OVA第1作とは? わかりやすく解説

OVA・第1作

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 23:45 UTC 版)

少年アシベ」の記事における「OVA・第1作」の解説

1990年ポニーキャニオンよりOVAとして先行制作され発売後にテレビアニメ化されている。 1991年4月11日12月28日少年アシベ)、1992年10月3日1993年3月27日少年アシベ2)の2期わたってTBS系放送。1週に3話放映される形式アシベ1・全37回(計111話)、アシベ2・全25回(計75話)。なお、アシベ1の途中までは木曜19:00からのJNN全国ネット枠での放送であったが、後にローカルセールス枠移動され番組打ち切りとなった地域多かった。『JNN報道特集』の移動した上で、『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)にぶつける事も検討されたというが、アニメーション制作請け負っていたライフワーク日本アニメーションが、当時ちびまる子ちゃん』の制作請け負っていた事と同じタカラメインスポンサーや、原作連載媒体である『週刊ヤングジャンプ』の発行元が『ちびまる子ちゃん』の『りぼん』と同じ集英社である事などの諸事情により実現せず上記となった[出典無効]。なお、1995年8月夏休みにはTBSローカルにてアシベ2の再放送月曜日金曜日10:3011:00実施していた。 アシベ役は、OVAでは高山みなみが、テレビアニメでは坂本千夏演じたまた、アシベの父ちゃん役は、OVA初期版では石丸博也演じていた。 ナレーション中西妙子少年アシベ初期のみ)→堀内賢雄少年アシベ)→鈴木勝美少年アシベ2)。中西丁寧語でのナレーションだったが堀内鈴木比較シリアスな口調だった。 初期原作は、青年誌掲載であるために森下作風である大人向け漫画だったが、テレビアニメゴールデンタイム放送であり、玩具メーカータカラ(現・タカラトミー)が番組スポンサー入りぬいぐるみなどキャラクター商品展開されたこともあって比較子供向け重視した内容作られ原作少々ブラックギャグ描写放送コードの関係上省略されていた。タカラから売り出した主力商品の「じたばたゴマちゃん」は約40出荷する大ヒット商品となったアニメ版次回予告は一応各回用意されていたがプレゼント告知がある場合次回予告が全く行われなかった(時間の関係上)。その予告は、アシベ1では(アシベ)「ゴマちゃーん予告だよ、早く早く!」(ゴマ)「キュー!」、アシベ2では(アシベの母ちゃん)「アシベー、遊んでばかりいないで、予告やりなさーい!」(アシベ)「はーい!」(ゴマ)「キュー!」と、それぞれ言ってから始まった。なおアシベ1の木曜最後の放送となる第24回は、通常の予告行われず本作一場面と放送枠変更テロップ構成されブルーバック映像映し局アナ放送枠変更コメント読み上げた映像ソフト化については、発売元日映販売元東芝EMI徳間ジャパンコミュニケーションズアシベ1)、松竹ホームビデオアシベ2)よりVHS版リリースされたが、現在は全巻廃盤となっており、DVD版Blu-ray版リリースされていない

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