ジェットスクランダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 03:04 UTC 版)
「マジンガーZIP!」の記事における「ジェットスクランダー」の解説
飛行が出来ず、なおかつ空中戦で苦戦しているマジンガーZIP!を、飛行可能でかつ空中戦で有利にするために、スミス博士が開発した装備。スクランダー・クロスすることによりマジンガーZIP!の飛行が可能になり、それに伴い国内各地への移動も可能になると同時に、ホバーパイルダー内では国際線旅客機と同様のサービスを受けられる。しかし、スクランダー・クロスと同時に弓教授・さやか・スミス博士が出演した上で「ねじが外れているため飛行中に揺れる事があります」と紹介するセーフティビデオが流れたり、ジェットスクランダーにさやかがAmazonで購入した商品の箱が積載されていたり、ビデオオンデマンドサービスも映画の続編 しか見られないなどいい加減な装備が多い。スミス博士が描いたイメージイラストは子供のお絵かきレベルのもので、三博士はスミス博士のイメージイラスト通りに完成させてしまった。シローは本家と同様のイメージイラストの他にも、ピカソバージョンのイメージイラストも描いていた他、ダリ風や草間彌生風のイメージイラストも描いていた。試験飛行においても、最初の試作機ではコントロールが利かずに光子力研究所に突撃し、モニターを突き破って指令室内に飛び込んでしまった。本家と同様のデザインでは墜落することがあり、試験飛行ではマジンガーZIP!とのスクランダー・クロスに失敗し、誤ってドン・キホーテに行く途中だったボスボロットとスクランダー・クロスし、ボスボロットは地上に降下出来なくなってしまい墜落した他、飛行訓練においても、ホバーパイルダーに『ONE PIECE』と『こち亀』全巻 を積載したためにバランスを崩してしまい、さやかが『ONE PIECE』59巻 を借りていたためにコントロール不能となり、挙句の果てにマジンガーZIP!は墜落してしまった。ダブラスM2による地方都市襲撃作戦では、襲撃のターゲットまで直接飛行し、鴨川シーワールドや広島駅新幹線口に降り立ったことも。アブドラU6による光子力研究所襲撃作戦においては、光子力研究所構内しか飛行しなかったために、アブドラU6とアフロダイAに馬鹿にされる羽目に。
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