夕べには骸に
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 23:11 UTC 版)
摩耶花が前年の文化祭で購入した同人漫画。タイトルは蓮如の御文の「朝(あした)には紅顔ありて夕(ゆうべ)には白骨となれる」から採られている模様。3つの短編が収録された短編集で、昭和の雰囲気を残す街を舞台に、ものの移り変わりの必然性と悲しさの受容との一方で、女子高生の純愛も描かれたエンタテイメント性に富んだ作品でありながらも、ストーリーや台詞回し、作画の秀逸さから摩耶花に甚だしく気に入られている。作者は原作と作画、背景の共同ペンネームである「安心院鐸玻」で、河内の友人で今は転校している安城春菜という女子生徒が原作を担当していた。
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