エスカレーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/12 14:46 UTC 版)
第一会場と第二会場を結ぶエスカレーターは、「秒速1尺」の速度で動き、料金は10銭であった。高さは10mほどあったと推定されている。 博覧会の開会に先んじて、1914年3月9日に試運転が行われたため、3月9日は後に「エスカレーターの日」とされた。
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エスカレーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 16:24 UTC 版)
「エスカレーター#安全性」も参照 1957年(昭和32年)7月28日、8月1日 - 東京都台東区にある上野松坂屋のエスカレーターのステップがつかえて縦に断裂、けが人はなし。 1963年(昭和38年)3月11日 - 神奈川県横浜市中区にある氷川丸の船内エスカレーターで右側手すりだけが停止、見学中の中学生19人が将棋倒しとなり負傷。 1966年(昭和41年)3月21日 - 岡山市のスーパーマーケットのエスカレーターで、4歳の幼児が転んだはずみで服を巻き込まれ首の骨を折って死亡。 6月1日 - 東京都大田区の蒲田駅ビルのエスカレーターが点検・清掃中に急作動、作業員1人がステップに首を挟まれて死亡。 1968年(昭和43年)4月14日 - 大阪府大阪市住之江区にある大阪国際見本市会場で展示中の東芝製エスカレーターが突然停止して逆方向に作動、7人が負傷。 1973年(昭和48年)1月12日 - 東京都板橋区にあるイトーヨーカドー上板橋店のエスカレーターで幼児がベルトと床の間の隙間に首を挟まれ、一時重体。 1984年(昭和59年)12月7日 - 東京都営団地下鉄有楽町線飯田橋駅の地上出口エスカレーターでベルトが急停止、ステップは作動したため乗っていた小学生ら28人が転倒し負傷。 1989年(平成元年)7月18日 - 名古屋市で開催されていた世界デザイン博覧会のメイン会場白鳥センチュリープラザでエスカレーターの手すり部が停止し、博覧会に見学に来た小学生36人が転倒・負傷。翌日にも事故を起こしたエスカレーターが再び停止し、主催者側は20日から2日間かけて会場内の全エスカレーターを停止し検査する事態になった。 2008年(平成20年)5月 - 愛知県名古屋市中区の名古屋市営地下鉄の久屋大通駅で、エスカレーターが急停止して14人が負傷。 8月 - 東京都江東区有明の東京国際展示場で、ワンダーフェスティバル開催中に西ホールの1階から4階を結ぶ上りエスカレーターが急停止し、下り方向に逆走した。乗っていた約120人のうち60人が転倒し10人が軽いけが。 2014年(平成26年)1月8日 - 神奈川県川崎市中原区の武蔵小杉駅の上りエスカレーターが急停止の後に逆走し、11人が重軽傷を負った。
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エスカレーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 22:45 UTC 版)
エスカレーターは、ビルのほぼ中央付近に1階から6階までの間に合計8基が設置されていた。地下1階と7階には設置されていなかった。1階から4階までの間には、上下方向にエスカレーターが設置されていたが、4階から6階までは上り一方向のみで下り方向の設置はなかった。1階南側の上りエスカレーターを1号、1階北側の下りエスカレーターを2号というように、上り方向を奇数、下り方向を偶数で呼んでいた。5階から6階を結ぶ上りエスカレーター1基については、上り方向のみの単独設置のため「8号」と呼ばれていた。
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エスカレーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:09 UTC 版)
「マリオカート ツアー」の記事における「エスカレーター」の解説
「Wii ココナッツモール」に登場する。緑色のエスカレーターは順走、赤色は逆走で、緑色のエスカレーターに乗ると若干スピードが速くなる。
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エスカレーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 22:45 UTC 版)
エスカレーター事業は国内シェア1位。スパイラルエスカレーターは世界初の技術であり世界トップシェア。 2022年4月1日にエスカレーターの開発・生産・販売は三菱電機ビルソリューションズに集約。
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エスカレーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:27 UTC 版)
日本では、エスカレーターでは左に立ち止まり、歩く者は右側を行くのが慣習となっている。但し、大阪では右に立ち止まり、歩く者は左側を行く。 大阪での慣習の由来については、いくつかの説がある。そのひとつに、1970年代に、阪急電車の梅田駅で、右に立つことが推奨されたため、右側に立つことが定着したというものがある。 しかし、エスカレーターは立ち止まって乗ることを前提に設計されており、鉄道各社は2列に並び立ち止まって乗るよう呼び掛けている。また、埼玉県では、エスカレーターでは歩くことそのものが条例違反(ただし罰則はない)である。
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エスカレーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:23 UTC 版)
中環至半山自動扶梯(ミッドレベル・エスカレーター)という世界一の長さのエスカレーターは、香港島のビジネス街中環から、高台の高級住宅地「半山區」(ミッドレベルズ)にいたる。 詳細は「中環至半山自動扶梯」を参照
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エスカレーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 00:53 UTC 版)
エスカヒル・鳴門のエスカレーターは全長68 m・高低差(揚程)34 mのものと高低差(揚程)5.75 mのものが上りと下りで2台ずつ計4台のエスカレーターでつないだもので、メーカーは日立製作所で、機種はCX型。高低差34 mのものと5.75 mのものの間には踊り場がある。2台に分割されたのは、事故・故障・災害発生時への備え、高所恐怖症の人への配慮、長時間同じ姿勢で乗ることによる疲労感の緩和、保守点検が理由に挙げられる。設置検討段階では踊り場を設けず1台のエスカレーターで結ぶことや3台以上に細分することも検討していた。 エスカレーターは眺望と採光を考慮したシースルー構造を採用しており、ガラス張りの天井と壁に囲まれている。エスカレーターの両側の山にはサクラ、ツツジ、スイセンなどの花が咲き、特に春にはエスカレーターに乗りながらサクラを見られる。 海に近いため高い耐久性が求められたことと高級感を出すために、踏段や欄干などの主要素材にステンレス鋼を採用している。エスカレーターの幅は80 cm(1人乗り)、踏段の幅は60.4 cm、運転速度は30 m/分、傾斜角度は30度で、1時間に6,000人を輸送できる能力を持つ。 2018年現在の利用料金はエスカレーター往復利用で大人400円、小人100円(幼児無料)である。渦の道とのセット券もある。2018年現在、バリアフリー対応はしていない。 駐車場と展望棟・東側中腹の千畳敷展望台(標高38m)と展望棟との間にそれぞれ遊歩道があり、上りあるいは下りの片道のみエスカレータを利用することも可能である。片道料金は設定されていない。下りのみエスカレータを利用するときの料金は出るときに売店棟で支払う。
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