ナチス第三帝国→神聖欧州帝国
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「旭日の艦隊」の記事における「ナチス第三帝国→神聖欧州帝国」の解説
ヴィルヘルム・フォン・リッペ 声 - 掛川裕彦 独海軍元帥。海軍長官。伯爵。旭日艦隊に先手を取られ続けたため、高官粛清で禁固20年に処される。 ヨッヘンバッハ 声 - 飛田展男 ヒトラーの秘書。総統府直属の諜報機関「アガルタ」の指揮官。 サムテン ヒトラーのチベット人秘書。 グスタフ・グルッフ グルッフ兵器社(アニメ版ではグルッフ重工業)会長。ドイツ軍の兵器開発を担当する。後にアルゼンチン大使(無任所大臣格)に任命される。 前世におけるグスタフ・クルップ。 ヘルマン・フォン・オットー 声 - 中博史 独海軍少佐。U-975潜艦長。大西洋の戦闘で乗艦を失い、旭日艦隊に救助される。大石の説得で「自由ドイツ海軍」を編成する。後年、新ドイツの国会議長となった。 ハインツ・シュリフマン 声 - 梁田清之 独海軍中佐。ナチス党員。旭日艦隊に降伏したU-975潜から機密が漏れることを危惧し、U-975潜を攻撃するが、直後に旭日艦隊の爆雷を受け、乗艦を撃沈され戦死。 OVA版では撃沈される前に降伏する。 ヨハネス・ゲーデ 声 - 千葉一伸 独海軍少将。カナリア諸島沖でビスマルク2世・シャルンホルストを率いて日本武尊を迎撃したが敗れた。 エーリッヒ・ホス 声 - 相沢正輝 独海軍大佐。シャルンホルスト艦長。日本武尊の一斉射撃を受けシャルンホルストを撃沈され戦死。 ルドルフ・シュトール 声 - 長島雄一 独海軍中将。ジブラルタル要塞司令官。リッペの指令を受けグラーフ・ツェッペリンを出撃させるが、海底魚雷によって撃沈されてしまう。 カール・トルッペル 声 - 麦人 独海軍少将。シュトールの後任のジブラルタル要塞司令官。旭日艦隊前衛遊撃艦隊の攻撃を受け戦死。 エーリッヒ・ユルゲンス 声 - 大滝進矢 陸軍大佐。ヘラクレス砲台司令官。旭日艦隊前衛遊撃艦隊の攻撃を受け戦死。 リヒャルト・ストーシ 声 - 林延年 武装親衛隊中将。ゲルマン砲台司令官。日本武尊のロ号弾攻撃を受け戦死する。 クラウス・シュタインベルク 声 - 菅原淳一 独陸軍大佐。東部方面参謀。反ヒトラー派の一員であり、参謀会議の場でヒトラーの爆殺を図るが失敗。その場で爆死する。 前世におけるクラウス・フォン・シュタウフェンベルク。 グスタフ・フォン・ルプレヒト 声 - 掛川裕彦 独海軍大将。バルト海艦隊司令長官。大石の作戦にはまり、キール運河に封じ込められる。 カール・ゲンツ 声 - 菅原淳一 親衛隊大佐。秘密警察員。トルーマン暗殺作戦におけるドイツ側の責任者。スレイブニルに乗艦し米国に乗り込むが、西に射殺される。 クリスチャン・フォン・ベルナー 声 - 西村知道 独海軍中将(初登場時は少将)。潜水空母スレイブニルの発案者。トルーマン暗殺作戦を終えて帰投中、米海軍に乗艦を撃沈され戦死。 ハンス・オストヴァルト 声 - 古澤徹 独海軍少将。新貴族の一人。アドミラル・ヒッパーに座乗し、水雷戦隊を率いていたが、ブレスト沖での戦闘で日本武尊の砲撃を受け戦死。 エーリッヒ・コルベ 声 - 千葉一伸 独海軍大尉。ホズ艦長。乗艦が座礁して降伏する。OVA版では最期まで降伏を拒み、部下に射殺される。 カール・フォン・バールト 声 - 中博史 独陸軍大将。新貴族の一人。「月の兎撃ち作戦」を指揮したが、旭日艦隊に退路を絶たれ降伏。 OVA版では日本武尊から至近距離ロ号弾砲撃を受け戦死。 クラウス・ヘルトヴィッヒ 声 - 相沢正輝 独空軍大佐。アイスランド沖海戦 の際、爆撃隊を指揮してイーサ泊地を爆撃して退却中、乗機を空中機雷「空雷」によって撃墜され戦死。 アルフレート・フォン・ラーベ 声 - 掛川裕彦 独海軍中将。第一航空機動艦隊司令長官。アイスランド沖海戦の際、機動部隊を率いて旭日艦隊と交戦したが、旗艦ロートリンゲンを撃沈され戦死。 ヴィルヘルム・ローゼンベルク 声 - 菅原淳一 独海軍少将。新貴族の一人。ラーベの副官。艦隊運用を巡ってラーベに銃を向ける。なお、この際の展開が原作・漫画版・OVA版ではそれぞれ違いが見られる。
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ナチス第三帝国→神聖欧州帝国
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「紺碧の艦隊」の記事における「ナチス第三帝国→神聖欧州帝国」の解説
ハインリッヒ・フォン・ヒトラー 声 - 沢木郁也 総統。後に神聖欧州帝国の皇帝に即位する。その矛先はヨーロッパだけでなく、全世界に向けられる。覡王(げきおう、呪術によって統治する者)として霊能力を持ち、連合軍の動きを察知したり、自らの危険も回避したことも少なくない。メディアによっては吸血鬼の如く、若い白人女性を生贄に霊力を得たり、マゾヒストの面も持っていたりする。 前世におけるアドルフ・ヒトラー。 エアハルト・ゲーリング 声 - 大滝進矢 独国家元帥。空軍長官。どちらかといえば禁欲的な生活をしているヒトラーとは違い、毎晩のように盛大なパーティーをしており、そこから様々な情報を仕入れてくる。「理性の術策」作戦の際の行動が災いし、国家反逆罪で銃殺刑に処せられた。 前世におけるヘルマン・ゲーリング。文庫版では、名前がルドルフ・ゲーリングとなっている。 ヨアヒム・ペーター・ゲッベルス 声 - 飛田展男 宣伝相。ナチスのプロパガンダを一手に引き受けると同時に、ヒトラーの精神安定にも努めている。コミック版『旭日の艦隊』ではマイントイフェルの行動を盗聴・監視し、失脚させる口実を探している。 前世におけるヨーゼフ・ゲッベルス。 ルーデンドルフ 声 - 中博史 独陸軍元帥。陸軍参謀総長。高官粛清で追放された。 ヒンデンブルク 声 - 掛川裕彦 独陸軍元帥。OKW(OVA版では「OKR」と表記)参謀総長。ヒトラー曰く「ただの飾り」。高官粛清後追放。 コミック版『旭日の艦隊』では、名前がクラウス・ヒンデンブルクとなっている。 アルフレート・ヒムラー 声 - 中博史 親衛隊長官。マイントイフェルとは対立関係にある。コミック版では「海の目」の指示を受け、マイントイフェルを米国に亡命させる。 前世におけるハインリヒ・ヒムラー。 コンラッド・フォン・ロンメル 声 - 池水通洋 独陸軍元帥。インド攻略軍総司令官。後にヒトラーが自分を抹殺しようと企んでいることを知り、数十万の将兵と共に蒙古へ脱出し、亡命臨時政府・自由ドイツ政府を樹立。大高弥三郎の盟友となるが、前世記憶を持つ描写は皆無である。 前世におけるエルヴィン・ロンメル。文庫版では、名前がコンラート・フォン・ロンメルとなっている。 ワルター・G・F・マイントイフェル 声 - 堀秀行 血の純潔と思想的な信頼を誇る金髪碧眼のエリート集団「新貴族」の一人で、高官粛清後にOKW参謀総長に就任する。OVA版では大高が仕掛けた「理性の術策作戦」から危機に瀕したヒトラーを守った功績から参謀総長に就任する。旭日艦隊を潰そうとするも、旗艦日本武尊の撃沈に失敗し、さらに蒙古決戦で敗れたためヒトラーの逆鱗に触れ、粛清される。 コミック版では『紺碧』ではヒムラーの手引きで「海の目」の一員になり、『旭日』では日本側の手引きでアメリカへ亡命しそのまま成功を収めるなど、それぞれ展開が異なる。原作では「月の兎撃ち作戦」以降は登場していない。 ヴィルヘルム・ヨードル 声 - 江川央生 独海軍大将。主力艦隊を率いて紅海を南下中、紺碧艦隊の飽和攻撃によって乗艦を撃沈され戦死。 前世におけるアルフレート・ヨードル。 フリードリッヒ・フォン・ゴットシャルク 声 - 鈴置洋孝 独海軍大佐。砲撃潜水艦UX-99艦長。米核施設を破壊し帰国の途上、紺碧艦隊に乗艦を拿捕され、部下と共に捕虜となった。 カール・ブルークシュ 声 - 広瀬正志 独海軍少将。第301水中襲撃艦隊司令官。インド洋でUボート部隊を指揮して紅玉艦隊に大打撃を与えたが、東郷艦隊との戦闘で乗艦を撃沈され戦死する。 ハウエッセン 声 - 菅原淳一 独陸軍大将。ロンメルの部下で一目置かれていた男だったが、インド戦線で戦死する。 フリッツ・フォン・リップス 声 - 中博史 独陸軍大将。ロンメルの部下。ロンメル曰く「勇猛果敢な男だが複雑化した戦況では判断力に欠ける」とのこと。熊谷が仕掛けた罠にかかり、英印軍の捕虜となった。 プンゼン 声 - 堀秀行 独陸軍大佐。リップスの参謀長であり、ロンメルにも一目置かれていた男だった。日本海軍のジャルガーオン空襲で戦死した。 デーニッツ 独空軍大尉。ヨルムンガンド第三攻撃隊長。札幌爆撃を担当するが、桜花隊の攻撃を受け戦死する。 トマス・フォン・ドルーデ 声 - 菅原淳一 独海軍大将。大地中海艦隊第3機動部隊司令長官。新貴族の一人。南大西洋で紺碧艦隊の一斉雷撃の前に歯が立たず、戦死する。 アンドレアス・ゴシェット 声 - 中博史 独海軍少将。大地中海艦隊第3機動部隊副司令官。乗艦ポメラニアを撃沈された際に海に放り出され、亀天号に拾い上げられて捕虜となる。OVA版では戦死する。 文庫版では、名前がアンドレアス・ゴッシェトとなっている。 カール・フォン・ローブ 声 - 宮田浩徳 独海軍大将。大地中海艦隊第2機動部隊司令長官。セント・ヘレナ島沖での高杉艦隊との戦闘で戦死する。 ヘルマン・F・シェラー 独海軍少将。南太平洋方面潜水艦隊第9潜水戦隊司令官。ローブ艦隊と合流し米艦隊攻撃に向かうが、紺碧艦隊に敗れる。撃沈寸前のところを「海の目」に救われ、スカウトされる。 ハイネマン 声 - 飛田展男 独陸軍大将。亜細亜征服軍の将軍。ウルムチ方面から進行するが、大高の策にはまり降伏する。 ショットキー 独陸軍少将。ハイネマンの部下。大高の策にはまり戦死する。 ダム・ベンツァー 帝国魔術センター所長。ナチスの魔術面を担当しているが、機密情報であるホルス16の動力原理を言い当ててしまったため、ゲシュタポの監視下に置かれてしまう。後に「海の目」にスカウトされ、ドイツから脱出する。
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