七大将軍
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「ファミコンジャンプII 最強の7人」の記事における「七大将軍」の解説
全て本作オリジナルキャラクターだが、各漫画家がデザインを担当している。 ギガウルス 4本足の恐竜型の将軍。薬品による動物の巨大・凶暴化作戦を行う。広範囲の地震が武器。徳弘正也によるデザイン。 オムニポー 顔のついたエイのような風貌。身体に生えた翼で宇宙も飛べるらしい。人々を洗脳するコントロールビームのテストを担当。稲妻で攻撃する。荒木飛呂彦によるデザイン。 ロボテール レトロな外観のロボット。戦闘ロボ軍団を統べる将軍。宙に浮いており、伸び縮みする長い尾で目標を粉砕する。秋本治によるデザイン。 ウデガン 腕の筋肉が肥大化したゴリラ風の将軍。各地の基地・要塞計画の長。戦闘では火球を放つ。森田まさのりによるデザイン。 アーマーグ 関節部がなく、膝から上が浮いている鎧。基地へのエネルギー供給に火山を噴火させた。外見通り高い防御力を有する。宮下あきらによるデザイン。 ダークレイド 半魚人型の将軍。基地の指揮とゼドーの警護にあたっていた。巨大な牙と場を凍結させる力を持つ。鳥山明によるデザイン。 バッフラー ミノタウロス風の将軍。世界の危機を一気に進める大役を果たす。頭部の角は自分の意思で自由に飛ばせる。江川達也によるデザイン。
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七大将軍
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「真マジンガー 衝撃! Z編」の記事における「七大将軍」の解説
最終話においてシルエットのみ登場。全員がミケーネの遺産である柱に搭乗しており、暗黒大将軍に先んじて姿を現した。
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七大将軍
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超人将軍ユリシーザー 声 - 村越伊知郎(第2話 - 第16話) / 水鳥鉄夫(第21話 - 第53話)/ 西村知道(スーパーロボット大戦シリーズ) 身長22m、体重350t。 人間型戦闘獣を率いる。七大将軍の中では最も出番が多かった。胸部に改造前の顔が残っている。 ゴーゴン大公戦死の際には、アンゴラスとともに背信行為を闇の帝王に見破られて怒りを買い、第23話で地獄の責め苦に落とされた。 第24話で暗黒大将軍の執り成しにより恩赦が下り復帰。 第53話でマジンガーZと対決し、自分の頭部を投げる荒技で攻撃した。しかしルストハリケーンで撥ね返され全く通用しなかった。その他の武器は腰に装備した短剣。 最終決戦では出番がなく、その後は行方知れずになる。永井豪の漫画版ではグレートマンモスに跨り、研究所攻撃司令官として槍をもって出撃するもサンダーブレークを食らい戦死している。 猛獣将軍ライガーン 声 - 峰恵研 身長20m、体重350t。 猛獣型戦闘獣を率いる。胸部に改造前の顔が残っている。ライオンがベースだけに獰猛な性格で、力押しの作戦では地獄大元帥自らライガーンを指名するなど、その腕を認められている。ボロットを馬鹿ロボットと呼んで忌み嫌う。漫画版では牙から電撃を発する設定が追加されている。 ミケロス最後の出撃となる第39話でも指揮を任されたが、ミケロスを喪失してしまい泳いで逃げ帰った。 最終決戦ではアンゴラス戦死後、形勢不利と見て逃走するが、マジンガーZの光子力ビームが体を貫き死亡する。 怪鳥将軍バーダラー 声 - 山田俊司 身長23m、体重280t。 鳥類型戦闘獣を率いる。胸部に改造前の顔が残っているが、他の将軍と違い人間ではなく中南米かアフリカの仮面を思わせるデザインとなっている。 強気で自信過剰な性格。自身の手柄のためには平気で抜け駆けをし、勝手に出撃するなどスタンドプレーが目立つ。 配下の鳥類型戦闘獣は以前に何度か出撃していたものの、自身が初めて陣頭指揮を執ったのは第32話と七大将軍の中でもダントツで遅かった。 第47話で科学要塞研究所に攻め込み半壊まで追い込んだが、勝利を確信してデモニカの司令塔へ上がってきたところに新兵器グレートブースターの直撃を受けてしまう。ゴーゴンや暗黒大将軍のような絶命シーンは無かったものの、以後登場していない。 妖爬虫将軍ドレイドウ 声 - 肝付兼太 身長23m、体重300t。 爬虫類型戦闘獣を率いる。巨大な龍のような頭部を持ち、改造前の顔は腹部に残っている。策士であり性格は狡猾で卑劣。発案する作戦自体も大掛かりで残忍なものが多かった。初陣の第5話では「爬虫類将軍」とクレジットされている。 前半はユリシーザーと並ぶ程の出番の多さだったが、第19話を最後に爬虫類型戦闘獣が登場しなくなったため、以降は七大将軍モブシーンの登場のみとなる。 最終決戦ではデモニカ内部にいたところを突入してきたZのジェットスクランダーで背後から胴体を切断され死亡する。 TV本編で戦闘に参加することはなかったが、口から放射能を含んだ火炎を吐くという設定がある。 魔魚将軍アンゴラス 声 - 矢田耕司(ナレーションも兼任) 身長23m、体重330t。 魚類型戦闘獣を率いる。チョウチンアンコウのような姿をしていて、チョウチン部分に改造前の顔が残っている。 顔の側面についた鰭を使い津波を起こすことができるという設定がある。 自ら進んで復讐戦に挑むと発言し出撃はするが、暗黒大将軍の助言を受けると「現場まで口を出されては、かなわんわい」と裏で不快感を見せていた。また形勢不利と見るとすぐさま撤退、作戦が失敗した際には部下に責任を押し付けるなど将軍らしからぬ行動の描写が多い。 ゴーゴン大公戦死の際には、ユリシーザーとともに背信行為を闇の帝王に見破られて怒りを買い、第23話で地獄の責め苦に落とされた。ユリシーザーは第24話ですぐに復帰したが、彼は第29話まで復帰できなかった。 最終決戦では、マジンガーZの足にしがみついているところへビューナスAの光子力ビームが直撃し、最期を遂げる。 悪霊将軍ハーディアス 声 - 永井一郎 身長22m、体重250t。 悪霊型戦闘獣を率いる。顔が逆さまのしゃれこうべとほぼ常に上げている左腕の先に顔を持ち、改造前の顔は胸に残っている。魔術や妖術を得意とする。陣頭指揮を執ったのは第3話・第6話の僅か2回と最も出番が少なかった。あまりに希少な技を使うらしく、軍団の構成員も他の軍団に比べ少ない。 最終決戦では、地獄大元帥に命じられマジンガーZの進攻を防ぐため出撃。自らの足、頭部を飛ばし、鎌を使って防戦するものの、ルストハリケーンで吹き飛ばされ、奪われた鎌で体を切り裂かれてデモニカに激突し死亡する。 永井豪の漫画版ではグレートマジンガーと戦っている。七大将軍が一斉に襲い掛かる幻術を見せグレートを苦しめるが、幻と気づいた鉄也に猛反撃を受け爆死した。 大昆虫将軍スカラベス 声 - 八奈見乗児 身長23m、体重330t。 昆虫型戦闘獣を率いる。胸部に改造前の顔が残っている。 武器は腰に装備した剣だが、劇中で使用したのは第10話で寝ているブルートンに無理やり出撃するよう剣を突きつけ脅すシーンのみ。 協調性が高く、しばしば他の将軍と共同作戦を行う。冷静な指揮官であり、とっさの出来事の判断も早い。またアンゴラスとは違い、暗黒大将軍のミスを擦り付けられた時も、彼は黙って受け入れていた。 第26話でミケロスに突入してきたグレートの体当たりを食らい吹っ飛ばされており、この時点でグレートと直接戦闘した経験のある将軍は彼のみだった(後に第47話のバーダラーも加わるが)。 第26話を最後に昆虫型戦闘獣が登場しなくなり出番は激減したが、第45話では地獄大元帥に比較的そつのない実績を買われ、昆虫型ではない戦闘獣バトラーズの指揮を任された。 最終決戦では移動不能に陥ってしまったデモニカ内部で死ぬまで地獄大元帥の側に控えていた。
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