フリーレスラーとしてとは? わかりやすく解説

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フリーレスラーとして

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:31 UTC 版)

大仁田厚」の記事における「フリーレスラーとして」の解説

FMW追放後は、新日本プロレスへ参戦1999年1月4日東京ドームでの佐々木健介戦を皮切りに蝶野正洋グレート・ムタ長州力らトップレスラー相手に、メジャー新日本マット電流爆破マッチ実現。「大仁田劇場」と称された、真鍋由アナウンサーとのやりとりは、視聴者楽しませた新日本参戦とほぼ並行して一部インディー団体FMWOB・OGたちの協力得て大仁田厚プロレスリング」と銘打った自主興行開催小規模ながらも団体並みシリーズ組んで地方巡業行った2001年に「ジャイアント馬場三回忌追悼興行」で古巣全日本16年ぶりの参戦テリー・ファンク組みアブドーラ・ザ・ブッチャージャイアント・キマラ組と対戦した2003年WJプロレス参加して越中詩郎電流爆破マッチを行う。 2005年3月26日は、午前中に日本武道館での明治大卒業式に出席し午後後楽園ホールプロレス興行プロレス卒業試合」を行う。試合矢口壹琅組んで天龍源一郎&越中詩郎対戦する「ノーロープ有刺鉄線ストリートファイトトルネード・バリケードマット・ダブルヘル・デスマッチ」で、これで3度目引退となったが、すぐに「曙太郎デスマッチやりたい」と発言するなど、誰も本当に引退したとは思っていなかった(曙とのデスマッチ後述通り2012年実現している)。 大方の予想裏切らず2006年に「国のために死んでいった方々礼を尽くす記念すべき大会。もし良かったら参加させてほしい」と、4月1日靖国神社奉納プロレス大会への参加中村祥之代表らに直訴し、「大仁田厚供奉試合」として3度目復帰戦を行う(大仁田田中将斗ランジェリー武藤組 対 ケルベロスヤセ矢口、イチローキング矢口組)。当初はやはり「この一試合限りということだったが、2007年1月正式にプロレスラー復帰宣言2月行われるプロレス団体二瓶復活興行参戦それまで認め発言をしていた曙に対しプロレスにはいらない存在年内葬り去る」と発言2007年4月29日夕張市チャリティー興行自主興行開催する。自らも出場したメイン有刺鉄線デスマッチに、衆議院議員鈴木宗男を特別レフェリー迎えて破天荒な試合繰り広げた2008年2月5日都内会見にて現役復帰発表通算5度目)。同月24日LOCK UP後楽園大会予告通り乱入し長州力宛てタッグ結成申し出る手紙を渡す。乗り気な発言見られなかった長州だったが、後日リキプロ道場にて長州対面しタッグ結成ほのめかした4月金村キンタロー強制猥褻事件からの復帰思わしくないとする発言に、金本人激怒。後に開かれた大仁田会見に金乱入し一触即発となった5月LOCK UP大会にて、金折原昌夫vs大仁田越中メイン組まれたが、結果大仁田毒霧攻撃反則負けとなった。この2月会見後フリーとなった若林健治アナ元・日テレ)との掛け合いから、「大仁田劇場」も復活となった2008年12月18日、「昭和プロレス 第2弾興行後楽園ホールでメモリアルタッグマッチ(20分1本勝負)に出場栗栖正伸タッグ組みグラン浜田鶴見五郎組に敗退した2009年9月26日大仁田興行新木場大会メイン終了後ターザン後藤が姿を現し大仁田握手した2010年5月5日、『大仁田興行新木場大会でターザン後藤組みザ・グレートパンク(バンジー髙田)&初代ザ・シューター組と対戦し、『6度目』の引退試合を行うが、すでにカムバック匂わす発言もしている(過去プロレス雑誌で“生涯現役”と豪語しており、カムバック可能性大だ予測されている。ターザン後藤から大仁田引退FMW時代から全く認められていない)。 2010年11月22日ミス・モンゴルデビュー15周年記念興行で、田中将斗黒田哲広ミス・モンゴル組みミスター・ポーゴリッキー・フジジ・ウインガー保坂秀樹組と対戦2012年初頭からは、リアルジャパンプロレスでの佐山聡ZERO1での曙との抗争立て続け宣言したことをきっかけに、「邪道軍」としての活動活発化。主に矢口壹琅保坂秀樹手下として行動共にする機会増加する6月20日初代タイガーマスクとデンジャラス・スペシャル・ランバージャックデスマッチで対戦する敗北、曙との抗争でも、8月26日横浜大花火」(横浜文化体育館)にノーロープ有刺鉄線バリケードマットダブルヘルメガトン電流爆破デスマッチ対戦し敗れ、この2件の抗争継続する2012年8月より大仁田興行は「○○大花火」(○○開催地や開催地の名産品などが入る)となり、ファースト・オン・ステージ協力しファースト・オン・ステージ運営するZERO1協力している。 2013年2月8日「なにわ大花火」(大阪府立体育会館第一競技場)において、曙と再戦そのとき試合形式は、「ノーロープ有刺鉄線電流爆破なにわ地獄デスマッチ有刺鉄線電流爆破バット有刺鉄線電流爆破椅子〜」で、従来電流爆破デスマッチシチュエーション加え衝撃加えることで電流爆破発生する有刺鉄線巻きつけたバット及びイスリング上に設置した状態で行う前代未聞のものであった。この試合大仁田有刺鉄線電流爆破バットでの一撃で曙を下しリベンジを果たす。 8月31日横浜大花火」(横浜文化体育館)おいて、大仁田厚化身グレート・おおニタ」と、曙の化身KILLER "ANY" WHERE」による「ノーロープ有刺鉄線メガトン電流爆破史上初! 人間爆弾デスマッチ」も行われ大仁田全日本プロレス白石伸生オーナー人間爆弾指名この人爆弾とは、爆破ベスト着た人間衝撃を受けると、ベスト電流爆破されるという仕組みで、その人爆弾先に爆破させた者が勝利するという特別ルール設けられる試合では、白石オーナーが自らおおニタタックル浴びせ被爆ダウンした白石オーナーにおおニタ覆いかぶさりカウント3が取られる形で幕を閉じた同年5月からは、葛西純による大仁田への批判コメントきっかけとして、彼が率いる「unchain」と邪道軍による抗争プロレスリングFREEDOMSにて勃発。この最中に同団体所属レスラーであるマンモス佐々木邪道軍へ寝返ったことから、FREEDOMS全体との抗争発展した。だが、さほど盛り上がらなかった。 8月1日しゃちほこ大花火」(名古屋国際会議場10月14日越後大花火」(朱鷺メッセ)、12月13日常陸国大花火」(茨城県立スポーツセンター体育館)、2014年3月21日とんこつ大花火」(博多スターレーン)を開催した2014年に、東スポ紙上で「還暦電流爆破持って一線を引く」と発言し7度目の引退示唆し電流爆破引き継いでもらいたいとして後継者探しをしていることも明らかになった。 2015年から大花火爆破規模を2倍にパワーアップした「超花火プロレス」として3年以内団体化を宣言ZERO1およびFOSとの提携関係継続)。新たなベルト爆破王」を製作し1月23日「なにわ超花火」(大阪府立体育会館第二競技場)において初代王座戦髙山善廣との「ノーロープ有刺鉄線電流爆破ダブルバット・ダブルヘルデスマッチ」によって行われ髙山初代王座輝いた3月21日とんこつ超花火」(博多スターレーン)において、爆破王選手権「ノーロープ有刺鉄線電流爆破マッチ」で勝利して第二爆破王戴冠した3月22日行われた全日本プロレス博多スターレーン大会来場全日本プロレス若手につまみ出されそうになるチケット誇示し観客であることをアピールFMW時代の「チケット持ってますか」事件オマージュ)。秋山準社長へ電流爆破への招待状持参したタッグパートナー大森隆男受け取った)。4月旗揚げされた「超戦闘プロレスFMW」に参加5月23日大江戸超花火」(大田区総合体育館)において、同郷長与千種とのコンビダンプ松本&TARUとの「男女混合電流爆破デスマッチ」に勝利6月25日超花火プロレスZERO1FMW業務提携発表2016年8月26日ファイヤープロレスリング旗揚げしたが、同年11月29日に、2017年10月ごろに富士通スタジアム川崎開催予定の「さよなら大仁田さよなら電流爆破興行現役引退意向表明大仁田引退7年ぶりで通算7度目である。なお、正式な引退試合10月31日後楽園ホール大会となり、大仁田KAI&鷹木信悟組み藤田和之&ケンドー・カシン&NOSAWA論外組を相手戦い最後論外勝利した2018年9月28日ファイトマネー貰わないボランティアレスラーとしてだが7度目の現役復活宣言した2019年2月19日、『ジャイアント馬場没後20年追善興行第3試合出場同年2月22日変形性膝関節症治療のため、佐賀県内の病院で両ヒザ人工関節置換術受けた2021年大晦日日本武道館開催の『ももいろ歌合戦』(BS日テレ・ニッポン放送ABEMAなどが生中継)にて、青木真也と「ノーロープ電流爆破デスマッチ」にて対戦

※この「フリーレスラーとして」の解説は、「大仁田厚」の解説の一部です。
「フリーレスラーとして」を含む「大仁田厚」の記事については、「大仁田厚」の概要を参照ください。

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