テレビ・芸能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 19:30 UTC 版)
若年層を中心にテレビ離れが進む中、放送と通信の融合が加速。NHKは2020年4月に常時同時配信サービスのNHKプラスを開始した。また民放キー局も2021年以降、相次いでテレビ番組のネット同時配信に乗り出している。
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テレビ・芸能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:28 UTC 版)
テレビ業界では島田紳助の引退に加えマツコ・デラックスや有吉弘行、坂上忍が台頭。さまざまな番組の司会者の再編が相次ぎ、世代交代が進む。また笑っていいとも!やめちゃ×2イケてるっ!といった長年愛されてきた番組が相次いで終了し、番組面でも世代交代が見られた。 関東地区のテレビ局では、2000年代に年間視聴率三冠王(ゴールデンタイム、プライムタイム、全日で首位)を獲得し強かったフジテレビが2012年頃より長期低迷に入った。代わりにテレビ朝日が台頭(2012年には初のプライム年間首位・2013年にはプライムに加え初のゴールデン年間首位で二冠を獲得)したほか、1990年代前半から2000年代前半にかけて強かった日本テレビが三冠王を2014年より連年獲得している。 2019年には吉本興業の闇営業問題により、事務所と所属タレントの契約についても注目を集めることとなり、また事務所の過去に所属していたタレントに対する圧力の疑いについて公正取引委員会が注意を行うなど、芸能界に対して変革を促す動きが出ている。 スマホの台頭や通信環境の向上により、Youtubeがテレビに代わり娯楽の中心となった。また、これまでスターといえばテレビや映画でしか見れないいわば「天の上」の存在であったが、先述のYouTubeやInstagramによりスマホ一つで発信し誰もがスターになれる時代となった。
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