白骨 (御文)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 13:44 UTC 版)
浄土真宗本願寺八世蓮如が撰述した御文の5帖目第16通「白骨」(はっこつ)は、御文の中でも特に有名なものである。存覚の『存覚法語』を基に作られている[1]。
- ^ 細川行信『蓮如五帖御文』P.287-288。
- ^ 浮生(ふしょう) - 内容の無い人生・生活。
- ^ 始中終(しちゅうじゅう) - 若・生年期・壮年期・老年期のこと。
- ^ 一期(いちご) - 人の一生、生涯のこと。
- ^ さ【然】れば - それゆえ。
- ^ 萬歳(まんざい)
- ^ 人身(にんじん)
- ^ 形体(ぎょうたい) - 肉体のこと。
- ^ しげ【繁・茂】し - 数量の多いこと。
- ^ 朝(あした)
- ^ 紅顔(こうがん)
- ^ 夕(ゆうべ)
- ^ 白骨(はっこつ)
- ^ すで【既・已】に - もはや。
- ^ 桃李(とうり)
- ^ 六親眷属(ろくしんけんぞく)
- ^ 夜半(よわ)の煙 - 荼毘の煙のこと。
- ^ をろかなり - 十分ではない、不十分であるの意。
- ^ 老少不定(ろうしょうふじょう)
- ^ ~のさかひなれば - さかい(=境遇)+なれば(=であるから)=境遇であるから。
- ^ 細川行信『蓮如五帖御文』P.289-289「本文」脚注を参照。
- ^ a b 『意訳聖典』pp.352-354
- ^ 細川行信『蓮如五帖御文』P.289-290「現代語訳」を参照。
[続きの解説]
「白骨 (御文)」の続きの解説一覧
- 1 白骨 (御文)とは
- 2 白骨 (御文)の概要
- 3 エピソード
- 4 外部リンク
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