八木日和
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/24 04:52 UTC 版)
八木日和 女流2級 | |
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名前 | 八木日和 |
生年月日 | 2008年9月10日(16歳) |
プロ入り年月日 | 2025年1月1日(16歳) |
女流棋士番号 | 92 |
出身地 |
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所属 | 日本将棋連盟(関西) |
師匠 | 小林健二九段 |
段位 | 女流2級 |
女流棋士DB | 八木日和 |
2024年12月29日現在 |
八木 日和(やぎ ひより、2008年9月10日[1] - )は、日本将棋連盟(関西本部)所属の女流棋士。女流棋士番号は92[1]。大阪府大阪市出身[1]。小林健二九段門下[1]。
棋歴
女流棋士になるまで
2020年2月、第36回関西アマチュア女流将棋名人戦 Bクラスで3位(当時 小学5年)。
2022年6月、関西研修会に入会(D2クラス、当時 中学2年)[2]。
2022年8月、第14回中学生女子将棋名人戦 全国大会で準優勝(当時 中学2年)。
2023年2月、第39回関西アマチュア女流将棋名人戦 Aクラスで準優勝(当時 中学2年)。
2023年8月、第15回中学生女子将棋名人戦 全国大会 優勝(当時 中学3年)。
2024年4月、第14期女流王座戦・アマチュア西日本予選に出場(1勝2敗、当時 高校1年)。
2024年11月、関西奨励会B1クラスに昇級し女流2級資格を獲得[3]。
日本将棋連盟からの2024年12月28日付のリリースで、八木が2025年1月1日付で女流2級に昇級し、日本将棋連盟(関西本部)所属の女流棋士になることが公表された[1]。
棋風・人物
- 趣味は散歩[1]。
- 小学1年生の時、近所の商店街で開催された子ども将棋教室に参加した事をきっかけに将棋を始めた[1]。
昇段・昇級履歴
主な成績
女流棋士成績
女流タイトル戦 | |
- (第6期から参加予定) | |
- (第8期から参加予定) | |
- (第19期から参加予定) | |
- (第15期から参加予定) | |
- (第53期から参加予定) | |
- (第37期から参加予定) | |
- (第48期から参加予定) | |
- (第33期から参加予定) |
年度別成績
2025年1月、女流2級昇級のため、2025年1月1日時点で参加棋戦なし。
アマチュア時代の戦績
- 女流棋戦 アマチュア予選
- 2024年第14期女流王座戦(アマチュア西日本予選)予選出場(1勝2敗)[6] 4月13日、
- アマチュア棋戦
脚注
出典
- ^ a b c d e f g h i 「八木日和さんが1月から女流棋士2級に」『日本将棋連盟』2024年12月28日。
- ^ a b 「関西研修会Eクラス~テスト」『日本将棋連盟』。2022年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。
- ^ a b 「関西研修会B・Cクラス」『日本将棋連盟』。2024年11月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。
- ^ 『女流棋士規定変更のお知らせ|将棋ニュース』日本将棋連盟、2024年4月1日。
- ^ 2024年4月1日以降に女流棋士の資格を得たのは中七海が最初であるが、中は奨励会三段で年齢制限による退会のため、奨励会規定「奨励会2級以上で退会の場合は、退会時の段級位でそのまま女流棋士の資格を得る」で女流棋士資格を得ている。
- ^ 「第14期 女流王座戦 アマチュア予選(西日本予選)」『日本将棋連盟』。
- ^ 「第36回関西アマチュア女流将棋名人戦」『関西将棋会館(日本将棋連盟)』。
- ^ 「マイナビ杯 第14回中学生女子将棋名人戦 全国大会」『LPSA 日本女子プロ将棋協会』2022年8月21日。
- ^ 「第39回関西アマチュア女流将棋名人戦 結果報告」『関西将棋会館(日本将棋連盟)』。
- ^ 「マイナビ杯 第15回中学生女子将棋名人戦 全国大会」『LPSA 日本女子プロ将棋協会』2023年8月20日。
- ^ 「八木日和 さん 将棋全国大会優勝」『大阪府立咲くやこの花中学校』。2024年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。
関連項目
外部リンク
- 八木日和 女流棋士データベース - 日本将棋連盟
将棋 棋士番号・女流棋士番号 一覧 |
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番号一覧には退会者の番号を含む / 詳細は 将棋棋士一覧 および 将棋の女流棋士一覧 を参照 |
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