ジョン・マンデヴィルとは? わかりやすく解説

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ジョン・マンデヴィル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/17 14:22 UTC 版)

ジョン・マンデヴィル(Sir John Mandeville、? - 1372年11月12日?[1]/11月17日?[1][2])は、中世イングランド騎士中東インド中国ジャワ島スマトラ島の見聞録『東方旅行記(マンデヴィル旅行記)』の著者として知られる。


注釈

  1. ^ 写本によってマンデヴィルの出立の年と旅行記の執筆を終えた年は異なる。1889年に刊行されたエガートンの英訳本では旅立ちの日が1332年、他の写本では1322年となっている。執筆を終えた年について例を挙げれば、最古の写本の一つと考えられているパリ本では1357年、1725年に刊行されたコットンの英訳本とエガートン本では1366年となっている。(マンデヴィル『東方旅行記』(大場正史訳)、276-279,283,289-290頁)

出典

  1. ^ a b c ミルトン『コロンブスをペテンにかけた男』、132頁
  2. ^ a b c d マンデヴィル『東方旅行記』(大場正史訳)、284頁
  3. ^ a b 愛宕「マンデヴィル」『アジア歴史事典』8巻、395頁
  4. ^ ミルトン『コロンブスをペテンにかけた男』、12頁
  5. ^ マンデヴィル『東方旅行記』(大場正史訳)、291-293頁
  6. ^ ミルトン『コロンブスをペテンにかけた男』、73頁
  7. ^ ミルトン『コロンブスをペテンにかけた男』、18頁
  8. ^ マンデヴィル『東方旅行記』(大場正史訳)、282頁
  9. ^ ミルトン『コロンブスをペテンにかけた男』、339頁
  10. ^ 大沼「『マンデヴィルの旅行記』と「装置」としての語り手」『同志社大学英語英文学研究』91号、2頁
  11. ^ a b c d マクラウド『世界伝説歴史地図』、108頁
  12. ^ マンデヴィル『東方旅行記』(大場正史訳)、276-279頁
  13. ^ 大沼「『マンデヴィルの旅行記』と「装置」としての語り手」『同志社大学英語英文学研究』91号、2-3頁
  14. ^ a b c Catholic Encyclopedia (1913)/Jean de Mandeville
  15. ^ 大沼「『マンデヴィルの旅行記』と「装置」としての語り手」『同志社大学英語英文学研究』91号、4頁
  16. ^ 大沼「『マンデヴィルの旅行記』と「装置」としての語り手」『同志社大学英語英文学研究』91号、5-6頁
  17. ^ ミルトン『コロンブスをペテンにかけた男』、131,199-200頁
  18. ^ マンデヴィル『東方旅行記』(大場正史訳)、287-288頁
  19. ^ ミルトン『コロンブスをペテンにかけた男』、133頁
  20. ^ ミルトン『コロンブスをペテンにかけた男』、133-135頁
  21. ^ ミルトン『コロンブスをペテンにかけた男』、257-260頁
  22. ^ a b マンデヴィル『東方旅行記』(大場正史訳)、285頁
  23. ^ ミルトン『コロンブスをペテンにかけた男』、192-195頁


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