大福豆とは? わかりやすく解説

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大福豆(おおふくまめ)

大福豆は種皮だけでなく、へその部分までが真っ白な腎臓形美しい豆です。斗六豆(とうろくまめ)、十六寸豆(とろくすんまめ)などと呼ばれることもありますが、これは豆を長径方向10並べると、ちょうど6寸(≒18.2cm)になるからだといわれています。また、一口に大福豆と言っても、「大福」、「洞爺大福」などの品種あります蔓性支柱必要な栽培手間がかかり、価格高めなので、北海道では、虎豆白花豆などとともに、高級菜豆(こうきゅうさいとう)と呼ばれてます。
食味良く白色という特徴活かし甘納豆煮豆和菓子などの原料及び家庭用として使われます。とりわけ甘納豆需要多く全体の4割位を占めます家庭用としては正月豆きんとんなどに使われ、この食習慣九州中京関西地方根強いものがあります
日本では北海道中心につくられています。なかでも胆振(いぶり)地方で最も多く生産され全体50以上にのぼります続いて北見地方多く、この2つ地域全国栽培面積のほとんどを占めてます。

インゲンマメ

(大福豆 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/21 05:36 UTC 版)

インゲンマメ(隠元豆[2]、眉児豆、Phaseolus vulgaris)はマメ亜科一年草。別名、サイトウ(菜豆)[1]サンドマメ(三度豆)、ゴガツササゲ(五月豇豆)[1]




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