトロイド 対応 ファストパック(マクロスプラス) 003 VF-11Bバトロイド(マクロスプラス) 003EX VF-11Bバトロイド with スーパーパック(マクロスプラス) 003CV VF-11Bバトロイド 対応 スーパーパック(マクロスプラス) 004 戦国魔神ゴーショーグン 005 銀河旋風ブライガー 006 銀河烈風バクシンガー 007 超獣機神ダンクーガ 008 銀河疾風サスライガー 009 宇宙戦士バルディオス 010 獣装機攻ダンクーガノヴァ 011 ケンリュウ(マシンロボ クロノスの大逆襲) 012 ゴッドグラヴィオン(超重神グラヴィオン) 013 グランカイザー(超重神グラヴィオン) 014Z VF-19A エクスカリバー(マクロスプラス) 015Z VF-11B サンダーボルト(マクロスプラス) 016 VF-1J一条輝機(超時空要塞マクロス) 017 VF-1Aマックス機(TV版)(超時空要塞マクロス) 019 VF-1A量産機(超時空要塞マクロス) 020 VF-1S(TV版)(超時空要塞マクロス) 【鋼】 グロイザーX グロイザーX(原作版) グロイザーX(ガイラー版) 惑星ロボ ダンガードA 惑星ロボ ダンガードA(ホビーショー限定メタリック版) 【合】 銀河旋風ブライガー
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