非装甲車両
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キューベルワーゲンやジープのような高機動偵察車、司令部から発進する各種トラック(歩兵用トラックも含む)や一部の砲撃車両(カチューシャロケット砲)などが該当する。これらの多くは榴弾砲の砲撃や戦闘機の銃撃、機関銃陣地の攻撃に耐えられない。
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非装甲車両
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「朝鮮人民軍の兵器一覧」の記事における「非装甲車両」の解説
中国製の側車(サイドカー)付自動二輪車 - 2021年9月の軍事パレードにて確認された。側車は軽機関銃が取り付けられる構造となっており、実際にPK等の軽機関銃が搭載されていた。 UAZ-469 - ソ連製4輪駆動車で東側陣営で多用された「ソ連版ジープ」とも呼べる車両。 勝利(Sung-ri)415 - UAZ-469に酷似した4輪駆動車で、同車をライセンス生産か、コピーした車両。「415」は金日成の誕生日4月15日に因む。 中国製の4輪駆動車 - 2021年9月の軍事パレードにて確認された。ただし、労農赤衛軍などの民兵組織部隊を率いていたため、以前は軍で使われていたものがそのまま使用されている可能性がある。 新型の4輪駆動車 - 2022年の軍事パレードにて確認された対戦車ミサイルの4連装発射機を2台部分に2基搭載していた車両。フロント部分はランドローバーの軍用車用モデルに似ている。民生車を改造し、装甲化したものと思われる。 メルセデス・ベンツ・Gクラス - ドイツ製四輪駆動車。2010年代以降の軍事パレードに登場 イヴェコLMV - 類似した車両が2018年の軍事パレードに登場。軽装甲が施されている可能性がある。 勝利58 - ソ連製GAZ-51(英語版) 2.5tトラックのライセンス生産型。荷台両側面に9K32(SA-7)携行対空ミサイル発射機を2基装備の基本型を基に、各種対空砲搭載、または牽引するタイプなど多くの種類がある。 ZiS-150 - ソ連製トラック。兵員輸送に使用。なお一台の試作車がChollimaの名で製作されている。 ZiS-151 - ソ連製トラック。兵員輸送等で使用。 勝利1010 - 1961年開発の6輪大型トラック。車高が高く、馬力が出るため軍に優先配備されている。設計には、帰国事業で北朝鮮に渡った元在日朝鮮人技術者金昶黙が関わっている。 勝利64 - 1964年開発の6輪10t大型トラック。。 勝利428 - 中型トラック。 ZIL-130(英語版) - ソ連製トラック。兵員輸送目的や榴弾砲、野戦砲などを牽引する。なお、携行型地対空ミサイルを装備した車両もあり。 ウラル4320 - ソ連、ロシア製トラック。 ボルボ・FM - 類似車両が軍事パレードに登場。北極星4号とみられる新型潜水艦用発射弾道ミサイル(SLBM)の展示用車体に2020年10月の軍事パレードでは使われていた。第三国経由で入手したと思われる。 Sinotruk HOWO truck A7(英語版) - 多連装ロケット砲の移動式車体や輸送目的で2016年頃から目撃されるようになった。2020年に起きた台風10号による大雨によって引き起こされた洪水の被害復旧の様子を撮影した映像から、民生仕様車が使われていたことが確認されている。そのため民間使用を前提に輸入したものを軍事転用した可能性がある。 太白山-96 - ロシアのKAMAZ55111をベースとしたトラック。勝利自動車で新開発のトラックを生産していると北朝鮮当局が盛んに喧伝しており、その元となったものと思われる。2015年の軍事パレードで公開されたS-300を元にしたポンゲ-5地対空ミサイルとその多機能レーダーの搭載車に使われていた。3軸6輪のトラックで、ボンネットがない車体が特徴。 東風汽車EQ2093F6D - 中国の東風汽車製のトラック。ボンネットがあり、ライトケースが角形の4つ目ライトが特徴。2015年の軍事パレードにはポンゲ-5地対空ミサイルの指揮通信車として登場した。アンテナが出ていてコンテナが直方体となっているタイプ、上部角の角が斜めとなった六角形となったタイプの2つが同時に確認された。 FAW MV3(英語版) - こちらも多連装ロケット砲の移動式車体。民生仕様車を輸入した後に改造したと思われる。 MAZ-543 - スカッドなどの系列ミサイル運搬用。軍事パレードにも多く登場 WS51200TEL(英語版) - 近年登場した新型弾道ミサイルの移動式発射台、ミサイル運搬用など。中国製で、第三国経由か貿易過程で取引されたものと思われる。 Tatra T813(英語版) - M1993自走ロケット砲やRM-70車体として使われるチェコ製トラック。第三国経由で輸入した可能性もあり。 Tatra T815(英語版) - 2020年10月の軍事パレードで登場した240mm22連装自走ロケット砲の車体と思われるトラック。ライト周りや大きさ等様々な点が類似、パレード中では砂漠系の迷彩を施されていた。なおタトラ社製トラックは全輪独立懸架方式という特殊構造のため、第三国経由で迂回輸入したか民間使用を前提に第三国から輸入した可能性が高いと思われる。 新型トラック(名称不明) - 2020年10月の軍事パレードで初確認。米軍のHEMTTに類似してるが、サイズがひと回り大きく、ライト周りにも差異が見られるため模倣生産したと思われる。 名称不明の新型移動式発射台 - 2020年10月の軍事パレードで初登場した。11輪22組の足回りの超大型移動式発射台で世界的にも類を見ないほど大きい。火星16号とみられる新型弾道ミサイル運搬用。中国やソ連、ロシア製移動式発射台を参考に、独自改良や設計を行ったものと推測される。 トラックは勝利自動車工場で製造され、大半が軍に優先配備される。いずれも製造され始めてかなり経つが、マイナーチェンジなどはほとんどされていない。 この他、外為法改正による経済制裁以前に輸入した日本製中古車(特にトラック)もかなり広範に用いられていると考えられる。また、中国製ジープやトラックも大隊長・連隊長用に用いられているが、故障しやすく馬力不足で不評である一方で、ジルなどのロシア製トラックは馬力が出て多くの物資を搭載できるため好評だったという。重村智計によると、高速道路では故障し立ち往生するトラックが目に付く上に、ジープは約60km/hほどでしか走行していなかったという。 陸上自衛隊の軽装甲機動車に似た新型装甲車2020年10月のパレードで公開された 中身は4代目パジェロであり恐らく第三国経由で中古車が流れたと思われるその見た目からNK-LAVと呼ばれていたりする
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非装甲車両
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CR125_MOTOR_CYCLE 1人乗りのバイク。高速での移動およびジャンプが可能。ほとんどの中・大規模兵器戦闘マップに用意されている。 ハンヴィー M2/ハンヴィー BGM-71 TOW 3人乗りの車両。上部にM2重機関銃が備え付けられているタイプと、M2重機関銃座に防盾が付いているもの、TOW対戦車ミサイル砲塔を備えた3タイプが登場。耐久力はないが、機動性が高い。TOWは、実際の性能とはかけ離れた低威力で、誘導機能を持たず、放物線状の軌跡を残しながら飛翔する。なお、3番席(M2重機関銃・TOW対戦車ミサイルが装着されている座席)は体が外に露出しているので、スナイパーに狙い撃ちされることが多いので注意。また、1・2番席は普通のスナイパーライフルでは攻撃できないが、対物ライフルで窓ガラスを貫通して攻撃されるので注意が必要。TOW実装当時のバグで、一部の兵器に対してロックオンすることができたが、現在では修正されている。 ハンヴィー アベンジャー ハンヴィーにアベンジャーシステムを搭載した地対空車両。M2重機関銃の他、Shiftキーを押すと、画面内の敵航空兵器のロックオンを開始し、完了するとスティンガーミサイルを発射することができる。スティンガーは最大4連射されるがダメージが低く、あまり防空能力があるとは言えない。3種実装されているハンヴィーのうち唯一3番席が露出していないが、窓ガラス越しに操縦士の姿は見えるため、対物ライフルから攻撃を受けることがある。元がハンヴィーなので、耐久力はないが機動性が高い。 60TRUCK_C 8人も乗せることができる輸送用トラック。装甲は薄いものの、移動速度はかなりある。3-8番席は体力の回復と弾薬の補給が可能。以前は重火器兵の地雷を3個受けても耐えられたが、アップデートにより壊れるようになるほど耐久力は落ちた。 DPV 重火器を搭載した四輪バギー。日本版に2009年5月28日に実装された。最大3人乗れる。武装として、Mk.19 グレネードランチャー(2番席)とM2重機関銃(3番席)を搭載しているが、最大仰角が低いため遠距離の攻撃には不向き。搭乗者の身体が露出するため、歩兵からの銃撃を受けるリスクがある。 ATV-C 1人乗りの四輪バギー。武装・装甲が無いうえ、速度が非常に遅い。だが、地雷を3個受けても耐えられるほどの耐久力がある。
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