悪者たち
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「マオマオ ピュアハートのヒーロー」の記事における「悪者たち」の解説
オラウースネーク(Orangusnake) 声 - 山本高広 本作のカートゥーン ネットワーク・ヴィランズ。コブラとオランウータンの合成サイボーグ。 ラマラフ(Ramaraffe) 声 - キリンのサイボーグ。 ボス・ホストリッチ(Boss Hosstrich) 声 - ダチョウのサイボーグ。 チューメラン(Ratarang) 声 - ネズミのサイボーグ。
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悪者たち
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ドクター・ドラッケン (Dr. Drakken) 声 - 青森伸/英 - ジョン・ディマジオ 本名はドゥルー・セオドア・P・リプスキー (Drew Theodore P. Lipsky)。世界征服を企む悪の科学者。様々な悪事を働くが詰めでドジを踏む事が多く、何度もキムに妨害されている。母親には頭が上がらない。何故かロンの名前を覚えられず、必ず「キムの助手、名前が思い出せない」と言うが、長編では憤るロンに言わされた際、正確に言い切った。キムの父とは学生時代の同級生で「ドゥルー」と呼ばれる。この学生時代に自分の研究をキムの父ら同級生らバカにされたと恨み大学を中退、悪の道に落ちた(この設定は『ファンタスティック・フォー』の悪役ドクター・ドゥームがベース)。普段の顔色は青白いが、ロンに彼の悪のパワーが入ってしまった時は顔色が普通の肌色になっていた。アニメ『バットマン』のジョーカーがモデルとなっている。 シーゴー (Shego) 声 - 佐藤ゆうこ/英 - ニコール・サリヴァン(英語版) ドラッケンの助手の女性。黒髪で肌が異様に白い美女。キムに劣らない身体能力の持ち主で侵入や破壊工作が得意。手先から緑色の炎を放射して戦う。助手ながらも能力ではドラッケンよりも上で、やる気の波が激しい気分屋で少々短気。手袋の先端に金属製の爪がついているため、ときどき手袋の上から爪やすりをかけている。元は4人の兄弟たちと「チーム・ゴー」として正義の味方だった(この設定も『ファンタスティック・フォー』がベース)。また、彼女の風貌はドクター・ドラッケンと同様にアニメ『バットマン』のオリジナルキャラクターであるハーレークィーンがベースとなっている。大学を出ており、教員免許も持っている。 ドラッケンの行動の間抜けさに愛想を尽かしながらも、その傍らを離れないのはドラッケンへ少なからず好意があるようにも見えるが、実際は危なっかしくて目が離せないだけの母性的な部分によるものだと思われる。長編では過去にて警察官に逮捕されてしまったドラッケン達に代わり、タイムモンキー像を使って更に時を越えて歴史を着々と作り上げ、未来で最高指導者の座へ登り詰めてしまい、過去の自分に同じようにするようアドバイスしたが、未来へ戻ってから、ロンにタイムモンキー像を破壊され歴史を修復された。 モンキー・フィスト (Monkey Fist) 声:後藤敦/英 - トム・ケイン 本名モンティー・フィスク卿(モンゴメリー・フィスク)。身分ある考古学者で高名な探検家だったが、モンキーの魔力を身に付けて、世界を支配する野望に取りつかれている。「タイシンペッカー(大聖劈掛)」というモンキー・カンフーの達人で、2回目の登場以降、いつも配下としてサル(モンキー忍者)達を引き連れている。同じ様にモンキーの魔力を身に付けたロンとは因縁が深く、主要な悪者の中で唯一ロンの名を覚えている。 日本のヤマノウチ学校でキムがまったく絡まず、ロンとヨリを相手に死闘を繰り広げた事もあった。長編にてドラッケンとキリガンにタイムモンキーの伝説の情報を提供して、共にタイムモンキー像を盗み出し利用する。シーズン4で石にされてしまい、最終回にも石の姿のまま僅かに登場した。 手足が猿化しているが、魔力によるものではなく、ディー・エヌ・エイミーの手術によるもの。 ダフ・キリガン (Duff Killigan) 声:岩崎ひろし/英 - ブライアン・ジョージ(英語版) キルトを着たゴルファー。世界を巨大なゴルフコースにしようと企む。武器はゴルフボール爆弾。ドラッケンと比較的よく組む。シーゴーが最高指導者だった際、身体をサイボーグにされる。 前述のような、明確な野望の持ち主の為、他の悪者のように難しい作戦を練ったりすることは少ない。 セニョール・シニア・シニア (Señor Senior, Sr.) 声:千田光男 大金持ち親子の父。人里離れた孤島に住んでいたため、ロンの「こういう所に住むのは普通悪者だろ」という旨の失言により悪の魅力に取り付かれ、金に物を言わせて様々な悪事を働く。悪者らしい笑い方にこだわるなど、悪の美学を追求している。息子のセニョール・シニア・ジュニアを溺愛しているが、ジュニアの悪に対する姿勢の中途半端さは嘆きの種である。 セニョール・シニア・ジュニア (Señor Senior, Jr.) 声 - 中國卓郎 金持ち親子の息子。筋肉ムキムキのマッチョマンだが、性格は典型的なボンボンの甘えん坊で、わがままで自分勝手。父親がこだわる悪の美学への関心は薄い。世界的なポップ・スターになることが夢で、そのために悪事を働く。一時、シーゴーに悪の家庭教師として面倒を見てもらった事がある。最終的にキムの同級生のボニーの彼氏となる。 ギル (Gill) 本名はギル・モス (Gil Moss)。ロンの小学校時代の同級生。サマーキャンプでロンが入らなかった工場排水の流れ込んだ湖に長時間入っていた為に怪物に変身してしまい、そのまま湖に棲み付いた。その為にロンを恨んでいる(ギル自身も湖に残る事を望んだ為、逆恨みである)。ヘドロを吐き、他人を怪物に変身させることが出来る。一度人間の姿に戻っているが、怪物時代の力の大きさに気づき、自ら進んで再び怪物になった。 ディー・エヌ・エイミー (DNAmy) 本名はrエイミー・ホール' (Amy Hall)。遺伝子工学者の太った女性。キムと同様だっこ人形が大好きで、その行き過ぎた愛情から、遺伝子を組み換えて変種の生物(生きただっこ人形)を作り出す。モンキー・フィストの手足に手術を施した縁で、彼が好きになるが、モンキー・フィスト本人は仕事上の付き合いだと否定している。 のちに、モンキー・フィストの気を惹く為に、自身にもゴリラの体を移植手術して、ヤマノウチ学校のセンセイを誘拐したりと、事件を引き起こす。 ディメンター教授 (Professor Dementor) 悪の科学者で、鉄仮面を被った男。ドラッケンにライバル視されているが、本人はさほど気にしていない。ただしドラッケンよりは優雅な生活をしている。部下もドラッケンの手下より有能に見える。 精度のいい発明品を作る頻度がドラッケンより多いせいか、よく発明品を彼に盗まれる。 本名はディメンズだが、姓は不明。 ジェミニ (Gemini) 本名はシェルダン (Sheldon)。"WEE (Worldwide Evil Empire)" のボスで、大小を問わず悪事を働いている。片手がサイボーグ化している。「ぺぺ」という犬を飼っている。GJのディレクター博士とは双子で、昔から何かといがみ合っている。 モーター・エド (Motor Ed) 声 :宝亀克寿/英 - ジョン・ディマジオ 本名エディ・リプスキー (Eddie Lipsky)。有能なエンジニアだったが、長髪を切ることを拒否して悪の道に入った。バイクや車のマニアで、改造車やバイクを暴走させて、街を破壊する。ロック好きで、エアギターをいつも披露している。 2度目の登場で、ドラッケンのいとこであることが明らかになった。ドラッケンよりヤバい性格の持ち主。口癖は「マジだぜ!」。 ジャック・ヘンチ (Jack Hench) その道では有名な兵器販売会社・ヘンチ社の社長。悪者相手に悪の発明品の商売しているが、『使い方はお客さん次第』と、悪事に加担している事を否定しているので、逮捕される事はない。 悪者にダイレクトメールを発送したり、抽選で戦車をプレゼントするなど、様々なキャンペーンを行っていて商売熱心だが、よくドラッケンに商品を盗まれるので、彼だけはほとんどお客さん扱いしていない。 ルーカス シーズン4から登場。「インターネットを破壊すると脅して1人2ドル払わせようとした罪」で投獄されていた。ドラッケンがウォーマンガにより助けられるまで、刑務所でドラッケンと同じ牢屋だった。出所後ドラッケンと組む。 カミーユ・レオン (Camille Léon) 声 - 英 - アシュレイ・ティスデイル シーズン4から登場。大金持ちの遺産相続人で、いわゆるセレブ。だが相続権を失ったことをきっかけに、悪の道に。違法な整形手術を受けて身に着けた変身能力を用いて悪事を働き、他のセレブに濡れ衣を着せる。キムに変身して、クラブ・バナナのデザインを盗み出したこともある。ペットは毛のないネコのデビュタン(♀)で、ルーファスにベタ惚れである。
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