フェニックス【(ラテン)phoenix】
読み方:ふぇにっくす
1 エジプト神話の霊鳥。アラビアの砂漠にすみ、500年に1回、みずから火中に入って焼かれ、その灰の中から若い姿で再生するといわれる。不死鳥。
2 ヤシ科ナツメヤシ属の植物の総称。カナリーヤシ・セネガルヤシなど。幹は直立し、頂に羽状の葉が集まってつく。葉の落ちた跡に波状紋や角状突起が残る。
3 (Phoenix)米国の火星探査機。2007年に打ち上げられ、2008年に火星の北極域に着陸成功。2001マーズオデッセイなどによる周回軌道からの探査で、極域の地表近くにほぼ間違いなく水(氷)が存在するとわかっていたが、これを地表において直接探査することに初めて成功。土壌サンプルを熱する実験で、わずかに氷が蒸発して水蒸気になったことが確認された。
フェニックス【Phoenix】
フェニックス(アメリカ)
1989年、アメリカ・アリゾナ州フェニックス市街に公道を閉鎖してつくられたサーキット。フェニックスでは郊外の1マイルオーバルコースが有名だが、こちらは公道コースのため、ストレートと直角コーナーの連続で、路面も悪く滑りやすい。89年のF1は6月開催で気温が高くさまざまな問題が発生した。そのため、翌年からは3月開催となり、コースレイアウトも変更されてわずかに全長が延びて3.798km。結局3年間でここでのF1開催は終了。いずれもマクラーレン・ホンダが優勝。アメリカでのF1開催はこのフェニックス以後、約10年間はなく、CARTやNASCARのほうが圧倒的な人気だった。F1ドライバーにアメリカ人がほとんどいなかったことも大きな原因。
フェニックス
フェニックス
フェニックス
フェニックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/13 14:54 UTC 版)

フェニックスまたはフェニクス(古代ギリシア語: φοῖνιξ(phoînix)、〈古: ポイニクス、中世: フィニクス〉、ラテン語、英語: phoenix〈教会ラテン:フェニックス、英:フィーニクス〉)は、死んでも蘇ることで永遠の時を生きるといわれる伝説上の鳥である[1]。
寿命を迎えると、自ら薪から燃え上がる炎に飛び込んで死ぬが、再び蘇るとされており、不死鳥、もしくは見た目または伝承から火の鳥ともいわれる。
フェニックスとはラテン語での呼び方であり、ギリシア語ではポイニクスと呼ばれ、他にもフェネクス、フェニキス等、様々な呼び方がある[2]。この名前は、ギリシア語の赤を意味する単語(赤はすなわち炎の色)に由来する[3]とも、同じく紫を意味する単語(フェニックスの羽の色を紫色とする説がある)に由来する[2]ともいわれている。
概要

フェニックスは、古代エジプトの神話に登場する、聖なる鳥ベンヌがその原型だと考えられている[4][5]。当時のエジプト人は、太陽神ラーに従うベンヌはヘリオポリスのラーの神殿で燃やされている炎へ毎夜飛び込んで死に、毎朝その炎から生まれると信じていた。ベンヌはすなわち、毎夕に沈み毎朝昇る太陽を象徴していた[4]。 この話が、古代ギリシアの歴史家ヘロドトス(紀元前485年頃 - 紀元前420年頃)の元に伝えられると、彼はその著作『歴史』において、エジプトの東方に位置するアラビアに住む鳥フェニックスとして紹介した。そこでのフェニックスは、鷲に似た体型の、金色と赤で彩られた羽毛を持つ鳥で、父親の鳥が死ぬとその遺骸を雛鳥が没薬で出来た入れ物に入れてヘリオポリスに運ぶ習性があるとされた[4][6]。

初期キリスト教の司教であった聖クレメンス(? - 101年?)が記したところでは、フェニックスは寿命を迎えると、自分で香料や没薬などを集めて棺を準備してその中に入り、間もなく死ぬと、その遺骸から虫が生まれて遺骸を食べ尽くし、やがて虫に羽毛が生えて飛んでいくとされた[7]。同様の記述はプリニウス(22年頃 - 79年)の『博物誌』にもすでにみられている[8]。
なお、古代ローマの歴史家タキトゥス(55年頃 - 120年頃)の『年代記』によると、34年にフェニックスが現れたという[7]。
フェニックスの伝承は、古代ギリシアや古代ローマの著述家によって次第に変化していった[4]。ローマの地理学者メラは43年頃に、その著作『地誌』において、フェニックスは500年たつと自分で積み上げた香料を薪として炎の中で死ぬが、その炎から再び生まれてきて、自分の遺骨をエジプトに運んで埋葬する旨を記した[9]。
ローマの著述家ソリヌス(3世紀)は、フェニックスが住むのはアラビアだとし、その羽毛や羽根の色合いの豪華さを記述している。またソリヌスは、エジプトでフェニックスの1羽が捕まり、クラウディウス皇帝時代のローマに運ばれて多くの人が見物した旨を記述している[7]。
2世紀から4世紀にかけて成立した『フィシオロゴス』でのフェニックスは[9]、500年ごとに、芳香を羽根いっぱいに持ってヘリオポリスの神官の元へ行き、祭壇の炎の中で焼死する。そして翌日その場所に生じた虫が、3日目には元のフェニックスの姿にまで育ち[4][9]、神官に挨拶をしてから故郷へ飛んでいく、とされている。その外観は、羽根や頭部や脚に宝石や装飾具が着いているとされている[9]。
フェニックスの寿命については『フィシオロゴス』をはじめ多くの人が500年だとしているが、プリニウスやソリヌスは540年だとし、タキトゥスは1461年だとした[9]。タキトゥスの意見は、恒星シリウスが日の出の直前に昇る日とエジプトで新年の始まる日とが同じになる周期に基づいている[4]。


自ら焼死したのちに蘇るという伝説は、エジプト神話をルーツとしながらもギリシア・ローマの著述家によって作られたものである[5]。しかし、ローマ帝国では繁栄の象徴となり、フェニックスの姿がコインやモザイク画にあしらわれるようになった[3]。また、キリスト教徒にとっても、死んだ後に復活するフェニックスはキリストの復活を象徴するものとなった[4][3]。『フィシオロゴス』では、創造主を崇めることもないこの鳥さえ死から蘇るならば神を崇める我々が復活しないはずがない、といった内容の文言が書かれた[3]。キリスト教徒はこの鳥を再生のシンボルとみなした[5]。10世紀成立の『エクセター写本』に収録された[5]、8世紀に作られた詩[10]「フェニックス」の中では、フェニックスの復活とキリストの復活とが関連づけられている[注釈 1][5]。こうしたこともあって、こんにちに至るまで、不死鳥=フェニックスのイメージが多くの人々に受け入れられている[5](#現代におけるフェニックスも参照)。
フェニックスは中世や近世の旅行記にもたびたび登場している[5]。ジョン・マンデヴィルによる『マンデヴィルの旅行記』でも、自らを焼死させて3日後に蘇ること[11]や、姿を見た人に幸せをもたらすことなどが記録されている[5]。また中世の聖務日課祈祷書や『動物寓話集』でもしばしば言及された[2]。
錬金術においては「賢者の石」を象徴するものだとされた[5]。すなわち、第一質料(マテリア・プリマ)が消失し賢者の石として再生される様子がフェニックスになぞらえられた[3]。
フェニックスの起源については、アジアに生息する錦鶏鳥だとする説もある[5]。
悪魔としてのフェニックス
ヨーハン・ヴァイヤーの著した『悪魔の偽王国』や、作者不明のグリモワール『レメゲトン』の第1部「ゴエティア」には、フェニックスという名の悪魔が記載されている。「ゴエティア」ではソロモン王が使役したといわれる72人の悪魔の一角を担う序列37番の大いなる侯爵とされる。アレイスター・クロウリーの出版した『ゴエティア』では「Phenex(フェネクス)」 の綴りになっている[12]。
不死鳥の姿で現れ子供の声で話すといわれる[13]。エクソシストの前に現れる際は、その声の響きを旋律的にしてくれるが、人間に化ける様に頼む際は逆に耳を塞がねばならなくなるという[13]。あらゆる学問について答え、あらゆる要求に韻文で応じる優れた詩人だとされる[13]。また、千年後には座天使の第七階級に戻る事を期待しており、20の軍団を従えるという[13]。
現代におけるフェニックス

今日でもフェニックスの意匠は家屋の紋章、特に火災保険に関連する建物の紋章にあしらわれている[2]。
また、大災害などからの復興事業などに、何度もよみがえる不死鳥にあやかって「フェニックス」という名称をつけることがある。以下に日本での事例を挙げる。
- 新潟県長岡市の市章は「長」の字と不死鳥を併せたものを図案化した形となっており、市内の多数の公共施設にフェニックスの名称が取り入れられている[14]。近年では、平成16年の一年間に3度も発生した自然災害(新潟県中越地震・7・13水害・豪雪)からの復興の願いを込めた「復興祈願花火フェニックス」が毎年8月2日・3日に開催される長岡まつりで打ち上げられている[15]。この花火は、噴火による被害を受けた三宅島[16]や東日本大震災の被災地である宮城県石巻市[17]などでも打ち上げられた。
- 福井県福井市は、市民憲章の名前が「不死鳥のねがい」であり[18]、コミュニケーションマークも不死鳥をかたどっている[19]。これは福井市が1945年(昭和20年)からの3年間で3回壊滅(福井空襲・福井地震・九頭竜川の堤防の決壊)したがそのたびに復興したことに基づいている[20]。

- 1995年1月に阪神・淡路大震災で大被害を受けた兵庫県では、1995年度からの「阪神・淡路震災復興計画」に「ひょうごフェニックス計画」の愛称を冠すると同時に、主人公の「火の鳥」がフェニックスと同一視されたという設定の漫画『火の鳥』(手塚治虫作)をシンボルマークに採用している[21][22]。また、兵庫県の防災システムにも「フェニックス」の名が冠されている[23]。
このほか、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦ひゅうがは、艦名の由来となった宮崎県における県木フェニックス(カナリーヤシ)にちなみ、不死鳥フェニックスをあしらった意匠を艦および搭載ヘリコプターのエンブレムとして採用している[24]。
フェニックスに類似した幻獣
中世アラビアでは炎の中に生きる伝説の動物サラマンダーとフェニックスが混同され[2]、サラマンダーが鳥となったものがフェニックスだとされていたという[25]。
中国の伝説にある鳳凰はフェニックスに似た存在だと考えられ[26]、混同されることも多い(鳳凰#フェニックスとの関係を参照)。なお、星座のPhoenixがほうおう座と訳されるがこれは東西で訳語的に対応するものという意味で、誤認に基づいたものではない。
トルコに伝わる伝説の鳥Konrulは、一日一回生死を繰り返す不死の緋色の鳥である。
符号位置
結合文字
記号 | Unicode | sequence | 名称 |
---|---|---|---|
🐦🔥 | U+1F426;U+200D;U+1F525; | 🐦[ZWJ] 🔥 | phoenix |
- ZWJは、ゼロ幅接合子で、符号を接合し、新たな表示文字を作成する指定。
脚注
注釈
出典
- ^ 「フェニックス」『デジタル大辞泉』 。コトバンクより2022年2月5日閲覧。
- ^ a b c d e ローズ,松村訳 (2004), p. 359.
- ^ a b c d e ビーダーマン,藤代ら訳 (2000), p. 362.
- ^ a b c d e f g アラン,上原訳 (2009), p. 46.
- ^ a b c d e f g h i j k 松平 (2005), p. 189.
- ^ 松平 (2005), pp. 186-187.
- ^ a b c 松平 (2005), p. 187.
- ^ 松平 (2005), pp. 187-188.
- ^ a b c d e f 松平 (2005), p. 188.
- ^ a b 水野知昭「不死鳥の歌なんか聞こえない : 海のかなたの楽園と古ゲルマンの選民思想」『人文科学論集 文化コミュニケーション学科編』第37巻、信州大学人文学部、2003年3月14日、45-70頁、ISSN 13422790、NAID 110004625076、2022年3月20日閲覧。p.56 より
- ^ 大沼由布「『マンデヴィルの旅行記』と「装置」としての語り手」『同志社大学英語英文学研究』第91号、同志社大学人文学会、2013年3月、1-18頁、doi:10.14988/pa.2017.0000013273、ISSN 0286-1291、NAID 110009614600、2020年9月14日閲覧。
- ^ S.L. MacGregor Mathers and Aleister Crowley (英語). The Lesser Key of Solomon 2013年8月10日閲覧。
- ^ a b c d コラン・ド・プランシー著、床鍋剛彦訳『地獄の辞典』講談社、1990年、233頁。
- ^ “市の紹介”. 長岡市. 2013年6月4日閲覧。
- ^ “新潟県長岡市 復興と感謝のシンボル【復興祈願花火フェニックス】”. 長岡まつり協議会 フェニックス部会 事務局. 2015年11月15日閲覧。
- ^ “三宅島に「復興」の花火 長岡がプレゼント”. 共同ニュース (47NEWS). (2006年7月30日) 2015年11月15日閲覧。
- ^ “「石巻川開き祭り」で震災復興祈願花火「フェニックス」を打ち上げ!被災地へ勇気と希望を届けます。” (PDF). 記者会見資料. 長岡市観光課・長岡まつり協議会 (2011年5月23日). 2015年11月15日閲覧。
- ^ “憲章・都市宣言”. 福井市 (2015年7月9日). 2015年11月15日閲覧。 “エジプトの伝説上の霊鳥フェニックスのことで、形はワシに似て赤や金の翼を持っており、死期が来ると、みずから燃える火中に入って焼かれ、その灰の中から再生すると言われています。...再び三たび立ち上がった福井市民の努力は、まさに不死鳥(フェニックス)の姿にも似て...”
- ^ “コミュニケーションマーク”. 福井市 (2010年3月26日). 2015年11月15日閲覧。
- ^ “不死鳥のねがい(福井市市民憲章)の誕生”. 福井市 (2014年2月3日). 2014年11月22日閲覧。
- ^ “社会貢献”. 手塚プロダクション. 2015年11月15日閲覧。
- ^ “第一章 阪神・淡路震災復興計画” (PDF). 「翔べフェニックス」. 公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構. p. 38. 2015年11月15日閲覧。 “..,この復興計画の愛称を、フェニックス計画とし、シンボルキャラクターとして火の鳥「フェニックス」を提唱した。フェニックスとは、エジプトの神話にでてくる霊鳥。五、六百年ごとに一度、自ら香木を積み重ねて火をつけて焼死し、その灰の中から再び幼鳥となって現れる不死鳥である。...手塚治虫さんの「火の鳥」の題名で知られている作品の中の空想の鳥。”
- ^ 例:“フェニックス防災システム”. まちづくり・防災. 兵庫県 (2012年4月1日). 2015年11月15日閲覧。
- ^ “第1護衛隊【ひゅうが】”. 海上自衛隊第1護衛隊群. 防衛省・自衛隊. 2016年6月19日閲覧。
- ^ ヘイズ中村『ヴィジュアル版 天使と悪魔の事典』学研パブリッシング、2014年、p. 147頁。ISBN 4054060188。
- ^ ビーダーマン,藤代ら訳 (2000)
参考文献
- アラン, トニー「フェニックス」『世界幻想動物百科 ヴィジュアル版』上原ゆうこ訳、原書房、2009年11月(原著2008年)、pp. 46-47頁。ISBN 978-4-562-04530-3。
- ビーダーマン, ハンス「フェニックス」『図説世界シンボル事典』藤代幸一監訳、宮本絢子他訳、八坂書房、2000年11月、pp. 362-363頁。ISBN 978-4-89694-463-1。
- 松平俊久「フェニクス」『図説ヨーロッパ怪物文化誌事典』蔵持不三也監修、原書房、2005年3月、pp. 186-190頁。ISBN 978-4-562-03870-1。
- ローズ, キャロル「フェニックス」『世界の怪物・神獣事典』松村一男監訳、原書房、2004年12月7日、pp. 358-359頁。ISBN 978-4-562-03850-3。
- 亀井澄夫の妖精・妖怪世界の旅 - フェニックス(エジプト・ギリシャ・ペルーほか) 大阪日日新聞記事(2019年8月12日掲載)
関連項目
フェニックス(Phoenix)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 22:13 UTC 版)
「ファイナルファンタジーVI」の記事における「フェニックス(Phoenix)」の解説
不死鳥の名を冠し、決して死ぬことはないと伝えられる幻獣。ロックが求める秘宝でもある。魔石化した状態でガストラ皇帝が所持していたが、秘密裏にある場所へと安置されていた。ロックを仲間にする際は一時的にレイチェルが蘇生し砕け散ってしまったが、レイチェルの力により復元し一行の力となった。戦闘不能の味方全員を蘇生させる「転生の炎」を行使する。
※この「フェニックス(Phoenix)」の解説は、「ファイナルファンタジーVI」の解説の一部です。
「フェニックス(Phoenix)」を含む「ファイナルファンタジーVI」の記事については、「ファイナルファンタジーVI」の概要を参照ください。
「フェニックス」の例文・使い方・用例・文例
- フェニックス新聞
- フェニックスはアリゾナの州都である。
- 不死鳥, フェニックス.
- ちょうどフェニックスの東方のアリゾナの都市
- フェニックスの郊外住宅地
- 鯨座とフェニックスの近くの南半球のかすかな星座
- フェニックスと鯨座の近くの南半球のかすかな星座
- フェニックス諸島という島群
- フェニックスという植物
- フェニックスという,不死身の霊鳥
- 全米プロバスケットボール協会(NBA)のフェニックス・サンズは, 田(た)臥(ぶせ)勇(ゆう)太(た)選手(23)と9月6日に複数年契約を結んだ。
- 全米プロバスケットボール協会(NBA)のフェニックス・サンズのポイントガードである田(た)臥(ぶせ)勇(ゆう)太(た)選手が,同チームのシーズン開幕戦の12選手の1人として選ばれた。
- 今シーズン,24歳の同選手はフェニックス・サンズと2年契約を結んだ。
- NASAの惑星無人探査機である火星探査機「フェニックス」は火星で土の試料を採取した。
- 全世界が見守る中,救出用カプセル「フェニックス」が救助隊員1人を乗せて救出坑の中へとゆっくり下ろされた。
- 2004年,NBAのフェニックス・サンズと契約し,初の日本生まれのNBAプレーヤーとなる。
フェニックスと同じ種類の言葉
「フェニックス」に関係したコラム
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個人投資家が株式投資を行う場合、証券会社を通じて株式売買を行うのが一般的です。証券会社は、株式などの有価証券の売買をはじめ、店頭デリバティブ取引や有価証券の管理を主な業務としています。日本国内の証券会...
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