GCG
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「ガイストクラッシャー」の記事における「GCG」の解説
ロック・ボルカン 声 - 小西克幸 GCG所長。2036年6月9日生まれ。双子座のB型。28歳。身長188.5cm、体重95kg。南の小国タスクニア出身。好きなものは将棋。苦手なものは料理。何事にも全力を尽くし、ガイストクラッシャーたちには「命がけの覚悟」を求める熱い男。ガイメタル研究所時代は機械工学のエキスパートとして参加。幼少期はごく平凡な心優しい性格であったが、人生経験の大半においてはガイスト関係により過酷な道を辿っている。強く信じる思いと、奇抜であり得ない味覚に異常な食欲はレッカに似ている。大きな悩み事があると山に籠って頭を整理する。激昂すると組織の備品を少なからず破壊している。ガイストクラッシャー ファーストチームの一人でアドミラル・エーギル、プラズマ・ドラゲイザーを纏い戦ったが、9年前の戦闘で体内のG波が乱れ、現在は装着できない。 蛍ルミネラ 声 - 高垣彩陽 GCG科学班チーフ。2042年12月5日生まれ。射手座のB型。22歳。身長170cm。ガイストの解析とガイストギアの開発を担当。所長の不在時は臨時で所長を代行する。難しい事象を簡単に解説し、自論の確証が高いと「間違いないわ」「同意するわ」と言う。ガイメタル研究所時代からの古参メンバーで、当時は研究者兼オペレーターだった。レベルSルームの資料閲覧権限を持っている。一度決めた行動はボルカンでも止められない。苦手なものは運動と虫らしい。美肌と聞いて頬を上気させるなど年相応な一面も見せている。事件の真相を確かめるべく、運動が苦手であるにもかかわらず特殊スーツを身に纏いオリンポリス火山に向かって行った。 桜さんご 声 - 種田梨沙 GCGオペレーター。2051年3月27日生まれ。牡羊座のO型。13歳。身長155.5cm。執務応答やデータ解析をこなすものの、戦闘班ではないにも関わらず情報収集でアリスを操縦し前線に出てくる度胸の持ち主の少女。射撃の命中率はバナよりも上である。レッカと出会って以来、お目付役にもなっている。極度の潔癖症で、少しでも下品な言葉を出されると途端に嫌悪感を示すくらい男性を特に苦手にする。小さい頃から花嫁さんになりたいというささやかな夢を持っている。レッカには当初年下に見られていた。 緑ヒスイ 声 - 雨宮天 GCG医療班兼オペレーター。2050年6月30日生まれ。蟹座のA型。身長162cm。14歳。医師免許を持つ最年少の女医だが、わがままな患者には問答無用で制裁を繰り出す眼鏡少女。その威力は人工ガイストギアを肘撃ちだけで砕き、凄味を効かせて睨むことから、ある意味彼女には誰も逆らえない。コミカライズでは、アイスガルドにてエターナル・オーディンをレッカたちが倒したあと、ハヤトによって確保されたマンガンから次にガイストを出現させる場所を聞き出した。クラマの変装を見破れる勘の鋭さも持ち合わせる。G波を医療技術に応用し多くの命を救うことを夢に持つ。仕切り屋で重度の歴史マニアという一面がある。バナが瀕死の重傷を負った際は現地へ向かう理由で人工ガイストギアを装着し、バレットレインへ乗り込んでいる。緊急ガイスト警報発令時には通常の隊員制服を着て避難を放送で呼びかける。 金剛寺コハク 声 - 田野アサミ GCG科学班メンバー兼オペレーター。2050年9月6日生まれ。乙女座のB型。13歳。身長140cm。ルミネラの助手で、ガイストのデータ検索を担当している。ハヤトの妹で、兄と同様に金剛鳥人拳の使い手。レッカとはケンカ友達的な関係。苦手なものは歌。最近海外セレブに興味があり、意中の人は「レデーカカ」で、奇抜なファションを身を包むこともある。上司やマグネスらを超える世界一の学者になることが夢。指揮者の不在時には作戦担当を代行するも、当初は不馴れな場合が多かった。兄妹仲は良いのだが、照れ隠しでそれをお互いあからさまにしない。 マグネス 声 - 利根健太朗 GCGメカニックチーフ。2024年6月4日生まれ。双子座のAB型。40歳。身長180.5、体重110kg。ガイメタルの管理責任者とガイストの研究者でもあり、一度説明しだすと長話になってしまう。ガイメタル研究所時代からの古参メンバー。ガイストと友達になるのが夢というロマンチスト。ドスメーアを敬愛しており、その天才的な発想や着眼点に憧れている。皆からは「ドクター」と呼ばれている。彼の時折言っている台詞はプレイヤーや視聴者達に問いかけているメタフィクション発言でもある。好きなことは昆虫採集、苦手なものは犬らしい。 メディアによって経緯が違うものの一時的にデザドラドに残り、メカニックの全権をジン太に託しGCGファルコンを健造した。 亜藤ジン太 声 - 村瀬迪与 GCGメカニック班メンバーでマグネスの助手兼弟子。2053年4月18日生まれ。牡羊座のA型。11歳。身長121cm、体重38kg。レッカよりも2つほど年下だが、大卒資格を持つ天才児。ガイメタルの成分分析を特技とするも、女の子が苦手。エクストリームフォームへの変換時間短縮アプリを徹夜でプログラミングし、訓練のサポートなどバックアップを務める。マグネスを尊敬している。 ジーク・バナ 声 - 最上嗣生 GCG戦闘班長。2040年6月18日生まれ。双子座のAB型。24歳。身長180.8cm、体重100kg。スキンヘッドで、戦闘時には独特の鉄仮面を被り、武器や格闘技術、戦闘機の扱いに長ける。ボルカンとは旧知の仲。ジュニア格闘大会で四連覇した実績を買われガイメタル研究所にスカウトされた。ガイストクラッシャーとしての適合者テストでは資質が無かったものの、救護班メンバーとして実戦で成果を積み上げ、数年後にはドスメーアの推薦でチーフに就任した。額の傷は3年前のガイメタル研究所襲撃事件で負傷した時のもので、実行犯のサイファに対しては並々ならぬ思いを抱いており、いつか一矢報いたいと思っている。寒さが苦手。 メッキ三兄弟 声 - 利根健太朗(一郎)、茂木たかまさ(次郎)、黒沢寿樹(三郎) GCGガイストクラッシャー候補生。一郎、次郎、三郎の三兄弟。バナが訓練育成した。レッカとは年が近く大学も卒業しているが、三人ともに肝心な時の覚悟が足りず全員ガイストオンはできない(おまけに三郎は臆病)。三人の区別は大きさと頭から飛び出ている毛の本数で付く。再登場時は整備班見習い補佐になっていた。 トーマス 声 - 藤原啓治 GCGアイスガルド支部長でトウヤの父親。一年前のグラン・クレバスでの事件で命を落とし、シレンにとっては心の拠り所であった。コミカライズなどとはその経緯は異なっている。 ベスブ GCGデザドラド支部長。髭を蓄え、人工ガイストギアの首もとに赤いマフラーを巻いている。地元に新型G波測定装置を設置する任務についていた。 ドスメーア ガイスト研究所所長。ガイメタルの発見者で優秀な科学者。現実尊重を重視する。バナを戦闘班チーフに推薦した人物。3年前のガイメタル研究所襲撃事件により巨大ガイストに飲み込まれ、現在も生死不明である。前日譚『ガイストクラッシャー ファースト』のキャラクター紹介では、肩書は社長となっているが誤植である。 阿久あまりん 声 - 矢島晶子 ゴッド編39話から登場。ガイメタル研究所の旧スタッフの一人でルミネラと同い年。当時はオペレーターであったが、現在はGCG技術班チーフ。体格が余りにも小さすぎるので、初対面のレッカからは子ども呼ばわりされ、そのたびに股間に蹴りを食らわせている。スタッフ総出で一日でGCGベースを新品同様に仕上げる腕を持つ。同時にGCGファルコンの母体を製作していた。
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『ガイスト・クラッシャー・ギャリソン』の略。年齢や性別、国籍を問わず、優秀な人材が集められ、ありとあらゆるスペシャリスト達で構成される超国家ガイスト対策組織。本部にいるレッカ以外の職員約百名は全員一流の大学を卒業している。ガイメタル研究所を母体とするが、3年前にサイファに操られた大量のガイスト群に襲撃された後、性格面や自分の生命に関わる内容分を含めた契約書が付くなど規約の制約内容が厳しくなり、学業に支障がある場合は解雇する規定も入っている。
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