テレビ・芸能界とは? わかりやすく解説

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テレビ・芸能界

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 05:14 UTC 版)

1980年代の日本」の記事における「テレビ・芸能界」の解説

1970年代活躍したアイドル陰り迎え新たなアイドルお笑い芸人登場する1970年代活躍したアイドル山口百恵俳優三浦友和結婚し芸能界引退し1970年代活躍したアイドルのほとんどが陰り迎える。 アイドル1980年代新時代迎える。松田聖子河合奈保子たのきんトリオ田原俊彦近藤真彦野村義男)などがデビューし1980年代黄金時代を築く。松田聖子典型としたブリッコ聖子ちゃんカット若い女性の間で流行漫才ブームが起こる。その中心に新たに登場したBIG3(タモリ・ビートたけし・明石家さんま)・所ジョージ島田紳助などお笑い第二世代が、1980年代から2000年代お笑い界をリードするフジテレビテレビ局在京民放局5局における年間および年度平均視聴率で、ゴールデンタイムプライムタイム全日首位となる三冠王1982年から連年獲得したフジテレビ黄金時代)。 前半期(1980年から1983年) シャネルズ横浜銀蝿などロックバンドヒットチャート名を連ねる活躍見せる。 「花の82年組」と称される新人アイドル豊作といわれた1982年度中森明菜小泉今日子シブがき隊早見優堀ちえみ石川秀美アイドルデビュー演歌ニューミュージック低迷し始める。 YMO皮切りにテクノポップブーム。打ち込み用いた音楽増加する視聴者参加型のクイズ番組最盛期中期(1984年から1986年) 歌謡曲ニューミュージックからJ-POPへの過渡期突入多様なジャンル枝分かれする杉山清貴&オメガトライブ・チェッカーズ・C-C-Bなど、ロックバンドが、のちにJ-POPJ-ROCK呼ばれる要素取り入れた楽曲発表しチャート賑わせる(アイドルバンドと称される)。また、渡辺美里尾崎豊中村あゆみなどのボーカリストデビュー米米クラブ爆風スランプ聖飢魔IIなど独自の個性打ち出したバンド続々デビュー中高生中心にバンドブーム巻き起こり関連する音楽雑誌多く創刊される。 フジテレビ番組夕やけニャンニャン」内で結成されグループおニャン子クラブ大ブレイクまた、映画ドラマ出演きっかけ人気集めた菊池桃子斉藤由貴中山美穂南野陽子など、アイドル歌手として活躍見せる。 とんねるず・ダウンタウン・ウッチャンナンチャンといったお笑い第三世代登場するテレビ一家に1台だったのが、一家に2台になったきっかけで、NHK紅白歌合戦それまで平均視聴率70%台だったのが50%台に下降また、ヒット曲のないベテラン歌手による常連出場や元々テレビ番組出演しない、“アーティスト”であると自称する人気歌手による不出場きっかけでもある。 アップダウンクイズクイズタイムショックなどが相次いで終了し視聴者参加型クイズ番組衰退後継番組次第タレント出演型に置き換わっていく。 後半期(1987年から1989年) おニャン子クラブ解散後メンバーであった工藤静香がソロ・シンガーとしてブレイクした。 光GENJIと彼らが履いていたローラースケート流行し社会現象となるアイドル人気陰り見え始めトレンディードラマ登場する浅野ゆう子浅野温子によるW浅野陣内孝則柳葉敏郎三上博史などが活躍し1990年代前半黄金時代先駆けとなる。 舘ひろし柴田恭兵仲村トオルによるあぶない刑事ブーム到来THE BLUE HEARTSBOØWYユニコーンJUN SKY WALKER(S)などライブ中心に活躍していたバンド人気集める。プリンセス・プリンセスなどの女性バンドブームになる。 人気歌番組ザ・ベストテン終了し、他の歌番組にも陰り見え始める。

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テレビ・芸能界

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 09:04 UTC 版)

1990年代の日本」の記事における「テレビ・芸能界」の解説

お笑い界では昭和戦前生まれお笑い第一世代呼ばれた萩本欽一ザ・ドリフターズなどが「セミリタイア宣言」をする。また、お笑い界はタモリ・ビートたけし・明石家さんまと言ったビッグ3を代表とするお笑い第二世代とんねるず・ダウンタウン・ウッチャンナンチャンを中心にすえるお笑い第三世代混合して活躍するまた、リアクション主流とするたけし軍団中心に活躍し蛭子能収漫画家兼任)・ダチョウ倶楽部松村邦洋などが登場するマジカル頭脳パワー!!などのタレント出演型クイズ番組人気集める。 日本テレビバラエティー番組巨人戦中継好調により、NHK含めたテレビ局における関東地区年間および年度平均視聴率で、ゴールデンタイムプライムタイム全日首位となる三冠王1994年から連年獲得した。なお、この記録ノンプライム入れた四冠王とする場合もある。 俳優では織田裕二江口洋介唐沢寿明吉田栄作などが活躍し女優では鈴木保奈美山口智子安田成美和久井映見などが登場し活躍する1980年代アイドル歌手として活躍していた小泉今日子中山美穂酒井法子などが女優転進し活躍する前期1990年から1993年トレンディドラマ黄金時代迎える。 イカ天バンド活躍する3M呼ばれた宮沢りえ牧瀬里穂観月ありさ西田ひかる石田ひかり内田有紀といったアイドル女優活躍する1980年代末期から続く音楽番組冬の時代公開歌番組一部除いて相次いで打ち切りとなる。 中期1994年から1996年日本テレビ系列土曜ドラマ土曜グランド劇場放送され『家なき子』最高視聴率37.2%の大ヒット記録し劇中台詞である「同情するなら金をくれ!」が流行語となった。同ではその後1990年代中期から後期にかけて、『金田一少年の事件簿』、『銀狼怪奇ファイル』といったジャニーズ主演のミステリーシリーズとされる作品群製作され人気博している。 男性アイドルではSMAP等を筆頭とするジャニーズ事務所所属タレント人気集める。非ジャニーズ系では、いしだ壱成武田真治等といったアイドル俳優活躍するお笑い界ではナインティナイン・キャイ〜ン・よゐことタモリのボキャブラ天国活躍した爆笑問題ネプチューン海砂利水魚(後のくりぃむしちゅー)などと言ったお笑い第四世代属す芸人登場また、リアクション主流とした江頭2:50出川哲朗山崎邦正などが登場する後期1997年から1999年男性俳優反町隆史竹野内豊金城武女優江角マキコ藤原紀香松嶋菜々子などといった俳優勢やアイドルグループではDA PUMPジャニーズ事務所対抗して活躍するお笑い界ではココリコ雨上がり決死隊ロンドンブーツ1号2号などの中堅お笑い芸人登場乱立し2000年代以降活躍するマジカル頭脳パワー終了しクイズ番組衰退し始める。

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